2024/10/29(火) - 17:00
ヴィットリアから、多彩なグラベル路面に対応する新型タイヤ「Terreno T50」が登場。グラフェン配合のエンデュランス・コンパウンドと新開発のトレッドパターンにより、優れた耐久性と走破性を実現。同時に発売される新型タイヤインサート「Air-Liner Light Gravel」と合わせて紹介しよう。
ヴィットリア Terreno T50
アンバウンドグラベルのような大会やUCI世界選手権から、ローカルイベントまで幅広い大会が開催され、盛り上がりを見せるグラベルライディング。非常に多岐にわたる路面シチュエーションが登場するため、タイヤチョイスもグラベルの楽しみの一つ。
世界有数のタイヤブランドのヴィットリアもグラベル用タイヤを展開しており、パフォーマンスと信頼性の限界を押し広げるための開発に注力。そして新作のTerreno T50を生み出した。
Terreno T50は、ハードパックからミックスコンディションまで、さまざまな地形で比類のないスピードと性能を発揮するように設計された一本。既存のTerreno DryとMezcalの間に位置づけられる汎用性の高いタイヤだ。
新しいサイピングテクスチャを備えたトレッドデザインが特徴で、コントロール性と信頼性を高めている。耐久性のあるケーシングは高い適応性と強度を実現。特殊な強化ナイロン製サイドウォールプロテクトにより、耐パンク性と安定性も向上している。
グラフェン配合のエンデュランス・コンパウンドは、超長距離のグラベルライドの過酷な環境、あらゆる気象条件で信頼性と耐久性、パフォーマンスを発揮する。アンチパンクベルトにより耐パンク性を高め、サイドウォールスタビリティインサートがビードを保護していることもポイントだ。
革新的なグラフェン配合のエンデュランス・コンパウンドを採用したTerreno T50は、長距離のグラベルライディングの過酷な条件に耐え、あらゆる気象条件で優れた信頼性、耐久性、パフォーマンスを発揮する。アンチパンクベルトにより耐パンク性を高め、サイドウォールスタビリティインサートがビードを保護。耐久性と寿命をさらに向上させている。
ラインアップは40C、45C、50Cの3種類。全てのサイズにオールブラックカラーが用意され、50C以外にはブラック/ブラウンも展開。価格は9,999円(税込)。40Cは今月発売で、それ以外は来春予定だ。
ヴィットリア Air-Liner Light Gravel
またヴィットリアはグラベル用インサートのアップデートバージョン”Air-Liner Light Gravel”をリリースした。これまでもヴィットリアはグラベル用タイヤインサートをラインアップしてきたが、今作はAir-Liner Light XCの開発を受けて設計された新作となる。
従来型はタイヤのトレッド下までサポートできるような断面形状だったが、新作ではY字のような断面形状に変更されている。このインサートはタイヤに空気を充填すると圧縮されるため、タイヤが備えるクッション性能を引き出すことが可能。また、インサートが圧縮されるとはいえ、リム側はしっかりとタイヤをサポートするためコーナリングでタイヤがよれる心配は少ない。
リム打ちするような激しい衝撃が加えられた時にはインサートに期待されるプロテクション性能を発揮。スネークバイトパンクのリスクを低減している。万が一パンクしてしまった時はタイヤ内部が減圧し、インサートは本来の大きさまで膨張するため、ランフラットタイヤのような役割を果たす。
また新型形状となり重量も削減しており、650Bサイズが40g、700Cが45gというスペックとなっている。どちらもタイヤ幅42mm〜50mmに対応。付属品はマルチウェイ・チューブレスバルブで、シーラントも使いやすくなっている。価格は9,350円(税込)。
ヴィットリア Terreno T50
構造:グラベルエンデュランス TLR
ケーシング:ナイロン 100TPI
コンパウンド:エンデュランスフォーミュレーション グラフェン
サイズ/重量:40C/530g、45C/550g、50C/NA
カラー:オールブラック、ブラック/ブラウン(40C、45C)
価格:9,999円(税込)
ヴィットリア Air-Liner Light Gravel
対応タイヤ幅:42〜50mm
対応リム内幅:23〜25mm
サイズ/重量:650B/40g、700C/45g
価格:9,350円(税込)
ヴィットリア Terreno T50
アンバウンドグラベルのような大会やUCI世界選手権から、ローカルイベントまで幅広い大会が開催され、盛り上がりを見せるグラベルライディング。非常に多岐にわたる路面シチュエーションが登場するため、タイヤチョイスもグラベルの楽しみの一つ。
世界有数のタイヤブランドのヴィットリアもグラベル用タイヤを展開しており、パフォーマンスと信頼性の限界を押し広げるための開発に注力。そして新作のTerreno T50を生み出した。
Terreno T50は、ハードパックからミックスコンディションまで、さまざまな地形で比類のないスピードと性能を発揮するように設計された一本。既存のTerreno DryとMezcalの間に位置づけられる汎用性の高いタイヤだ。
新しいサイピングテクスチャを備えたトレッドデザインが特徴で、コントロール性と信頼性を高めている。耐久性のあるケーシングは高い適応性と強度を実現。特殊な強化ナイロン製サイドウォールプロテクトにより、耐パンク性と安定性も向上している。
グラフェン配合のエンデュランス・コンパウンドは、超長距離のグラベルライドの過酷な環境、あらゆる気象条件で信頼性と耐久性、パフォーマンスを発揮する。アンチパンクベルトにより耐パンク性を高め、サイドウォールスタビリティインサートがビードを保護していることもポイントだ。
革新的なグラフェン配合のエンデュランス・コンパウンドを採用したTerreno T50は、長距離のグラベルライディングの過酷な条件に耐え、あらゆる気象条件で優れた信頼性、耐久性、パフォーマンスを発揮する。アンチパンクベルトにより耐パンク性を高め、サイドウォールスタビリティインサートがビードを保護。耐久性と寿命をさらに向上させている。
ラインアップは40C、45C、50Cの3種類。全てのサイズにオールブラックカラーが用意され、50C以外にはブラック/ブラウンも展開。価格は9,999円(税込)。40Cは今月発売で、それ以外は来春予定だ。
ヴィットリア Air-Liner Light Gravel
またヴィットリアはグラベル用インサートのアップデートバージョン”Air-Liner Light Gravel”をリリースした。これまでもヴィットリアはグラベル用タイヤインサートをラインアップしてきたが、今作はAir-Liner Light XCの開発を受けて設計された新作となる。
従来型はタイヤのトレッド下までサポートできるような断面形状だったが、新作ではY字のような断面形状に変更されている。このインサートはタイヤに空気を充填すると圧縮されるため、タイヤが備えるクッション性能を引き出すことが可能。また、インサートが圧縮されるとはいえ、リム側はしっかりとタイヤをサポートするためコーナリングでタイヤがよれる心配は少ない。
リム打ちするような激しい衝撃が加えられた時にはインサートに期待されるプロテクション性能を発揮。スネークバイトパンクのリスクを低減している。万が一パンクしてしまった時はタイヤ内部が減圧し、インサートは本来の大きさまで膨張するため、ランフラットタイヤのような役割を果たす。
また新型形状となり重量も削減しており、650Bサイズが40g、700Cが45gというスペックとなっている。どちらもタイヤ幅42mm〜50mmに対応。付属品はマルチウェイ・チューブレスバルブで、シーラントも使いやすくなっている。価格は9,350円(税込)。
ヴィットリア Terreno T50
構造:グラベルエンデュランス TLR
ケーシング:ナイロン 100TPI
コンパウンド:エンデュランスフォーミュレーション グラフェン
サイズ/重量:40C/530g、45C/550g、50C/NA
カラー:オールブラック、ブラック/ブラウン(40C、45C)
価格:9,999円(税込)
ヴィットリア Air-Liner Light Gravel
対応タイヤ幅:42〜50mm
対応リム内幅:23〜25mm
サイズ/重量:650B/40g、700C/45g
価格:9,350円(税込)
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