仙台駅前商店街にある東北最大級の自転車専門ショップ
杜の都・仙台の駅前商店街「クリスロード」内にあるハヤサカサイクル仙台中央店は、東北随一の規模を誇る総合サイクルショップだ。素敵なデザインが施された木造りのファザードから店内に入れば、屋上含めて5フロアまるごとがサイクルビル。総在庫台数は700台以上、スポーツバイクだけで250台を超えるという大型店だ。
仙台を中心に宮城・山形で6店舗をチェーン展開するハヤサカサイクルは、現在はモーターサイクル事業が大きいが、1942年に自転車店から創業した歴史を持ち、この仙台中央店は唯一の自転車専門店となる。
1Fは一般自転車のフロア。子供用のストライダからキッズバイク、電動アシストサイクル等、生活シーンで活躍する自転車を幅広くラインナップ。電動アシスト車は国産メーカーに加えて海外ブランドのベネリ、メイト、ベスビー等も取り扱う。
生活必需品としての自転車と用品、マストアイテムを豊富に揃えつつ、奥には総合カウンターとサービスファクトリーがあり、購入相談から点検・修理、メンテナンスにまで素早く対応。購入後のアフターもしっかりサポートするサービス体制を整えている。
2Fはシティサイクルとミニベロなどのタウン用途のバイクを揃える。日々の脚として自転車で街の中を速く移動したいというニーズに応えつつ、ファットバイクやBMXなどもラインナップ。つまり1Fよりも「ちょっとスポーツ」な自転車が揃っている。
仙台を中心に宮城・山形で6店舗をチェーン展開するハヤサカサイクルは、現在はモーターサイクル事業が大きいが、1942年に自転車店から創業した歴史を持ち、この仙台中央店は唯一の自転車専門店となる。
1Fは一般自転車のフロア。子供用のストライダからキッズバイク、電動アシストサイクル等、生活シーンで活躍する自転車を幅広くラインナップ。電動アシスト車は国産メーカーに加えて海外ブランドのベネリ、メイト、ベスビー等も取り扱う。
生活必需品としての自転車と用品、マストアイテムを豊富に揃えつつ、奥には総合カウンターとサービスファクトリーがあり、購入相談から点検・修理、メンテナンスにまで素早く対応。購入後のアフターもしっかりサポートするサービス体制を整えている。
2Fはシティサイクルとミニベロなどのタウン用途のバイクを揃える。日々の脚として自転車で街の中を速く移動したいというニーズに応えつつ、ファットバイクやBMXなどもラインナップ。つまり1Fよりも「ちょっとスポーツ」な自転車が揃っている。
3Fはサイクリングを趣味として楽しむ「ファン」なスポーツバイクが大集合。クロスバイク、マウンテンバイク、ロードバイク、シクロクロス、グラベルバイクなど、サイクリストであるお客様の乗り方の志向にあわせて複数の選択肢から提案できるよう、幅広いラインナップと在庫を用意している。
なかでも海外有力メーカーのスポーツバイクは、ブランドごとにまとまったスペースを確保してディスプレイ。とくに人気が高いキャノンデールとビアンキは壁面デザインを施した展示によってブランドの世界観を表現しつつ、グレードや価格帯から選べる車種ラインナップを整理して揃えている。2024年からはトレックの取り扱いも開始し、コーナーとして設けている。
奥行きのあるフロアにずらりと並ぶスポーツバイクたち。世界から数多くのブランドのバイクを取り揃え、魅力ある完成車を圧倒的な物量で揃えて展示する。ブランドとの協働でフロアづくりや見せ方を工夫し、お客様は比較しながら見て回ることができる。眺めるだけで楽しくなる車種とラインナップ数だ。趣味として乗れるスポーツタイプのE-Bikeも4Fフロアに展示してある。フレーム組みでオーダーできるハイエンドモデルも多く用意し、マニアの要望にも応える。
スポーツバイク関連フロアの主任である菅田純也さんは、東北シクロクロスやグラベルクラシックやくらいなど、各種サイクルイベントの主催者としておなじみの人物。自らもサイクリングやレースを楽しむ菅田さんだけに、ハード&ソフト両面のアドバイスを受けながらショッピングを楽しむことができる。
スポーツバイクのメカニック&販売スタッフとして中心となるのが齋藤雅(まさし)さんだ。かつてロードレースは実業団レベルで走り、シクロクロスは今も最高峰E1クラスで走る若手レーサーで、もともと医療系マッサーとして働いていた経験があり、フィッティングについても専門級で対応ができるほか、ハイエンドバイク系の組み立てとメンテナンスも一任されている腕前の持ち主。レース志向の方にとっても頼れる存在だ。
「流行に着いていけるように自分でも最先端のバイクを乗り換えながら、タイヤやパーツなども自分で使ってみたうえでおススメできるように精進しています。メカニックサポートに加えてお客様と一緒に走りながらのケアやアドバイスが可能です。目標に向かって一緒に頑張っていける人ならハヤサカレーシングチーム入りも大歓迎ですよ」と齋藤さん。
なかでも海外有力メーカーのスポーツバイクは、ブランドごとにまとまったスペースを確保してディスプレイ。とくに人気が高いキャノンデールとビアンキは壁面デザインを施した展示によってブランドの世界観を表現しつつ、グレードや価格帯から選べる車種ラインナップを整理して揃えている。2024年からはトレックの取り扱いも開始し、コーナーとして設けている。
奥行きのあるフロアにずらりと並ぶスポーツバイクたち。世界から数多くのブランドのバイクを取り揃え、魅力ある完成車を圧倒的な物量で揃えて展示する。ブランドとの協働でフロアづくりや見せ方を工夫し、お客様は比較しながら見て回ることができる。眺めるだけで楽しくなる車種とラインナップ数だ。趣味として乗れるスポーツタイプのE-Bikeも4Fフロアに展示してある。フレーム組みでオーダーできるハイエンドモデルも多く用意し、マニアの要望にも応える。
スポーツバイク関連フロアの主任である菅田純也さんは、東北シクロクロスやグラベルクラシックやくらいなど、各種サイクルイベントの主催者としておなじみの人物。自らもサイクリングやレースを楽しむ菅田さんだけに、ハード&ソフト両面のアドバイスを受けながらショッピングを楽しむことができる。
スポーツバイクのメカニック&販売スタッフとして中心となるのが齋藤雅(まさし)さんだ。かつてロードレースは実業団レベルで走り、シクロクロスは今も最高峰E1クラスで走る若手レーサーで、もともと医療系マッサーとして働いていた経験があり、フィッティングについても専門級で対応ができるほか、ハイエンドバイク系の組み立てとメンテナンスも一任されている腕前の持ち主。レース志向の方にとっても頼れる存在だ。
「流行に着いていけるように自分でも最先端のバイクを乗り換えながら、タイヤやパーツなども自分で使ってみたうえでおススメできるように精進しています。メカニックサポートに加えてお客様と一緒に走りながらのケアやアドバイスが可能です。目標に向かって一緒に頑張っていける人ならハヤサカレーシングチーム入りも大歓迎ですよ」と齋藤さん。
メカニックとしての作業のこだわりを聞いてみれば「スポーツバイクは命を乗せているので、トラブル無く安全に走れることが一番。速さを求めるとしても、リスクや無理のないセッティングを心がけています」とのこと。速く走りたい人には「パワーを計測しながらのポジション・フィッティング等を行います」と、自らハイレベルで走れることを活かしたサポートを提供してくれる。
レースやロングライドに使うスポーツバイクには「ハイクオリティセットアップ」と称する組み上げを行っている。メーカーから届く7部組み状態から一度バラして、改めて精度高く組み上げる手の込んだもの。さらに「CR-1」と呼ぶオートバイ業界で定評がある超硬質ガラスコートは保護効果が永く続く長寿命コーティングで好評だという。
4Fはホイール、シューズ、ヘルメット、バッグやケミカルなどのグッズ類やインドアトレーナーなどを揃えたパーツ&アクセサリーのフロア。主要ブランドの多くを揃えるホイールコーナーでも特筆すべきはマヴィックのコーナーで、一週間レンタルが可能なテストホイールも多く用意しているのに加え、テクニカル面に精通した有資格者「マヴィック・マイスター」が6人も居るとか。「ホイールは使ってみなければ分からないので、じっくり試して納得してから購入できますよ」と菅田さん。
サドルコーナーにもセライタリアやフィジークをメインにテストサドルが用意され、1週間レンタル貸し出しが可能だ。そしてシマノ製シューズに関しては全サイズの試着が可能な「シマノシューズ・エクスペリエンスセンター」にもなっており、ノーマルとワイドの全サイズを常時試すことができる。
ヘルメットはオージーケー、ジロ、POC、カスクなど10ブランド以上の主要モデルをエントリーからハイエンドまで揃える。インドアトレーナーも各社製品を揃えるほか、「ワフーKICKRステーション」にもなっており、モニターを見ながら実走感をもって試すことができる。Zwift体験も思う存分試すことが可能なようにシャワーや更衣室も完備している。コーナー奥には屋外テラスがあり、ライド後の休憩やイベントスペースとしても活用されている。
レースやロングライドに使うスポーツバイクには「ハイクオリティセットアップ」と称する組み上げを行っている。メーカーから届く7部組み状態から一度バラして、改めて精度高く組み上げる手の込んだもの。さらに「CR-1」と呼ぶオートバイ業界で定評がある超硬質ガラスコートは保護効果が永く続く長寿命コーティングで好評だという。
4Fはホイール、シューズ、ヘルメット、バッグやケミカルなどのグッズ類やインドアトレーナーなどを揃えたパーツ&アクセサリーのフロア。主要ブランドの多くを揃えるホイールコーナーでも特筆すべきはマヴィックのコーナーで、一週間レンタルが可能なテストホイールも多く用意しているのに加え、テクニカル面に精通した有資格者「マヴィック・マイスター」が6人も居るとか。「ホイールは使ってみなければ分からないので、じっくり試して納得してから購入できますよ」と菅田さん。
サドルコーナーにもセライタリアやフィジークをメインにテストサドルが用意され、1週間レンタル貸し出しが可能だ。そしてシマノ製シューズに関しては全サイズの試着が可能な「シマノシューズ・エクスペリエンスセンター」にもなっており、ノーマルとワイドの全サイズを常時試すことができる。
ヘルメットはオージーケー、ジロ、POC、カスクなど10ブランド以上の主要モデルをエントリーからハイエンドまで揃える。インドアトレーナーも各社製品を揃えるほか、「ワフーKICKRステーション」にもなっており、モニターを見ながら実走感をもって試すことができる。Zwift体験も思う存分試すことが可能なようにシャワーや更衣室も完備している。コーナー奥には屋外テラスがあり、ライド後の休憩やイベントスペースとしても活用されている。
フロアの反対側奥にはサイクルウェアを大量に揃えるアパレルコーナーが広がる。姿見の鏡が随所に設置され、フィッティングルームもある。女性スタッフの菅原さんはアパレルコーナーのコンセプトを次のように話してくれた。
「エントリーモデルから本格的なレーススペックのウェアまで幅広く品揃えしています。ブランドはラファ、アソス、イザドア、パールイズミ、マヴィック、カペルミュール等が中心で、ベーシックなカラーやデザインで他のブランドともコーディネイトしやすいものを揃えるようにしています。アパレルに関してはお客様のほうがアンテナが鋭く、知識も早い。それに応えられるような最新の流行やデザインのものを揃えつつ、東北ならではの低い気温に対応するウェアや防風性に優れる小物等も揃えるよう心がけています」。
「ここ2年ほど走れてないですが」と謙遜する菅原さんだが、ロードだけでなくMTBやシクロクロスなどマルチにライドを楽しむサイクリストであり、着こなしのコツや使い込んだときの性能差、着心地や耐久性なども説明できるのが持ち味。もちろん女性ならではのアドバイスも期待できる。充実した在庫やサイズラインアップから選べるためか、わざわざ隣県や北関東や北海道からも来店してくれるお客さんも多いという。
「東京のブランド専門ショップほどではありませんが、地方ならではの店舗のスケールメリットを活かした豊富な商品ラインアップと在庫量、親切丁寧な商品説明を心がけています」。
バイクの数や商品の在庫数の多さだけでなく、購入者特典が多いのもハヤサカサイクルの特色だ。初心者向けのビギナースクールからレベルアップのためのステップアップスクールまで、レベル別の乗り方講習会を月1回ペースで開催するほか、菅田さんが主催者をつとめる東北シクロクロスの開催に合わせて展開するシクロクロススクールや、齋藤さんによるグループライド講習も好評。メンテナンスや輪行に関するミニ講座なども要望にあわせて随時開催している。
また、自転車購入時には防犯登録と自転車保険に加えて盗難保証やライド時のトラブルで路上で立ち往生した際の送迎をするサービスまで、ハヤサカ独自の保証が用意されている。会員証を兼ねた「ハヤサカサイクル専用アプリ」も用意され、各種情報配信やクーポン、修理工賃が割引きになるサービスなど、アプリ限定の特典もある。
各フロア60坪、総計約240坪という広い売り場に、オールジャンルの膨大な在庫車数で誰でも欲しい自転車が手に入る。的確な商品知識を持ったスタッフからアドバイスを受けながら選べる商品点数と、サービスについても万全。初心者から上級者にまで教えてくれる提案力が高いショップだ。
ハヤサカサイクルのモットーは”Spice of Life” 安心・安全、信頼を基礎に愉しさと豊かなライフスタイルを創造すること。「ずっとモノ売りできたので、ここからはコト売りを起こしていきたい。販売だけでない事業軸を目指して挑みはじめています」と常務の早坂理(おさむ)さんは言う。菅田さんを中心に新たなサイクルイベントを興そうと企画中。MTBについても近郊のフィールドづくりから働きかけを進めているという。仙台からサイクルスポーツの楽しさを発信する意欲に満ちている。
「エントリーモデルから本格的なレーススペックのウェアまで幅広く品揃えしています。ブランドはラファ、アソス、イザドア、パールイズミ、マヴィック、カペルミュール等が中心で、ベーシックなカラーやデザインで他のブランドともコーディネイトしやすいものを揃えるようにしています。アパレルに関してはお客様のほうがアンテナが鋭く、知識も早い。それに応えられるような最新の流行やデザインのものを揃えつつ、東北ならではの低い気温に対応するウェアや防風性に優れる小物等も揃えるよう心がけています」。
「ここ2年ほど走れてないですが」と謙遜する菅原さんだが、ロードだけでなくMTBやシクロクロスなどマルチにライドを楽しむサイクリストであり、着こなしのコツや使い込んだときの性能差、着心地や耐久性なども説明できるのが持ち味。もちろん女性ならではのアドバイスも期待できる。充実した在庫やサイズラインアップから選べるためか、わざわざ隣県や北関東や北海道からも来店してくれるお客さんも多いという。
「東京のブランド専門ショップほどではありませんが、地方ならではの店舗のスケールメリットを活かした豊富な商品ラインアップと在庫量、親切丁寧な商品説明を心がけています」。
バイクの数や商品の在庫数の多さだけでなく、購入者特典が多いのもハヤサカサイクルの特色だ。初心者向けのビギナースクールからレベルアップのためのステップアップスクールまで、レベル別の乗り方講習会を月1回ペースで開催するほか、菅田さんが主催者をつとめる東北シクロクロスの開催に合わせて展開するシクロクロススクールや、齋藤さんによるグループライド講習も好評。メンテナンスや輪行に関するミニ講座なども要望にあわせて随時開催している。
また、自転車購入時には防犯登録と自転車保険に加えて盗難保証やライド時のトラブルで路上で立ち往生した際の送迎をするサービスまで、ハヤサカ独自の保証が用意されている。会員証を兼ねた「ハヤサカサイクル専用アプリ」も用意され、各種情報配信やクーポン、修理工賃が割引きになるサービスなど、アプリ限定の特典もある。
各フロア60坪、総計約240坪という広い売り場に、オールジャンルの膨大な在庫車数で誰でも欲しい自転車が手に入る。的確な商品知識を持ったスタッフからアドバイスを受けながら選べる商品点数と、サービスについても万全。初心者から上級者にまで教えてくれる提案力が高いショップだ。
ハヤサカサイクルのモットーは”Spice of Life” 安心・安全、信頼を基礎に愉しさと豊かなライフスタイルを創造すること。「ずっとモノ売りできたので、ここからはコト売りを起こしていきたい。販売だけでない事業軸を目指して挑みはじめています」と常務の早坂理(おさむ)さんは言う。菅田さんを中心に新たなサイクルイベントを興そうと企画中。MTBについても近郊のフィールドづくりから働きかけを進めているという。仙台からサイクルスポーツの楽しさを発信する意欲に満ちている。
アクセス
仙台駅からアーケードに入って真っ直ぐ。クリスロード内イオン仙台店斜め向かい。
近隣にコインパーキング複数有り
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38.261257262524, 140.8750199
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