トゥーサイクリング DVR80　ドライブレコーダーを搭載したテールライトが登場

BMCやスイスストップなどを取り扱うフタバが、トゥーサイクリングの展開をスタート。ラインアップされるドライブレコーダー搭載テールライトのDVR80は、約90gという軽量性、最長9時間の録画というスペックに加え、USB Type-C接続でMicro SDを取り外さずに動画を確認できる使い勝手の良さが魅力的なモデルだ。

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サイクリングは公道を歩行者や車両とシェアしているため、事故を起こす可能性と巻き込まれる可能性どちらも存在しているアクティビティという側面がある。後方から接近する車両がサイクリストのすぐ脇を抜けていくこともあり、怖い思いをしたことのあるサイクリストは少なくないだろう。

近年はそういった後方から近づく車両やアクシデントをカバーするために、レーダーなどリッチな機能を付与したテールライトが続々と登場している。その中には小型カメラを搭載し、アクシデントが発生した時の状況を映像で記録できるテールライトも存在する。

今回紹介するトゥーサイクリングもカメラを搭載したテールライト"DVR80"を用意している。DVR80のカメラは105度の視野角で背後の様子を捉え、ソニー製のセンサーによって夜間や日中の白飛びなどなく鮮明な映像を記録することが可能だ。最高1080pの解像度と60FPSのフレームレートで滑らかな映像を録画でき、アクションカムとしての活用できる性能も備えている。

MicroSDの容量を使い切ってしまっても、古いファイルに上書きされていくため、万が一の時でもしっかりと映像を残すことができる。大きな衝撃を受けた場合1時間後に電源を自動的に切る機能も搭載されており、ドライブレコーダーとしての機能も間違いない。同梱する32GBのMicroSDでは約10時間、最大128GBでは約40時間録画することが可能だ。USBケーブルからデータのやり取りも行えるため、Micro USBをわざわざ外す必要がないのは嬉しい。

リアライトとしての機能も80ルーメンの光が180度に広がるため、後方へサイクリストの存在を主張するとこができる。モードはテールフラッシュ/カメラON、テール消灯/カメラON、テール点灯/カメラON、テールフラッシュ/カメラOFFの4つのパターンが用意されているため、状況に応じ使いやすいはずだ。

サイズは高さ90mm、横幅24mm、奥行き53mm。重量は約90g。バッテリー容量は2600mAhだ。価格は29,700円（税込）。取り扱いはフタバ。

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トゥーサイクリング DVR80
画質：1080p/60FPS、1080p/30FPS
録画ファイル：1分、3分、5分、10分
録画画角：105度
対応SD：U1 class10 16GB〜128GB
録画時間：16GB/約5時間、32GB/約10時間、128GB/約40時間
モード：フラッシュ/カメラON、テール消灯/カメラON、テール点灯/カメラON、テールフラッシュ/カメラOFF
リアライト：80ルーメン
重量：約90g
サイズ：高さ90mm、横幅24mm、奥行き53mm
同梱物：充電通信ケーブル（USB Type-C）、Micro SD（32GB）、保護ケース、ブラケット2つ、ラバーバンドS4つ、ラバーバンドL2つ、エアロシートポスト用アダプター
価格：29,700円（税込）