「第49回チャレンジサイクルロードレース」が、静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターで開幕。明日4月12日まで2日間に渡り開催される。初日はU15、U17、ジュニア、マスターズなど、男女計10クラスのレースが行われた。



春色の山を背にスタートラインに整列 photo:Satoru Kato

「チャレンジサイクルロードレース」と言えば、ベテランレーサーにとっては春のレースというイメージを持つ方も多いはず。日本サイクルスポーツセンター(以下CSC)の5kmサーキットのあちこちに咲く桜が見頃の時季のレースだったが、今年は例年よりも1週間遅い4月第2週の開催。桜は葉桜に変わり、ホームストレート沿いに咲く山桜を1本残すのみとなっていた。

ホームストレート沿いの山桜が春の名残り photo:Satoru Kato

朝から富士山がしっかり見える1日 photo:Satoru Kato

前夜には雷を伴う大雨が降った伊豆半島だったが、大会初日は朝から晴れて富士山が終日はっきりと見える1日。会場に近い三島市では最高気温27℃を記録したが、CSC周辺は強めの風が吹き続けたこともあって暑さは控えめな中でレースが行われた。



男子U15+U17(MU15+17)

男子U17優勝 小林拓海(栄北高校) photo:Satoru Kato

男子U15優勝 山田大夢(#1-PRIMERA-) photo:Satoru Kato

男子U17 表彰式 photo:Satoru Kato
男子U15 表彰式 photo:Satoru Kato


男子のU15とU17は4周+4kmの24kmのレースに計95名が出走。2周目に単独で飛び出した小林拓海(栄北高校)が最後まで逃げ切り、全体の首位でU17優勝を決めた。U17のメイン集団に混じってフィニッシュした山田大夢(#1-PRIMERA-)がU15首位となった。



女子マスターズ、女子ジュニア+U17(WM+WJ+WU17)

女子マスターズ 大石由美子 photo:Satoru Kato
女子マスターズ 表彰式 photo:Satoru Kato


女子ジュニア 綱嶋凛々音(北桑田高等学校) photo:Satoru Kato
女子ジュニア 表彰式 photo:Satoru Kato


女子U17 小田島寛奈(青山学院高等部/#1-PRIMERA-) photo:Satoru Kato
女子U17 表彰式 photo:Satoru Kato


女子3クラス合同のレースは4周+4kmの24km。序盤から女子マスターズの大石由美子が単独先行し、後続に大きく差をつけて周回。最後まで1人で逃げ切り、全体首位でフィニッシュした。ジュニアは綱嶋凛々音(北桑田高等学校)、U17は小田島寛奈(青山学院高等部/#1-PRIMERA-)がそれぞれ優勝した。



男子ジュニア

男子ジュニア レース後半から先行した稲葉惠人(横浜立野高校)と沢田虹太郎(アヴニールサイクリング山梨) photo:Satoru Kato

男子ジュニア優勝 稲葉惠人(横浜立野高校) photo:Satoru Kato

初日最多の155名が出走した男子ジュニアは7周+4kmの39kmのレース。後半、単独先行していた佐野凌麻(岐阜第一高等学校)と入れ代わって、追走していた稲葉惠人(横浜立野高校)と沢田虹太郎(アヴニールサイクリング山梨)の2名が6周目から先行する。後続集団が追走したものの15秒前後の差を維持してフィニッシュへ。最後は稲葉が沢田を下して優勝した。

男子ジュニア 表彰式 photo:Satoru Kato



男子マスターズ30-39歳、40-49歳(MM30+40)

男子マスターズ30代+40代 序盤から単独先行した高岡亮寛(Roppongi Express) photo:Satoru Kato

男子マスターズ40代優勝 高岡 亮寛(Roppongi Express) photo:Satoru Kato

男子マスターズ30代優勝 古田 将之(Team-DADDY) photo:Satoru Kato

男子マスターズ30代と40代のレースは5周+4kmの29km。序盤から抜け出した高岡亮寛(Roppongi Express)が単独先行し、フィニッシュまで逃げ切って40代優勝。高岡はチャレンジサイクルロードレース3連覇を達成した。30代は40代の集団に唯一残った古田将之(Team-DADDY)が首位となった。

男子マスターズ40代 表彰式 photo:Satoru Kato
男子マスターズ30代 表彰式 photo:Satoru Kato




男子マスターズ50-59歳、60歳以上(MM50+60)

男子マスターズ50代+60代 山本裕昭(BONDS静岡サイクルRT、写真左)と西谷雅史(チームオーベスト)が先行 photo:Satoru Kato

男子マスターズ50歳代優勝 山本 裕昭(BONDS静岡サイクルRT) photo:Satoru Kato

男子マスターズ60歳以上優勝 滝口 智(Team 一匹狼) photo:Satoru Kato

男子マスターズ50代と60代以上のレースは4周+4kmの24km。2周目から先行した山本裕昭(BONDS静岡サイクルRT)と西谷雅史(チームオーベスト)の2名が逃げ切り、最後は山本が先頭でフィニッシュし、50代優勝を決めた。60代以上は滝口智(Team 一匹狼)が優勝した。

男子マスターズ50歳代 表彰式 photo:Satoru Kato
男子マスターズ60歳以上 表彰式 photo:Satoru Kato





明日のチャレンジサイクルロードレース2日目は、男子U23、女子エリート+U23、男子エリートのレースが行われる。レース結果、スタートリストなどは下記リンクより大会公式サイトへ。

第49回チャレンジサイクルロードレース 初日各クラス優勝者
男子U15(24km)
山田 大夢(#1-PRIMERA-) 41分43秒
男子U17(24km)
小林 拓海(栄北高校) 40分31秒
女子マスターズ(24km)
大石 由美子 45分17秒
女子ジュニア(24km)
綱嶋 凛々音(北桑田高等学校) 50分8秒
女子U17(24km)
小田島 寛奈(青山学院高等部/#1-PRIMERA-) 53分51秒
男子ジュニア(39km)
稲葉 惠人(横浜立野高校) 1時間4分58秒
男子マスターズ30-39歳(29km)
古田 将之(Team-DADDY) 54分15秒
男子マスターズ40-49歳(29km)
高岡 亮寛(Roppongi Express) 50分9秒
男子マスターズ50-59歳(24km)
山本 裕昭(BONDS静岡サイクルRT) 42分52秒
男子マスターズ60歳以上(24km)
滝口 智(Team 一匹狼) 47分2秒

text&photo:Satoru Kato