2020/09/02(水) - 01:23
標高1,825mの1級山岳オルシエール・メルレットに向かう登りでユンボ・ヴィスマがレースを掌握。大会最初の山頂フィニッシュが設定されたツール・ド・フランス第4ステージでプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)が勝利を収めた。
9月1日(火)第4ステージ
シストロン〜オルシエール・メルレット
距離:160.5km
獲得標高差:3,100m
天候:晴れ
気温:15〜23度
カテゴリー山岳とスプリントポイント
51.5km地点 スプリントポイント
67.5km地点 3級山岳フェストル峠(距離7.6km・平均5.3%)
97.5km地点 4級山岳コール峠(距離2.2km・平均6.3%)
125.5km地点 3級山岳ロラニエ峠(距離3km・平均6.4%)
141.5km地点 3級山岳サンレジェ=レ=メレーズ(距離2.8km・平均6.8%)
160.5km地点 1級山岳オルシエール・メルレット(距離7.1km・平均6.7%)
大会4日目に1級山岳の山頂フィニッシュが登場
過去40年間の大会を遡っても、アルプス山脈の本格的な山頂フィニッシュが大会4日目という早い段階で登場したことはない(1979年大会の第3ステージには1級山岳個人TTが登場している)。2020年大会にはモンヴァントゥーやラルプデュエズ、トゥールマレーといった著名な峠は登場しないが、3週間を通して合計29ものカテゴリー山岳が登場。これは2019年の27(当初は30だったがコース短縮により削減)、2018年の26、2017年の23という数字を上回るもので、「クライマー向き」と呼ばれるのも肯ける。
第4ステージは前日のフィニッシュ地点から一路アルプス山脈へ。まず選手たちはオート=アルプ県の4つの3級山岳&4級山岳をクリアし、そこから1989年以来の登場となる1級山岳オルシエール・メルレットを駆け上がる。標高1,825mのスキーリゾート地に至る登りは距離7.1km・平均6.7%と、決してインパクトのある難易度ではなく、まだパリまで2,800kmほど残っているが、各選手の調子の良し悪しを図る最初の指標として注目された。
秋の訪れを感じさせる気温22度のピリッとした空気の中、シストロンが誇るボーム岩の横を通過後に正式スタートが切られると早速6名の逃げが始まる。この日の関心は、ドゥクーニンク・クイックステップがジュリアン・アラフィリップ(フランス)のマイヨジョーヌキープに興味を示すのか否か。答えは「示す」で、タイム差が4分まで広がったところでティム・デクレルク(ベルギー)とレミ・カヴァニャ(フランス)が集団先頭で警護を開始した。
タイム差3分で差し掛かった51km地点のスプリントポイントではサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)が先頭通過。ベネットはポイント賞ランキングでペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)に並んだものの、総合成績で上位のサガンからマイヨヴェールを奪い取ることはできなかった。
逃げグループを形成した6名
アレクシー・ヴィエルモ(フランス、アージェードゥーゼール)3分53秒遅れ
クリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエル・スタートアップネイション)7分17秒遅れ
ニルス・ポリッツ(ドイツ、イスラエル・スタートアップネイション)18分00秒遅れ
ティシュ・ベノート (ベルギー、サンウェブ)18分00秒遅れ
カンタン・パシェ(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト)18分00秒遅れ
マチュー・ブルゴドー(フランス、トタル・ディレクトエネルジー)34分01秒遅れ
3級山岳フェストル峠通過後にニルス・ポリッツ(ドイツ、イスラエル・スタートアップネイション)が単独で飛び出す形となったが、フィニッシュまで90km残っていたこともあり逃げグループは6名に戻る。サンウェブと2年契約を更新したばかりのティシュ・ベノート (ベルギー)はステージ優勝に向けて力強い走りを見せたものの、下り区間で落車して脱落。断続的なアップダウンをこなし、最後から2つ目の3級山岳サンレジェ=レ=メレーズに差し掛かる頃には先頭はクリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエル・スタートアップネイション)とカンタン・パシェ(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト)、アレクシー・ヴィエルモ(フランス、アージェードゥーゼール)の3名に絞られた。
ユンボ・ヴィスマが1級山岳でレースを掌握
ドゥクーニンク・クイックステップ率いるメイン集団が着々とタイム差を詰める中、先頭ではニーランズが独走に持ち込んで最後の1級山岳オルシエール・メルレットへ。ニーランズはスピードを落とすことなく追い風に乗って残り10kmアーチを通過したものの、登りに向けてポジション争いを繰り広げる総合系チームのスピードには敵わなかった。
単独で逃げていたニーランズを飲み込んで、ハイスピードで1級山岳オルシエール・メルレットに突入した100名弱のメイン集団。九十九折りの登りが始まるとドゥクーニンク・クイックステップからユンボ・ヴィスマの牽引に切り替わり、残り5kmを切ってからアタックしたピエール・ロラン(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト)を吸収する。7%ほどの勾配が淡々と続く登りで、ミラノ〜サンレモ覇者のワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)がペースメイクを担った。
ファンアールトはライバルたちにアタックする隙を与えない強力な牽引を見せ、総合3位のマルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ)やセルジオ・イギータ(コロンビア、EFプロサイクリング)、リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)らを引き離す。フラムルージュ(残り1kmアーチ)を前にセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)がさらにペースを上げ、スロベニアチャンピオンをフィニッシュまでエスコートした。
マイヨジョーヌのアラフィリップやエガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)、タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)ら、主役が勢揃いしたメイン集団から残り600mでスパートを仕掛けたのはギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)。フランス期待の若手オールラウンダーの加速にはログリッチが自ら反応し、アラフィリップやポガチャルらがこれに続く。
残り250mでマルタンが再度加速したがライバルたちを引き離すことはできず、カウンターを仕掛ける形で加速したログリッチが先頭へ。下ハンドルを握り、下を向いてもがき続けたログリッチが完全に抜け出す。ポガチャルやアラフィリップを振り切る形で、ログリッチが悠々とフィニッシュラインで両手をあげた。
ログリッチが調子の良さを示すステージ優勝
「とてもペースが速くて、とてもハードなステージだった。チームメイトたちの素晴らしい働きのおかげで集団内で常に良いポジションをキープできていたし、良い形でフィニッシュに持ち込むことができた」。鉄壁のユンボトレインに守られ、大会最初の山頂フィニッシュでライバルたちを下したログリッチはそう語る。「マイヨジョーヌには手が届かなかったけど、とにかく安全に今日のステージをこなして、ステージ優勝という結果で締めくくることができてよかった。このままの調子でレースを進めたい。すでに第2ステージでも調子の良さを確認できていたけど、ドーフィネの落車から復活していることを改めて感じた」。
ログリッチと同タイムでフィニッシュしたのは16名。ボーナスタイム10秒を獲得したログリッチが総合3位に浮上したが、ステージ5位のアラフィリップが総合1位、ステージ10位のアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)が総合2位の座を守っている。「ステージ優勝とマイヨジョーヌキープという2つの目標を叶えることはできなかったけど、チームは作戦を完璧にこなしてくれたし、後悔はない。全力を尽くしたけど、自分よりも強い選手に敗れただけだ」と、マイヨジョーヌを守ったアラフィリップ。
この日のタイムリミットは34分41秒。前日のステージ優勝者カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)を含む最も大きなグルペットは20分13秒遅れでレースを終えている。大会最初の山岳決戦を終えたプロトンは、翌日から中央山塊(マッシフサントラル)に向かって西進。第5ステージは強風に注意が必要な平坦コースが設定されている。
デイリーハイライト: J SPORTSでツール・ド・フランス全21ステージ独占生中継
9月1日(火)第4ステージ
シストロン〜オルシエール・メルレット
距離:160.5km
獲得標高差:3,100m
天候:晴れ
気温:15〜23度
カテゴリー山岳とスプリントポイント
51.5km地点 スプリントポイント
67.5km地点 3級山岳フェストル峠(距離7.6km・平均5.3%)
97.5km地点 4級山岳コール峠(距離2.2km・平均6.3%)
125.5km地点 3級山岳ロラニエ峠(距離3km・平均6.4%)
141.5km地点 3級山岳サンレジェ=レ=メレーズ(距離2.8km・平均6.8%)
160.5km地点 1級山岳オルシエール・メルレット(距離7.1km・平均6.7%)
大会4日目に1級山岳の山頂フィニッシュが登場
過去40年間の大会を遡っても、アルプス山脈の本格的な山頂フィニッシュが大会4日目という早い段階で登場したことはない(1979年大会の第3ステージには1級山岳個人TTが登場している)。2020年大会にはモンヴァントゥーやラルプデュエズ、トゥールマレーといった著名な峠は登場しないが、3週間を通して合計29ものカテゴリー山岳が登場。これは2019年の27(当初は30だったがコース短縮により削減)、2018年の26、2017年の23という数字を上回るもので、「クライマー向き」と呼ばれるのも肯ける。
第4ステージは前日のフィニッシュ地点から一路アルプス山脈へ。まず選手たちはオート=アルプ県の4つの3級山岳&4級山岳をクリアし、そこから1989年以来の登場となる1級山岳オルシエール・メルレットを駆け上がる。標高1,825mのスキーリゾート地に至る登りは距離7.1km・平均6.7%と、決してインパクトのある難易度ではなく、まだパリまで2,800kmほど残っているが、各選手の調子の良し悪しを図る最初の指標として注目された。
秋の訪れを感じさせる気温22度のピリッとした空気の中、シストロンが誇るボーム岩の横を通過後に正式スタートが切られると早速6名の逃げが始まる。この日の関心は、ドゥクーニンク・クイックステップがジュリアン・アラフィリップ(フランス)のマイヨジョーヌキープに興味を示すのか否か。答えは「示す」で、タイム差が4分まで広がったところでティム・デクレルク(ベルギー)とレミ・カヴァニャ(フランス)が集団先頭で警護を開始した。
タイム差3分で差し掛かった51km地点のスプリントポイントではサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)が先頭通過。ベネットはポイント賞ランキングでペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)に並んだものの、総合成績で上位のサガンからマイヨヴェールを奪い取ることはできなかった。
逃げグループを形成した6名
アレクシー・ヴィエルモ(フランス、アージェードゥーゼール)3分53秒遅れ
クリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエル・スタートアップネイション)7分17秒遅れ
ニルス・ポリッツ(ドイツ、イスラエル・スタートアップネイション)18分00秒遅れ
ティシュ・ベノート (ベルギー、サンウェブ)18分00秒遅れ
カンタン・パシェ(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト)18分00秒遅れ
マチュー・ブルゴドー(フランス、トタル・ディレクトエネルジー)34分01秒遅れ
3級山岳フェストル峠通過後にニルス・ポリッツ(ドイツ、イスラエル・スタートアップネイション)が単独で飛び出す形となったが、フィニッシュまで90km残っていたこともあり逃げグループは6名に戻る。サンウェブと2年契約を更新したばかりのティシュ・ベノート (ベルギー)はステージ優勝に向けて力強い走りを見せたものの、下り区間で落車して脱落。断続的なアップダウンをこなし、最後から2つ目の3級山岳サンレジェ=レ=メレーズに差し掛かる頃には先頭はクリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエル・スタートアップネイション)とカンタン・パシェ(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト)、アレクシー・ヴィエルモ(フランス、アージェードゥーゼール)の3名に絞られた。
ユンボ・ヴィスマが1級山岳でレースを掌握
ドゥクーニンク・クイックステップ率いるメイン集団が着々とタイム差を詰める中、先頭ではニーランズが独走に持ち込んで最後の1級山岳オルシエール・メルレットへ。ニーランズはスピードを落とすことなく追い風に乗って残り10kmアーチを通過したものの、登りに向けてポジション争いを繰り広げる総合系チームのスピードには敵わなかった。
単独で逃げていたニーランズを飲み込んで、ハイスピードで1級山岳オルシエール・メルレットに突入した100名弱のメイン集団。九十九折りの登りが始まるとドゥクーニンク・クイックステップからユンボ・ヴィスマの牽引に切り替わり、残り5kmを切ってからアタックしたピエール・ロラン(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト)を吸収する。7%ほどの勾配が淡々と続く登りで、ミラノ〜サンレモ覇者のワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)がペースメイクを担った。
ファンアールトはライバルたちにアタックする隙を与えない強力な牽引を見せ、総合3位のマルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ)やセルジオ・イギータ(コロンビア、EFプロサイクリング)、リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ)らを引き離す。フラムルージュ(残り1kmアーチ)を前にセップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)がさらにペースを上げ、スロベニアチャンピオンをフィニッシュまでエスコートした。
マイヨジョーヌのアラフィリップやエガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)、タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)ら、主役が勢揃いしたメイン集団から残り600mでスパートを仕掛けたのはギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)。フランス期待の若手オールラウンダーの加速にはログリッチが自ら反応し、アラフィリップやポガチャルらがこれに続く。
残り250mでマルタンが再度加速したがライバルたちを引き離すことはできず、カウンターを仕掛ける形で加速したログリッチが先頭へ。下ハンドルを握り、下を向いてもがき続けたログリッチが完全に抜け出す。ポガチャルやアラフィリップを振り切る形で、ログリッチが悠々とフィニッシュラインで両手をあげた。
ログリッチが調子の良さを示すステージ優勝
「とてもペースが速くて、とてもハードなステージだった。チームメイトたちの素晴らしい働きのおかげで集団内で常に良いポジションをキープできていたし、良い形でフィニッシュに持ち込むことができた」。鉄壁のユンボトレインに守られ、大会最初の山頂フィニッシュでライバルたちを下したログリッチはそう語る。「マイヨジョーヌには手が届かなかったけど、とにかく安全に今日のステージをこなして、ステージ優勝という結果で締めくくることができてよかった。このままの調子でレースを進めたい。すでに第2ステージでも調子の良さを確認できていたけど、ドーフィネの落車から復活していることを改めて感じた」。
ログリッチと同タイムでフィニッシュしたのは16名。ボーナスタイム10秒を獲得したログリッチが総合3位に浮上したが、ステージ5位のアラフィリップが総合1位、ステージ10位のアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)が総合2位の座を守っている。「ステージ優勝とマイヨジョーヌキープという2つの目標を叶えることはできなかったけど、チームは作戦を完璧にこなしてくれたし、後悔はない。全力を尽くしたけど、自分よりも強い選手に敗れただけだ」と、マイヨジョーヌを守ったアラフィリップ。
この日のタイムリミットは34分41秒。前日のステージ優勝者カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)を含む最も大きなグルペットは20分13秒遅れでレースを終えている。大会最初の山岳決戦を終えたプロトンは、翌日から中央山塊(マッシフサントラル)に向かって西進。第5ステージは強風に注意が必要な平坦コースが設定されている。
デイリーハイライト: J SPORTSでツール・ド・フランス全21ステージ独占生中継
ツール・ド・フランス2020 第4ステージ結果
1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 4:07:47 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | |
3位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | |
4位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック) | |
5位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
6位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | |
7位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | |
8位 | ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ) | |
9位 | ミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・マクラーレン) | |
10位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | |
24位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 0:00:28 |
27位 | セルジオ・イギータ(コロンビア、EFプロサイクリング) | |
28位 | マルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) | 0:00:38 |
30位 | ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:57 |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 18:07:04 |
2位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:00:04 |
3位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 0:00:07 |
4位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:11 |
5位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | 0:00:13 |
6位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | 0:00:17 |
7位 | トム・デュムラン(オランダ、ユンボ・ヴィスマ) | |
8位 | エステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット) | |
9位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック) | |
10位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 83pts |
2位 | サム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 83pts |
3位 | アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) | 80pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ブノワ・コヌフロワ(フランス、アージェードゥーゼール) | 21pts |
2位 | ミヒャエル・ゴグル(オーストリア、NTTプロサイクリング) | 12pts |
3位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 10pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 18:07:15 |
2位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | 0:00:06 |
3位 | ルイス・マス(スペイン、モビスター) | 0:00:15 |
チーム総合成績
1位 | EFプロサイクリング | 6:22:46 |
2位 | トレック・セガフレード | 0:00:32 |
3位 | ユンボ・ヴィスマ | 0:00:40 |
text:Kei Tsuji
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