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昨年末のKEIRINグランプリの舞台にもなった湘南バンク。3度目の取材となるここ平塚競輪場で開催されるのは、競輪ダービーこと日本選手権競輪。古性優作選手が涙の初優勝を果たしたレースの模様を、おなじみの会場レポートとともにお届けしていきます。

無料シャトルバスを降りて平塚競輪場の正門へ photo: Yuicihiro Hosoda

爽やかに晴れ渡った5月5日の平塚競輪場 photo: Yuicihiro Hosoda

各所に自動販売機があり、ソフトドリンクには事欠かない photo: Yuicihiro Hosoda
平塚は、大テント以外にも木陰や屋根がいくつもあって日差しを避けやすい photo: Yuicihiro Hosoda


名物「浜っこ餃子」に開催限定メニューのキッチンカーも登場の平塚グルメ

同じ競輪場と言えど、毎回工夫を凝らされており、グルメもイベントもネタは尽きない。とりわけ常設の飲食店も充実の湘南バンク、1度や2度で紹介しきれるはずもなし。そんなわけで準決勝開催日の5月5日、まず向かった常設店は、湘南名物と銘打たれた「浜っこ餃子」。

さすが名物とあって、お店の前には早い時間から長蛇の列が。頂いたのは、もちろん餃子、それと、さけおにぎり。何種類かあった餃子へのトッピングも試してみたかったのだが、すでに終了(早っ!)。これだけの行列では当然だよね…と惜しみつつまたの機会を狙うことに。2センター側の客席に座って餃子とおにぎりを頬張りながらレースを観戦し、再び場内へ。

ズラリと行列が出来ていた「浜っこ餃子」 photo: Yuicihiro Hosoda
これでもかと言わんばかりの浜っこ餃子の豊富なメニュー photo: Yuicihiro Hosoda


浜っこ餃子とさけおにぎりをいただく(割り箸を割るのヘタクソ勢です) photo: Yuicihiro Hosoda

そうして取材しているうち、暑さにやられてきた筆者。続いては浜っこ餃子の斜め向かいに見えていたキッチンカー「ジェラテリア ベガ」へと向かった。ジェラートを販売するここでは、限定メニューの中から「ダービージェラート」を選択。濃厚なチョコレートと冷たいジェラートのかけ合わせに涼を得て、元気を取り戻すことが出来た。

翌最終日は、これまた当開催限定メニューの冷やしそばを売る「中華そば髙野」へ。曇り空の当日、現場でご一緒しているカメラマンさん達に「今日は暑くないでしょ」と突っ込まれながらも半袖Tで活動する暑がりの筆者には、冷たいメニューが嬉しい。トッピングにチャーシュー2枚を追加して注文。食べてみると口当たり滑らかなスープが絶品。コシのある麺に絡めるとドンドン口へと吸い込まれていく。健康のためにはスープを飲み切らない方が良いとわかりつつも、今回もすっかり完食。ごちそうさまでした!

かわいい牛のぬいが居た「ジェラテリア ベガ」 photo: Yuicihiro Hosoda
当開催限定のダービージェラートをお願いし、涼をいただく photo: Yuicihiro Hosoda


会場限定の冷やしそばを販売していた「中華そば髙野」。受付のお姉さんが元気にピースしてくれた photo: Yuichiro Hosoda
待望の冷やしそば。吊るし焼き炭火ロースチャーシュー2枚をトッピング photo: Yuichiro Hosoda


選手とのふれあいに、キッズサービスも充実 場内を賑わした数々のイベント

さてさて、食べてサボってばかりではなく、しっかり場内を巡っている事も示しておかねば…と言うことで、場内イベントもご紹介。

正門をくぐって通路を進むと見えてきたのは日本競輪選手会 神奈川支部のブース。地元選手応援タオルや平塚競輪場グッズ販売。ダービー缶バッヂと称したガチャガチャで、昨年のKEIRINグランプリ出場選手や地元選手の缶バッヂを引き当てる事が出来るコーナーも。それぞれ選手の皆さんが、ファンの方とのふれあいも楽しみながら対応していた。

様々な応援グッズを販売していた日本競輪選手会神奈川支部。支部長の髙木隆弘選手と、所属選手の皆さん photo: Yuicihiro Hosoda
3月のガールズフレッシュクイーンを沸かせた大浦彩瑛選手(神奈川)も発見! photo: Yuichiro Hosoda


トークショーや予想会など、多くのイベントが催された大テント下ステージ photo: Yuicihiro Hosoda
ネットで番組を見られるようになる「SPEEDチャンネル.jp」をPRしていたSPEEDチャンネルのブース。地元の松井宏佑選手のタオルを持って、お姉さんが撮影に応じてくれた photo: Yuicihiro Hosoda


2センタースタンド裏手にあるウッドステージでは5月5日、ニレンジャーさんと元ボクシング世界王者の具志堅用高さんによるトークショーを展開。テント下ステージでは、競輪レジェンドの神山雄一郎さんや村上義弘さんなどのトークショーに加え、最終日は叶美香さんも登場し、会場の殿方を釘付けに。

ウッドステージで行われたニレンジャーさんと具志堅用高さんによるトークショー photo: Yuicihiro Hosoda

家族連れが増えた昨今の競輪場、もちろん子供達へのサービスもヌカリなし。小テント下にはインクルーシブ遊具moppsが置かれ、キッズがギュンギュンと駆け回る。5月5日はムラサキスポーツがストライダー&パンプトラック体験ブースで子供達に自転車の楽しさを伝えると、6日の同場所では平塚競輪場マスコットのウィンディ&キャンディを模したふわふわがお出迎え。さらに「なぎさラウンジ」ではキッズルームにゲームコーナーと、至れり尽くせり。連日、お父さんお母さんも安心の充実度を誇っていた。

こうして歩き回るうち、決勝へ向けてバンクを取り囲む観客はさらに増していき、私も9レースが終わる頃にはバンクへ。汗を落ち着かせながら第10レースを追いつつ、決勝となる第11レースのスタートを待った。

小テントには、モバイル遊具moppsが設置され、子供達が元気に走り回っていた photo: Yuicihiro Hosoda
ストライダーに乗って子供達がパンプトラックを楽しむ体験会が開催 photo: Yuicihiro Hosoda


開催最終日に登場したキャンディ&ウィンディのふわふわコーナー photo: Yuichiro Hosoda
なぎさラウンジのキッズスペース。クッションマットで転んでも安心 photo: Yuicihiro Hosoda


古性優作が悲願のダービー制覇 日本選手権競輪[GI]

第10レース頃にポツリと降った通り雨が過ぎ、決勝出場選手入場のアナウンスが流れ、バンク内両翼の池の中央から炎が噴き上がる。会場に大きな歓声が湧く中、選手達が発走機へと並んだ。

1番車は松浦悠士(広島)。4月17日、京王閣開催での落車により当初骨盤骨折の診断も出たが、再診で打撲と内出血に留まり当開催に間に合わせた。万全ではない中、初日は5着も次走から2着1着と積み重ねて決勝へ。前にGI初決勝、8番車の取鳥雄吾(岡山)を置いて2番手。そこに九州から唯一優出した5番車・荒井崇博(長崎)が3番手を固め、地域混成3車のラインを組んだ。

単騎で2番車に収まったのは古性優作(大阪)。怪我の影響で精彩を欠いた昨年後半から立ち直り、今年は伊東温泉の開設記念GIII・椿賞争奪戦で優勝。ここも3連勝で勝ち上がり、人気を集めた。

第6レース発売中の特別選手紹介に並ぶ決勝出場選手達 photo: Yuichiro Hosoda

バンク内側の溜め池から噴水ならぬ炎が噴き上げ、決勝の始まりを告げる photo: Yuichiro Hosoda
炎の向こうに選手の姿が揺らぐ photo: Yuichiro Hosoda


3人が勝ち上がった関東勢は、3番車の眞杉匠(栃木)が3番手を周り、昨年の当大会覇者・5番車の吉田拓矢(茨城)が連覇を狙い2番手、9番車の佐々木悠葵(群馬)が最前で自力の戦法を選択。それぞれが今年の武雄、西武園、奈良と言った記念GIIIも優勝しており、力量が揃ったラインとして上位人気に推された。

北日本は菅田壱道(宮城)と渡部幸訓(福島)のタッグ。3月に大垣記念GIIIを制した菅田が前を務め、昨年の競輪祭以来のGI決勝となった渡部が2番手となった。
日本選手権競輪[GI]出走表
車番 選手名 級班
1 松浦悠士(広島) 98期 S1
2 古性優作(大阪) 100期 SS
3 眞杉匠(栃木) 113期 SS
4 渡部幸訓(福島) 89期 S1
5 吉田拓矢(茨城) 107期 SS
6 取鳥雄吾(岡山) 107期 S1
7 荒井崇博(長崎) 82期 S1
8 佐々木悠葵(群馬) 115期 S1
9 菅田壱道(宮城) 91期 S1
スタートと同時に飛び出して行ったのは、松浦、古性、渡部、取鳥が駆る4車。中からいち早く前を押さえたのは6番車の取鳥。これに古性と渡部が続いた。取鳥と組む松浦は一旦引いてからゆっくりと上昇し、1周目の終盤にその後ろへと入り、2番手を確保する。

古性より後方の選手達も内外を併走しながら各々の位置を探る動きを見せ、1周目では並びは固まらず、2周目へ入った後に荒井が松浦の後ろへ。さらには古性の後ろに付いていた吉田の前に佐々木、後ろに眞杉が入り、関東勢が並び終える。北日本の菅田と渡部は8、9番手で後ろ攻めを選択。1センターを通過する頃には、⑥取鳥−①松浦−⑦荒井、②古性、⑧佐々木−⑤吉田−③眞杉、⑨菅田−⑥渡部の順で列が落ち着き、静かにレースが進んで行った。

①②③④⑥の5車がほぼ横並びでスタート photo: Yuichiro Hosoda
6番車の取鳥雄吾(岡山)が前に出る photo: Yuichiro Hosoda


1周目終盤、取鳥雄吾(岡山)の番手に松浦悠士(広島)が収まる photo: Yuichiro Hosoda
2周目1センター過ぎに並びが決まる photo: Yuichiro Hosoda


青板表示が出て残り3周回へと入ると、後方から動きが出る。バックストレッチに差し掛かった辺りから8番手の菅田が渡部とともに上昇を開始。2車が関東勢を追い抜くと、これに呼応して佐々木が渡部の後ろに付き、北日本と関東の5車が外に連なって4コーナーをクリアして行く。

残り2周へと向かうホームストレッチで佐々木は菅田の横へと出る。そしてコントロールラインを過ぎ先頭誘導員が離れるタイミングで、一気に加速。この動きに反応が遅れた吉田が、大きく車間を空けて佐々木を追う展開に。さらにその後ろの眞杉も出遅れ、吉田から5車身ほど離れて取鳥と併走しながらコーナーを回っていく。

青板のバックストレッチ、菅田壱道(宮城)と渡部幸訓(福島)が最後方から進出開始 photo: Yuichiro Hosoda
残り2周へと入るホームで佐々木悠葵(群馬)が一気に加速し、先頭を奪う photo: Yuichiro Hosoda


赤板1-2コーナーにかけ、佐々木悠葵(群馬)の加速に、吉田拓矢(茨城)、眞杉匠(栃木)が置いて行かれる photo: Yuichiro Hosoda

バックで佐々木との車間を詰めて行く吉田と眞杉。その背中を取鳥と松浦が追う中、彼らとの車間を空けた荒井を見て、古性が外から被せてその3番手を奪い、荒井を4番手に追いやる。

打鐘が響く中、吉田と眞杉は2センター付近でようやく佐々木に追いつき、ここから関東3車が並び切って前を駆ける。最終周回へと入ると、取鳥が関東勢を捲る動きを見せるも吉田と眞杉がこれを牽制、取鳥は脚色もいっぱいとなり後退していく。その間、「ホームから内へ吸い込まれるように行った」と言う古性が松浦の内を併走、さらには取鳥への牽制で内を空けた眞杉の隙を突いて吉田の後ろをも奪い、2コーナーで3番手に進出する。

佐々木悠葵(群馬)が引く関東勢が先頭で最終周回へと入っていく photo: Yuichiro Hosoda

最終1コーナーで外から取鳥雄吾(岡山)が、内から古性優作(大阪)が関東勢を捕捉する photo: Yuichiro Hosoda
外の取鳥に気を取られた眞杉の隙を突き、古性が内から吉田の後ろを取る photo: Yuichiro Hosoda


バックストレッチで佐々木が後退を始めると吉田が先頭に立ち、古性がそれをピタリとマーク、眞杉の番手復帰を阻みながら追走。荒井もその背後を取りに行くも、ここは眞杉がブロックして内に追いやる。古性の後ろをこの2車が併走、眞杉の後ろには松浦が付く形で最後のコーナーを立ち上がっていく。

古性は4コーナー出口で外に車を出して吉田を捉えにかかると、直線半ばで先頭に。眞杉と松浦が外からそれを追うも前に出ることなく、古性が天に右人差し指を振り上げて決勝のゴールを1着で駆け抜けた。古性に間隙を突かれた関東勢は、2着吉田、3着眞杉と続いて確定板に載るも、悔しい結果となった。

古性優作(大阪)に続いて内を掬いにかかった荒井崇博(長崎)を眞杉匠(栃木)が止める photo: Yuichiro Hosoda
古性優作(大阪)と吉田拓矢(茨城)が横並びで最後の直線にかかる photo: Yuichiro Hosoda


外を見ながら吉田拓矢(茨城)が先にハンドルを投げる photo: Yuichiro Hosoda
古性優作(大阪)が吉田拓矢(茨城)を差し切って日本選手権競輪を制覇 photo: Yuichiro Hosoda


フィニッシュ直後、天を指差し駆け抜ける古性優作(大阪) photo: Yuichiro Hosoda

完全優勝で悲願のダービー制覇を遂げ、表彰式では涙を拭い、言葉を詰まらせながらインタビューに答えていた古性。決勝の発走前は「死に物狂いで練習してきた選手ばかりだと思うので、その中で走れる事が幸せだなと言う気持ちだった」と話す。

古性の特別競輪の制覇は、昨年3月のウィナーズカップ以来。同7月のサマーナイトフェスティバルで落車してからは怪我との戦いも始まり、調子を取り戻せぬまま2025年を終えた。「立場的に勝って当たり前」と認識しながら勝てずにいたその苦しい時期を「選手を続けたくなくなる時も多くて…」と振り返りつつ、「日本一になるために毎日、全てを注いできた。今回結果が出たので、全てが報われた気がした」と安堵の表情を浮かべた。

古性が未制覇のGIは、競輪祭を残すのみ。これを制するとグランドスラムとグランプリスラムを同時に達成する。表彰インタビューの締めでは「情けない時も応援して頂いてありがとうございます。これからも応援してもらえるような選手になれるよう、一生懸命頑張ります」と、支えとなったファンの声援に感謝した。

声援を浴びながら、古性優作(大阪)がガッツポーズでホームストレッチを走る photo: Yuichiro Hosoda

目に涙を溜めながらインタビューに応える古性優作(大阪) photo: Yuichiro Hosoda
歴代優勝者の名が付された優勝旗を手にする古性優作(大阪) photo: Yuichiro Hosoda


古性優作(大阪)が頭上に賞金ボードを掲げる photo: Yuichiro Hosoda
日本選手権競輪[GI]結果
車番 選手名 級班 着差 上りタイム
1着 2 古性優作(大阪) SS 11.5秒
2着 5 吉田拓矢(茨城) SS 1/2車身 11.6秒
3着 3 眞杉匠(栃木) SS 3/4車輪 11.5秒
4着 1 松浦悠士(広島) S1 1車輪 11.4秒
5着 7 荒井崇博(長崎) S1 1/2車身 11.5秒
6着 4 渡部幸訓(福島) S1 1車身1/2 11.3秒
7着 9 菅田壱道(宮城) S1 1/2車輪 11.4秒
8着 6 取鳥雄吾(岡山) S1 大差 12.9秒
9着 8 佐々木悠葵(群馬) S1 大差 14.5秒

あなたの自転車見せてください 〜全国高校選抜2冠・伊藤旭編〜

第22回目のバイクチェック。今回ご紹介するのは、熊本の伊藤旭選手(117期)。2018年、九州学院高校の在学時に全国高校選抜でスクラッチとロードレースで優勝し、2冠を達成している。

レース終了後、パナソニックのバイクを持って登場してくれた伊藤旭選手(熊本) photo: Yuichiro Hosoda

日頃からシクロワイアードも読んで下さっていると言う伊藤選手が駆るバイクは、渋いブラウンのパナソニック。このブランドを選んだ理由は、同期の町田太我選手(広島)からの勧めによるもの。カラーは最近の自身の好みにもマッチしており「カラー表を見た時にこの色がいいなと」チョイスしたとのこと。

カラーリングはこれまでにも色々と変えているそうで、以前は紫のフレームも使っていたと言う。前回4月の静岡FI戦では白いフレームに乗る姿も見られた。「前のフレームは寸法を大きくしていたんですけど、硬さは一緒くらい。デビュー当初の寸法に合わせて、小さめに作り直しました。寸法が変わったので、それに合ったセッティングをしていて、全然昔とは違った乗り方になっていると思います。」

現在のハンドル幅は340mmで130mm。日本競輪選手養成所へ行く前までは今よりも広めのハンドルを使っていたそうだが、入所後にナショナルチームのセッティングなどを参考にし、この形に落ち着いたのだとか。グリップはアマチュア時代からチャンプを愛用している。

130mmのステムに340mm幅のハンドル。そこに自身との相性が良いチャンプグリップを誂える photo: Yuichiro Hosoda
やや前下がりのセッティングがなされたカシマックス ファイブゴールド photo: Yuichiro Hosoda


サドルはフレームカラーとのコントラストが美しい、純白のカシマックス ファイブゴールド。同「7」よりも幅広なこのサドル、「前場所までは7を使っていたんですけど、ちょっと変えてみようと思って。まだ慣れてなくて何とも言えないんですけど、どちらもいい所があるので、自分が今後どういう乗り方をするかによって変わってくると思います」と話す。

フロントホイールは、ラージフランジハブにフロントスポーク全てのクロス部分を結線し、剛性を高める。これも今回から試した組み方だそう。リアに目をやると、こちらは片切りのローフランジのハブをセットしており、「いつもホイールを組んでくださる方が「スモールも試してみたら?」と言ってくれて、そうしたら良かったので」と、教えてくれた。

片切りでローフランジのリアハブ。ホイールを組んでくださる方からのアドバイスで選んだ photo: Yuichiro Hosoda
アマチュア時代から前後タイヤともソーヨーRED RIIの組み合わせを続ける photo: Yuichiro Hosoda


ホワイトロゴのスギノ禅53Tに167.5mmのデュラエースクランクを組み合わせる photo: Yuichiro Hosoda
リアコグは13T photo: Yuichiro Hosoda


MKS RX-1ペダルを使い続ける photo: Yuichiro Hosoda
チューブはタンゲのプレステージ photo: Yuichiro Hosoda


クランク長はアマチュア時代からロードでは170mm、ピストは167.5mmを選択し、「この方がカッコいいなと」合わせているチェーンリングの禅とともに、今も変わらぬセットだと言う。一方、ギア倍数については51✕13Tで3.92。「このフレームに対して、このギアが一番自分の好みでした」と、しっかり感覚を合わせ込むのは流石。

伊藤選手は、以前当コーナーへ登場頂いた松本秀之介選手(熊本)や町田太我選手とは養成所の同期で同い年。松本選手とは九州学院高校の同級生でもある。3選手は当GIにも出場している。

当開催は3、8、9、9と着順だけ見れば悔しい結果に終わった伊藤選手だが、A級2班、S級2班へ特別昇班/昇級し、現在はS級1班にまで上り詰めた実力派。前開催の静岡FIでは一丸尚伍選手(大分)と組んで、1着に入りワンツーを決める場面も。若干25歳、今後の飛躍が楽しみな選手の一人だ。伊藤選手、快く取材に応じてくださり、ありがとうございました。

レース前、ファンが送った伊藤旭選手のデジタル横断幕が、リアル横断幕と縦並びに photo: Yuichiro Hosoda
最終日の第3レース、S級特選2を8番車で走った伊藤旭選手 photo: Yuichiro Hosoda


にこやかに質問に応じてくださった伊藤旭選手(熊本) photo: Yuichiro Hosoda

JKA協賛プレゼントキャンペーン第22弾
優勝選手サイン入りクオカード

公益財団法人 JKA協賛によるプレゼントキャンペーン。応募フォームにあるアンケートにお答えいただいた方の中から抽選で、大会オリジナルクオカードが5名様に当たります。

オールガールズクラシックに続き、今回も特別に2枚1セットを5名様に。セット2枚のうち1枚は、日本選手権競輪を制した古性優作選手の直筆サイン&日付入り。奮ってご応募ください!

サインを持って撮影に応じてくれた古性優作選手(大阪) photo: Yuichiro Hosoda

応募締切:2026年5月22日(金)

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QUOカードは1枚あたり500円分となります。
ご応募は、お一人様1回限りとさせていただきます。複数回ご応募された場合は、抽選対象から除外となりますので、ご注意ください。
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提供:公益財団法人 JKA text&photo: Yuichiro Hosoda