ジロのフラッグシップヘルメット「ARIES SPHERICAL AF」に2026年シーズンの新色が登場。定評あるアジアンフィットはそのままに、プロ供給のみだった新「GIRO」ロゴと、5つのニューカラーを纏って装いを一新している。
ジロ ARIES SPHERICAL AF（Matte Black / Frequency Orange） (c)ダイアテック
ARIES SPHERICAL AFは、ジロが掲げる「LIKE NOTHING」というコンセプトを体現したモデルだ。この言葉が示すのは、被っていることを忘れるほどの自然なフィット感。長時間のライドで徐々に首や肩への負担となる「ヘルメットの存在感」を、極限まで薄めることを目指して開発されている。
日本ではアジアンフィットモデルが展開されており、日本人に多い丸型頭に最適化された設計となっている。前後方向を抑えながら横幅と奥行きを広くとった形状は、適切なフィット感を実現する。
ヘルメットの中央部がグラデーションしている (c)ダイアテック 
サイド部分もアクセントカラーが映える (c)ダイアテック
ARIESは前作AETHERからの進化が随所に見られる。重量は5%軽量化され、Mサイズで280gを実現。空気抵抗は4%削減され、冷却効率は2.3%向上。特にAUR II補強アーチは軽量性と通気性向上に貢献しており、ヘルメット内部を風が通り抜けるように設計されている。
そして安全性の核となるSPHERICAL TECHNOLOGYも大きな特徴だ。EPSのシェルを2層構造として、それぞれのシェルが独立して前後左右にスライドすることで、衝撃を受け流して和らげる。従来のMIPS構造のような内部ライナーが不要となったことで、通気性の向上と軽量化を両立させた。
ジロ ARIES SPHERICAL AF（Matte Stone） (c)ダイアテック 
ジロ ARIES SPHERICAL AF（Matte Black / White） (c)ダイアテック
インナーパッドのDryCoreシステムは、シリコンビーズによって頭部とヘルメットの間に隙間を作り、汗を素早く乾燥させる。目への汗の流入を防ぐ効果は、夏場のロングライドで実感できるだろう。シリコングリッパーによるアイウェアホルダーも使い勝手を高めている。
そんなARIESの2026年新色では、これまでプロ選手供給品のみに採用されていた新ロゴが一般販売モデルにもあしらわれることになった。新色のカラーはMatte Flame Red、Matte Dark Sage、Matte Stone、Matte Black / White、Matte Black / Frequency Orangeの5色。SPHERICAL構造特有の2層シェルを活かしたカラーリングは、上下のシェルが異なる色で塗り分けられたこともポイントだ。
ジロ ARIES SPHERICAL AF（Matte Dark Sage） (c)ダイアテック 
ジロ ARIES SPHERICAL AF（Matte Flame Red） (c)ダイアテック
ジロを代表するヘルメット、ARIES SPHERICAL AF 2026の価格は49,940円（税込）。全国のプロショップで入手できるほか、フラッグシップストアのGiro Studio Tokyoでは各カラーを実際に手に取って確認、試着することも可能。興味のある方はぜひ足を運んでみてほしい。
ジロ ARIES SPHERICAL AF 2026年新色
サイズ：M（55-59cm）、L（59-63cm）
重量：280g（Mサイズ）、310g（Lサイズ）
新色：Matte Flame Red、Matte Dark Sage、Matte Stone、Matte Black / White、Matte Black / Frequency Orange
価格：49,940円（税込）
Giro Studio Tokyo
〒105-0014 東京都港区芝2丁目1-23 升田ビル 1F COG TOKYO内
TEL 03-6809-3998
ショップ営業時間：月・木・金：12:00～19:30
土・日・祝：11:00～18:30
定休日：火曜・水曜
ARIES SPHERICAL AFは、ジロが掲げる「LIKE NOTHING」というコンセプトを体現したモデルだ。この言葉が示すのは、被っていることを忘れるほどの自然なフィット感。長時間のライドで徐々に首や肩への負担となる「ヘルメットの存在感」を、極限まで薄めることを目指して開発されている。
日本ではアジアンフィットモデルが展開されており、日本人に多い丸型頭に最適化された設計となっている。前後方向を抑えながら横幅と奥行きを広くとった形状は、適切なフィット感を実現する。
ARIESは前作AETHERからの進化が随所に見られる。重量は5%軽量化され、Mサイズで280gを実現。空気抵抗は4%削減され、冷却効率は2.3%向上。特にAUR II補強アーチは軽量性と通気性向上に貢献しており、ヘルメット内部を風が通り抜けるように設計されている。
そして安全性の核となるSPHERICAL TECHNOLOGYも大きな特徴だ。EPSのシェルを2層構造として、それぞれのシェルが独立して前後左右にスライドすることで、衝撃を受け流して和らげる。従来のMIPS構造のような内部ライナーが不要となったことで、通気性の向上と軽量化を両立させた。
インナーパッドのDryCoreシステムは、シリコンビーズによって頭部とヘルメットの間に隙間を作り、汗を素早く乾燥させる。目への汗の流入を防ぐ効果は、夏場のロングライドで実感できるだろう。シリコングリッパーによるアイウェアホルダーも使い勝手を高めている。
そんなARIESの2026年新色では、これまでプロ選手供給品のみに採用されていた新ロゴが一般販売モデルにもあしらわれることになった。新色のカラーはMatte Flame Red、Matte Dark Sage、Matte Stone、Matte Black / White、Matte Black / Frequency Orangeの5色。SPHERICAL構造特有の2層シェルを活かしたカラーリングは、上下のシェルが異なる色で塗り分けられたこともポイントだ。
ジロを代表するヘルメット、ARIES SPHERICAL AF 2026の価格は49,940円（税込）。全国のプロショップで入手できるほか、フラッグシップストアのGiro Studio Tokyoでは各カラーを実際に手に取って確認、試着することも可能。興味のある方はぜひ足を運んでみてほしい。
ジロ ARIES SPHERICAL AF 2026年新色
サイズ：M（55-59cm）、L（59-63cm）
重量：280g（Mサイズ）、310g（Lサイズ）
新色：Matte Flame Red、Matte Dark Sage、Matte Stone、Matte Black / White、Matte Black / Frequency Orange
価格：49,940円（税込）
Giro Studio Tokyo
〒105-0014 東京都港区芝2丁目1-23 升田ビル 1F COG TOKYO内
TEL 03-6809-3998
ショップ営業時間：月・木・金：12:00～19:30
土・日・祝：11:00～18:30
定休日：火曜・水曜
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