バックナンバー
岐阜でのオールガールズクラシックを楽しんだ次週は、お隣・愛知県にある名古屋競輪場へ。ここでは、GI最高賞金額を誇る競輪ダービー、「日本選手権競輪」が開催。6日間に及ぶ戦いを制した選手は「ダービー王」の名を冠し、称賛される。昨年は平原康多(埼玉)が戴冠、表彰式で喜びの涙を流した(昨年大会の記事は→こちら)。



名古屋競輪場の最寄り駅は3つ。地下鉄東山線の本陣、中村日赤、中村公園から、いずれも徒歩15分ほどだ。JR名古屋駅から一番近いのは本陣駅で、ここから無料のファンバスも出ているのだが、競輪場まで歩くのなら中村公園駅がオススメ。豊国神社を擁する中村公園の中を通って本場へと向かえるからだ。

地下鉄東山線・中村公園駅の前にそびえる豊国神社の大鳥居 photo: Yuichiro Hosoda

豊国神社と中村公園の境内入口 photo: Yuichiro Hosoda
中村公園内の庭園や史跡をこの目で味わいながら、名古屋競輪場へ向かおう photo: Yuichiro Hosoda


中村公園駅から地上へ出ると、まず豊国神社の大鳥居が迎えてくれる。そこから真っ直ぐ参道を歩いて行くと豊国神社の鳥居があり、美しく整備された境内や庭園を見ながら進むと、競輪場へと到着する。西側の早朝外向前売発売所入口か、東のBMXレースコース入口から場内へとアクセスしよう。

400mバンクの名古屋競輪場、みなし直線は58.8mとなっており、走りやすくスピードが出しやすい設計。カントは34°1'47"とややキツめで、その直線距離も相まって、捲りや追い込みも決まりやすいと言う。かつては前回の岐阜競輪場と同様、バンク内に池があったが、2015年に埋め立てられて芝生のフィールドとなった。

バンクの周りは、その高さに合わせた起伏があるものの、グルリと一周出来る。また、バックストレッチ側には芝生席が設けられており、晴れの日には青空の下、芝生に座っての観戦も楽しい。

快晴の名古屋競輪場 photo: Yuichiro Hosoda

名古屋競輪場の南西側に位置する早朝外向前売発売所入口 photo: Yuichiro Hosoda
のどかな雰囲気のバックストレッチ側芝生席 photo: Yuichiro Hosoda


西〜北スタンド前の通路は細いので、譲り合いながら進もう photo: Yuichiro Hosoda
整備中のBMXレースコース photo: Yuichiro Hosoda


敢闘門は、1コーナー寄りの地下に設置されている photo: Yuichiro Hosoda
当開催初日に正面スタンドの特別観覧席がリニューアルオープン photo: Yuichiro Hosoda


当開催初日には正面スタンドの特別観覧席がリニューアルオープン。その価格は指定席500円、自由席100円とリーズナブル。2025年夏には、「名古屋競輪場BMXレースコース」もオープン予定。本年10月27日〜11月3日のアジア選手権BMXレーシングでも使用される予定だ。

輪蛸、ふとももカフェ、少年――再会の地・名古屋

本場到着後、まずは外からと思い、北入場門近辺へ行くと、向かいの広場には何台かのキッチンカーが並んでいた。その中に見た事のある赤い車が。近づいてみると、やはり豊橋競輪場のGI・全日本選抜競輪にも出店していた、たこ焼き屋「輪蛸」だ。その店主・元競輪選手の山田二三補さんに声をかけて1パックお願いすると、再び笑顔で撮影に応じてくださった。

名古屋競輪場の北入場門 photo: Yuichiro Hosoda
北入場門の上には、昨年のヤンググランプリを制した地元・愛知の纐纈洸翔選手の横断幕が張られていた photo: Yuichiro Hosoda


北入場門前の広場に並ぶキッチンカー photo: Yuichiro Hosoda
今回もにこやかに撮影に応じてくださった輪蛸店長の山田二三補さん photo: Yuichiro Hosoda


場内に戻り、4コーナー付近へと向かうと、特設ステージの横にはこれまた見た事のある青いブースが。競輪選手会・愛知支部の皆さんの「ふとももカフェ」。今回は同地区と言うことで、岐阜や三重の選手達も集まり、ブースを切り盛りしたり、ファンサービスに応じたりしていた。今回もチャリティーでの飲食・グッズ販売やオークションなどを行っており、集まった資金を介助犬や能登半島地震の被災者支援などに役立てるとのことだった。

そのふとももカフェの前でしばし撮影をしていると、声をかけてくれた少年が。「静岡で写真を撮ってもらいました」と言われて、思い出した。「KEIRINグランプリに来てた郡司選手のファンの子!」一緒にいらしたご両親に聞くと、実はお住いが岐阜で前週のオールガールズクラシックにも来ていたのだとか。なんとも偶然な再会を喜び、今回もシャッターを切らせて頂いた。近年こうした親子連れの方々が増え、競輪場を一層和やかにしてくれている。

競輪選手会愛知支部のふとももカフェ。中部他県の選手達も参加して賑やかさマシマシ photo: Yuichiro Hosoda
静岡のKEIRINグランプリで会った郡司浩平選手ファンの少年と嬉しい再会 photo: Yuichiro Hosoda


正面スタンド1階西側にある「フードショップ758(ナゴヤ)」 photo: Yuichiro Hosoda
フードショップ758のどて丼。ちょっと金額を上乗せして豚汁をプラス photo: Yuichiro Hosoda


最後にこの競輪場常設の食堂もご紹介しておこう。正面スタンド1階西側にある「フードショップ758(ナゴヤ)」。ここでは競輪場定番の「どて丼(もつ焼き丼)」を頂いた。競走が終わると人がどっと押し寄せるため、競走開始の少し前を狙って入ると、あまり並ばずに注文が出来る。車券を早めに買ってから行くと良いだろう。

眞杉との連携を実らせた吉田拓矢が勝利 日本選手権競輪[GI]決勝

場内の取材をしているうちに、あっという間に日が傾き、競輪ダービー決勝の時間が訪れた。関東勢は眞杉匠(栃木)と吉田拓矢(茨城)。2人の連携で話題に上がったのが2023年オールスターの決勝。この時は吉田が前を駆け、眞杉が優勝したものの、吉田は暴走の判定を受け失格し、長期の斡旋停止。「吉田さんに借りを返せる様に頑張りたい」と、眞杉は意気込んでいた。

「吉田さんに借りを返せる様に」と意気込む3番車・眞杉匠(栃木) photo: Yuichiro Hosoda
2023オールスターとは逆に、眞杉の番手で挑む9番車・吉田拓矢(茨城) photo: Yuichiro Hosoda


北関東は、新山響平(青森)と菅田壱道(宮城)が準決勝を快勝。ここにGIで決勝初進出の阿部力也(宮城)が3番手に加わった。南関東は松井宏佑(神奈川)に準決勝1着の岩本俊介(千葉)の2人。「King of Keirin」のユニフォームを纏った1番車・古性優作(大阪)と、地元中部で唯一優出の浅井康太(三重)が単騎で挑んだ。

決勝日の5月4日は、西から東への風が強めに吹いていた。バックが追い風、ホームは向かい風 photo: Yuichiro Hosoda
前日第9レースの準決勝に勝利した新山響平(青森) photo: Yuichiro Hosoda


第10レースの準決勝を制した岩本俊介(千葉) photo: Yuichiro Hosoda
第11レース準決勝1着の菅田壱道(宮城) photo: Yuichiro Hosoda

車番 選手名 期別 級班
1 古性優作(大阪) 100期 SS
2 新山響平(青森) 107期 SS
3 眞杉匠(栃木) 113期 SS
4 浅井康太(三重) 90期 S1
5 岩本俊介(千葉) 94期 SS
6 阿部力也(宮城) 100期 S1
7 松井宏佑(神奈川) 113期 S1
8 菅田壱道(宮城) 91期 S1
9 吉田拓矢(茨城) 107期 S1
6周回で争われる決勝の号砲が鳴り響くと、最内から古性が前に行くも、菅田が被せて先頭に。それを追った同郷の阿部が2番手、古性は3番手に下げ、その後ろに眞杉、浅井が続く。南関東の松井と岩本は中段から徐々に番手を下げて、後ろ攻めの構えを取った。バックを過ぎて3コーナー手前にかかると、後方から2番目の新山響平、さらには最後方の吉田も上がっていく。

菅田壱道(宮城)と阿部力也(宮城)が古性優作(大阪)を抑えて前を取りに行く photo: Yuichiro Hosoda
最初の2センター。新山響平(青森)が前へと上がっていく。吉田拓矢(茨城)も眞杉匠(栃木)の後ろを伺う photo: Yuichiro Hosoda


2周目に入り、菅田が眞杉を先頭へと迎え入れ、吉田は眞杉の後ろに着き6番手となる。バックにかかる頃には並びが決まり、前から北日本の新山、菅田、阿部、近畿の古性、関東の眞杉、吉田、中部の浅井、南関東の松井、岩本となった。

3周目はこのまま推移し、4周目・青板の1コーナー出口付近から松井宏佑が岩本を連れて動き、3コーナーで先頭の新山に並びかけていく。これに新山が呼応し、バイクを外に振って牽制。

新山響平(青森)が菅田壱道(宮城)の前に入り、先頭となる photo: Yuichiro Hosoda
等間隔に並び、周回を重ねる選手達 photo: Yuichiro Hosoda


青板・残り3周回目へと入っていく選手達 photo: Yuichiro Hosoda
最後方から南関東の松井宏佑(神奈川)と岩本俊介(千葉)が前へ向かっていく photo: Yuichiro Hosoda


赤板・残り2周へと続くホームに入って先頭員が離れると、新山はそのまま前を譲らずに加速。松井と岩本はこれに競ることなく、再び番手を後ろに下げていく。そのバックに入ると吉田が眞杉との車間を切り、後ろの浅井、松井、岩本を前から引き剥がす動きを見せつつ、ジャンの鳴るテンポに合わせるように眞杉に再び飛びついていく。

最終周回に入るホームストレッチで新山がさらに加速。その番手の菅田、阿部も追走、単騎の古性が続く。ここで一旦車間を切ったのが眞杉。バックに入ってから踏み込むと、吉田、浅井とともに古性を捲っていく。

3〜4コーナーにかけ、松井宏佑(神奈川)と岩本俊介(千葉)が先頭の新山響平(青森)に並びかけていく photo: Yuichiro Hosoda
残り2周に入ってすぐ先頭員が離れ、新山響平(青森)が加速を開始 photo: Yuichiro Hosoda


2コーナー付近で、前5名から吉田拓矢(茨城)が車間を空ける photo: Yuichiro Hosoda
吉田拓矢(茨城)が3コーナー手前で眞杉匠(栃木)に追い付き、1列棒状に photo: Yuichiro Hosoda


4コーナー出口で眞杉が先頭の新山まで捉えて前に出切ると、満を持して吉田が外に車を出す。内で新山の後ろに着いていた菅田が落車を喫するも大勢には影響なく、最後は吉田が眞杉を差し切って、2021年競輪祭以来のGI優勝を決めた。菅田の落車を避けた古性は、外から追い込んで3着に入った。

吉田は、直線では「余力はあって、行けるなという感じだった」とするも、菅田が落車したこともあり「眞杉が内を締めていたのがわかっていたので、(彼が)失格になっていないか気がかりで」と、審議が終わるまで自分よりも眞杉の事が気になっていた様子(結果は非失格)。

最後の2センターを新山響平(青森)がトップスピードで駆ける photo: Yuichiro Hosoda
眞杉匠(栃木)と吉田拓矢(茨城)が、内の北日本勢を捉えにかかる photo: Yuichiro Hosoda


直線伸びた吉田拓矢(茨城)が、4年ぶりのGI優勝を決めた photo: Yuichiro Hosoda
ゴール後、後ろの眞杉匠(栃木)を気遣いながら走る吉田拓矢(茨城) photo: Yuichiro Hosoda


また、これまでの道のりを振り返り、「良いことの方が少なかった。それでも、腐らずにやってきたことが報われた。子供に尊敬されるような、誇りに感じてもらえるような父親でありたいと思っていたので、腐っていられませんでした」

眞杉とは「あまり上下関係がなく、何でも話せる、いい関係」と話し、「今回は取らせてもらったので、今度は僕が自信を持って眞杉の前を回れるように、もっと強くなりたい」と気持ちを新たにしていた。

内閣総理大臣杯を手にする吉田拓矢(茨城) photo: Yuichiro Hosoda
大会イメージキャラクターの松井珠理奈さんに花束を渡され、笑顔の吉田拓矢(茨城) photo: Yuichiro Hosoda


賞金ボードを掲げた吉田拓矢(茨城)の後ろに祝福の風船が舞う photo: Yuichiro Hosoda
日本選手権競輪[GI]決勝 結果
車番 選手名 級班 着差 上りタイム
1着 9 吉田拓矢(茨城) S1 10.6秒
2着 3 眞杉匠(栃木) SS 3/4車身 10.8秒
3着 1 古性優作(大阪) SS 1車身1/2 11.0秒
4着 6 阿部力也(宮城) S1 3/4車身 11.2秒
5着 7 松井宏佑(神奈川) S1 3/4車輪 10.5秒
6着 2 新山響平(青森) SS 3/4車輪 11.5秒
7着 4 浅井康太(三重) S1 1/2車身 10.9秒
8着 5 岩本俊介(千葉) SS 1車身 10.6秒
9着 8 菅田壱道(宮城) S1 大差(落車再乗)

あなたの自転車見せてください 〜元北京五輪代表・北津留翼編〜

ついに10人目を迎えたこのコーナー。今回は40歳のベテラン・北津留翼選手(福岡)にお声がけさせていただいた。北津留選手は競輪で長年トップレーサーとして戦歴を重ねている選手であるとともに、かつては日本代表としても2005〜2007年のアジア選手権スプリントを3連覇するなど活躍し、2008年の北京オリンピックにも出場している。

そんな北津留翼選手のピストバイクは、レモンイエローのパナソニック。鮮やかでバンクの緑にも映えるこのバイクは、トップチューブが565mm、シートチューブが505mm程と言うジオメトリー。

北津留翼選手(福岡)のピストは鮮やかなレモンイエロー photo: Yuichiro Hosoda

話を聞く中で、何度も出てきたのは「空力」と言う単語。「今の競輪は空力ポジションをとるために、ハンドルが高めになってきている。ヘッド長を長くしたり、(ボトムブラケットの)ハンガーを下げてハンドルを高く取るようにしています」と話す。実際にフレームはハンガーの高さからオーダーをかけていくそうで、このバイクのハンガー下がりは72mm。競輪用フレームの通常が60mm程度なので、だいぶ下げている事がわかる。

また、ステムを長くすると剛性が下がり、高さも低くなってしまうため、上パイプ(トップチューブ)を長めにして、ステムを短くするようにしているそうだ。

「上死点が低く取れる」と、クランク長は165mm。これも空力を良くするためのチョイス。ただ「踏み味はやっぱり重たいです。長い方が筋力が分散出来るので、疲れも残りにくい」と話すが、パフォーマンスを重視してこの長さに落ち着いていると言う。

ヘッドとシートチューブが立った、ピストレーサーらしいジオメトリー photo: Yuichiro Hosoda

空力重視で165mmのクランクを使う photo: Yuichiro Hosoda
トップチューブを長めに取り、ステムの下がりを抑えている photo: Yuichiro Hosoda


ギアの組み合わせは55✕14T(ギア比3.93)で、現在の競輪で主流の3.92〜3.93と言うギア比の中で選べる、最も大きなチェーンリングを使う。これは、大きいギアの方がチェーンがギアに多くかかっている分、抵抗を分散出来るという理由から。また、チェーンルブも硬めのデフオイル(自動車のデファレンシャルギアに使うもの)を試すなど、微細な部分にまで摩擦抵抗を減らす努力がなされている。

ハンドル幅も空力重視で340mm。グリップについても、少しでも幅を狭めて空力を良くしたいと、チャンプ。これより太めでしっかり握れるソーヨーも使っているそうだが、この方が薄く、幅が狭くなるそうだ。

チェーンを見ると、メーカーはD.I.D.。「安くて性能も良く、カッチリしているので」と、このチェーンに対して前回登場の仲澤春香選手(福井)とは逆の評価(→前回記事)。その辺りを突っ込んでみると、「シューズと、厳密に言うとギヤの材質とチェーンの材質、油膜の着きやすさとか、相性もあると思います」と、細部まで拘る北津留選手らしい納得の答えが返ってきた。

安全性を重視して結線されたフロントスポーク photo: Yuichiro Hosoda
チェーンは「リーズナブルでしっかりしている」と信頼を寄せるD.I.D.。リアスポークは扁平 photo: Yuichiro Hosoda


ハンドルも空力を重視し、最も狭い340mmに photo: Yuichiro Hosoda
この日のグリップはチャンプ photo: Yuichiro Hosoda


実は2日前、熊本競輪場のルーキーシリーズで、長女の北津留千羽選手(128期)もデビュー。この日のL級ガールズ決勝で走ることを伝えると「(初戦)6着、(2戦目)2着で、ダメだったのかなあと思ってました」と驚きつつも「また後で見ます」と嬉しそうにしていらした。北津留選手は、競走直後に休む間もなく、汗を額に浮かべながら笑顔で取材に応じてくださった。本当にありがとうございました。

長女・千羽選手のガールズケイリンデビューに顔をほころばせていた北津留翼選手(福岡) photo: Yuichiro Hosoda

JKA協賛プレゼントキャンペーン第10弾
日本選手権競輪 優勝選手サイン入りクオカード

こちらも節目の10回目となる公益財団法人 JKA協賛によるプレゼントキャンペーン!応募フォームにあるアンケートにお答えいただいた方の中から、日本選手権競輪を制した吉田拓矢選手の直筆サイン入り「日本選手権競輪」オリジナルクオカード1枚(500円分)を抽選で5名様にプレゼントします。

実は5枚中1つだけ、吉田選手が年を「2024」と書き間違え、斜線を引いて「2025」に書き直したものがあります。ある意味レアかも!?と言うことで、枚数を減らさずこのままお出しすることにしました。ご了承の上、この下のボタンをクリックし、ぜひフォームからご応募ください!

サインしたQUOカードを持ってポーズしてくださった吉田拓矢選手(茨城) photo: Yuichiro Hosoda

応募締切:2025年5月25日(日)

応募フォームはこちら!

ご応募は、お一人様1回限りとさせていただきます。複数回ご応募された場合は、抽選対象から除外となりますので、ご注意ください。
当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。電話やメールでの当選結果のご質問にはお答えできませんので、ご了承ください。
当サイトにおける個人情報の取り扱いについて、ご応募される前に下記のリンク先にある文章をお読みください。応募と同時に当方針に同意したものとみなされます。

→プライバシーポリシー
提供:公益財団法人 JKA text&photo: Yuichiro Hosoda