2023/11/29(水) - 15:08
DSMフィルメニッヒとパートナーシップを組むオランダのホイールブランド、スコープサイクリング。オールロードやマウンテンバイク用が揃う中から、ロードホイールのRシリーズとSシリーズを同時にテスト。レース向けのRとサイクリング向けのSの実力を確かめた。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/11/22/scope_wheels-1.jpg)
スコープサイクリング R4
2013年にオランダで創業した気鋭ホイールブランドのスコープサイクリング。リムやフリーハブまで開発を進めるエンジニアリングカンパニーであり、UCIワールドチームのDSMフィルメニッヒとプロダクト開発のイノベーションを共に起こそうという意識のもと、ホイール供給という形ではないパートナーシップを組んだユニークなブランドだ。実際にパリ〜ルーべで走行中に空気圧を調整できる特別なユニットをDSMとともに実戦投入し、世界中の注目を集めた。
そんなスコープが中核プロダクトとして開発するホイールはリムとハブどちらも独自に開発を行い、NO EXCUSE(言い訳はしない)というスローガンを体現する性能が追求されている。特に現行のロードホイールはタイヤとのマッチングを重視し、ドイツのタイヤブランドであるシュワルベとのコラボレーションを行い、現在のロードサイクリングに必要なスペックを実現させている。チューブレスレディタイヤが勢力を伸ばしている今、タイヤブランドと協業することで装着の作業性などユーザビリティ確保していることも重要なポイントだ。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/11/22/scope_wheels-3.jpg)
AEAという解析手法でデザインされている
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/11/22/scope_wheels-4.jpg)
ワイドなリム断面でエアロ性能を高めている
リムの設計においてもオランダの名門工科大学であるデルフト大学と共同で開発した新たな解析手法を用いて、数多くあるパターンの中から形状の最適化を行なっている。アルゴリズム・エンハンスド・エアロダイナミクス(AEA)と名付けられた解析手法で導き出された形状は空気抵抗低減、横風に対する耐性が両立していることが特徴だ。
ハブにおいてもスコープはスウェーデンのSKFという経験とノウハウを持つ総合機械メーカーと手を組むことで高いクオリティを実現。ハイエンドモデルではワイドフランジ、ベアリングを可能な限り外側に配置することで横剛性を高めつつ、ダイヤモンドラチェットというフリー機構を採用。これは36Tの面ラチェットを基本とする構造で、空転時の摩擦係数を低減させることでペダリングを止めた時でもスピードが維持されやすいホイールを実現している。
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新たなフリーハブシステムDiamond Rachetが採用されている
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ダイヤモンドラチェットは面ラチェットギアとされており、反応性を高めている
これらスコープの最先端技術を駆使して作られているのがRaceシリーズだ。ラインアップはR3、R4、R5となっており、ローマ字部分がRaceシリーズを表しており、数字部分がリムハイトを示している。リムハイトはR3であれば30mm、R4は45mm、R5は57mmに設定されている。そしてリム内幅はタイヤのトレンドに合わせて21mm。
現行Raceシリーズは第2世代にあたり、第1世代は殆どの仕様を残したSportシリーズとしてラインアップが続けられている。ラインアップはS3、S4、S5でリムハイトはS3とS4はRシリーズと共通、S5のみ55mmと若干異なる。また、リム内幅が19mmであったり、フリーハブが三爪式であったりとスペックも若干異なる。
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スコープサイクリング S4
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/11/22/scope_wheels-16.jpg)
Sシリーズは3つ爪のフリーハブとされている
そんなスコープのホイールを、さいたまディレーブ所属時代に供給ホイールとして使い込んできたシクロワイアード編集部の高木がテストする。
-インプレッション
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/11/22/impression2023nov-328.jpg)
Rシリーズはレーサー向けで反応性に優れている
スコープのRシリーズはバランスが取れていることが特徴で、どのようなフレームに装着しても性能を発揮してくれることが第一の魅力です。スペックだけを見てみると重量が気になるかもしれませんが、走らせてしまえばネガティブな要素もなく、R4であればある程度の登りをカバーしてくれますし、平地でもスムーズに加速してくれるので、場面を選ばない素直なホイールという印象があります。
走行中のホイール剛性感に影響を与えるスポークのテンションはそこまで高くないので、ハイパワーで踏み込んだ時にはホイールがしなる感覚があり、リム・スポーク全てが高くホイール全体がひとまとまりになった感覚を味わうような硬さはありませんでした。それでパワーがスポイルされているわけではなく、満足できるような加速性能を発揮してくれます。
そのソフトな足あたりはR4とR5に特に感じられるもので、レースのように何度もアタックを繰り出すような状況でも剛性が高すぎるが故に受ける足へのダメージも小さい印象があります。対してR3はスポークのテンションがやや高めで、R4やR5よりも入力に対して素直に応え、シャープな感覚で走ることができます。これらの傾向受けて、自分自身ダンシングを多用するライドスタイルに変わったので、シッティングとダンシングを織り交ぜるスタイルが走らせやすいのだと思います。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/11/22/impression2023nov-332.jpg)
程よい剛性感と反応性を実現しているRシリーズ
この感覚はペダリングでパワーを加えた時に感じるもので、コーナリング中はホイール剛性がソフトに感じることはありません。実際に高い速度でコーナーに進入する時も狙ったところを走ることができますし、剛性不足の影響で走行ラインが外側に膨らんで行ってしまうこともありません。ペダリング時のみに扱いやすいソフトさを演出しつつ、その他の状況では高い剛性を発揮してくれる部分にホイールアッセンブルの巧みさが現れているように感じらます。
加えて横風に影響を受けにくいことが魅力です。これまで非常に多くのシーンでスコープのホイールを走らせてきましたが、風向きによってホイールの挙動でストレスを受けることなく快適に走らせられることが印象的であり、その面においてもシチュエーションを選ばないと言っても過言ではありません。
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スコープサイクリング R4
面ラチェットのギアはどの位置からでも噛み合ってくれるので、ライド中の状況が変化し足を止めてから、踏み直す場面でも反応が遅れることないのは有り難かったです。ただフリーハブ全体として考えると防水性がもう少し高ければと思います。レースという過酷な状況で使っていたということもありますが、シーズン中にベアリング交換作業が発生していたので、頻繁に乗る方であればベアリングの状態には気を遣いたいです。
対してSシリーズはRシリーズよりもよりマイルドな踏み心地に味付けされていて、コンセプト通りRシリーズはレース向け、Sシリーズはサイクリングなどスポーツ走行向けというのがテストしてみても伝わってきました。Rシリーズはハイパワーで踏んだ時の加速感に魅力があるとしたら、Sシリーズは低いパワーでも楽に進んでくれる気持ちよさがあって、誰でも受け入れてくれるような感覚があります。マイルドなホイールと言うと入力したパワーがスポイルされて鈍重なフィーリングになると感じられますが、そのようなことはなく、気持ちよく走れるホイールの範疇に収まっていると思います。
ホイールシステムとしてのシャープさはコーナリングでも感じることがあり、Rシリーズはバイクを倒した時に俊敏に反応してくれ、Sシリーズはエッジーな反応ではなくニュートラルに対応してくれます。ホビーサイクリングで扱いやすさを求めるのであればSシリーズのマイルドな感じが味方してくれると思います。
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Sシリーズはマイルドなフィーリングがあり万人におすすめできるホイール
またレーススペックのモデルと比較してしまうとどうしても重量部分で敵わない部分が出てきてしまいますが、気持ちよく巡行できるスピードまで加速してしまえば、優れたエアロダイナミクス、ハブの優れた回転性能のおかげでスピードは楽に維持することができます。サイクリングロードを淡々と走るような状況でSシリーズの魅力が発揮されます。
RシリーズとSシリーズで顕著に異なると感じられたのは加速時で、その他の部分は全体として若干の違いがあると感じられる程度でした。乗り味などスコープらしさは共通しているため、コンマ1秒の反応速度や、レースでのスプリントで強大なパワーを出す方はRシリーズ、そこを追い求めないホビーサイクリストはSシリーズというように選び分けてもいいでしょう。(インプレッション:高木三千成)
スコープ Rシリーズ
R3:30mm / 1,359g(リムブレーキ)/ 1,487g(ディスクブレーキ)
R4:45mm / 1,447g(リムブレーキ)/ 1,569g(ディスクブレーキ)
R5:57mm / 1,549g(リムブレーキ)/ 1,675g(ディスクブレーキ)
リム幅:28mm(外側)/21mm(内側)
ハブ:SCOPE CYCLINGオリジナルSKFベアリング Diamond Ratchetフリーボディ
スポーク:Sapim CX-Ray(リムブレーキ)/ Sapim CX-Sprint(ディスクブレーキ)
互換性:Shimano/Campagnolo(N3W)/SRAM XD(R)/Shimano Micro Spline
価格:249,700円(税込)
スコープ Sシリーズ
S3 30mm / 1,485g(リムブレーキ)/ 1,563g(ディスクブレーキ)
S4 45mm / 1,555g(リムブレーキ)/ 1,623g(ディスクブレーキ)
S5 55mm / 1,629g(リムブレーキ)/ 1,723g(ディスクブレーキ)
リム幅:26mm(外側)/19mm(内側)
ハブ:SCOPE CYCLINGオリジナルSKFベアリング 3PAWL(三つ爪)フリーボディ
スポーク:Sapim CX-Leader
互換性:Shimano/Campagnolo(N3W)/SRAM XD(R)/Shimano Micro Spline
価格:176,000円(税込)
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2013年にオランダで創業した気鋭ホイールブランドのスコープサイクリング。リムやフリーハブまで開発を進めるエンジニアリングカンパニーであり、UCIワールドチームのDSMフィルメニッヒとプロダクト開発のイノベーションを共に起こそうという意識のもと、ホイール供給という形ではないパートナーシップを組んだユニークなブランドだ。実際にパリ〜ルーべで走行中に空気圧を調整できる特別なユニットをDSMとともに実戦投入し、世界中の注目を集めた。
そんなスコープが中核プロダクトとして開発するホイールはリムとハブどちらも独自に開発を行い、NO EXCUSE(言い訳はしない)というスローガンを体現する性能が追求されている。特に現行のロードホイールはタイヤとのマッチングを重視し、ドイツのタイヤブランドであるシュワルベとのコラボレーションを行い、現在のロードサイクリングに必要なスペックを実現させている。チューブレスレディタイヤが勢力を伸ばしている今、タイヤブランドと協業することで装着の作業性などユーザビリティ確保していることも重要なポイントだ。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/11/22/scope_wheels-3.jpg)
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/11/22/scope_wheels-4.jpg)
リムの設計においてもオランダの名門工科大学であるデルフト大学と共同で開発した新たな解析手法を用いて、数多くあるパターンの中から形状の最適化を行なっている。アルゴリズム・エンハンスド・エアロダイナミクス(AEA)と名付けられた解析手法で導き出された形状は空気抵抗低減、横風に対する耐性が両立していることが特徴だ。
ハブにおいてもスコープはスウェーデンのSKFという経験とノウハウを持つ総合機械メーカーと手を組むことで高いクオリティを実現。ハイエンドモデルではワイドフランジ、ベアリングを可能な限り外側に配置することで横剛性を高めつつ、ダイヤモンドラチェットというフリー機構を採用。これは36Tの面ラチェットを基本とする構造で、空転時の摩擦係数を低減させることでペダリングを止めた時でもスピードが維持されやすいホイールを実現している。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/11/22/scope_wheels-6.jpg)
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これらスコープの最先端技術を駆使して作られているのがRaceシリーズだ。ラインアップはR3、R4、R5となっており、ローマ字部分がRaceシリーズを表しており、数字部分がリムハイトを示している。リムハイトはR3であれば30mm、R4は45mm、R5は57mmに設定されている。そしてリム内幅はタイヤのトレンドに合わせて21mm。
現行Raceシリーズは第2世代にあたり、第1世代は殆どの仕様を残したSportシリーズとしてラインアップが続けられている。ラインアップはS3、S4、S5でリムハイトはS3とS4はRシリーズと共通、S5のみ55mmと若干異なる。また、リム内幅が19mmであったり、フリーハブが三爪式であったりとスペックも若干異なる。
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![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/11/22/scope_wheels-16.jpg)
そんなスコープのホイールを、さいたまディレーブ所属時代に供給ホイールとして使い込んできたシクロワイアード編集部の高木がテストする。
-インプレッション
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スコープのRシリーズはバランスが取れていることが特徴で、どのようなフレームに装着しても性能を発揮してくれることが第一の魅力です。スペックだけを見てみると重量が気になるかもしれませんが、走らせてしまえばネガティブな要素もなく、R4であればある程度の登りをカバーしてくれますし、平地でもスムーズに加速してくれるので、場面を選ばない素直なホイールという印象があります。
走行中のホイール剛性感に影響を与えるスポークのテンションはそこまで高くないので、ハイパワーで踏み込んだ時にはホイールがしなる感覚があり、リム・スポーク全てが高くホイール全体がひとまとまりになった感覚を味わうような硬さはありませんでした。それでパワーがスポイルされているわけではなく、満足できるような加速性能を発揮してくれます。
そのソフトな足あたりはR4とR5に特に感じられるもので、レースのように何度もアタックを繰り出すような状況でも剛性が高すぎるが故に受ける足へのダメージも小さい印象があります。対してR3はスポークのテンションがやや高めで、R4やR5よりも入力に対して素直に応え、シャープな感覚で走ることができます。これらの傾向受けて、自分自身ダンシングを多用するライドスタイルに変わったので、シッティングとダンシングを織り交ぜるスタイルが走らせやすいのだと思います。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/11/22/impression2023nov-332.jpg)
この感覚はペダリングでパワーを加えた時に感じるもので、コーナリング中はホイール剛性がソフトに感じることはありません。実際に高い速度でコーナーに進入する時も狙ったところを走ることができますし、剛性不足の影響で走行ラインが外側に膨らんで行ってしまうこともありません。ペダリング時のみに扱いやすいソフトさを演出しつつ、その他の状況では高い剛性を発揮してくれる部分にホイールアッセンブルの巧みさが現れているように感じらます。
加えて横風に影響を受けにくいことが魅力です。これまで非常に多くのシーンでスコープのホイールを走らせてきましたが、風向きによってホイールの挙動でストレスを受けることなく快適に走らせられることが印象的であり、その面においてもシチュエーションを選ばないと言っても過言ではありません。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/11/22/impression2023nov-292.jpg)
面ラチェットのギアはどの位置からでも噛み合ってくれるので、ライド中の状況が変化し足を止めてから、踏み直す場面でも反応が遅れることないのは有り難かったです。ただフリーハブ全体として考えると防水性がもう少し高ければと思います。レースという過酷な状況で使っていたということもありますが、シーズン中にベアリング交換作業が発生していたので、頻繁に乗る方であればベアリングの状態には気を遣いたいです。
対してSシリーズはRシリーズよりもよりマイルドな踏み心地に味付けされていて、コンセプト通りRシリーズはレース向け、Sシリーズはサイクリングなどスポーツ走行向けというのがテストしてみても伝わってきました。Rシリーズはハイパワーで踏んだ時の加速感に魅力があるとしたら、Sシリーズは低いパワーでも楽に進んでくれる気持ちよさがあって、誰でも受け入れてくれるような感覚があります。マイルドなホイールと言うと入力したパワーがスポイルされて鈍重なフィーリングになると感じられますが、そのようなことはなく、気持ちよく走れるホイールの範疇に収まっていると思います。
ホイールシステムとしてのシャープさはコーナリングでも感じることがあり、Rシリーズはバイクを倒した時に俊敏に反応してくれ、Sシリーズはエッジーな反応ではなくニュートラルに対応してくれます。ホビーサイクリングで扱いやすさを求めるのであればSシリーズのマイルドな感じが味方してくれると思います。
![](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2023/11/22/impression2023nov-302.jpg)
またレーススペックのモデルと比較してしまうとどうしても重量部分で敵わない部分が出てきてしまいますが、気持ちよく巡行できるスピードまで加速してしまえば、優れたエアロダイナミクス、ハブの優れた回転性能のおかげでスピードは楽に維持することができます。サイクリングロードを淡々と走るような状況でSシリーズの魅力が発揮されます。
RシリーズとSシリーズで顕著に異なると感じられたのは加速時で、その他の部分は全体として若干の違いがあると感じられる程度でした。乗り味などスコープらしさは共通しているため、コンマ1秒の反応速度や、レースでのスプリントで強大なパワーを出す方はRシリーズ、そこを追い求めないホビーサイクリストはSシリーズというように選び分けてもいいでしょう。(インプレッション:高木三千成)
スコープ Rシリーズ
R3:30mm / 1,359g(リムブレーキ)/ 1,487g(ディスクブレーキ)
R4:45mm / 1,447g(リムブレーキ)/ 1,569g(ディスクブレーキ)
R5:57mm / 1,549g(リムブレーキ)/ 1,675g(ディスクブレーキ)
リム幅:28mm(外側)/21mm(内側)
ハブ:SCOPE CYCLINGオリジナルSKFベアリング Diamond Ratchetフリーボディ
スポーク:Sapim CX-Ray(リムブレーキ)/ Sapim CX-Sprint(ディスクブレーキ)
互換性:Shimano/Campagnolo(N3W)/SRAM XD(R)/Shimano Micro Spline
価格:249,700円(税込)
スコープ Sシリーズ
S3 30mm / 1,485g(リムブレーキ)/ 1,563g(ディスクブレーキ)
S4 45mm / 1,555g(リムブレーキ)/ 1,623g(ディスクブレーキ)
S5 55mm / 1,629g(リムブレーキ)/ 1,723g(ディスクブレーキ)
リム幅:26mm(外側)/19mm(内側)
ハブ:SCOPE CYCLINGオリジナルSKFベアリング 3PAWL(三つ爪)フリーボディ
スポーク:Sapim CX-Leader
互換性:Shimano/Campagnolo(N3W)/SRAM XD(R)/Shimano Micro Spline
価格:176,000円(税込)
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