2021/10/16(土) - 10:19
スペシャライズドのトレイルバイク、STUMPJUMPER EVOにアルミモデルが登場。ブランドスピリットを体現する最先端のトレイルマシンの世界観をアルミフレームで完全再現。可変ジオメトリーやSWAT BOXなど、カーボンモデル同様のテクノロジーを余すところなく受け継いだ期待の新作だ。
世界初の量産MTBとして、スペシャライズドというブランドの礎となったSTUMPJUMPER。ブランドを体現するバイクとして、その時代時代に応じたアップデートが施され今日に至るまでラインアップされ続けてきた。
STUMPJUMPER EVOは、トレイルバイクとして開発されたSTUMPJUMPERをベースに、よりダウンヒル性能にフォーカスした設計を与えたバイク。フロント160mm、リア150mmのトラベルで、トレイルライドはもちろんのことゲレンデDHのようなアグレッシブなライドも楽しめる懐の深い一台として、昨年の発表以来高い人気を誇ってきた。
数々の賞を受賞してきたSTUMPJUMPER EVOだが、これまではカーボンモデルのみのラインアップとされており、その世界を楽しむためにはコスト面でのハードルが高かったのもまた事実。そのような中で、スペシャライズドが提案したのがコスト的にも身近、かつ堅牢で扱いやすいアルミフレームでSTUMPJUMPER EVOを再構築することだ。
今回発表されたSTUMPJUMPER EVO ALLOYは、既存のカーボンモデル同様の設計と走りを有する最先端のトレイルマシンに仕上げられているという。DHバイク並みの走破性とトレイルバイクらしい登り性能を両立しつつ、荒れたセクションでの安定感と素早い切り返しやインをつくような鋭いターンを同時に可能とする、最新のトレイルジオメトリーとサスペンションキネマティクスがアルミフレームにおいても採用されている。
さらに、STUMPJUMPER EVOシリーズの特徴である可変ジオメトリー機構も搭載。ヘッド角を63から65.5度までの3段階で、BBハイトを上下に7mm変更可能で、計6種類のジオメトリーからライディングスタイルやコースに応じて調整可能。更に、別売の27.5インチ用ショックリンクを用いることでジオメトリーに影響を与えずにリアホイールを29インチから27.5インチにダウンサイズすることで、より小回りの利いたコーナーリング性能を実現するマレット仕様にも対応する。
そして、フレームに大きな穴を開けることになるため、従来アルミフレームでは実現不可能とされていたダウンチューブ内ストレージシステム、SWATを装備していることもSTUMPJUMPER EVO ALLOYの特筆すべき点だ。緻密な計算と設計によって剛性と強度を管理することで、スペシャライズドはアルミフレームにもSWAT Doorを装着することに成功したという。ライド中の補給食や貴重品を収納するのにもってこいのストレージシステムは、トレイルでの利便性を大きく向上させてくれるだろう。
STUMPJUMPER EVOの持つ性能を余すところなくアルミフレームに落とし込んだSTUMPJUMPER EVO ALLOY。まず展開されるのは、フォックスのFLOAT 36 RhythmとFLOAT X Performance、スラム NXを組み合わせたSTUMPJUMPER EVO COMP ALLOY、そしてフレームセットという2種類のパッケージ。どちらもサイズはS1~S4までの4種類展開で、価格はSTUMPJUMPER EVO COMP ALLOYが462,000円、フレームセットが231,000円(ともに税込)となっている。
スペシャライズド STUMPJUMPER EVO COMP ALLOY
カラー:GLOSS RASPBERRY / BLACK、SATIN SMOKE / BLACK
サイズ:S1,S2,S3,S4
価格:462,000円(税込)
スペシャライズド STUMPJUMPER EVO ALLOY FRAMESET
カラー:SATIN ALUMINUM / GUNMETAL
サイズ:S1,S2,S3,S4
価格:231,000円(税込)
世界初の量産MTBとして、スペシャライズドというブランドの礎となったSTUMPJUMPER。ブランドを体現するバイクとして、その時代時代に応じたアップデートが施され今日に至るまでラインアップされ続けてきた。
STUMPJUMPER EVOは、トレイルバイクとして開発されたSTUMPJUMPERをベースに、よりダウンヒル性能にフォーカスした設計を与えたバイク。フロント160mm、リア150mmのトラベルで、トレイルライドはもちろんのことゲレンデDHのようなアグレッシブなライドも楽しめる懐の深い一台として、昨年の発表以来高い人気を誇ってきた。
数々の賞を受賞してきたSTUMPJUMPER EVOだが、これまではカーボンモデルのみのラインアップとされており、その世界を楽しむためにはコスト面でのハードルが高かったのもまた事実。そのような中で、スペシャライズドが提案したのがコスト的にも身近、かつ堅牢で扱いやすいアルミフレームでSTUMPJUMPER EVOを再構築することだ。
今回発表されたSTUMPJUMPER EVO ALLOYは、既存のカーボンモデル同様の設計と走りを有する最先端のトレイルマシンに仕上げられているという。DHバイク並みの走破性とトレイルバイクらしい登り性能を両立しつつ、荒れたセクションでの安定感と素早い切り返しやインをつくような鋭いターンを同時に可能とする、最新のトレイルジオメトリーとサスペンションキネマティクスがアルミフレームにおいても採用されている。
さらに、STUMPJUMPER EVOシリーズの特徴である可変ジオメトリー機構も搭載。ヘッド角を63から65.5度までの3段階で、BBハイトを上下に7mm変更可能で、計6種類のジオメトリーからライディングスタイルやコースに応じて調整可能。更に、別売の27.5インチ用ショックリンクを用いることでジオメトリーに影響を与えずにリアホイールを29インチから27.5インチにダウンサイズすることで、より小回りの利いたコーナーリング性能を実現するマレット仕様にも対応する。
そして、フレームに大きな穴を開けることになるため、従来アルミフレームでは実現不可能とされていたダウンチューブ内ストレージシステム、SWATを装備していることもSTUMPJUMPER EVO ALLOYの特筆すべき点だ。緻密な計算と設計によって剛性と強度を管理することで、スペシャライズドはアルミフレームにもSWAT Doorを装着することに成功したという。ライド中の補給食や貴重品を収納するのにもってこいのストレージシステムは、トレイルでの利便性を大きく向上させてくれるだろう。
STUMPJUMPER EVOの持つ性能を余すところなくアルミフレームに落とし込んだSTUMPJUMPER EVO ALLOY。まず展開されるのは、フォックスのFLOAT 36 RhythmとFLOAT X Performance、スラム NXを組み合わせたSTUMPJUMPER EVO COMP ALLOY、そしてフレームセットという2種類のパッケージ。どちらもサイズはS1~S4までの4種類展開で、価格はSTUMPJUMPER EVO COMP ALLOYが462,000円、フレームセットが231,000円(ともに税込)となっている。
スペシャライズド STUMPJUMPER EVO COMP ALLOY
カラー:GLOSS RASPBERRY / BLACK、SATIN SMOKE / BLACK
サイズ:S1,S2,S3,S4
価格:462,000円(税込)
スペシャライズド STUMPJUMPER EVO ALLOY FRAMESET
カラー:SATIN ALUMINUM / GUNMETAL
サイズ:S1,S2,S3,S4
価格:231,000円(税込)
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