イタリア御三家として名高い老舗ブランドのデローザが、ジロ・デ・イタリアとのコラボレーションを発表。「OGNI MAGGIO」と名付けられたプロジェクトは、SETTANTA、IDOL、838、ANIMAの4モデル展開。フォークにはトロフェオ・センツァフィーネ、BB部にはハートマークをあしらった特別なバイクとなっている。

デローザがジロ・デ・イタリアの公式バイクとなるプロジェクト「OGNI MAGGIO」を発表 (c)De Rosa
イタリア・ミラノ郊外を拠点とするデローザ。創業73年を数える老舗で、数多くのレジェンド選手と共にレースを戦い続けてきた歴史を持ち、自転車競技大国イタリアのサイクリング文化と結びついてきたブランドだ。
そんなデローザが開幕目前のジロ・デ・イタリア公式バイクを発表した。CEOのクリスティアーノ・デローザは、今回のプロジェクトに込めた思いを次のように語る。1974年、ミラノのドゥオーモ広場で行われたジロ・デ・イタリア最終ステージ。クリスティアーノの父であるウーゴ・デローザが「モルテニ」チームのチームカーにもたれかかっていたシーンを、当時10歳だった彼は今も鮮明に記憶しているという。ドゥオーモの足場に登って父を呼んだ少年は、その夜、チームカーに乗って家路についたと振り返る。クリスティアーノにとって、毎年5月のジロは単なるレースではなく、生活の一部として刻み込まれてきた風景なのだろう。

デローザを象徴するハートマークも散りばめられている (c)De Rosa 
フォークにトロフェオ・センツァフィーネがあしらわれる (c)De Rosa
今回のプロジェクト名「OGNI MAGGIO」はイタリア語で「毎年5月」と意味しており、まさにジロ・デ・イタリアを表している。少しずつ変化しながらも、本質の部分は変わらないジロを表現するため、デローザは4つのモデルでスペシャルバイクを展開する。
スペシャルモデルのメインデザインは、ジロのイメージとイタリアの色彩、そしてブランドの長年にわたるジロへの貢献を想起させる専用カラーリング。フォーク部分のトロフェオ・センツァフィーネのアイコン、ボトムブラケット部分のデローザとジロのAmore Infinitoのコンセプトにぴったりなハートマークが特徴的だ。

デローザ SETTANTA(ジロ特別デザイン) (c)De Rosa
「SETTANTA」はデローザの最上位モデルであり、プロチームが実戦で使用するレースバイク。マリアローザだけではなく、マリアアッズーロの青色も加えられており、プロトン内でも存在感を示してくれるだろう。
「IDOL」はデローザのカタログにおいて20年にわたり進化を続けてきたロングセラーモデルである。世代を重ねるごとに細部が更新されながらも、軽量性と乗り味のバランスを核にしたキャラクターが特徴だ。こちらは鮮やかなライトブルーが映える一台となっている。

デローザ IDOL(ジロ特別デザイン) (c)De Rosa

デローザ 838(ジロ特別デザイン) (c)De Rosa
「838」はデローザのエントリーグレードとして多くのサイクリストに愛される一台だ。マットな質感に仕上げられており、SETTANTAやIDOLとは雰囲気が異なるバイクとなっている。デローザファミリーに加わる最初の一台として、ジロのカラーリングをまとった特別仕様を選べる意義は小さくないだろう。
「ANIMA」はデローザの真髄を味わえるチタンバイクだ。カーボンモデルとは異なり、フォークとチェーンステーにピンク色のアクセントのみをあしらうバイクに仕上げられている。生活の一部として刻まれたジロと同様に、常にマリアローザを感じられるデザインだ。

デローザ Anima(ジロ特別デザイン) (c)De Rosa
これから始まるジロを盛り上げてくれるシリーズのOGNI MAGGIO。日本国内での販売情報はアナウンスされてはないが、公式ページにニュース記事が掲載されているため、併せてチェックしてもらいたい。

イタリア・ミラノ郊外を拠点とするデローザ。創業73年を数える老舗で、数多くのレジェンド選手と共にレースを戦い続けてきた歴史を持ち、自転車競技大国イタリアのサイクリング文化と結びついてきたブランドだ。
そんなデローザが開幕目前のジロ・デ・イタリア公式バイクを発表した。CEOのクリスティアーノ・デローザは、今回のプロジェクトに込めた思いを次のように語る。1974年、ミラノのドゥオーモ広場で行われたジロ・デ・イタリア最終ステージ。クリスティアーノの父であるウーゴ・デローザが「モルテニ」チームのチームカーにもたれかかっていたシーンを、当時10歳だった彼は今も鮮明に記憶しているという。ドゥオーモの足場に登って父を呼んだ少年は、その夜、チームカーに乗って家路についたと振り返る。クリスティアーノにとって、毎年5月のジロは単なるレースではなく、生活の一部として刻み込まれてきた風景なのだろう。


今回のプロジェクト名「OGNI MAGGIO」はイタリア語で「毎年5月」と意味しており、まさにジロ・デ・イタリアを表している。少しずつ変化しながらも、本質の部分は変わらないジロを表現するため、デローザは4つのモデルでスペシャルバイクを展開する。
スペシャルモデルのメインデザインは、ジロのイメージとイタリアの色彩、そしてブランドの長年にわたるジロへの貢献を想起させる専用カラーリング。フォーク部分のトロフェオ・センツァフィーネのアイコン、ボトムブラケット部分のデローザとジロのAmore Infinitoのコンセプトにぴったりなハートマークが特徴的だ。

「SETTANTA」はデローザの最上位モデルであり、プロチームが実戦で使用するレースバイク。マリアローザだけではなく、マリアアッズーロの青色も加えられており、プロトン内でも存在感を示してくれるだろう。
「IDOL」はデローザのカタログにおいて20年にわたり進化を続けてきたロングセラーモデルである。世代を重ねるごとに細部が更新されながらも、軽量性と乗り味のバランスを核にしたキャラクターが特徴だ。こちらは鮮やかなライトブルーが映える一台となっている。


「838」はデローザのエントリーグレードとして多くのサイクリストに愛される一台だ。マットな質感に仕上げられており、SETTANTAやIDOLとは雰囲気が異なるバイクとなっている。デローザファミリーに加わる最初の一台として、ジロのカラーリングをまとった特別仕様を選べる意義は小さくないだろう。
「ANIMA」はデローザの真髄を味わえるチタンバイクだ。カーボンモデルとは異なり、フォークとチェーンステーにピンク色のアクセントのみをあしらうバイクに仕上げられている。生活の一部として刻まれたジロと同様に、常にマリアローザを感じられるデザインだ。

これから始まるジロを盛り上げてくれるシリーズのOGNI MAGGIO。日本国内での販売情報はアナウンスされてはないが、公式ページにニュース記事が掲載されているため、併せてチェックしてもらいたい。
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