スペインのバイクブランド、MMRのグラベルレーサー"SIMUN"に限定モデルが登場。現代アーティストのホルヘ・フェルナンデス・バルデスが手掛けたCofLabプロジェクトから生み出されたデザインが、「騒音から静寂へ」というテーマを体現する。

MMR SIMUN 00 PLUS (c)ポディウム
Machines Made for Racing(レース用に作られたマシン)のイニシャルをブランド名とするMMR。今シーズンから日本に本格上陸を果たしたスペイン・アストゥリアス州発の気鋭ブランドは、競技において勝利を掴むための機材をレーサーに届けることを使命とする。
今年のツールへの参戦が予定されているカハルラル・セグロスRGAにもバイクを供給し、その存在感を強めるMMRがグラベルカテゴリーのフラッグシップに据えるのがSIMUN(シムン)。バイクのパフォーマンス、信頼性、そしてスピードを全て詳らかにする過酷なグラベルという環境において、最速かつ最先端のグラベルレーサーとして開発された一台だ。

「騒音から静寂へ」をコンセプトにデザインされたSIMUN 00 PLUS (c)ポディウム
サハラに吹く熱風から着想を得て名付けられたSIMUN。そのシリーズ最新作となる"SIMUN 00 PLUS"は、魅力的なグラフィックが施された限定モデルだ。
このスペシャルな一台を作り上げたのは、クリエイティブディレクターであり現代アーティストでもあるホルヘ・フェルナンデス・バルデス。彼が手掛けるCofLabは、アートとデザインがルールなく共存し、デジタルとアナログが絶えず交錯する、個人プロジェクト。その作品として、SIMUN 00 PLUSは生み出された。

クリエイティブディレクターであり現代アーティストでもあるホルヘ・フェルナンデス・バルデス (c)ポディウム
このプロジェクトのコンセプトは「騒音から静寂へ」。技術革新の加速と世界的な不安定さという状況下で始まったプロジェクトにおいて、人工知能の台頭と地政学的紛争は、自転車全体に貫かれた視覚的な物語のインスピレーション源となったという。
フレームは後方から前方へと、混沌から静寂への移行を表現。フレーム下部のデザインは、現代社会の絶え間ない騒音を想起させる要素を取り入れた、直接的かつ力強いビジュアル言語で構成されている。デジタル世界への言及、反復的なパターン、ピクセル、グリッチ、タイポグラフィ、そしてポップカルチャーに典型的な擬音語を配置し、緊張感と不安定さを醸し出した。

手作業で制作されるため、それぞれが世界で唯一無二の存在となる (c)ポディウム
ダウンチューブを登っていくにつれ、混沌とした光景は、根、木々、雲といった有機的な形へと姿を変える。そしてヘッドチューブに至るころには、澄明な青空が開け、騒音は消え、静寂が訪れる象徴的な空間が姿を現す。
このグラフィックはバルデス自身の手によってペイントされている。人の手によるゆらぎにより、1台1台がそれぞれ唯一無二の存在として立ち上がってくることも、このプロジェクトが重視する要素の一つでもある。

フォークも一本一本手作業でペイントされる (c)ポディウム

リアディレイラーはXTRを採用 (c)ポディウム 
DURA-ACEクランクにウルフトゥースのチェーンリングを組み合わせる (c)ポディウム
MMRはSIMUN 00 PLUSに相応しいアセンブルを用意した。コンポーネントはシマノでまとめるも、フロントシングル仕様に。STIやクランクはDURA-ACEとする一方、RDやカセットはXTR、そしてチェーンリングにはウルフトゥースの48Tを組み合わせることで最高のパフォーマンスを追求した。
ホイールにはDTスイスのGRC1100 50ホイール、コックピットはヴィジョン Metron5D SMR EVOを採用。世界にただ一つのバイクに相応しい、ユニークでありながらハイパフォーマンスなパーツが厳選されてスペックインしている。
世界限定10台となるSIMUN 00 PLUS。価格は1,555,400円(税込)だ。
MMR SIMUN 00 PLUS
フレーム:Simun; Mid modulus Carbon; 700x45C max; 142×12; T47 85.5
フォーク :Simun; Mid modulus Carbon; 700x45C max.100×12.
リアディレイラー:シマノ XTR M9250 Di2(電動変速)
ブレーキ:シマノ GRX RX825 Di2(油圧ディスク/電動変速レバー)
クランクセット:シマノ Dura Ace R9200 パワーメーター内蔵 / Wolftooth チェーンリング 1x48T
カセットスプロケット:シマノ XTR M9200 10-51T
チェーン:シマノ M9100
ホイール:DT Swiss GRC 1100 50(リム高50mm)
タイヤ:Vittoria Terreno T30 Endurance 700x45C
コックピット:Vision Metron 5D SMR Evo
シートポスト:Simun カーボン 15mmオフセット
サドル:Selle Italia SLR Carbon L1
価格:1,555,400円(税込)

Machines Made for Racing(レース用に作られたマシン)のイニシャルをブランド名とするMMR。今シーズンから日本に本格上陸を果たしたスペイン・アストゥリアス州発の気鋭ブランドは、競技において勝利を掴むための機材をレーサーに届けることを使命とする。
今年のツールへの参戦が予定されているカハルラル・セグロスRGAにもバイクを供給し、その存在感を強めるMMRがグラベルカテゴリーのフラッグシップに据えるのがSIMUN(シムン)。バイクのパフォーマンス、信頼性、そしてスピードを全て詳らかにする過酷なグラベルという環境において、最速かつ最先端のグラベルレーサーとして開発された一台だ。

サハラに吹く熱風から着想を得て名付けられたSIMUN。そのシリーズ最新作となる"SIMUN 00 PLUS"は、魅力的なグラフィックが施された限定モデルだ。
このスペシャルな一台を作り上げたのは、クリエイティブディレクターであり現代アーティストでもあるホルヘ・フェルナンデス・バルデス。彼が手掛けるCofLabは、アートとデザインがルールなく共存し、デジタルとアナログが絶えず交錯する、個人プロジェクト。その作品として、SIMUN 00 PLUSは生み出された。

このプロジェクトのコンセプトは「騒音から静寂へ」。技術革新の加速と世界的な不安定さという状況下で始まったプロジェクトにおいて、人工知能の台頭と地政学的紛争は、自転車全体に貫かれた視覚的な物語のインスピレーション源となったという。
フレームは後方から前方へと、混沌から静寂への移行を表現。フレーム下部のデザインは、現代社会の絶え間ない騒音を想起させる要素を取り入れた、直接的かつ力強いビジュアル言語で構成されている。デジタル世界への言及、反復的なパターン、ピクセル、グリッチ、タイポグラフィ、そしてポップカルチャーに典型的な擬音語を配置し、緊張感と不安定さを醸し出した。

ダウンチューブを登っていくにつれ、混沌とした光景は、根、木々、雲といった有機的な形へと姿を変える。そしてヘッドチューブに至るころには、澄明な青空が開け、騒音は消え、静寂が訪れる象徴的な空間が姿を現す。
このグラフィックはバルデス自身の手によってペイントされている。人の手によるゆらぎにより、1台1台がそれぞれ唯一無二の存在として立ち上がってくることも、このプロジェクトが重視する要素の一つでもある。



MMRはSIMUN 00 PLUSに相応しいアセンブルを用意した。コンポーネントはシマノでまとめるも、フロントシングル仕様に。STIやクランクはDURA-ACEとする一方、RDやカセットはXTR、そしてチェーンリングにはウルフトゥースの48Tを組み合わせることで最高のパフォーマンスを追求した。
ホイールにはDTスイスのGRC1100 50ホイール、コックピットはヴィジョン Metron5D SMR EVOを採用。世界にただ一つのバイクに相応しい、ユニークでありながらハイパフォーマンスなパーツが厳選されてスペックインしている。
世界限定10台となるSIMUN 00 PLUS。価格は1,555,400円(税込)だ。
MMR SIMUN 00 PLUS
フレーム:Simun; Mid modulus Carbon; 700x45C max; 142×12; T47 85.5
フォーク :Simun; Mid modulus Carbon; 700x45C max.100×12.
リアディレイラー:シマノ XTR M9250 Di2(電動変速)
ブレーキ:シマノ GRX RX825 Di2(油圧ディスク/電動変速レバー)
クランクセット:シマノ Dura Ace R9200 パワーメーター内蔵 / Wolftooth チェーンリング 1x48T
カセットスプロケット:シマノ XTR M9200 10-51T
チェーン:シマノ M9100
ホイール:DT Swiss GRC 1100 50(リム高50mm)
タイヤ:Vittoria Terreno T30 Endurance 700x45C
コックピット:Vision Metron 5D SMR Evo
シートポスト:Simun カーボン 15mmオフセット
サドル:Selle Italia SLR Carbon L1
価格:1,555,400円(税込)
リンク