Astemo 宇都宮ブリッツェンとメリダが、2026年シーズンに使用するチーム公式バイクを公開。チームカラーに彩られた新型REACTOとSCULTURAが本日開幕のツール・ド・台湾にてデビューを果たす。



2年目を迎えたブリッツェン専用デザイン。新型REACTOも早速供給され、今日開幕するツール・ド・台湾でデビューを果たす photo:メリダジャパン

昨年よりも力強いデザインにアップデート。ヘッドチューブにはライオンのマークが描かれている photo:メリダジャパン
台湾ナショナルチャンピオンであるセルジオ・トュのために作られた特別デザイン photo:メリダジャパン



2026年モデルのデザインは、チーム名の由来であるドイツ語の「Blitzen(稲妻)」を掘り下げ、勝利への爆発力とスピード感を可視化したもの。「フレーム各所に配置された鋭利なブラックの稲妻モチーフは、不規則なカッティングと斜めのレイアウトを採用。「スピードが空気を切り裂く」瞬間の視覚的緊張感を演出しており、集団の中でも一目でブリッツェンと分かる圧倒的な存在感を放ちます」としつつ、「デザインの核となるヘッドチューブには、チームの象徴であるライオン(チームマスコットキャラクター:ライトくん)のエンブレムを配置。力が最も集約されるポイントに鋭いラインと放射状の造形を組み合わせることで、先頭を切って走る選手たちの力強さと集中力を象徴しています」と説明されている。

注目は、先日デビューしたばかりの新型REACTOが早速チームモデルとして供給されていることだ。ブリッツェンの専用デザインは昨年に続く2シーズン目となり、チームとメリダの深いパートナーシップを伺うことができる。

スペシャルグラフィックを纏った新型REACTOとSCULTURAは、本日3月15日に開幕する国際レース「ツール・ド・台湾」にて実戦デビューし、チームはメリダの誇るエアロロードの最高峰「REACTO」と、卓越した登坂性能を持つ「SCULTURA」の2機種をコース特性に合わせて使い分けていく。

ツール・ド・台湾の事前記者会見で発表されたチームバイク photo:メリダジャパン

意気込みと新デザインのバイクについて語る岡篤志 photo:メリダジャパン
チーム復帰した増田成幸 photo:メリダジャパン


新デザインのバイクでツール・ド・台湾の調整を行う選手たち (c)@blitzen_PR

3月12日に開催されたツール・ド・台湾の記者会見に登壇した岡篤志は、「ブリッツェンらしい赤がさらに力強くなっていて、とても気に入っている。ヘッドチューブのライトくんロゴも加わり、より強そうな雰囲気になった。見た目に負けない走りをしたい」と意気込みを語った 。また、チームに復帰した増田成幸も「ひと目でブリッツェンのバイクだと分かる存在感がある。またがった瞬間に気持ちが高まる特別な一台で、今シーズンはしっかり結果を出したい」とコメントを寄せている。

新デザインのバイクとともに「Rising Beyond Dreams」を掲げて戦うAstemo 宇都宮ブリッツェン。アジアの地で、赤き「稲妻」がどのような走りを見せるのか注目だ。

text:So Isobe
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