2012/08/12(日) - 15:38
エキップアサダのシクロパビリオンが企画する、エンデューロ&トークショーなどの複合イベントが「鉄祭り」だ。自転車専用コースでの3時間半のエンデューロやハンドメイドバイシクルの巨匠3人のトークショーなど盛りだくさんの内容だ。
カーボンやハイテク自転車全盛の昨今、実は静かなるブームを巻き起こしているのが鉄(クロモリ)自転車だ。鉄のスパルタンな質感、魅力的なシルエット、落車をしても壊れない堅甲さ、職人さんが手を振るった芸術感など、自転車ファンのDNAに訴えかけるクロモリバイク。そんなクロモリバイクを愛するサイクリストが一同に会するイベントが、エキップアサダ主催で東松山市にある埼玉森林公園にて開催される。その名も「鉄祭り」だ。
イベントのメインとなる種目は3時間半のエンデューロイベント。森林公園内のテクニカルながらも舗装状態の良い、1周約4kmの専用サイクリングコースを思う存分走ることが可能だ。クロモリへの"愛"があればクロモリバイクでなくとも参加ができる。
他にもフレームビルダーを会場に招いてのクロモリ溶接さながらの"アツ"くて濃いトークの聞ける勉強会や、クイズ、各ブランドの展示車や試乗車に乗ってみたりとファンには堪らないイベント内容となっているという。
イベント参加者には「走り」「美しさ」「目立ち度」など、様々な基準で賞がられるとのことで、さらに「ビルダーさんの手作り鉄トロフィー」や「超激レアアイテム」等など他では絶対に手に入らない商品が授与される。
「鉄祭り」は、鉄の素晴らしさを同じ趣向を持つ仲間たちと共有し、クロモリ<鉄>文化のさらなる発展を促すという、自転車を愛する、または憧れるサイクリストのための「文科系お祭りエンデューロ」イベント。是非同じ志を持つマニア同士で会場に脚を運んでみよう。参加申し込みの締め切りは8月27日(月)だ。
<クロモリ>のんびりエンデューロ
自転車専用コースでの<クロモリ>エンデューロ!(3時間30分)
緑に囲まれた森林公園内自転車専用コースはシルクの様な路面で走り心地抜群!当日のコースはイベント参加者のみの占有使用。クロモリファンのためだけに解放されたサーキットコースを思う存分走り倒せる。コーナーも豊富なコースなのでフレーム特性を好きなだけ味わうことができる。もちろんクロモリの他の素材の自転車でも参加が可能だ。
<クロモリ>レクチャー&トークショー
-伝説のクロモリフレームビルダーによるトーク
カーボン全盛、肩身の狭いクロモリ暗黒時代の我々にとって、クロモリに関する情報はのどから手が出るほど欲しいもの。そこで伝説のクロモリビルダーさんが会場でクロモリフレームの作り方、歴史、為になる知識等をテーマにトークショーを繰り広げます。クロモリフレームビルダーさんの生の声が聞けるまたとないチャンス。また複数ブランドの展示車&試乗車も用意される予定です。
出演予定ビルダー3人
高村精一氏(ラバネロ) http://www.ravanello.com
云わずと知れたラバネロの高村氏はビルダーのみならず、監督、コーチ、マッサー、メカニシャン等自転車ロードレースの「全て」をこなす自転車界の皇帝。エキップアサダの浅田顕監督、サクソバンクティンコフの宮澤崇史選手、元ブリヂストンアンカー飯島誠選手は高村氏が率いるチームラバネロ出身である。
・松田志行氏(LEVEL) http://www.level-cycle.com
古き良き時代の下町工場の職人さん然とした風貌、妥協無しの試行錯誤を物静かに徹底的に突き詰めるその姿勢は正に「クロモリ界の哲学者」。昭和からやってきた自転車界のロダンはクロモリバイクを次のLEVELへと押し上げるべく虎視眈眈と狙いを定める。
・今野真一氏(ケルビム) http://www.cherubim.jp/
ニューウェーブクロモリビルダーの雄、ケルビムの今野真一氏は伝統の世界クロモリ自転車界に革命を起こすべく企んでいる。欧州伝統クロモリ派や日本新クロモリ派文化を融合し多くの新種を誕生させ続け、2012年3月には米サクラメントで開催された「北米ハンドメイドバイクショー」で最高賞の受賞を果たした。
鉄<クロモリ>Gメンによる一斉検挙!
鉄Gメンが魅惑的すぎるクロモリを検挙し尋問をします!
クロモリ星からこの日のためにやって来た「鉄Gメン」のエージェントたちが、”けしからん(魅力的な)クロモリバイク”を会場でピックアップします。選ばれた人にはきっとなにかいいことがある?
他にも「クロモリOX(まるばつ)クイズ」や、参加者の「走り」、「美しさ」、「目立ち度」などを審査して賞が与えられるなどの企画が盛り沢山用意されている。もしクロモリ製の懐かしいバイクを持っている人は、その自転車持参でイベントを訪れてみると良いだろう。
鉄祭り 開催概要
開催場所:国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県比企郡滑川町山田1920)
開催日:9月1日(雨天決行)
定員数:200人
予約締切時間:2012年09月01日 10時00分
参加費:7,000円(入園料、保険料込、軽食付き)
カーボンやハイテク自転車全盛の昨今、実は静かなるブームを巻き起こしているのが鉄(クロモリ)自転車だ。鉄のスパルタンな質感、魅力的なシルエット、落車をしても壊れない堅甲さ、職人さんが手を振るった芸術感など、自転車ファンのDNAに訴えかけるクロモリバイク。そんなクロモリバイクを愛するサイクリストが一同に会するイベントが、エキップアサダ主催で東松山市にある埼玉森林公園にて開催される。その名も「鉄祭り」だ。
イベントのメインとなる種目は3時間半のエンデューロイベント。森林公園内のテクニカルながらも舗装状態の良い、1周約4kmの専用サイクリングコースを思う存分走ることが可能だ。クロモリへの"愛"があればクロモリバイクでなくとも参加ができる。
他にもフレームビルダーを会場に招いてのクロモリ溶接さながらの"アツ"くて濃いトークの聞ける勉強会や、クイズ、各ブランドの展示車や試乗車に乗ってみたりとファンには堪らないイベント内容となっているという。
イベント参加者には「走り」「美しさ」「目立ち度」など、様々な基準で賞がられるとのことで、さらに「ビルダーさんの手作り鉄トロフィー」や「超激レアアイテム」等など他では絶対に手に入らない商品が授与される。
「鉄祭り」は、鉄の素晴らしさを同じ趣向を持つ仲間たちと共有し、クロモリ<鉄>文化のさらなる発展を促すという、自転車を愛する、または憧れるサイクリストのための「文科系お祭りエンデューロ」イベント。是非同じ志を持つマニア同士で会場に脚を運んでみよう。参加申し込みの締め切りは8月27日(月)だ。
<クロモリ>のんびりエンデューロ
自転車専用コースでの<クロモリ>エンデューロ!(3時間30分)
緑に囲まれた森林公園内自転車専用コースはシルクの様な路面で走り心地抜群!当日のコースはイベント参加者のみの占有使用。クロモリファンのためだけに解放されたサーキットコースを思う存分走り倒せる。コーナーも豊富なコースなのでフレーム特性を好きなだけ味わうことができる。もちろんクロモリの他の素材の自転車でも参加が可能だ。
<クロモリ>レクチャー&トークショー
-伝説のクロモリフレームビルダーによるトーク
カーボン全盛、肩身の狭いクロモリ暗黒時代の我々にとって、クロモリに関する情報はのどから手が出るほど欲しいもの。そこで伝説のクロモリビルダーさんが会場でクロモリフレームの作り方、歴史、為になる知識等をテーマにトークショーを繰り広げます。クロモリフレームビルダーさんの生の声が聞けるまたとないチャンス。また複数ブランドの展示車&試乗車も用意される予定です。
出演予定ビルダー3人
高村精一氏(ラバネロ) http://www.ravanello.com
云わずと知れたラバネロの高村氏はビルダーのみならず、監督、コーチ、マッサー、メカニシャン等自転車ロードレースの「全て」をこなす自転車界の皇帝。エキップアサダの浅田顕監督、サクソバンクティンコフの宮澤崇史選手、元ブリヂストンアンカー飯島誠選手は高村氏が率いるチームラバネロ出身である。
・松田志行氏(LEVEL) http://www.level-cycle.com
古き良き時代の下町工場の職人さん然とした風貌、妥協無しの試行錯誤を物静かに徹底的に突き詰めるその姿勢は正に「クロモリ界の哲学者」。昭和からやってきた自転車界のロダンはクロモリバイクを次のLEVELへと押し上げるべく虎視眈眈と狙いを定める。
・今野真一氏(ケルビム) http://www.cherubim.jp/
ニューウェーブクロモリビルダーの雄、ケルビムの今野真一氏は伝統の世界クロモリ自転車界に革命を起こすべく企んでいる。欧州伝統クロモリ派や日本新クロモリ派文化を融合し多くの新種を誕生させ続け、2012年3月には米サクラメントで開催された「北米ハンドメイドバイクショー」で最高賞の受賞を果たした。
鉄<クロモリ>Gメンによる一斉検挙!
鉄Gメンが魅惑的すぎるクロモリを検挙し尋問をします!
クロモリ星からこの日のためにやって来た「鉄Gメン」のエージェントたちが、”けしからん(魅力的な)クロモリバイク”を会場でピックアップします。選ばれた人にはきっとなにかいいことがある?
他にも「クロモリOX(まるばつ)クイズ」や、参加者の「走り」、「美しさ」、「目立ち度」などを審査して賞が与えられるなどの企画が盛り沢山用意されている。もしクロモリ製の懐かしいバイクを持っている人は、その自転車持参でイベントを訪れてみると良いだろう。
鉄祭り 開催概要
開催場所:国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県比企郡滑川町山田1920)
開催日:9月1日(雨天決行)
定員数:200人
予約締切時間:2012年09月01日 10時00分
参加費:7,000円(入園料、保険料込、軽食付き)