2021/08/23(月) - 14:57
イタリアのレーシングバイクブランド、カレラが2022年モデルのロードバイクを発表した。同社を象徴するPHIBRAのディスクブレーキモデル、新型のエントリーグレードSL1をリリースした。
カレラ PHIBRA DISC
マルコ・パンターニやクラウディオ・キアプッチの活躍でお馴染みのイタリアン・レーシングブランドのカレラ。創業者であるダビデ・ボイファーヴァ氏が長年ブランドを牽引し数々の名車を世に送り出してきた。その一つが独創的なデザインで支持を集めたPHIBRAだ。
現在のカレラはダビデ氏の息子シモーネ氏が指揮を取っており、ブランドが次なる世代へと進もうとしている。PHIBRAもその動きに追従し、2022モデルでPHIBRA DISCという新型がリリースされた。これはPHIBRA NEXTのディスクブレーキモデルであり、現在のトレンドを盛り込んだ1台に仕上げられている。
フレームの造形はPHIBRAらしいダブルアーチ構造を継承している。トップチューブからシートステーにかけての弓なり形状はPHIBRAのアイデンティティであり、振動吸収性を担うコンフォートアーチとして機能する。対してダウンチューブとチェーンステーはライダーの踏力を受け止めるパワーアーチとして位置づけられている。
ディスクブレーキ化に当たりフレームは若干のブラッシュアップが施されており、コンフォートアーチの快適性を向上。さらにフロントフォークがストレートに近い形状となっている。バイク全体としてはリムブレーキのPHIBRA NEXTよりも剛性が強化されたレーシングモデルとして進化を遂げている。
また、FSAのACRテクノロジーを使用したケーブルフル内装を採用。シートポストクランプも内装式となり、エアロダイナミクスを向上させている。対応タイヤ幅は最大30mmまで。フレーム重量はMサイズで1050g、フォークは400gだ。販売はフレームセットで行われ、価格は297,000円(税込)。
カレラ PHIBRA DISC
フレーム素材:T700SC 60%、T800SC 35%、3K 5%
BB:プレスフィット 86x41
ヘッドセット:FSA ACR N°55 - 1.5"
シートポスト:CARRERAカスタム
フレーム:重量(M) 1050 +/- 50g、フォーク400+/-20g
タイヤ幅:最大30mm
カラー:A22-109(グレー)、A22-110(レッド)
価格:297,000円(税込)
カレラ SL1
カレラはエントリーグレードのロードバイクも新型に置き換えた。ER01を継ぐ入門者向けカーボンロードはSL1というディスクブレーキモデルだ。軽量ロードやオールラウンドロードを思わせるシンプルな造形のフレームにデザインされており、ホビーレースからサイクリングまで幅広いシチュエーションで活躍してくれそうだ。
フレームはアシンメトリック構造の進化と同時に、カーボン積層の研究をすすめることで、反ドライブサイドの剛性と強度の強化に成功。ライダーの踏力を受け止めるための高い横剛性を確保しつつ、縦方向の快適性も向上させた。
また、フレームの構造自体の研究を丹念に行い、ストレスが多く受ける部分については強化を施した。これもパワー伝達性能とスプリント時の反応性を高めている。疲労試験においても基準を超える結果を出しているという。
フレーム重量は1100g、フォークは430g。最大タイヤ幅は28mm。カラーはグレーのA22-111、ブラックのA22-112という2色。フレームセットでの販売となり、価格は165,000円(税込)。
カレラ SL1
BB:プレスフィット 86x41
ヘッドセット:1/8" - 1/4"
シートポスト径:27.2mm
重量:フレーム (M) 1100±50g、フォーク 430±20g
タイヤサイズ:最大28mm
カラー:A22-111(グレー)A22-112(ブラック)
価格:165,000円(税込)
カレラ PHIBRA DISC
マルコ・パンターニやクラウディオ・キアプッチの活躍でお馴染みのイタリアン・レーシングブランドのカレラ。創業者であるダビデ・ボイファーヴァ氏が長年ブランドを牽引し数々の名車を世に送り出してきた。その一つが独創的なデザインで支持を集めたPHIBRAだ。
現在のカレラはダビデ氏の息子シモーネ氏が指揮を取っており、ブランドが次なる世代へと進もうとしている。PHIBRAもその動きに追従し、2022モデルでPHIBRA DISCという新型がリリースされた。これはPHIBRA NEXTのディスクブレーキモデルであり、現在のトレンドを盛り込んだ1台に仕上げられている。
フレームの造形はPHIBRAらしいダブルアーチ構造を継承している。トップチューブからシートステーにかけての弓なり形状はPHIBRAのアイデンティティであり、振動吸収性を担うコンフォートアーチとして機能する。対してダウンチューブとチェーンステーはライダーの踏力を受け止めるパワーアーチとして位置づけられている。
ディスクブレーキ化に当たりフレームは若干のブラッシュアップが施されており、コンフォートアーチの快適性を向上。さらにフロントフォークがストレートに近い形状となっている。バイク全体としてはリムブレーキのPHIBRA NEXTよりも剛性が強化されたレーシングモデルとして進化を遂げている。
また、FSAのACRテクノロジーを使用したケーブルフル内装を採用。シートポストクランプも内装式となり、エアロダイナミクスを向上させている。対応タイヤ幅は最大30mmまで。フレーム重量はMサイズで1050g、フォークは400gだ。販売はフレームセットで行われ、価格は297,000円(税込)。
カレラ PHIBRA DISC
フレーム素材:T700SC 60%、T800SC 35%、3K 5%
BB:プレスフィット 86x41
ヘッドセット:FSA ACR N°55 - 1.5"
シートポスト:CARRERAカスタム
フレーム:重量(M) 1050 +/- 50g、フォーク400+/-20g
タイヤ幅:最大30mm
カラー:A22-109(グレー)、A22-110(レッド)
価格:297,000円(税込)
カレラ SL1
カレラはエントリーグレードのロードバイクも新型に置き換えた。ER01を継ぐ入門者向けカーボンロードはSL1というディスクブレーキモデルだ。軽量ロードやオールラウンドロードを思わせるシンプルな造形のフレームにデザインされており、ホビーレースからサイクリングまで幅広いシチュエーションで活躍してくれそうだ。
フレームはアシンメトリック構造の進化と同時に、カーボン積層の研究をすすめることで、反ドライブサイドの剛性と強度の強化に成功。ライダーの踏力を受け止めるための高い横剛性を確保しつつ、縦方向の快適性も向上させた。
また、フレームの構造自体の研究を丹念に行い、ストレスが多く受ける部分については強化を施した。これもパワー伝達性能とスプリント時の反応性を高めている。疲労試験においても基準を超える結果を出しているという。
フレーム重量は1100g、フォークは430g。最大タイヤ幅は28mm。カラーはグレーのA22-111、ブラックのA22-112という2色。フレームセットでの販売となり、価格は165,000円(税込)。
カレラ SL1
BB:プレスフィット 86x41
ヘッドセット:1/8" - 1/4"
シートポスト径:27.2mm
重量:フレーム (M) 1100±50g、フォーク 430±20g
タイヤサイズ:最大28mm
カラー:A22-111(グレー)A22-112(ブラック)
価格:165,000円(税込)
リンク
Amazon.co.jp