オルベアがORCA AEROの完成車をアップデート。空力と剛性のバランスを追求したエアロロードに新開発のステム一体型ハンドルバーと、新しいOQUOホイールを搭載し、走行性能に磨きをかけている。

オルベア ORCA AERO M10iLTD (c)オルベア
ロットと共に世界最高峰のレースを戦うオルベアが、平坦レースやスプリンターのために用意しているエアロロードがORCA AERO。エアロ、パワー伝達性能、ハンドリング全てを追求し、プロライダーのアドバンテージとなるようなスピードと効率性を実現した一台だ。
エアロ面では、フレームに当たった風が抵抗とならず、綺麗に流れるように各チューブの断面形状を最適化。さらにヘッドチューブやフォークのようなインテグレーテッドデザインを多用することで、空気抵抗の低減を実現した。その結果、40km/hの走行で最大15ワットのパワーをセーブする性能を獲得している。

新開発のステム一体型ハンドル”OC SH-RA10 Carbon Cockpit” (c)オルベア
同時に剛性強化を適切な箇所に行い、ライダーのパワーを余すことなく後輪へと伝達する効率性を実現。特にビッグボリュームなボトムブラケットは、優れた反応性に貢献している。高い剛性はコーナリング中にも安定性を提供するため、ハイスピードコーナーも鋭いハンドリングで曲がることが可能だ。
そんなORCA AEROの完成車にアップデートが加えられている。最新バージョンでは新開発のステム一体型ハンドル”OC SH-RA10”がアセンブルされており、ハンドルのエアロ形状がORCA AEROの空力的アドバンテージをさらに引き立てる。11サイズも用意されているため、ライダーが快適かつエアロ、さらにパワーを出せるハンドルポジションを実現することも可能。

新型のQ10ハブがアセンブルされている (c)オルベア

ORCA AEROの走りを支えるOQUO RA57エアロホイール (c)オルベア
ラインアップはシマノ完成車がDURA-ACE、ULTEGRA、105 DI2+パワーメーター、105 DI2、105機械式の5種類。スラム完成車がRED AXS、FORCE AXSの2種類だ。価格は以下の一覧をチェックしてもらいたい。
ハンドルバーのOC SH-RA10は単独でも販売されている。ドロップは125mm、リーチは80mm、フレアは5°、ステムは-8°という寸法だ。サイズ展開も以下の一覧をチェックしてもらいたい。
オルベア ORCA AERO
ORCA AERO M10iLTD(Dura-Ace) :1,499,000円(税込)
ORCA AERO M11eLTD(Red AXS):1,499,000円(税込)
ORCA AERO M21eLTD(Force AXS):1,106,600円(税込)
ORCA AERO M20iLTD(Ultegra):1,028,500円(税込)
ORCA AERO M35iLTD PWR(105):870,100円(税込)
ORCA AERO M30iLTD(105):727,100円(税込)
ORCA AERO M30LTD(105 機械式):614,900円(税込)
オルベア OC SH-RA10 Carbon Cockpit
サイズ:80/360、80/380、90/360、90/380、90/400、100/380、100/400、110/380、110/400、120/380、120/400、130/400 (ステム長/ハンドル幅 mm、ハンドル幅はトップ芯芯)
サイズ:ドロップ/125mm、リーチ/80mm、ハンドルフレア/5°、ステム角度/-8°
重量:313g(100 / 380の場合)
価格:89,100円(税込)

ロットと共に世界最高峰のレースを戦うオルベアが、平坦レースやスプリンターのために用意しているエアロロードがORCA AERO。エアロ、パワー伝達性能、ハンドリング全てを追求し、プロライダーのアドバンテージとなるようなスピードと効率性を実現した一台だ。
エアロ面では、フレームに当たった風が抵抗とならず、綺麗に流れるように各チューブの断面形状を最適化。さらにヘッドチューブやフォークのようなインテグレーテッドデザインを多用することで、空気抵抗の低減を実現した。その結果、40km/hの走行で最大15ワットのパワーをセーブする性能を獲得している。

同時に剛性強化を適切な箇所に行い、ライダーのパワーを余すことなく後輪へと伝達する効率性を実現。特にビッグボリュームなボトムブラケットは、優れた反応性に貢献している。高い剛性はコーナリング中にも安定性を提供するため、ハイスピードコーナーも鋭いハンドリングで曲がることが可能だ。
そんなORCA AEROの完成車にアップデートが加えられている。最新バージョンでは新開発のステム一体型ハンドル”OC SH-RA10”がアセンブルされており、ハンドルのエアロ形状がORCA AEROの空力的アドバンテージをさらに引き立てる。11サイズも用意されているため、ライダーが快適かつエアロ、さらにパワーを出せるハンドルポジションを実現することも可能。


ラインアップはシマノ完成車がDURA-ACE、ULTEGRA、105 DI2+パワーメーター、105 DI2、105機械式の5種類。スラム完成車がRED AXS、FORCE AXSの2種類だ。価格は以下の一覧をチェックしてもらいたい。
ハンドルバーのOC SH-RA10は単独でも販売されている。ドロップは125mm、リーチは80mm、フレアは5°、ステムは-8°という寸法だ。サイズ展開も以下の一覧をチェックしてもらいたい。
オルベア ORCA AERO
ORCA AERO M10iLTD(Dura-Ace) :1,499,000円(税込)
ORCA AERO M11eLTD(Red AXS):1,499,000円(税込)
ORCA AERO M21eLTD(Force AXS):1,106,600円(税込)
ORCA AERO M20iLTD(Ultegra):1,028,500円(税込)
ORCA AERO M35iLTD PWR(105):870,100円(税込)
ORCA AERO M30iLTD(105):727,100円(税込)
ORCA AERO M30LTD(105 機械式):614,900円(税込)
オルベア OC SH-RA10 Carbon Cockpit
サイズ:80/360、80/380、90/360、90/380、90/400、100/380、100/400、110/380、110/400、120/380、120/400、130/400 (ステム長/ハンドル幅 mm、ハンドル幅はトップ芯芯)
サイズ:ドロップ/125mm、リーチ/80mm、ハンドルフレア/5°、ステム角度/-8°
重量:313g(100 / 380の場合)
価格:89,100円(税込)
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