2022/09/07(水) - 16:09
シューズの開発にも力を入れるシマノが用意するミドルグレードのロードシューズ"RC7"。フラッグシップの系譜を色濃く受け継ぐセカンドグレードのラインアップに限定のグリーンカラーが追加された。
優れたフィット感、パワーを余すことなく伝える剛性、細部に至る徹底的な作り込みで、性能に定評のあるシマノのロードシューズ。ハイエンドモデルのS-PHYRE RC9は、マチュー・ファンデルプール(アルペシン・ドゥクーニンク)、ワウト・ファンアールト(ユンボ・ヴィスマ)らを活躍を支える一足として、プロ/アマ問わず数多くのアスリートから高い評価を得ているモデルだ。
シマノはS-PHYPE RC9の開発で得た知見を惜しむことなく各グレードに投入。特にセカンドグレードのRC7はトップモデルのテクノロジーを色濃く受け継いでおり、レースユースにも応えられる性能を実現した一足だ。
RC7に採用された技術の中で重要なものが、サラウンドラップというアッパー構造。アッパーが足裏から足を包むように設計されており、足とシューズが一体となるかのようなフィット感を実現した。フィット感が高く足がシューズ内でずれにくくなることで、ライダーのパワーが逃げることなくペダルに伝わるはずだ。
また、シマノはラスティングボードを廃止するミッドソール構造をRC7にも採用し、ペダルと足の距離を短縮する低スタックハイトを実現。剛性指数10(RC9は12)のソールによって、ペダリング効率と足への負担のバランスを整えることで、ホビーレーサーに適したシューズに仕上げている。
クロージャーシステムもダイヤルこそはBOA L6だが、ベルトの配置やケーブルのルーティングはRC9を踏襲。前足部のワイヤールーティングを変更できるパワーゾーンシューレースガイドももちろん採用されている。インプレッションはこちらの特集をチェックしてもらいたい。
そんなRC7に数量限定のグリーンカラーが登場し、現在販売中だ。シューズの下部がグラデーションでアクセントカラーに切り替わる通常モデルのデザインを踏襲しながら、アクセントを緑に変更。緑色のアイテムをウェアコーディネートに取り入れたい方にピッタリだろう。価格は31,460円(税込)。
シマノ RC7(限定カラー)
サイズ:38~48 ノーマル、ワイド
重量:255g
ソール剛性:10
価格:31,460円(税込)
優れたフィット感、パワーを余すことなく伝える剛性、細部に至る徹底的な作り込みで、性能に定評のあるシマノのロードシューズ。ハイエンドモデルのS-PHYRE RC9は、マチュー・ファンデルプール(アルペシン・ドゥクーニンク)、ワウト・ファンアールト(ユンボ・ヴィスマ)らを活躍を支える一足として、プロ/アマ問わず数多くのアスリートから高い評価を得ているモデルだ。
シマノはS-PHYPE RC9の開発で得た知見を惜しむことなく各グレードに投入。特にセカンドグレードのRC7はトップモデルのテクノロジーを色濃く受け継いでおり、レースユースにも応えられる性能を実現した一足だ。
RC7に採用された技術の中で重要なものが、サラウンドラップというアッパー構造。アッパーが足裏から足を包むように設計されており、足とシューズが一体となるかのようなフィット感を実現した。フィット感が高く足がシューズ内でずれにくくなることで、ライダーのパワーが逃げることなくペダルに伝わるはずだ。
また、シマノはラスティングボードを廃止するミッドソール構造をRC7にも採用し、ペダルと足の距離を短縮する低スタックハイトを実現。剛性指数10(RC9は12)のソールによって、ペダリング効率と足への負担のバランスを整えることで、ホビーレーサーに適したシューズに仕上げている。
クロージャーシステムもダイヤルこそはBOA L6だが、ベルトの配置やケーブルのルーティングはRC9を踏襲。前足部のワイヤールーティングを変更できるパワーゾーンシューレースガイドももちろん採用されている。インプレッションはこちらの特集をチェックしてもらいたい。
そんなRC7に数量限定のグリーンカラーが登場し、現在販売中だ。シューズの下部がグラデーションでアクセントカラーに切り替わる通常モデルのデザインを踏襲しながら、アクセントを緑に変更。緑色のアイテムをウェアコーディネートに取り入れたい方にピッタリだろう。価格は31,460円(税込)。
シマノ RC7(限定カラー)
サイズ:38~48 ノーマル、ワイド
重量:255g
ソール剛性:10
価格:31,460円(税込)
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