イタリアのタイヤブランドであるピレリからオールウェザー対応のレーシングタイヤであるP ZERO RACE 4Sのチューブレスレディ版が登場。あらゆる天候で安定したグリップ性能を発揮する4シーズン向けのタイヤに、新レイヤー"SpeedCORE"を組合せ、耐パンク性と転がり性能がさらに向上し、P ZERO RACE 4S SpeedCOREとして生まれ変わった。
ピレリ P ZERO RACE TLR 4S SpeedCORE (c)カワシマサイクルサプライ トレック・セガフレードをはじめとしたワールドチームにタイヤを供給するイタリアのピレリ。F1のタイヤサプライヤーとしても知られており、ミシュランやブリヂストンなどと並ぶ世界的なレーシングタイヤメーカーとして、トップティアーブランドだ。
ピレリのロードバイク用タイヤの中で、プロも使用するトップエンドに位置するのがP ZERO RACEシリーズ。サポートするワールドチームの選手らと共に開発されたピュアレーシングタイヤのオールウェザー対応ハイグリップモデルとして用意されるのがP ZERO RACE 4Sである。4S、つまり4シーズンモデルとして、温暖な夏から厳寒の冬までこの1本でこなすことのできる性能を与えられていることが特徴だ。
ノーマルモデルよりも分厚いトレッドを採用。最も内側にあるのがSpeedCOREだ (c)カワシマサイクルサプライ そのP ZERO RACE 4Sにチューブレスレディ仕様のP ZERO RACE 4S TLR SpeedCOREが登場。大きな特徴は、先行してP ZERO RACE TLR にも採用されたSpeedCOREテクノロジーを採用したこと。