コルナゴからタデイ・ポガチャルの世界戦2連覇を記念したBlackチャンピオンカラーのY1Rsが登場した。また、クラシックスチールバイクのMASTERにもおよそ10年ぶりとなるPRブラックカラーが復活する。



コルナゴ Y1Rs
コルナゴ Y1Rs(Blackチャンピオンカラー) (c)アキボウ

世界の最高峰レースでいくつもの勝ち星を挙げ、現代のスーパースター選手と言っても過言ではないタデイ・ポガチャル。2025年もアフリカ大陸初開催となったキガリでの世界選手権で連覇を達成。その快進撃を足元で支えていたのが、コルナゴのエアロロードバイクY1Rsだ。

今回リリースされた「Black チャンピオンカラー」は、その2連覇を記念するBlackバージョンとして位置づけられている。2024年の世界選手権初勝利ではホワイトカラーが登場しており、それと対を成すバイクだ。今作は黒色をベースにアルカンシエルが映えるデザインとなっている。

世界チャンピオンを示すアルカンシエルがあしらわれている (c)アキボウ

Y1Rsのフロントセクションは非常に魅力的だ (c)アキボウ

Y1Rsのパフォーマンスはポガチャルの成績が証明している。クラシックからグランツールまであらゆる舞台での勝利を目指すというコンセプトの通り、今ポガチャルはクラシックでも活躍を見せている。

そのパフォーマンスを支えるのが、一線を画すフロントエリアの設計だ。ステム一体型ハンドルバーとヘッドチューブをともにスリム化することで正面からの空気抵抗を大幅に削減しつつ、剛性は犠牲にしていない。スプリント時のパワーを逃さない剛性とエアロダイナミクスを両立している点がY1Rsのポイントだ。シートポスト周rは独特の形状が採用されており、フレーム全体の剛性を保ちながら路面からの振動を吸収する設計となっている。

世界屈指のレーシングマシンとポガチャルの偉業が融合した一台。フレームセットで販売され、価格は1,353,000円(税込)。

コルナゴ MASTER

コルナゴ MASTER(PRブラック) (c)アキボウ

MASTERは1980年代のクロモリロードバイクの象徴的存在で、その設計思想は現在も変わらないままラインアップが続けられる名車だ。深いポジションを取りやすいホリゾンタルジオメトリー、チューブの肉厚をコントロールする「ジルコ」加工、精巧なラグ、メッキの仕上げといった職人的なディテールが今も受け継がれている。

フレームの製造から塗装まですべての工程をイタリア国内で行い、ライダーの体格に合わせた10mm刻みのサイズを展開している点も変わらない。

今回復活した「PRブラック」は、2013〜14年ごろまで展開されていたカラーで、70〜80年代のレース機材のデザインを踏襲したもの。派手なグラフィックではなくシンプルなブラックは、ラグやメッキといったMASTER本来のディテールを引き立てる。アルカンシエルが配されていることもポイントだ。フレームセットで484,000円(税込)。



コルナゴ Y1Rs
カラー:YSBC(Blackチャンピオンカラー)
価格:1,353,000円(税込)

コルナゴ MASTER
カラー:PRBK(PRブラック)
価格:484,000円(税込)

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