フォーカスのフラッグシップロード、IZALCO MAX。シンプルでミニマルなデザインの中に、軽さとエアロを詰め込んだピュアレーシングなジャーマンバイクの性能に迫る。

フォーカス IZALCO MAX
ドイツに拠点を置く総合バイクブランド、フォーカス。その幅広いラインアップの中で、燦然と輝くのがフラッグシップロードであるIZALCO MAXだ。同社のロードを象徴する存在として、2010年代からラインアップされ続けるIZALCOシリーズは、現在に至るまで、その優れたパフォーマンスで多くのサイクリストから愛されてきた。
特に白眉となったのが第3世代で、黎明期であったディスクブレーキロード市場において、圧倒的に洗練された乗り味とレーシングパフォーマンスを実現したセミエアロロードとして、多くのシリアスレーサーの走りを支えてきた。
エアロで軽量、快適性も確保した、一台で全てをこなすオールラウンドディスクロードというコンセプトが正着であったことは、現在のプロトンのバイクを見れば一目瞭然。そして、その正統な後継となるのが、第4世代のIZALCO MAXである。

コンパクトなドロップドシートステーを採用 
シンプルでミニマルなヘッド周り 
フォークブレードもエアロ形状に
フォーカスがこのバイクの開発にあたって掲げたテーマは「史上最速のロードバイクを造ること」。あまりにもシンプルでいて、とてもハードルの高いその目標は、登りでも、平坦でも、下りでも、どんな状況においてもスピードに妥協することのないサイクリストの為のもの。
セミエアロなオールラウンダーというバイクの方向性についてはキープコンセプトとしつつ、各部をブラッシュアップすることで、フォーカスはこの目標を達成した。

中央部がくびれた形状のヘッドチューブ 
専用開発のC.I.S. ACEステムでケーブルを内装する

フロントセクションはカムテールのチューブが採用されている 
横剛性を高めたボトムブラケット周り。ハンガー下がりも減少し加速感を軽やかに
なかでも最重要視されたのはエアロダイナミクスだったという。フォーカスは新たにデザインしたカムテール形状を各チューブに採用することで、前作から大きく空気抵抗を削減した。更に、ダウンチューブはボトル装着を前提としたデザインとされており、一般的な円筒型のウォーターボトルを装着した場合、僅か0.3Wのロスしか発生しないという。
前作に対しての具体的な数値的アドバンテージを示すと、45km/hで走った際に6.6Wを低減。45kmの距離を同じ出力で走った場合には1分47秒のタイム差を生み出すほどの空力性能向上を実現した。

直線的でありながら柔らかな印象のフレームワーク 
オーソドックスな形状がクセのない走りを生み出す
もちろん、エアロだけが新型の特色ではない。カムテール形状はエアロ性能と重量、そして剛性を高次元でバランスさせた形状であり、IZALCO MAXの目的とする地点に最も近いチュービング。
その結果、フレームが865g、フォークは398gとなり、フレームセットでは前作から42gの軽量化を実現。同時にフレーム剛性も向上しており、BB部で+15%、ヘッド部が+8%、フォークの横剛性は+16%、ブレーキ剛性は+26%と大幅な進化を果たした。
また、ジオメトリも大幅に変更されており、ヘッドアングルを立て、BBドロップを減少させることで、より俊敏なハンドリングと優れた加速性能に寄与する設計に。また、シートチューブアングルを立てることでオフセットシートポストを標準装備とし、効率的にシートポストのしなりを生み出すことで快適性を高める設計となったのも特徴だ。

シートステーはシンプルにすることで剛性を確保している 
アロ形状のシートポストを採用している 
マッシブなフォークによって剛性を強化した
昨今、ハンドルやステム、ホイールなどトータルパッケージでの提案がレーシングバイクを中心に進む中で、フォーカスはあえて汎用性や作業性を考慮した設計を採用している。専用の一体型バーステムは用意されず、ステムのみ専用開発の"C.I.S. ACE"を展開。ハンドルはそれぞれの好みに合わせた市販モデルを組み合わせることができる余白を残している。
コラムスペーサーの調整についても、ブレーキラインをレバーやキャリパーから外す必要はなく、スペーサーのみを手軽に追加、取り外しすることが可能に。ポジションに大きく影響するコックピット周辺について、カスタマイズしやすい自由度が確保されている。
ジャーマンブランドらしい質実剛健な気風を宿したIZALCO MAX。今回のテストバイクは、シマノ ULTEGRA DI2にマヴィック COSMIC S 42Dを組み合わせた完成車仕様。テストライダーはなるしまフレンドのメカニックであり、トップカテゴリーを走るレーサーとして知られる小畑郁と、シクロワイアード編集部の高木三千成だ。
ーインプレッション
「ペダルに足を置いただけで前へと進んでくれるようなライダーを助けてくれる一台」小畑郁(なるしまフレンド)

「ペダルに足を置いただけで前へと進んでくれるようなライダーを助けてくれる一台」小畑郁(なるしまフレンド) photo: Kenta Onoguchi
去年のバイクと同じモデルとは信じられないような乗り味が出てますね。去年乗った際には、剛性が高すぎるというか、ちょっと乗りこなすのが難しいくらいの印象だったのですが、今回乗ってみたところ非常にバランスのいい一台になったなと感じました。。
ペダルに足を置いただけで、スッと前に進んでいくような感覚で、上りであれば軽く回していくだけでバイクが勝手に進んでいってくれるような、かなり助けてくれるバイクになっています。
何故違うのか、と言われるとなかなか難しいですけど、昔のコルナゴがC50をベースに高剛性モデルのEXTREME POWERとクライマー向けのEXTREME Cをカーボン積層を変えて形状はほぼ同じで作り分けていたようなことを連想させるような違いがあります。

「登りも軽く進んでくれ、ヒルクライムでも十分武器となる」小畑郁(なるしまフレンド) photo: Kenta Onoguchi
とにかく剛性バランスが綺麗に整えられていて、乗りやすいんですよね。低速域でも高速域でもハンドリングもニュートラルで扱いやすいです。これが例えば脚当たりを良くするためにBBだけ柔らかくしてヘッド周りが相対的に剛性が高いバイクになると、引っ張られるような感覚でアンダーが出やすかったりするわけです。そういったネガは一切無くて、誰でも扱いやすい一台です。
基本的にはレーシングバイクとして開発されているバイクではあると思いますが、この扱いやすさがあれば本当にどんな用途にも使える一台だと思いますね。太めで丈夫なタイヤを履かせれば荒れた道だってへっちゃらなツーリングバイクにだって化けちゃいます。

「下りもニュートラルで扱いやすい。剛性バランスが整えられている証明だ」小畑郁(なるしまフレンド) photo: Kenta Onoguchi
逆に、軽いホイール、今回はコリマの45Rに入れ替えて走ってみたりもしましたが、軽量モデルを組み合わせるとヒルクライムレースでもしっかり戦えるでしょうし、加減速が激しいロードレースでも短い丘でバンバンアタックかけていくようなアグレッシブな走り方も出来ます。
このようにパーツ次第でカバーできる範囲も広く、ロング派もレース派も満足させられるポテンシャルを持った一台だと思います。そうそう、一つだけネガティブな部分を挙げるとすれば、これはもう個人的な好みの問題なのですが、ダウンチューブにロゴがあっても良かったんじゃないかなと思います(笑)。
「あらゆるシーンで乗りやすいオールラウンドバイク」高木三千成(シクロワイアード編集部)

「あらゆるシーンで乗りやすいオールラウンドバイク」高木三千成(シクロワイアード編集部) photo: Kenta Onoguchi
こんなに乗りやすいバイクでしたっけ、というのが偽らざる感想です。というのも、実はこのバイクは以前にテストしたことがあったのですが、その時の記憶とは全く違う印象を受けました。
その時の感想としては、非常に剛性感が高いバイクで、まるで大きくて硬い箱にクランクがついているような感覚だったことを覚えています。
今回改めて乗ってみたところ、その時の印象がまるで嘘のような乗り味だったんです。確かにボックス感のある踏み味は残っているのですが、その横幅がかなり狭まっているようなイメージです。全く横にたわむ気配も無かった前回に対して、今回のテストバイクは非常に馴染むウィップ感がありました。

「非常に馴染むウィップ感があり、登りも気持ちよくこなせる」高木三千成(シクロワイアード編集部) photo: Kenta Onoguchi
その差について、何に由来するものかは正直断言できないですね。サイズもホイールも同じで、違いとしては前回がDURA-ACEで、今回がULTEGRAだったというところくらい。実はマイナーチェンジでカーボン積層を調整したと言われれば納得できるくらいの違いですね。
とにかく踏んだ時の固さが心地よくて、ダンシング時には若干のウィップ感を活かしてどんどん前へと出てくれるようなイメージです。シッティングでも素直で、いつまでも踏んでいけそう。
素直でニュートラルな乗り味なので、組み合わせるホイールの性格によって、いろんな方向へ味付けしやすそうです。完成車仕様のコスミックでは、すこし穏やかめで乗り心地も快適、足を残しやすい乗り味に感じました。
一方で、コリマの45Rに換装してみたところ、よりシャープでバイクの振りも軽快感が強くなり、加減速に優れたレーシングバイクらしさが強調されます。

「自分のフィールドやライドスタイルに合わせてカスタムすることで様々な表情を見せてくれる」高木三千成(シクロワイアード編集部) photo: Kenta Onoguchi
自分のフィールドやライドスタイルに合わせてカスタムすることで様々な表情を見せてくれるこのバイクは、一台で何台分もの価値があるとも表現できるでしょう。
価格についても昨今の情勢を鑑みればリーズナブルですし、一台でなんでもこなせるバイクが欲しいという方は、ぜひ検討してみてほしいですね。

フォーカス IZALCO MAX
フォーカス IZALCO MAX
DUEA-ACE DI2+マヴィック COSMIC S 42D完成車:1,188,000円(税込)
DUEA-ACE DI2+フルクラム R400完成車:1,045,000円(税込)
ULTEGRA DI2+マヴィック COSMIC S 42D完成車:979,000円(税込)
ULTEGRA DI2+フルクラム R400完成車:836,000円(税込)
105 DI2+フルクラム R400完成車:759,000円(税込)
フレームセット:572,000円(税込)
インプレッションライダープロフィール

小畑郁(なるしまフレンド) 小畑郁(おばたかおる)
圧倒的な知識量と優れた技術力から国内No.1メカニックとの呼び声高い、なるしまフレンドの技術チーフ。勤務の傍ら精力的に競技活動を行っており、ツール・ド・おきなわ市民210kmでは2010年に2位、2013年と2014年に8位に入った他、国内最高峰のJプロツアーではプロを相手に多数の入賞経験を持つ。2020年以来、ベルマーレレーシングチームの一員として国内レースを走る。
なるしまフレンド神宮店(レコメンドショップページ)
なるしまフレンド HP

高木三千成(シクロワイアード編集部) 高木三千成(シクロワイアード編集部)
学連で活躍したのち、那須ブラーゼンに加入しJプロツアーに参戦。東京ヴェントスを経て、さいたまディレーブでJCLに参戦し、チームを牽引。シクロクロスではC1を走り、2021年の全日本選手権では10位を獲得した。
text:Naoki Yasuoka
photo:Kenta Onoguchi

ドイツに拠点を置く総合バイクブランド、フォーカス。その幅広いラインアップの中で、燦然と輝くのがフラッグシップロードであるIZALCO MAXだ。同社のロードを象徴する存在として、2010年代からラインアップされ続けるIZALCOシリーズは、現在に至るまで、その優れたパフォーマンスで多くのサイクリストから愛されてきた。
特に白眉となったのが第3世代で、黎明期であったディスクブレーキロード市場において、圧倒的に洗練された乗り味とレーシングパフォーマンスを実現したセミエアロロードとして、多くのシリアスレーサーの走りを支えてきた。
エアロで軽量、快適性も確保した、一台で全てをこなすオールラウンドディスクロードというコンセプトが正着であったことは、現在のプロトンのバイクを見れば一目瞭然。そして、その正統な後継となるのが、第4世代のIZALCO MAXである。



フォーカスがこのバイクの開発にあたって掲げたテーマは「史上最速のロードバイクを造ること」。あまりにもシンプルでいて、とてもハードルの高いその目標は、登りでも、平坦でも、下りでも、どんな状況においてもスピードに妥協することのないサイクリストの為のもの。
セミエアロなオールラウンダーというバイクの方向性についてはキープコンセプトとしつつ、各部をブラッシュアップすることで、フォーカスはこの目標を達成した。




なかでも最重要視されたのはエアロダイナミクスだったという。フォーカスは新たにデザインしたカムテール形状を各チューブに採用することで、前作から大きく空気抵抗を削減した。更に、ダウンチューブはボトル装着を前提としたデザインとされており、一般的な円筒型のウォーターボトルを装着した場合、僅か0.3Wのロスしか発生しないという。
前作に対しての具体的な数値的アドバンテージを示すと、45km/hで走った際に6.6Wを低減。45kmの距離を同じ出力で走った場合には1分47秒のタイム差を生み出すほどの空力性能向上を実現した。


もちろん、エアロだけが新型の特色ではない。カムテール形状はエアロ性能と重量、そして剛性を高次元でバランスさせた形状であり、IZALCO MAXの目的とする地点に最も近いチュービング。
その結果、フレームが865g、フォークは398gとなり、フレームセットでは前作から42gの軽量化を実現。同時にフレーム剛性も向上しており、BB部で+15%、ヘッド部が+8%、フォークの横剛性は+16%、ブレーキ剛性は+26%と大幅な進化を果たした。
また、ジオメトリも大幅に変更されており、ヘッドアングルを立て、BBドロップを減少させることで、より俊敏なハンドリングと優れた加速性能に寄与する設計に。また、シートチューブアングルを立てることでオフセットシートポストを標準装備とし、効率的にシートポストのしなりを生み出すことで快適性を高める設計となったのも特徴だ。



昨今、ハンドルやステム、ホイールなどトータルパッケージでの提案がレーシングバイクを中心に進む中で、フォーカスはあえて汎用性や作業性を考慮した設計を採用している。専用の一体型バーステムは用意されず、ステムのみ専用開発の"C.I.S. ACE"を展開。ハンドルはそれぞれの好みに合わせた市販モデルを組み合わせることができる余白を残している。
コラムスペーサーの調整についても、ブレーキラインをレバーやキャリパーから外す必要はなく、スペーサーのみを手軽に追加、取り外しすることが可能に。ポジションに大きく影響するコックピット周辺について、カスタマイズしやすい自由度が確保されている。
ジャーマンブランドらしい質実剛健な気風を宿したIZALCO MAX。今回のテストバイクは、シマノ ULTEGRA DI2にマヴィック COSMIC S 42Dを組み合わせた完成車仕様。テストライダーはなるしまフレンドのメカニックであり、トップカテゴリーを走るレーサーとして知られる小畑郁と、シクロワイアード編集部の高木三千成だ。
ーインプレッション
「ペダルに足を置いただけで前へと進んでくれるようなライダーを助けてくれる一台」小畑郁(なるしまフレンド)

去年のバイクと同じモデルとは信じられないような乗り味が出てますね。去年乗った際には、剛性が高すぎるというか、ちょっと乗りこなすのが難しいくらいの印象だったのですが、今回乗ってみたところ非常にバランスのいい一台になったなと感じました。。
ペダルに足を置いただけで、スッと前に進んでいくような感覚で、上りであれば軽く回していくだけでバイクが勝手に進んでいってくれるような、かなり助けてくれるバイクになっています。
何故違うのか、と言われるとなかなか難しいですけど、昔のコルナゴがC50をベースに高剛性モデルのEXTREME POWERとクライマー向けのEXTREME Cをカーボン積層を変えて形状はほぼ同じで作り分けていたようなことを連想させるような違いがあります。

とにかく剛性バランスが綺麗に整えられていて、乗りやすいんですよね。低速域でも高速域でもハンドリングもニュートラルで扱いやすいです。これが例えば脚当たりを良くするためにBBだけ柔らかくしてヘッド周りが相対的に剛性が高いバイクになると、引っ張られるような感覚でアンダーが出やすかったりするわけです。そういったネガは一切無くて、誰でも扱いやすい一台です。
基本的にはレーシングバイクとして開発されているバイクではあると思いますが、この扱いやすさがあれば本当にどんな用途にも使える一台だと思いますね。太めで丈夫なタイヤを履かせれば荒れた道だってへっちゃらなツーリングバイクにだって化けちゃいます。

逆に、軽いホイール、今回はコリマの45Rに入れ替えて走ってみたりもしましたが、軽量モデルを組み合わせるとヒルクライムレースでもしっかり戦えるでしょうし、加減速が激しいロードレースでも短い丘でバンバンアタックかけていくようなアグレッシブな走り方も出来ます。
このようにパーツ次第でカバーできる範囲も広く、ロング派もレース派も満足させられるポテンシャルを持った一台だと思います。そうそう、一つだけネガティブな部分を挙げるとすれば、これはもう個人的な好みの問題なのですが、ダウンチューブにロゴがあっても良かったんじゃないかなと思います(笑)。
「あらゆるシーンで乗りやすいオールラウンドバイク」高木三千成(シクロワイアード編集部)

こんなに乗りやすいバイクでしたっけ、というのが偽らざる感想です。というのも、実はこのバイクは以前にテストしたことがあったのですが、その時の記憶とは全く違う印象を受けました。
その時の感想としては、非常に剛性感が高いバイクで、まるで大きくて硬い箱にクランクがついているような感覚だったことを覚えています。
今回改めて乗ってみたところ、その時の印象がまるで嘘のような乗り味だったんです。確かにボックス感のある踏み味は残っているのですが、その横幅がかなり狭まっているようなイメージです。全く横にたわむ気配も無かった前回に対して、今回のテストバイクは非常に馴染むウィップ感がありました。

その差について、何に由来するものかは正直断言できないですね。サイズもホイールも同じで、違いとしては前回がDURA-ACEで、今回がULTEGRAだったというところくらい。実はマイナーチェンジでカーボン積層を調整したと言われれば納得できるくらいの違いですね。
とにかく踏んだ時の固さが心地よくて、ダンシング時には若干のウィップ感を活かしてどんどん前へと出てくれるようなイメージです。シッティングでも素直で、いつまでも踏んでいけそう。
素直でニュートラルな乗り味なので、組み合わせるホイールの性格によって、いろんな方向へ味付けしやすそうです。完成車仕様のコスミックでは、すこし穏やかめで乗り心地も快適、足を残しやすい乗り味に感じました。
一方で、コリマの45Rに換装してみたところ、よりシャープでバイクの振りも軽快感が強くなり、加減速に優れたレーシングバイクらしさが強調されます。

自分のフィールドやライドスタイルに合わせてカスタムすることで様々な表情を見せてくれるこのバイクは、一台で何台分もの価値があるとも表現できるでしょう。
価格についても昨今の情勢を鑑みればリーズナブルですし、一台でなんでもこなせるバイクが欲しいという方は、ぜひ検討してみてほしいですね。

フォーカス IZALCO MAX
DUEA-ACE DI2+マヴィック COSMIC S 42D完成車:1,188,000円(税込)
DUEA-ACE DI2+フルクラム R400完成車:1,045,000円(税込)
ULTEGRA DI2+マヴィック COSMIC S 42D完成車:979,000円(税込)
ULTEGRA DI2+フルクラム R400完成車:836,000円(税込)
105 DI2+フルクラム R400完成車:759,000円(税込)
フレームセット:572,000円(税込)
インプレッションライダープロフィール

圧倒的な知識量と優れた技術力から国内No.1メカニックとの呼び声高い、なるしまフレンドの技術チーフ。勤務の傍ら精力的に競技活動を行っており、ツール・ド・おきなわ市民210kmでは2010年に2位、2013年と2014年に8位に入った他、国内最高峰のJプロツアーではプロを相手に多数の入賞経験を持つ。2020年以来、ベルマーレレーシングチームの一員として国内レースを走る。
なるしまフレンド神宮店(レコメンドショップページ)
なるしまフレンド HP

学連で活躍したのち、那須ブラーゼンに加入しJプロツアーに参戦。東京ヴェントスを経て、さいたまディレーブでJCLに参戦し、チームを牽引。シクロクロスではC1を走り、2021年の全日本選手権では10位を獲得した。
text:Naoki Yasuoka
photo:Kenta Onoguchi
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