2024/11/18(月) - 15:00
イザドアが2024年秋冬コレクションを発表。新素材Pontetorto Tecnopile Bioを採用したSignature Merino Tech Long Sleeve Jerseyや、モダール繊維を使用したベースレイヤーなど革新的なウェアが揃っている。
イザドア Signature Merino Tech Long Sleeve Jersey
元プロロード選手のベリトス兄弟が、過酷なレース・トレーニングの経験から学んだ教訓を形にしたのがイザドアだ。快適なウェアこそサイクリングを最高の体験にすると信じ、ブランドを立ち上げた。中でもSignatureコレクションは、彼らの想いの結集した象徴的なウェアシリーズ。イザドアの今を凝縮した、こだわり抜かれたモデル群だ。
Signatureシリーズはメリノウール混紡生地をメイン素材とし快適な着用感を実現していることが特徴。メリノウールを使う点は創業以来変わらない要素だが、他の素材とのブレンドや織り方、生地の厚みをアップデートし続けることで、毎年のように進化を続けているシリーズだ。
2024年の秋冬コレクションではSignature Merino Tech Long Sleeve Jerseyが新たな素材”Pontetorto Tecnopile Bio”を採用することで優れた性能を実現した。この素材は肌が当たる内側にメリノウールのループによって通気性と速乾性を高めたことが特徴。メリノウールが持つ保温性や防臭性、柔らかな肌あたりと融合することで、どのようなライドでも快適な状態を維持できる性能を備えている。対応気温は8℃〜16℃。
また生地の外側にはSensil Biocareという生分解性ポリアミド繊維が耐摩耗性と速乾性を向上させている。これによってメリノウール素材を使用したジャージでも長い期間良い状態を維持できる耐久性も実現する。
Signature Merino Tech Long Sleeve Jerseyの特徴は先述した素材が環境に優しいことで、さらにジッパーもリサイクル素材から作られるYKK製NATULONを採用する。近年エコに注力するイザドアを象徴するSingatureシリーズらしい1着だ。
バックポケットは三分割式+ファスナーポケットという仕様。裾部分にはズレにくいシリコングリッパーを配置し、背中には反射ディテールがあしらわれている。フィッティングはレギュラーフィット。カラーはブラックとティール。価格は31,900円(税込)。
Signature Thermal Bib Shorts / Tights
秋冬シーズンに重宝するのが裏起毛のボトムスだ。イザドアはビブショーツとタイツどちらも用意しており、ユーザーの使用環境に合わせて選べるようなラインアップを整えている。
Thermal Bib Tightsは言わずもがなウィンターシーズンで万全な防寒性を発揮し、寒い中でもライダーに暖かさをもたらしてくれる。Thermal Bib Shortsはニーウォーマーやレッグウォーマーで保温性を調整することができるため、平野部などで降雪も無いようなエリアであればウィンターシーズンを通して着回すことも可能。かつ脱ぎ着も行いやすく、膝周りも突っ張りづらくペダリングしやすいといったメリットが多いことが魅力だ。
この2モデルは素材や作りなど共通する部分が多い。採用される生地はGRS認証を受けたリサイクル素材を複数使い分け裏起毛に仕立て、優れた保温性や伸縮性を実現。腹部までしっかりと裏起毛で覆われるため、体幹が冷えてしまう心配が少ない。DWR(耐久撥水加工)も施されており、風雨が侵入しにくくなっていることも特徴だ。肩紐部分は通気性を高めており、肩紐部分に汗が溜まりにくくなっている。
パッドは高密度バイオフォーム製。長時間のライドでも腰を支え続けられる弾力とクッション性を兼ね備えており、かつ抗菌性によってニオイや痒みの発生を抑えてくれることが魅力だ。加えて太もも部分にはメッシュポケットが備えられていることも特徴の一つ。フィッティングはレギュラー。
2024年FWコレクションではアイアンゲートというカラーが追加されている。暗くなりがちな冬用コーディネートで、派手すぎず地味すぎないちょうど良い明るさと色味のアイアンゲートはアクセントとなってくれるだろう。Bib Tightsは36,300円(税込)、Bib Shortsは33,000円(税込)。
Modal Long Sleeve Baselayer
素材へのこだわりはSignatureシリーズだけではなく、ラインアップされる製品の多くに反映されている。今回紹介するModal Long Sleeve Baselayerは、近年ナイトウェアやアンダーウェアに採用されるようになったモダール繊維が用いられた。
モダール繊維は植物から作られるレーヨンの一種であり、優れた速乾性とコットンを凌ぐ吸水性を備えており、スポーツ用アンダーウェアにうってつけ。さらに柔らかい手触りによって着心地にも優れており、着用した時に快適さを感じられることが特徴だ。
他にもカーボンファイバーやナイロンとミックスし、オープンメッシュ構造で仕立て上げることで肌面に汗を残さない吸汗性能や通気性を実現している。またフラットシーム加工が施されているため、縫い目によるストレスがないのも嬉しい部分。
ベースレイヤーに優れた機能を求める方や、新素材を使ったという部分に惹かれる方にはおすすめの1着だ。価格は12,100円(税込)。
イザドア Signature Merino Tech Long Sleeve Jersey
素材:Pontetorto Tecnopile Bio
対応シーズン:秋春冬(推奨適用気温:8℃~16℃)
カラー:ブラック、ティール
サイズ:XS、S、M、L、 XL
価格:31,900円(税込)
Signature Thermal Bib Shorts / Tights
素材:GRS認証済みのリサイクル素材
対応シーズン:冬(推奨適用気温:10℃~20℃)
新カラー:アイアンゲート
サイズ:XS、S、M、L、 XL
価格:ビブショーツ33,000円(税込)、ビブタイツ36,300円(税込)
イザドア Modal Long Sleeve Baselayer
素材:モダール
対応シーズン:秋春(推奨適用気温:12℃~22℃)
カラー:グレー
サイズ:XS、S、M、L、 XL
価格:12,100円(税込)
イザドア Signature Merino Tech Long Sleeve Jersey
元プロロード選手のベリトス兄弟が、過酷なレース・トレーニングの経験から学んだ教訓を形にしたのがイザドアだ。快適なウェアこそサイクリングを最高の体験にすると信じ、ブランドを立ち上げた。中でもSignatureコレクションは、彼らの想いの結集した象徴的なウェアシリーズ。イザドアの今を凝縮した、こだわり抜かれたモデル群だ。
Signatureシリーズはメリノウール混紡生地をメイン素材とし快適な着用感を実現していることが特徴。メリノウールを使う点は創業以来変わらない要素だが、他の素材とのブレンドや織り方、生地の厚みをアップデートし続けることで、毎年のように進化を続けているシリーズだ。
2024年の秋冬コレクションではSignature Merino Tech Long Sleeve Jerseyが新たな素材”Pontetorto Tecnopile Bio”を採用することで優れた性能を実現した。この素材は肌が当たる内側にメリノウールのループによって通気性と速乾性を高めたことが特徴。メリノウールが持つ保温性や防臭性、柔らかな肌あたりと融合することで、どのようなライドでも快適な状態を維持できる性能を備えている。対応気温は8℃〜16℃。
また生地の外側にはSensil Biocareという生分解性ポリアミド繊維が耐摩耗性と速乾性を向上させている。これによってメリノウール素材を使用したジャージでも長い期間良い状態を維持できる耐久性も実現する。
Signature Merino Tech Long Sleeve Jerseyの特徴は先述した素材が環境に優しいことで、さらにジッパーもリサイクル素材から作られるYKK製NATULONを採用する。近年エコに注力するイザドアを象徴するSingatureシリーズらしい1着だ。
バックポケットは三分割式+ファスナーポケットという仕様。裾部分にはズレにくいシリコングリッパーを配置し、背中には反射ディテールがあしらわれている。フィッティングはレギュラーフィット。カラーはブラックとティール。価格は31,900円(税込)。
Signature Thermal Bib Shorts / Tights
秋冬シーズンに重宝するのが裏起毛のボトムスだ。イザドアはビブショーツとタイツどちらも用意しており、ユーザーの使用環境に合わせて選べるようなラインアップを整えている。
Thermal Bib Tightsは言わずもがなウィンターシーズンで万全な防寒性を発揮し、寒い中でもライダーに暖かさをもたらしてくれる。Thermal Bib Shortsはニーウォーマーやレッグウォーマーで保温性を調整することができるため、平野部などで降雪も無いようなエリアであればウィンターシーズンを通して着回すことも可能。かつ脱ぎ着も行いやすく、膝周りも突っ張りづらくペダリングしやすいといったメリットが多いことが魅力だ。
この2モデルは素材や作りなど共通する部分が多い。採用される生地はGRS認証を受けたリサイクル素材を複数使い分け裏起毛に仕立て、優れた保温性や伸縮性を実現。腹部までしっかりと裏起毛で覆われるため、体幹が冷えてしまう心配が少ない。DWR(耐久撥水加工)も施されており、風雨が侵入しにくくなっていることも特徴だ。肩紐部分は通気性を高めており、肩紐部分に汗が溜まりにくくなっている。
パッドは高密度バイオフォーム製。長時間のライドでも腰を支え続けられる弾力とクッション性を兼ね備えており、かつ抗菌性によってニオイや痒みの発生を抑えてくれることが魅力だ。加えて太もも部分にはメッシュポケットが備えられていることも特徴の一つ。フィッティングはレギュラー。
2024年FWコレクションではアイアンゲートというカラーが追加されている。暗くなりがちな冬用コーディネートで、派手すぎず地味すぎないちょうど良い明るさと色味のアイアンゲートはアクセントとなってくれるだろう。Bib Tightsは36,300円(税込)、Bib Shortsは33,000円(税込)。
Modal Long Sleeve Baselayer
素材へのこだわりはSignatureシリーズだけではなく、ラインアップされる製品の多くに反映されている。今回紹介するModal Long Sleeve Baselayerは、近年ナイトウェアやアンダーウェアに採用されるようになったモダール繊維が用いられた。
モダール繊維は植物から作られるレーヨンの一種であり、優れた速乾性とコットンを凌ぐ吸水性を備えており、スポーツ用アンダーウェアにうってつけ。さらに柔らかい手触りによって着心地にも優れており、着用した時に快適さを感じられることが特徴だ。
他にもカーボンファイバーやナイロンとミックスし、オープンメッシュ構造で仕立て上げることで肌面に汗を残さない吸汗性能や通気性を実現している。またフラットシーム加工が施されているため、縫い目によるストレスがないのも嬉しい部分。
ベースレイヤーに優れた機能を求める方や、新素材を使ったという部分に惹かれる方にはおすすめの1着だ。価格は12,100円(税込)。
イザドア Signature Merino Tech Long Sleeve Jersey
素材:Pontetorto Tecnopile Bio
対応シーズン:秋春冬(推奨適用気温:8℃~16℃)
カラー:ブラック、ティール
サイズ:XS、S、M、L、 XL
価格:31,900円(税込)
Signature Thermal Bib Shorts / Tights
素材:GRS認証済みのリサイクル素材
対応シーズン:冬(推奨適用気温:10℃~20℃)
新カラー:アイアンゲート
サイズ:XS、S、M、L、 XL
価格:ビブショーツ33,000円(税込)、ビブタイツ36,300円(税込)
イザドア Modal Long Sleeve Baselayer
素材:モダール
対応シーズン:秋春(推奨適用気温:12℃~22℃)
カラー:グレー
サイズ:XS、S、M、L、 XL
価格:12,100円(税込)
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