カデックスが新フラッグシップホイール「CADEX Max 50 Wheelsystem」を発売する。50mmハイトながら前後セット1250gという圧倒的な軽量性に加え、CADEX Ultra 50比で2.18Wの空気抵抗削減と17.7%の駆動剛性/重量比向上を実現したプレミアムレーシングホイールだ。あわせて新型の「Aero Tire」、専用シーラント、超軽量ボトルケージも登場する。
CADEX MAX 50

CADEX Max 50 Wheelsystem (c)カデックス
ジャイアントが擁するプレミアムパーツブランドのカデックス。2019年のデビュー以来プロチームへの機材供給を通じて性能を磨き続け、現在はCADEX Ultra 50やCADEX MAX 40といった高い剛性とエアロを両立させたハイパフォーマンスモデルをラインアップ。そしてその系譜をさらに昇華させた最新作「CADEX MAX 50」がデビューする。
CADEX MAX 50が、これまでのホイール開発で培ってきたリム、スポーク、ハブを一つの空力システムとして設計するノウハウの集大成だ。50mmハイトリムとスーパーエアロカーボンスポーク、超薄型エアロハブフランジが一体として開発されたことで、ホイール中央部に発生しやすい乱流を効果的に抑制した。

スポークと一体となったハブが採用されている (c)カデックス 
巨大な扁平エアロフランジが採用されている (c)カデックス
さらにタイヤと一体となるようなリム内幅22.4mm、外幅30mmのフックレスリム、横風にも強いリム形状、インターナルニップルなども採用し徹底的にエアロを突き詰めた。その結果、CADEX Ultra 50との比較で空気抵抗を2.18W削減したとカデックスは説明する。
剛性面は「ダイナミック・バランスド・レーシング(DBL)」テクノロジーによって性能が高められている。これはスポークのブレース角を広く設定することでペダリング時のスポークテンションを均等に保ち優れた駆動効率を実現するというもの。横剛性はCADEX Ultra 50と同等ながら、駆動効率は5.4%も向上した。

エアロブレードのカーボンスポークが採用されている (c)カデックス
搭載されるハブは48T面ラチェットを採用するR3-C48。独自のウェーブスプリングによって素早い面ラチェットの噛み合いを実現させており、踏み込んだ瞬間のダイレクトなパワー伝達に貢献する。
エアロ、剛性を高めるための設計と同時に、カーボンレイアップを徹底的に突き詰め、エッチングやデカールを廃するテクノロジーを採用することで前後セット1250g(フロント575g、リア675g)を実現している。MAX 40の1249g(40mmハイト)とほぼ同等。駆動剛性重量比はUltra 50と比較し、リアホイールにおいては17.7%も向上しており、スプリントや急な加速局面、山岳レースでアドバンテージとなるはずだ。

カーボンレイアップを突き詰め軽量に仕上げた (c)カデックス
最適なタイヤサイズは25〜32Cという幅広く、どのようなレーサーでも使いこなせるだろう。価格は前後セットが594,000円、前が264,000円、後ろは330,000円(いずれも税込)だ。
CADEX Aero Tire

カデックス CADEX Aero Tire (c)カデックス 
エアロ効果を高めるマイクロチャネルが備えられている (c)カデックス
CADEX MAX 50の登場と同時にCADEX Aero Tireがモデルチェンジ。フックレスホイールに装着した際にタイヤとリムの段差が最小限に設計された楕円形状はそのままに、トレッドパターンやケーシングを最新設計することでこれまで以上のスピードを実現する。
新型で目を引く変更点のひとつが、ショルダー部に設けられた64箇所のマイクロチャネルだ。風洞実験の結果として導き出された形状で、センター部は滑らかなスリックを維持しつつ、ショルダー部のチャネルで気流を整えることによってホイール1本あたり0.76Wの空気抵抗低減を果たしているという。
ケーシングは240TPIへと刷新。空気保持構造も改めることで、28Cサイズで220gを達成した。コンパウンドもRR-Sよりも15%の転がり抵抗を低減するRR-Aへと切り替えられている。結果として転がり抵抗を2.8Wも削減しているという。
CADEX Road Tire Sealant

CADEX Road Tire Sealant (c)カデックス
タイヤと合わせて今回純正シーラントが新たに登場。CADEX Aero Tireの気密性を確保するのに推奨されているモデルであり、新型タイヤに興味がある方は合わせて確認しておこう。
Road Tire Sealantは最大130psiの空気圧に対応。3mmまでの貫通孔を瞬時に塞ぐマイクロシーリング粒子を配合しており、パンク時の修復力を高めている。-20℃から+70℃という幅広い温度域に対応しており、夏場でも安心して使えそうだ。CO2ボンベでの再充填にも対応。補充の目安は3〜6ヶ月程度だ。120mlと500mlの2サイズが用意される。
CADEX Ultra Light Bottle Cage

CADEX Ultra Light Bottle Cage (c)カデックス
しっかりとしたウィングを備え、グラベルのような荒れた路面でもボトルが飛び出しにくいホールド力を実現したCADEX Ultra Light Bottle Cage。確かな保持力を備えながら、わずか17gという軽さに仕上げられており、バイクの軽量化を狙う方にピッタリだ。UDカーボン仕上げで視覚的にもバイク全体の統一感を損なわない。軽量なアルミ製取付ボルトが付属する。
CADEX Trucker Cap

CADEX Trucker Cap (c)カデックス
立体刺繍のCADEXロゴをあしらったトラッカースタイルのキャップも登場。表彰台から普段使いまで幅広いシーンで活躍するため、カデックス製品を愛用している方は揃えておきたいアイテムだ。
カデックス CADEX Max 50 Wheelsystem
リム形式:フックレス
リム素材:カーボン
リムハイト:50mm
リム幅:内幅22.4mm / 外幅30mm
推奨タイヤサイズ:700×25-32C
フロントハブ:CADEX R3, Centerlock
リアハブ:CADEX R3-C48, Centerlock
ベアリング:CADEX Ceramic
フリーボディ互換:Shimano HG(付属)/ SRAM XDR(付属)/ Campagnolo N3W(別売)
スポーク:Super Aero Carbon Spoke / DBL(前16本 / 後24本)
ニップル:Hidden Integrated Titanium Nipple
重量:1250g(前後セット)/ 575g(前)/ 675g(後)
価格:594,000円(税込・前後セット)/ 264,000円(税込・前)/ 330,000円(税込・後)
カデックス CADEX Aero Tire
サイズ(重量):700×28C(220g)、700×30C(280g)
カラー:Black、Tan(今夏発売予定)
ケーシング:Supple Race Casing(SRC)240TPI
ビード:Kevlar / Carbon Composite
コンパウンド:RR-A
耐パンク層:Race Shield
価格:13,750円(税込)
カデックス CADEX Road Tire Sealant
対応空気圧:最大130psi
対応パンク径:最大3mm
対応温度:-20℃〜+70℃
推奨使用量:700×25-34C = 60ml
使用期間目安:3〜6ヶ月
容量 / 価格:120ml / 1,870円(税込)、500ml / 4,950円(税込)
カデックス CADEX Ultra Light Bottle Cage
重量:17g
付属品:アルミ製軽量ボルト
価格:9,900円(税込)
カデックス CADEX Trucker Cap
サイズ:One size(52-60cm)
価格:3,960円(税込)
CADEX MAX 50

ジャイアントが擁するプレミアムパーツブランドのカデックス。2019年のデビュー以来プロチームへの機材供給を通じて性能を磨き続け、現在はCADEX Ultra 50やCADEX MAX 40といった高い剛性とエアロを両立させたハイパフォーマンスモデルをラインアップ。そしてその系譜をさらに昇華させた最新作「CADEX MAX 50」がデビューする。
CADEX MAX 50が、これまでのホイール開発で培ってきたリム、スポーク、ハブを一つの空力システムとして設計するノウハウの集大成だ。50mmハイトリムとスーパーエアロカーボンスポーク、超薄型エアロハブフランジが一体として開発されたことで、ホイール中央部に発生しやすい乱流を効果的に抑制した。


さらにタイヤと一体となるようなリム内幅22.4mm、外幅30mmのフックレスリム、横風にも強いリム形状、インターナルニップルなども採用し徹底的にエアロを突き詰めた。その結果、CADEX Ultra 50との比較で空気抵抗を2.18W削減したとカデックスは説明する。
剛性面は「ダイナミック・バランスド・レーシング(DBL)」テクノロジーによって性能が高められている。これはスポークのブレース角を広く設定することでペダリング時のスポークテンションを均等に保ち優れた駆動効率を実現するというもの。横剛性はCADEX Ultra 50と同等ながら、駆動効率は5.4%も向上した。

搭載されるハブは48T面ラチェットを採用するR3-C48。独自のウェーブスプリングによって素早い面ラチェットの噛み合いを実現させており、踏み込んだ瞬間のダイレクトなパワー伝達に貢献する。
エアロ、剛性を高めるための設計と同時に、カーボンレイアップを徹底的に突き詰め、エッチングやデカールを廃するテクノロジーを採用することで前後セット1250g(フロント575g、リア675g)を実現している。MAX 40の1249g(40mmハイト)とほぼ同等。駆動剛性重量比はUltra 50と比較し、リアホイールにおいては17.7%も向上しており、スプリントや急な加速局面、山岳レースでアドバンテージとなるはずだ。

最適なタイヤサイズは25〜32Cという幅広く、どのようなレーサーでも使いこなせるだろう。価格は前後セットが594,000円、前が264,000円、後ろは330,000円(いずれも税込)だ。
CADEX Aero Tire


CADEX MAX 50の登場と同時にCADEX Aero Tireがモデルチェンジ。フックレスホイールに装着した際にタイヤとリムの段差が最小限に設計された楕円形状はそのままに、トレッドパターンやケーシングを最新設計することでこれまで以上のスピードを実現する。
新型で目を引く変更点のひとつが、ショルダー部に設けられた64箇所のマイクロチャネルだ。風洞実験の結果として導き出された形状で、センター部は滑らかなスリックを維持しつつ、ショルダー部のチャネルで気流を整えることによってホイール1本あたり0.76Wの空気抵抗低減を果たしているという。
ケーシングは240TPIへと刷新。空気保持構造も改めることで、28Cサイズで220gを達成した。コンパウンドもRR-Sよりも15%の転がり抵抗を低減するRR-Aへと切り替えられている。結果として転がり抵抗を2.8Wも削減しているという。
CADEX Road Tire Sealant

タイヤと合わせて今回純正シーラントが新たに登場。CADEX Aero Tireの気密性を確保するのに推奨されているモデルであり、新型タイヤに興味がある方は合わせて確認しておこう。
Road Tire Sealantは最大130psiの空気圧に対応。3mmまでの貫通孔を瞬時に塞ぐマイクロシーリング粒子を配合しており、パンク時の修復力を高めている。-20℃から+70℃という幅広い温度域に対応しており、夏場でも安心して使えそうだ。CO2ボンベでの再充填にも対応。補充の目安は3〜6ヶ月程度だ。120mlと500mlの2サイズが用意される。
CADEX Ultra Light Bottle Cage

しっかりとしたウィングを備え、グラベルのような荒れた路面でもボトルが飛び出しにくいホールド力を実現したCADEX Ultra Light Bottle Cage。確かな保持力を備えながら、わずか17gという軽さに仕上げられており、バイクの軽量化を狙う方にピッタリだ。UDカーボン仕上げで視覚的にもバイク全体の統一感を損なわない。軽量なアルミ製取付ボルトが付属する。
CADEX Trucker Cap

立体刺繍のCADEXロゴをあしらったトラッカースタイルのキャップも登場。表彰台から普段使いまで幅広いシーンで活躍するため、カデックス製品を愛用している方は揃えておきたいアイテムだ。
カデックス CADEX Max 50 Wheelsystem
リム形式:フックレス
リム素材:カーボン
リムハイト:50mm
リム幅:内幅22.4mm / 外幅30mm
推奨タイヤサイズ:700×25-32C
フロントハブ:CADEX R3, Centerlock
リアハブ:CADEX R3-C48, Centerlock
ベアリング:CADEX Ceramic
フリーボディ互換:Shimano HG(付属)/ SRAM XDR(付属)/ Campagnolo N3W(別売)
スポーク:Super Aero Carbon Spoke / DBL(前16本 / 後24本)
ニップル:Hidden Integrated Titanium Nipple
重量:1250g(前後セット)/ 575g(前)/ 675g(後)
価格:594,000円(税込・前後セット)/ 264,000円(税込・前)/ 330,000円(税込・後)
カデックス CADEX Aero Tire
サイズ(重量):700×28C(220g)、700×30C(280g)
カラー:Black、Tan(今夏発売予定)
ケーシング:Supple Race Casing(SRC)240TPI
ビード:Kevlar / Carbon Composite
コンパウンド:RR-A
耐パンク層:Race Shield
価格:13,750円(税込)
カデックス CADEX Road Tire Sealant
対応空気圧:最大130psi
対応パンク径:最大3mm
対応温度:-20℃〜+70℃
推奨使用量:700×25-34C = 60ml
使用期間目安:3〜6ヶ月
容量 / 価格:120ml / 1,870円(税込)、500ml / 4,950円(税込)
カデックス CADEX Ultra Light Bottle Cage
重量:17g
付属品:アルミ製軽量ボルト
価格:9,900円(税込)
カデックス CADEX Trucker Cap
サイズ:One size(52-60cm)
価格:3,960円(税込)
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