2023/09/20(水) - 09:30
数多くのプロ選手が愛用し続けるサイクリングシューズブランドのシディが”(Re)Inventing”をテーマに掲げた2024モデルを発表。今回はその中から完全新作となるロードシューズのPRIMAとオフロードシューズのAERTISを紹介しよう。
エガン・ベルナルやリチャル・カラパスなど多くのトッププロ選手達が愛用するシディのシューズ。長い歴史を持つシューズブランドであり、その「靴」への深い理解をカタチにしたプロダクト群は、ベテランを中心に多くのサイクリストからの支持を受けてきた。
そんなシディが2024年モデルとして大幅にデザインを一新。”(Re)Inventing”、日本語に訳せば再発明というテーマを掲げ、フラッグシップモデルのSHOT2以下、多くのシューズのグラフィックをリニューアルした。現代のバイクやウエアにマッチしやすいシンプルで洗練されたデザインへと変更されている。その詳細は改めて別記事にて紹介しよう。
グラフィックコンセプトの転換と同時に、シディは2つの完全新作をラインアップに追加投入する。それが今回紹介するPRIMAとAERTISだ。位置づけとしては、全てのサイクリストが手に取りやすい価格(税込で20,450円)のエントリーモデルとなり、それぞれPRIMAがロード用、AERTISがオフロード用モデルとされている。
PRIMA/AERTIS最大の特徴は、新たに採用されたフィッティングシステムの"Firmor Closure"だ。足を包み込むようなラッピング構造のアッパーを、足首側はオリジナルのワイヤークロージャーである"Tecno"ダイヤルによって引っ張り、中足部より前方は幅広のベルクロストラップによってテンションをかけていく。
これまでのシディには無かった新構造は、無段階のサイズ調整が可能となっており、個々の足の輪郭に合わせてしっかりとホールドしてくれる。足全体を包み込むような心強いサポートと、素早い着脱を可能とする機能性を兼ね備えたシステムだ。
エントリーモデルながら高い質感を持っているのもシディらしい一足。アッパーにはラインアップ中最軽量を誇るプレミアムスエード構造を採用することで足への負担を軽減。ペダリング効率やフィーリングに大きな影響を及ぼすアウトソールには、カーボンナイロン製の薄型モデル”AEROLITE SOLE”を採用し、高効率ながら疲れづらいペダリングを可能としている。
なお、MTBモデルであるAERTISには、歩行時にもしっかりと路面を掴んでくれるラバーインサートを搭載。こちらは、交換可能となっているため長期間使えるようになっているのも嬉しいポイントだ。
PRIMA/AERTISともに、通常幅のノーマルモデルに加えて幅広のMEGAモデルが用意される。サイズは38~46までの展開で、PRIMAのノーマルモデルのみハーフサイズを展開する。新たな(Re)Inventingコンセプトに基づいたシンプルなグラフックのカラーが用意され、PRIMAにはANTHRACITE BLACK、BLACK BLACK、WHITE BLACK(ノーマルワイズのみ)、BLACK RED(ノーマルワイズのみ)の4種類が、AERTISにはGREIGE BLACK、GREY RED、BLACK BLACKの3カラーが用意される。価格は20,450円(税込)。
シディ PRIMA
スペック:FIRMOR CLOSURE SYSTEM / SIDI HEEL / AEROLITE SOLE
サイズ:38 / 38.5 / 39 / 39.5 / 40 / 40.5 / 41 / 41.5 / 42 / 42.5 / 43 / 43.5 / 44 / 44.5 / 45 / 45.5 / 46(MEGAはハーフサイズはありません)
カラー:ANTHRACITE BLACK、BLACK BLACK、WHITE BLACK(ノーマルワイズのみ)、BLACK RED(ノーマルワイズのみ)
価格:20,450円(税込)
シディ AERTIS
スペック:FIRMOR CLOSURE SYSTEM / SIDI HEEL / MTB SRS 17 SOLE
サイズ:38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 44 / 45 / 46
カラー:GREIGE BLACK、GREY RED、BLACK BLACK
価格:20,450円(税込)
エガン・ベルナルやリチャル・カラパスなど多くのトッププロ選手達が愛用するシディのシューズ。長い歴史を持つシューズブランドであり、その「靴」への深い理解をカタチにしたプロダクト群は、ベテランを中心に多くのサイクリストからの支持を受けてきた。
そんなシディが2024年モデルとして大幅にデザインを一新。”(Re)Inventing”、日本語に訳せば再発明というテーマを掲げ、フラッグシップモデルのSHOT2以下、多くのシューズのグラフィックをリニューアルした。現代のバイクやウエアにマッチしやすいシンプルで洗練されたデザインへと変更されている。その詳細は改めて別記事にて紹介しよう。
グラフィックコンセプトの転換と同時に、シディは2つの完全新作をラインアップに追加投入する。それが今回紹介するPRIMAとAERTISだ。位置づけとしては、全てのサイクリストが手に取りやすい価格(税込で20,450円)のエントリーモデルとなり、それぞれPRIMAがロード用、AERTISがオフロード用モデルとされている。
PRIMA/AERTIS最大の特徴は、新たに採用されたフィッティングシステムの"Firmor Closure"だ。足を包み込むようなラッピング構造のアッパーを、足首側はオリジナルのワイヤークロージャーである"Tecno"ダイヤルによって引っ張り、中足部より前方は幅広のベルクロストラップによってテンションをかけていく。
これまでのシディには無かった新構造は、無段階のサイズ調整が可能となっており、個々の足の輪郭に合わせてしっかりとホールドしてくれる。足全体を包み込むような心強いサポートと、素早い着脱を可能とする機能性を兼ね備えたシステムだ。
エントリーモデルながら高い質感を持っているのもシディらしい一足。アッパーにはラインアップ中最軽量を誇るプレミアムスエード構造を採用することで足への負担を軽減。ペダリング効率やフィーリングに大きな影響を及ぼすアウトソールには、カーボンナイロン製の薄型モデル”AEROLITE SOLE”を採用し、高効率ながら疲れづらいペダリングを可能としている。
なお、MTBモデルであるAERTISには、歩行時にもしっかりと路面を掴んでくれるラバーインサートを搭載。こちらは、交換可能となっているため長期間使えるようになっているのも嬉しいポイントだ。
PRIMA/AERTISともに、通常幅のノーマルモデルに加えて幅広のMEGAモデルが用意される。サイズは38~46までの展開で、PRIMAのノーマルモデルのみハーフサイズを展開する。新たな(Re)Inventingコンセプトに基づいたシンプルなグラフックのカラーが用意され、PRIMAにはANTHRACITE BLACK、BLACK BLACK、WHITE BLACK(ノーマルワイズのみ)、BLACK RED(ノーマルワイズのみ)の4種類が、AERTISにはGREIGE BLACK、GREY RED、BLACK BLACKの3カラーが用意される。価格は20,450円(税込)。
シディ PRIMA
スペック:FIRMOR CLOSURE SYSTEM / SIDI HEEL / AEROLITE SOLE
サイズ:38 / 38.5 / 39 / 39.5 / 40 / 40.5 / 41 / 41.5 / 42 / 42.5 / 43 / 43.5 / 44 / 44.5 / 45 / 45.5 / 46(MEGAはハーフサイズはありません)
カラー:ANTHRACITE BLACK、BLACK BLACK、WHITE BLACK(ノーマルワイズのみ)、BLACK RED(ノーマルワイズのみ)
価格:20,450円(税込)
シディ AERTIS
スペック:FIRMOR CLOSURE SYSTEM / SIDI HEEL / MTB SRS 17 SOLE
サイズ:38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 43 / 44 / 45 / 46
カラー:GREIGE BLACK、GREY RED、BLACK BLACK
価格:20,450円(税込)
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