2025/02/06(木) - 18:34
エンヴィのエンデュランスロード"FRAY"に2025シーズンの新カラーが加わった。軽快感と快適性をハイレベルでバランスさせた最先端のエンデュランスロードの魅力を引き立てる3つのカラーを紹介しよう。

エンヴィ FRAY (c)ダイアテック
ワールドツアーを戦うMELEE、過酷なグラベルを戦場とするMOGに続き、エンヴィがリリースしたFRAY。いわゆるエンデュランスロードとしてカテゴライズされる一台だが、エンヴィは既存のそれとは一線を画す性能をFRAYに託した。
レーシングモデルを脅かす運動性能と、グラベルバイクを射程に捉えた走破性、そしてエンデュランスモデルの身上である快適性をハイエンドバイクらしい所有欲を満たすエレガントな佇まいの中に同居させた一台として、FRAYは生み出された。
ショートリーチ、ハイスタックなジオメトリーが導くリラックスポジションでありながら、ロードバイクらしいキビキビした走りを実現するためBBドロップやリアセンターは適度な数値に設定されている。

ダウンチューブにはインチューブストレージを配置 (c)ダイアテック

ケーブルフル内装は当然でありつつ、エンヴィのハンドル/ステムが付属する (c)ダイアテック 
フレームの各部はエアロダイナミクスも考慮されている (c)ダイアテック
エンヴィは31~35mm幅のタイヤを推奨しつつ、最大40Cまで対応するタイヤクリアランスは、荒れ気味な舗装路はもちろん、グラベルやトレイルにも余裕を持って走り出せるキャパシティをFRAYに与えている。
カーボン、そして空力のエキスパートでもあるエンヴィのプロダクトらしく、軽量でありながら高剛性、そしてエアロダイナクスに優れているのもFRAYの特徴。エンデュランスロードでありながら風洞実験まで行われており、同社のレーシングモデルであるMELEEに僅か3.3ワットまで迫るパフォーマンスを発揮したという。

エンヴィ FRAY(トフィーブラウン) (c)ダイアテック
それほどの走行性能を持ちつつ、高い拡張性を持っているのもFRAYならでは。ダウンチューブにはインチューブストレージが設けられ、ツール類などを収納可能。トップチューブにはバッグマウントも装備され、ロングツーリングに欠かせない荷物をスマートに持ち運べる。
そのポテンシャルであらゆるライダーを魅了するFRAYに、3つの新色が発表された。トフィーブラウンはシルバーがかったブラウンで、少し土の雰囲気がする一台。イギリスで人気のトフィーキャンディの色合いに近いことから名付けられたカラーで、FRAYの上品さを引き立てる。

エンヴィ FRAY(GTシルバー) (c)ダイアテック
3カラーの中でもっともスポーティなイメージを強調するのがGTシルバー。長距離を快適に走るグランツーリスモというFRAYのコンセプトを冠したカラーで、その高い性能を想像させる重厚感あるシルバーは見るものを虜にするだろう。
FRAYの持つ多面的な魅力を際立たせるのがアガベブルー。3色の中で最も鮮やかでありながら、落ち着きあるニュアンスを伝える青緑色は、アガベ(リュウゼツラン)の葉からインスピレーションを得たものだ。

エンヴィ FRAY(アガベブルー) (c)ダイアテック
それぞれ印象の異なるな3カラーを纏い、その魅力を更に増したFRAY。フレームセットにはハンドルバー(SES AR BAR)、ステム(INTERNAL STEM)、シートポストが付属し、価格は899,800円(税込)だ。
エンヴィ FRAY
フレーム:ENVE M.O.Dカーボン
フォーク:ENVE M.O.Dカーボン
重量:900g(+-2%) 塗装なし56サイズ
ヘッドセット:ENVE INTEGRATED IS52/IS52 internal Drop-In
ヘッドセットベアリング:1,5″ IS52 Upper and Lower
リアハンガー:SRAM UDH
シートポスト:ENVE AERO
BBタイプ:T47
ブレーキマウント:フラットマウント
ローターサイズ:フロント: 160/180 リア: 160/140
フロントアクスル:12 x 100
リアアクスル:12 x 142
ミニマムタイヤサイズ:27mm
推奨タイヤサイズ:31mm – 35mm
最大タイヤサイズ(1x):40mm
最大タイヤサイズ(2x):38mm
ケーブルルーティング:ENVE- IN-ROUTEシステム
ホイールサイズ:700C
サイズ:47、50、52、54、56、58、60
カラー:TOFFEE BROWN、GT SILVER、AGAVE BLUE
価格:899,800円(税込)

ワールドツアーを戦うMELEE、過酷なグラベルを戦場とするMOGに続き、エンヴィがリリースしたFRAY。いわゆるエンデュランスロードとしてカテゴライズされる一台だが、エンヴィは既存のそれとは一線を画す性能をFRAYに託した。
レーシングモデルを脅かす運動性能と、グラベルバイクを射程に捉えた走破性、そしてエンデュランスモデルの身上である快適性をハイエンドバイクらしい所有欲を満たすエレガントな佇まいの中に同居させた一台として、FRAYは生み出された。
ショートリーチ、ハイスタックなジオメトリーが導くリラックスポジションでありながら、ロードバイクらしいキビキビした走りを実現するためBBドロップやリアセンターは適度な数値に設定されている。



エンヴィは31~35mm幅のタイヤを推奨しつつ、最大40Cまで対応するタイヤクリアランスは、荒れ気味な舗装路はもちろん、グラベルやトレイルにも余裕を持って走り出せるキャパシティをFRAYに与えている。
カーボン、そして空力のエキスパートでもあるエンヴィのプロダクトらしく、軽量でありながら高剛性、そしてエアロダイナクスに優れているのもFRAYの特徴。エンデュランスロードでありながら風洞実験まで行われており、同社のレーシングモデルであるMELEEに僅か3.3ワットまで迫るパフォーマンスを発揮したという。

それほどの走行性能を持ちつつ、高い拡張性を持っているのもFRAYならでは。ダウンチューブにはインチューブストレージが設けられ、ツール類などを収納可能。トップチューブにはバッグマウントも装備され、ロングツーリングに欠かせない荷物をスマートに持ち運べる。
そのポテンシャルであらゆるライダーを魅了するFRAYに、3つの新色が発表された。トフィーブラウンはシルバーがかったブラウンで、少し土の雰囲気がする一台。イギリスで人気のトフィーキャンディの色合いに近いことから名付けられたカラーで、FRAYの上品さを引き立てる。

3カラーの中でもっともスポーティなイメージを強調するのがGTシルバー。長距離を快適に走るグランツーリスモというFRAYのコンセプトを冠したカラーで、その高い性能を想像させる重厚感あるシルバーは見るものを虜にするだろう。
FRAYの持つ多面的な魅力を際立たせるのがアガベブルー。3色の中で最も鮮やかでありながら、落ち着きあるニュアンスを伝える青緑色は、アガベ(リュウゼツラン)の葉からインスピレーションを得たものだ。

それぞれ印象の異なるな3カラーを纏い、その魅力を更に増したFRAY。フレームセットにはハンドルバー(SES AR BAR)、ステム(INTERNAL STEM)、シートポストが付属し、価格は899,800円(税込)だ。
エンヴィ FRAY
フレーム:ENVE M.O.Dカーボン
フォーク:ENVE M.O.Dカーボン
重量:900g(+-2%) 塗装なし56サイズ
ヘッドセット:ENVE INTEGRATED IS52/IS52 internal Drop-In
ヘッドセットベアリング:1,5″ IS52 Upper and Lower
リアハンガー:SRAM UDH
シートポスト:ENVE AERO
BBタイプ:T47
ブレーキマウント:フラットマウント
ローターサイズ:フロント: 160/180 リア: 160/140
フロントアクスル:12 x 100
リアアクスル:12 x 142
ミニマムタイヤサイズ:27mm
推奨タイヤサイズ:31mm – 35mm
最大タイヤサイズ(1x):40mm
最大タイヤサイズ(2x):38mm
ケーブルルーティング:ENVE- IN-ROUTEシステム
ホイールサイズ:700C
サイズ:47、50、52、54、56、58、60
カラー:TOFFEE BROWN、GT SILVER、AGAVE BLUE
価格:899,800円(税込)
リンク
Amazon.co.jp