スペシャライズドのグラベルバイク「DIVERGE」がフルモデルチェンジ。細かく調整可能な油圧ダンパーを搭載しFuture Shock 3.0を、より軽く反応性に優れたフレームに搭載し、過去最高のマルチロール性を備えたグラベルバイクへと進化している。

スペシャライズド DIVERGE 4 (c)スペシャライズド・ジャパン
スペシャライズドのグラベル/アドベンチャーロード、DIVERGEがフルモデルチェンジを果たした。第4世代へと進化した新モデルは、スぺシャライズドが誇るコラム内蔵型サスペンションFuture Shockをアップデートしつつ、フレームにおいても更なるスペックアップを果たしている。
DIVERGE 4に装着されるのは、第3世代となるFuture Shock 3.0。最大20㎜のトラベルを有するコイルスプリングと油圧ダンパーの組み合わせは先代と共通しているが、今作ではダンパーの効き具合を細かく調整することが可能となった。

過去最高のマルチロールなグラベルバイクとして生まれ変わった (c)スペシャライズド・ジャパン
これにより、舗装路とグラベル、といった粗い解像度での使い分けでなく、路面の荒れ具合や難易度によって、ダンピングを細かく調整し、最適な乗り味を実現することが出来るように。効率性と快適性、その最高のバランスへたどり着けるように進化している。
フレーム形状自体は、これまでのデザインをベースとしつつも、様々な面でアップデートが加えられており、さらなる走行性能と走破性の向上を実現。その中でも大きな部分が、タイヤクリアランスの拡大だ。

第3世代となるFuture Shock 3.0を搭載 (c)スペシャライズド・ジャパン
従来、700x47mmまでのタイヤクリアランスであったのに対し、DIVERGE 4では50mmまでに拡大。21年のアンバウンドグラベルを制したイアン・ボスウェルが「 グラベルカテゴリーが進化してライダーの経験値が増え、さまざまなセットアップをテストしていく中で、太めのタイヤは『あると助かる』装備ではなく『絶対に必要』であるのがわかりました」と語るように、50mm幅のワイドタイヤが圧倒的なグリップ、耐パンク性、優れた快適性を実現する。
ダウンチューブにはSWAT 4.0ストレージを搭載。ジャケットからチューブ2本、ツール類、CO2ボンベ、エナジージェル6本まで、大量のギアをスマートに収納可能だ。フレームと一体化した美しいデザインはそのままに、容量は前作比で5%アップ。開口部も10%拡大されており、ストレージへのアクセスもより容易になった。

ダウンチューブにはSWAT 4.0ストレージを搭載 (c)スペシャライズド・ジャパン
走行性能を司るジオメトリーもブラッシュアップされている。サポートするファクトリーチームからのフィードバックをはじめ、数百人を超えるライダーとの対話とあらゆるコンディションでテストを経て導出された設計は、グラベルに最適化されたスペシャルなもの。
前作よりヘッドを寝かせ、リーチも延長。リーチの延長幅は、54サイズでは4mm、56サイズでは8mmというように段階的になっている。更にワイドタイヤ化に伴い、BBドロップは5mm下げられ、低重心かつ路面とのクリアランスを確保した設計を受け継いでいる。

最大18mmものしなりを生みだすRoval Terraシートポスト (c)スペシャライズド・ジャパン
シートポストにはRoval Terraシートポストを引き続き採用する。カーボン素材やレイアップを調整することで垂直方向の柔軟性を強化したこのグラベル用ポストは、最大18mmものしなりを生みだす。路面からの衝撃をカットしつつ、リアホイールのトラクション増大にも寄与する重要なパーツとなっている。
各部を刷新し、第4世代へとアップデートしたDIVERGE 4。「過去最高に用途の幅が広がった世代」と主任エンジニアのラック・キャラハンが形容する最新作は、3グレードで展開される。

スペシャライズド Diverge 4 Pro LTD(Gloss Flow Red Yellow LTD) (c)スペシャライズド・ジャパン

スペシャライズド Diverge 4 Pro(Bordeaux Metallic/Pearl/Dolomite) (c)スペシャライズド・ジャパン 
スペシャライズド Diverge 4 Comp Carbon(Dolomite Metallic/Orange Zest) (c)スペシャライズド・ジャパン

スペシャライズド DIVERGE 4(Laurel Green Metallic/Dolomite Metallic ) (c)スペシャライズド・ジャパン
全てフレームは共通となり、Fact9rカーボンを採用。最上位モデルのDiverge 4 Pro LTDはスラム Red AXS XPLRとロヴァールTerra CLX IIをアセンブルするレースレディな一台。価格は1,430,000円(税込)。
ミドルグレードとなるのがDiverge 4 Pro。スラム Force AXS XPLRとロヴァール Terra CL IIを組合せる。価格は990,000円(税込)。そしてエントリーモデルとなるのがDiverge 4 Comp Carbon。スラム Apex AXS/S1000にDTスイス G540アルミホイールを組み合わせ、Diverge 4の世界への入り口となる一台だ。価格は583,000円(税込)。
スペシャライズド Diverge 4 Pro LTD
カラー:Gloss Flow Red Yellow LTD
サイズ:52、54
価格:1,430,000円 (税込)
スペシャライズド Diverge 4 Pro
カラー:Bordeaux Metallic/Pearl/Dolomite
サイズ:49、52、54、56
価格:990,000円 (税込)
スペシャライズド Diverge 4 Comp Carbon
カラー:2色(Dolomite Metallic/Orange Zest、Laurel Green Metallic/Dolomite Metallic )
サイズ:49、52、54、56
価格:583,000円 (税込)

スペシャライズドのグラベル/アドベンチャーロード、DIVERGEがフルモデルチェンジを果たした。第4世代へと進化した新モデルは、スぺシャライズドが誇るコラム内蔵型サスペンションFuture Shockをアップデートしつつ、フレームにおいても更なるスペックアップを果たしている。
DIVERGE 4に装着されるのは、第3世代となるFuture Shock 3.0。最大20㎜のトラベルを有するコイルスプリングと油圧ダンパーの組み合わせは先代と共通しているが、今作ではダンパーの効き具合を細かく調整することが可能となった。

これにより、舗装路とグラベル、といった粗い解像度での使い分けでなく、路面の荒れ具合や難易度によって、ダンピングを細かく調整し、最適な乗り味を実現することが出来るように。効率性と快適性、その最高のバランスへたどり着けるように進化している。
フレーム形状自体は、これまでのデザインをベースとしつつも、様々な面でアップデートが加えられており、さらなる走行性能と走破性の向上を実現。その中でも大きな部分が、タイヤクリアランスの拡大だ。

従来、700x47mmまでのタイヤクリアランスであったのに対し、DIVERGE 4では50mmまでに拡大。21年のアンバウンドグラベルを制したイアン・ボスウェルが「 グラベルカテゴリーが進化してライダーの経験値が増え、さまざまなセットアップをテストしていく中で、太めのタイヤは『あると助かる』装備ではなく『絶対に必要』であるのがわかりました」と語るように、50mm幅のワイドタイヤが圧倒的なグリップ、耐パンク性、優れた快適性を実現する。
ダウンチューブにはSWAT 4.0ストレージを搭載。ジャケットからチューブ2本、ツール類、CO2ボンベ、エナジージェル6本まで、大量のギアをスマートに収納可能だ。フレームと一体化した美しいデザインはそのままに、容量は前作比で5%アップ。開口部も10%拡大されており、ストレージへのアクセスもより容易になった。

走行性能を司るジオメトリーもブラッシュアップされている。サポートするファクトリーチームからのフィードバックをはじめ、数百人を超えるライダーとの対話とあらゆるコンディションでテストを経て導出された設計は、グラベルに最適化されたスペシャルなもの。
前作よりヘッドを寝かせ、リーチも延長。リーチの延長幅は、54サイズでは4mm、56サイズでは8mmというように段階的になっている。更にワイドタイヤ化に伴い、BBドロップは5mm下げられ、低重心かつ路面とのクリアランスを確保した設計を受け継いでいる。

シートポストにはRoval Terraシートポストを引き続き採用する。カーボン素材やレイアップを調整することで垂直方向の柔軟性を強化したこのグラベル用ポストは、最大18mmものしなりを生みだす。路面からの衝撃をカットしつつ、リアホイールのトラクション増大にも寄与する重要なパーツとなっている。
各部を刷新し、第4世代へとアップデートしたDIVERGE 4。「過去最高に用途の幅が広がった世代」と主任エンジニアのラック・キャラハンが形容する最新作は、3グレードで展開される。




全てフレームは共通となり、Fact9rカーボンを採用。最上位モデルのDiverge 4 Pro LTDはスラム Red AXS XPLRとロヴァールTerra CLX IIをアセンブルするレースレディな一台。価格は1,430,000円(税込)。
ミドルグレードとなるのがDiverge 4 Pro。スラム Force AXS XPLRとロヴァール Terra CL IIを組合せる。価格は990,000円(税込)。そしてエントリーモデルとなるのがDiverge 4 Comp Carbon。スラム Apex AXS/S1000にDTスイス G540アルミホイールを組み合わせ、Diverge 4の世界への入り口となる一台だ。価格は583,000円(税込)。
スペシャライズド Diverge 4 Pro LTD
カラー:Gloss Flow Red Yellow LTD
サイズ:52、54
価格:1,430,000円 (税込)
スペシャライズド Diverge 4 Pro
カラー:Bordeaux Metallic/Pearl/Dolomite
サイズ:49、52、54、56
価格:990,000円 (税込)
スペシャライズド Diverge 4 Comp Carbon
カラー:2色(Dolomite Metallic/Orange Zest、Laurel Green Metallic/Dolomite Metallic )
サイズ:49、52、54、56
価格:583,000円 (税込)
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