2020/10/25(日) - 14:05
ジャイアントから新型のセミエアロヘルメット「REV PRO MIPS」が登場した。軽量モデルのREVとエアロモデルのPURSUITのテクノロジーをかけ合わせて誕生した、CCCチームも使用する究極のオールラウンドヘルメットだ。
REV PRO ASIA MIPS
2019シーズン途中からCCCチームによってレース投入されてきた、ジャイアントのフラッグシップヘルメット「REV PRO MIPS」がついに登場した。既存の軽量モデルであるREVをベースとしながら、エアロモデルのPURSUITにもインスピレーションを得て開発された、オールラウンドなセミエアロヘルメットに仕上がる。
CFD解析によって形状を煮詰めたシェルは、空気抵抗の少ない優れたエアロダイナミクスと快適性に寄与する高い通気性をブランド最高レベルで実現。従来のREVとは異なりシェルのエッジをなくした流線型のデザインへとアップデートされており、スマートな見た目とさらなるエアロ性能を獲得した。
シェル全体には21個もの開口部が設けられ、あらゆる速度域で高いベンチレーション性能を発揮してくれる。シェル内側には空気の通り道となる深めのチャネルも備わっており、優れたエアフローを確保することで高い冷却性能を生み出している。中央に空けられた大口のホールも効率的な空気の取り込みを狙ったデザインだ。
快適な被り心地や通気性を維持したまま安全性も強化するべく、「CINCH PRO MIPS」システムが投入されている。スライドすることで頭部に受ける衝撃を軽減するMIPSシートと、独自のCINCH PROフィットシステムが一体的に組み合わされることで、アジア人に合わせた広いヘルメット内部空間を確保する構造となっている。ダイヤルクロージャーのため細かな締め付けの調整が容易で、ダイヤルの高さも好みに合わせて5段階から変更可能だ。
帽体を形作るEPSフォームは2層構造となっており、ヘルメット外側の低密度フォームは低速での衝撃を、内側の高密度フォームは高速での衝撃緩和に寄与するという。表面に圧着された高強度のポリカーボネートアウターシェルも頭部の保護に一役買っている。
国内販売モデルは日本人でも被りやすいアジアンフィットの設計とされ、S~Lの3サイズで展開される。4カラーラインアップで、価格は26,000円(税抜)。特別なカメレオンブルーを採用した「TCR LIMITED EDITION」は27,000円(税抜)だ。
ジャイアント REV PRO ASIA MIPS
サイズ:S(51-57cm)、 M(55-58cm)、 L(59-61cm)
カラー:メタリックホワイト、メタリックブルー、マットメタリックブラック、マットシルバー
重量:250g(S)、270g(M)、320g(L)
価格:26,000円(税抜)
※日本自転車競技連盟(JCF)公認
ジャイアント REV PRO ASIA MIPS TCR LIMITED EDITION
サイズ:M(55-58cm)、 L(59-61cm)
カラー:カメレオンブルー
重量:270g(M)、320g(L)
価格:27,000円(税抜)
※日本自転車競技連盟(JCF)公認
REV COMP ASIA MIPS
従来のハイエンドモデルREVを踏襲しながらも、価格を抑えたバリューモデルとして開発されたのが「REV COMP」だ。上位グレード譲りのデザインとすることで、スタイリッシュなルックスと高い通気性を実現。前側に3つ設けられた大口の開口部を含め、全部で16個のベンチレーションホールによって涼しさを維持してくれる。
モデル名にもある通り、アンダー1万円のエントリーグレードながらMIPSを搭載したことが大きな特徴。頭部への衝撃を軽減するMIPSが高い安全性を発揮するため、ビギナーでも安心してライドを楽しめるはずだ。
ソフトで快適性に優れたLiteFormストラップ、優れたアジャスト機能を持つダイヤル式のCINCH PROフィットシステム、NUMEN ALUMBRA TLリアライトを取り付け可能なマグネティックドックといったスペックを持つほか、帽体はアジアンフィットのため快適な被り心地に仕上がる。サイズはS/M、M/L、XLの3種で、カラーはマットブラックのみ。価格は9,000円(税抜)だ。
ジャイアント REV COMP ASIA MIPS
サイズ:S/M+YOUTH共通(51-59cm)、M/L(55-63cm)、XL(58-66cm)
カラー:マットブラック
重量:310g(S/M)、365g(M/L)、XL(390g)
価格:9,000円(税抜)
※日本自転車競技連盟(JCF)公認
REV PRO ASIA MIPS
2019シーズン途中からCCCチームによってレース投入されてきた、ジャイアントのフラッグシップヘルメット「REV PRO MIPS」がついに登場した。既存の軽量モデルであるREVをベースとしながら、エアロモデルのPURSUITにもインスピレーションを得て開発された、オールラウンドなセミエアロヘルメットに仕上がる。
CFD解析によって形状を煮詰めたシェルは、空気抵抗の少ない優れたエアロダイナミクスと快適性に寄与する高い通気性をブランド最高レベルで実現。従来のREVとは異なりシェルのエッジをなくした流線型のデザインへとアップデートされており、スマートな見た目とさらなるエアロ性能を獲得した。
シェル全体には21個もの開口部が設けられ、あらゆる速度域で高いベンチレーション性能を発揮してくれる。シェル内側には空気の通り道となる深めのチャネルも備わっており、優れたエアフローを確保することで高い冷却性能を生み出している。中央に空けられた大口のホールも効率的な空気の取り込みを狙ったデザインだ。
快適な被り心地や通気性を維持したまま安全性も強化するべく、「CINCH PRO MIPS」システムが投入されている。スライドすることで頭部に受ける衝撃を軽減するMIPSシートと、独自のCINCH PROフィットシステムが一体的に組み合わされることで、アジア人に合わせた広いヘルメット内部空間を確保する構造となっている。ダイヤルクロージャーのため細かな締め付けの調整が容易で、ダイヤルの高さも好みに合わせて5段階から変更可能だ。
帽体を形作るEPSフォームは2層構造となっており、ヘルメット外側の低密度フォームは低速での衝撃を、内側の高密度フォームは高速での衝撃緩和に寄与するという。表面に圧着された高強度のポリカーボネートアウターシェルも頭部の保護に一役買っている。
国内販売モデルは日本人でも被りやすいアジアンフィットの設計とされ、S~Lの3サイズで展開される。4カラーラインアップで、価格は26,000円(税抜)。特別なカメレオンブルーを採用した「TCR LIMITED EDITION」は27,000円(税抜)だ。
ジャイアント REV PRO ASIA MIPS
サイズ:S(51-57cm)、 M(55-58cm)、 L(59-61cm)
カラー:メタリックホワイト、メタリックブルー、マットメタリックブラック、マットシルバー
重量:250g(S)、270g(M)、320g(L)
価格:26,000円(税抜)
※日本自転車競技連盟(JCF)公認
ジャイアント REV PRO ASIA MIPS TCR LIMITED EDITION
サイズ:M(55-58cm)、 L(59-61cm)
カラー:カメレオンブルー
重量:270g(M)、320g(L)
価格:27,000円(税抜)
※日本自転車競技連盟(JCF)公認
REV COMP ASIA MIPS
従来のハイエンドモデルREVを踏襲しながらも、価格を抑えたバリューモデルとして開発されたのが「REV COMP」だ。上位グレード譲りのデザインとすることで、スタイリッシュなルックスと高い通気性を実現。前側に3つ設けられた大口の開口部を含め、全部で16個のベンチレーションホールによって涼しさを維持してくれる。
モデル名にもある通り、アンダー1万円のエントリーグレードながらMIPSを搭載したことが大きな特徴。頭部への衝撃を軽減するMIPSが高い安全性を発揮するため、ビギナーでも安心してライドを楽しめるはずだ。
ソフトで快適性に優れたLiteFormストラップ、優れたアジャスト機能を持つダイヤル式のCINCH PROフィットシステム、NUMEN ALUMBRA TLリアライトを取り付け可能なマグネティックドックといったスペックを持つほか、帽体はアジアンフィットのため快適な被り心地に仕上がる。サイズはS/M、M/L、XLの3種で、カラーはマットブラックのみ。価格は9,000円(税抜)だ。
ジャイアント REV COMP ASIA MIPS
サイズ:S/M+YOUTH共通(51-59cm)、M/L(55-63cm)、XL(58-66cm)
カラー:マットブラック
重量:310g(S/M)、365g(M/L)、XL(390g)
価格:9,000円(税抜)
※日本自転車競技連盟(JCF)公認
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