本日2月28日開催のオムロープ・ヘットニュースブラットを、ワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)が体調不良のため欠場する。同選手は今年1月のシクロクロスで足首を骨折し、これがロード初戦の予定だった。代役はピエトロ・マッティオ(イタリア)が務める。



体調不良によりオムロープを欠場するワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク) photo:CorVos

春のクラシックシーズンの幕開けを告げるオムロープ・ヘットニュースブラット。それをロードレースの今季初戦に選んでいたファンアールトだったが、チームが体調不良による欠場を発表した。ファンアールトは「冬の間ずっとクラシックシーズンに向けて準備してきただけに、初戦を逃すのはもちろん大きな痛手だ。シエラネバダで良いトレーニングキャンプを積み、とても良い感触を得ていた。しかし残念ながら、この時期は体調を崩しやすい時期でもある。トレーニングで得た感触については前向きに捉えているし、近いうちにレースに復帰できると確信している。ただし今週土曜日ではない」とコメントした。

2025年シーズンはわずか2勝に留まりながら、ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスの最終ステージで大舞台で結果を得たファンアールト。万全の状態で昨年12月にシクロクロスシーズンに入ったものの、今年1月2日に行われたエグザクト・クロス第5戦で落車。足首の捻挫および軽微な骨折を負った。

そこから順調な回復を見せていたものの、2022年に優勝したオムロープは欠場することとなった。ファンアールトの代役は、21歳で今年プロデビューした、パンチャー系のピエトロ・マッティオ(イタリア)だ。

過去チーム3連覇を達成したオムロープにヴィスマは、2025年シーズンの前半を病気で欠場したクリストフ・ラポルト(フランス)がエースとして出場する。ラポルトはブエルタ・ア・アンダルシア(UCI2.Pro)の初日で復活勝利し、万全のコンディションで臨む。また昨年同様に集団スプリントでの決着となれば、シーズン12勝と大ブレイクした20歳マシュー・ブレナン(イギリス)も控えており、マチュー・ファンデルプール(オランダ)とヤスペル・フィリプセン(ベルギー)の揃うアルペシン・プレミアテックに十分対抗できる戦力を有する。

text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos

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