ファクターから新たなグラベルバイク「SARANA」が登場した。ウルトラディスタンスレースを主戦場に据え、長時間のライドでもライダーのパフォーマンスを最大限引き出してくれる一台だ。

ファクター SARANA(CYAN BLUE) (c)factor
ファクターのレーシンググラベルバイク、OSTRO GRAVELとALUTO。空力性能を突き詰めたピュアレーサーOSTRO GRAVELに対して、ALUTOは多様な路面に対応するバーサタイルなレーサーと位置付け、ファクターは様々なレースシーンに適応してきた。
そのラインアップにSARANAという新型が加わることになった。一言でSARANAを説明するならば、1日のレースではなく、数日間にわたって繰り広げられるウルトラディスタンスを想定したバイクとして、効率と耐久性、そしてスピードを高い次元で両立させることをテーマに開発が行われている。

長時間走行時でも一貫したパフォーマンスを発揮するためのジオメトリー設計が採用される (c)factor
SARANAの開発において重要なパートナーとなったのが、2025年のアンバウンドXLで優勝したカナダ人ウルトラレーサーのRob Britton。彼のフィードバックはバイクの性能だけではなく、ウルトラディスタンスのレースはどういうものか、レース終盤ではどのような状態になるかの情報をもたらし、20時間走り続けた時に活きる性能をもたらした。
特にスタックとリーチのバランスは、疲労が蓄積した状態でもコントロールを維持できるよう調整されており、ライダーが姿勢を崩すことなく低く効率的なポジションを保てるように設計された。ホイールベースとトレールも細かく調整を加えることで、荒れた路面での安定性を確保しながら、レースに必要な俊敏性も両立している。

ドロップドチェーンステーで反応性とタイヤクリアランスを両立させた (c)factor
フレームの設計面ではリーフスプリング構造のシートステーシステムが注目ポイント。ドロップドステーとオフセットされたシートチューブによって、振動を吸収するしなりを生み出しつつ、横方向の剛性を確保。さらにチェーンステーを下方向にオフセットさせることで、タイヤクリアランス(29x2.2インチまで)の確保をしつつ425mmのチェーンステー長を実現している。これらの設計によってエンデュランスバイクと比較し18%優れる振動吸収性と、シャープな反応性の両立を果たしているという。
SARANAはパーツアセンブルの幅が広くとられていることも特徴だ。その一つが30mmトラベルのサスペンションフォークへの対応だ。リジッドフォークだけでなくショートトラベルのサスペンションフォークも装着可能とすることで、より過酷な路面への対応力を高めている。また、ドロッパーシートポストも装着可能だ。

Post Carryとのコラボバッグ。専用設計のためエアロにも優れる (c)factor 
ダウンチューブに内蔵ストレージが備えられる (c)factor
ダウンチューブに内蔵大容量ストレージが備えられ、ライドに必要なものを携行しやすくなっている。さらにPost Carryとのコラボレーションによって専用のフレームバッグも用意され、雨具など内蔵ストレージでは収納できないものも持ち運べるようになっている。
カラーリングは「CYAN BLUE」と「PRISMATIC GOLD」の2色展開。サイズは46〜61cmまで用意され、フレームセット、完成車、サスペンション付きなど、様々な構成から選択できる。

ファクター SARANA(PRISMATIC GOLD) (c)factor

ファクター SARANA(サスペンション付き) (c)ファクター

ウルトラディスタンスのために開発されたSARANA (c)factor
ファクター SARANA
フレーム:Toray, Nippon Graphite Pan-Based Fiber
フォーク:Factor SARANA carbon
シートポスト:FSA SL-K SB0 Seatpost
バーステム:Black Inc Integrated Barstem
付属:シートポスト、BB、フレームバッグ付属
フレームセット:858,000円(税込)
スラムFORCE XPLR完成車(パワーメーターつき):1,419,000円(税込)
スラムRED XPLR完成車(パワーメーターつき):1,716,000円(税込)
フレームセット(サスペンションつき):968,000円(税込)
スラムFORCE XPLR完成車(サスペンション、パワーメーターつき):1,529,000円(税込)
スラムRED XPLR完成車(サスペンション、パワーメーターつき):1,826,000円(税込)

ファクターのレーシンググラベルバイク、OSTRO GRAVELとALUTO。空力性能を突き詰めたピュアレーサーOSTRO GRAVELに対して、ALUTOは多様な路面に対応するバーサタイルなレーサーと位置付け、ファクターは様々なレースシーンに適応してきた。
そのラインアップにSARANAという新型が加わることになった。一言でSARANAを説明するならば、1日のレースではなく、数日間にわたって繰り広げられるウルトラディスタンスを想定したバイクとして、効率と耐久性、そしてスピードを高い次元で両立させることをテーマに開発が行われている。

SARANAの開発において重要なパートナーとなったのが、2025年のアンバウンドXLで優勝したカナダ人ウルトラレーサーのRob Britton。彼のフィードバックはバイクの性能だけではなく、ウルトラディスタンスのレースはどういうものか、レース終盤ではどのような状態になるかの情報をもたらし、20時間走り続けた時に活きる性能をもたらした。
特にスタックとリーチのバランスは、疲労が蓄積した状態でもコントロールを維持できるよう調整されており、ライダーが姿勢を崩すことなく低く効率的なポジションを保てるように設計された。ホイールベースとトレールも細かく調整を加えることで、荒れた路面での安定性を確保しながら、レースに必要な俊敏性も両立している。

フレームの設計面ではリーフスプリング構造のシートステーシステムが注目ポイント。ドロップドステーとオフセットされたシートチューブによって、振動を吸収するしなりを生み出しつつ、横方向の剛性を確保。さらにチェーンステーを下方向にオフセットさせることで、タイヤクリアランス(29x2.2インチまで)の確保をしつつ425mmのチェーンステー長を実現している。これらの設計によってエンデュランスバイクと比較し18%優れる振動吸収性と、シャープな反応性の両立を果たしているという。
SARANAはパーツアセンブルの幅が広くとられていることも特徴だ。その一つが30mmトラベルのサスペンションフォークへの対応だ。リジッドフォークだけでなくショートトラベルのサスペンションフォークも装着可能とすることで、より過酷な路面への対応力を高めている。また、ドロッパーシートポストも装着可能だ。


ダウンチューブに内蔵大容量ストレージが備えられ、ライドに必要なものを携行しやすくなっている。さらにPost Carryとのコラボレーションによって専用のフレームバッグも用意され、雨具など内蔵ストレージでは収納できないものも持ち運べるようになっている。
カラーリングは「CYAN BLUE」と「PRISMATIC GOLD」の2色展開。サイズは46〜61cmまで用意され、フレームセット、完成車、サスペンション付きなど、様々な構成から選択できる。



ファクター SARANA
フレーム:Toray, Nippon Graphite Pan-Based Fiber
フォーク:Factor SARANA carbon
シートポスト:FSA SL-K SB0 Seatpost
バーステム:Black Inc Integrated Barstem
付属:シートポスト、BB、フレームバッグ付属
フレームセット:858,000円(税込)
スラムFORCE XPLR完成車(パワーメーターつき):1,419,000円(税込)
スラムRED XPLR完成車(パワーメーターつき):1,716,000円(税込)
フレームセット(サスペンションつき):968,000円(税込)
スラムFORCE XPLR完成車(サスペンション、パワーメーターつき):1,529,000円(税込)
スラムRED XPLR完成車(サスペンション、パワーメーターつき):1,826,000円(税込)
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