2023/07/01(土) - 16:22
シマノが2つの新作ツーリングシューズを発表。1つはスポーティなスタイリングと高機能を両立したビンディングモデル"EX500"、もう1つがE-BIKEでのサイクリングにぴったりなフラットシューズの"ET501"だ。
コンポーネントブランドとしてだけでなく、シューズの世界においても大きな存在感を見せるシマノ。プロも愛用する"S-PHYRE"シリーズを筆頭としたレーシングモデルだけでなく、バイクパッキングやツーリング、週末の気軽なサイクリングなどにぴったりなカジュアルでありながら高い機能を持ったマルチパーパスモデルもラインアップしている。
今回紹介するのは、アクティブにアウトドアアクティビティとサイクリングを楽しむライダーに向けて送り出される2つのツーリングシューズだ。
ビンディングモデルとなるEX500は、舗装路からトレイルまでシーンを問わずにライドを楽しむアドベンチャーライダーにうってつけの一足。高い支持を受けていたマルチパーパスモデルのMT502の後継モデルに位置づけられ、ツーリストからトレイルライダーまで幅広い人々にフィットする。
特に目を惹くのはクロージャーシステムだろう。フィット感に優れたシューレース方式でありながら、ワンタッチで締め付け具合を変更できるスピードレーシングシステムを採用しつつ、甲部分のホールド力を高めるインステップストラップを組み合わせることで、ペダリング効率とフィット感を向上させた。
アウトソールは新たに開発されたULTREAD EXソールを採用。ビンディングシューズでありながら、オフロードでの歩行時にもしっかりとしたグリップと安定感を提供する。ミッドソールにはレイヤ―構造のEVAフォームを採用することで、かかとへの衝撃を吸収し、よりスムーズで快適な歩行性能を実現した。
歩きやすさだけでなく、ペダリングしやすさもしっかりと追求されており、ソール剛性指数は"5"としなりすぎることのない剛性感に調整されている。クリート位置は踵寄りのミッドフットポジションとされ、中速域でのカジュアルなペダリング時に最も快適かつ、下りでもコントローラブルで安定感のあるライドを楽しめる設計とされている。
メッシュアッパーとミッドソールにはリサイクル素材を重量比で25%採用し、持続可能性にも配慮。アウトドアアクティビティを心置きなく楽しめるサステナブルな一足とされた。価格は18,480円(税込)、サイズは38~45、カラーはブラックとオリーブの2色とされる。
もう一足、同時に発表されたのがフラットソールのツーリングシューズであるET501。こちらは、フラットペダルと組合せることで、カジュアルでありながらスポーティーなサイクリングを楽しめるシューズとなっている。
フラットソールであるものの、普通のスニーカーとは一線を画したサイクリング専用シューズとして設計されている。ミッドソールに内蔵された「セミリジッドパワートランスファーブレード」により、ペダリングパワーを逃さないソール剛性を確保。シマノの剛性指数で"4"と、歩きやすさとペダリング効率を両立する固さに調整されている。
アウトソールの設計もこだわりが詰まっている。ペダルに接する部分にはクロスグルーブが配置され、様々なケージデザインやピンの配置を持ったペダルに適応。そして、360°トラクションソールのブロックパターンがあらゆるペダル面と路面に対して優れたグリップを発揮する。さらに、かかととつま先には登りと下りでも安心できるトラクションを提供するブロックパターンを配し、ペダリングから歩行時まで安定感に優れたデザインとされている。
さらに、通気性に優れたメッシュアッパーが日々のライドを快適に演出。EX500同様のスピードレーシングシステムを採用し、素早く簡単にフィット感を調整可能となっている。メッシュアッパーとミッドソールにはリサイクル素材を重量比で19%採用していることも特徴だ。価格は14,960円(税込)、サイズは38~45、カラーはブラックとブルーの2色とされる。
シマノ EX500
カラー:ブラック、オリーブ
サイズ展開:38-45
重量:359g(サイズ42)
インステップストラップ付スピードレーシングシステム
価格:18,480円(税込)
シマノ ET501
カラー:ブラック、ブルー
サイズ展開:38-45
重量:336g(サイズ42)
スピードレーシングシステム
価格:14,960円(税込)
コンポーネントブランドとしてだけでなく、シューズの世界においても大きな存在感を見せるシマノ。プロも愛用する"S-PHYRE"シリーズを筆頭としたレーシングモデルだけでなく、バイクパッキングやツーリング、週末の気軽なサイクリングなどにぴったりなカジュアルでありながら高い機能を持ったマルチパーパスモデルもラインアップしている。
今回紹介するのは、アクティブにアウトドアアクティビティとサイクリングを楽しむライダーに向けて送り出される2つのツーリングシューズだ。
ビンディングモデルとなるEX500は、舗装路からトレイルまでシーンを問わずにライドを楽しむアドベンチャーライダーにうってつけの一足。高い支持を受けていたマルチパーパスモデルのMT502の後継モデルに位置づけられ、ツーリストからトレイルライダーまで幅広い人々にフィットする。
特に目を惹くのはクロージャーシステムだろう。フィット感に優れたシューレース方式でありながら、ワンタッチで締め付け具合を変更できるスピードレーシングシステムを採用しつつ、甲部分のホールド力を高めるインステップストラップを組み合わせることで、ペダリング効率とフィット感を向上させた。
アウトソールは新たに開発されたULTREAD EXソールを採用。ビンディングシューズでありながら、オフロードでの歩行時にもしっかりとしたグリップと安定感を提供する。ミッドソールにはレイヤ―構造のEVAフォームを採用することで、かかとへの衝撃を吸収し、よりスムーズで快適な歩行性能を実現した。
歩きやすさだけでなく、ペダリングしやすさもしっかりと追求されており、ソール剛性指数は"5"としなりすぎることのない剛性感に調整されている。クリート位置は踵寄りのミッドフットポジションとされ、中速域でのカジュアルなペダリング時に最も快適かつ、下りでもコントローラブルで安定感のあるライドを楽しめる設計とされている。
メッシュアッパーとミッドソールにはリサイクル素材を重量比で25%採用し、持続可能性にも配慮。アウトドアアクティビティを心置きなく楽しめるサステナブルな一足とされた。価格は18,480円(税込)、サイズは38~45、カラーはブラックとオリーブの2色とされる。
もう一足、同時に発表されたのがフラットソールのツーリングシューズであるET501。こちらは、フラットペダルと組合せることで、カジュアルでありながらスポーティーなサイクリングを楽しめるシューズとなっている。
フラットソールであるものの、普通のスニーカーとは一線を画したサイクリング専用シューズとして設計されている。ミッドソールに内蔵された「セミリジッドパワートランスファーブレード」により、ペダリングパワーを逃さないソール剛性を確保。シマノの剛性指数で"4"と、歩きやすさとペダリング効率を両立する固さに調整されている。
アウトソールの設計もこだわりが詰まっている。ペダルに接する部分にはクロスグルーブが配置され、様々なケージデザインやピンの配置を持ったペダルに適応。そして、360°トラクションソールのブロックパターンがあらゆるペダル面と路面に対して優れたグリップを発揮する。さらに、かかととつま先には登りと下りでも安心できるトラクションを提供するブロックパターンを配し、ペダリングから歩行時まで安定感に優れたデザインとされている。
さらに、通気性に優れたメッシュアッパーが日々のライドを快適に演出。EX500同様のスピードレーシングシステムを採用し、素早く簡単にフィット感を調整可能となっている。メッシュアッパーとミッドソールにはリサイクル素材を重量比で19%採用していることも特徴だ。価格は14,960円(税込)、サイズは38~45、カラーはブラックとブルーの2色とされる。
シマノ EX500
カラー:ブラック、オリーブ
サイズ展開:38-45
重量:359g(サイズ42)
インステップストラップ付スピードレーシングシステム
価格:18,480円(税込)
シマノ ET501
カラー:ブラック、ブルー
サイズ展開:38-45
重量:336g(サイズ42)
スピードレーシングシステム
価格:14,960円(税込)
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