2020/09/21(月) - 03:29
パリ・シャンゼリゼ通りに凱旋した146名の選手たち。第107回ツール・ド・フランスを締めくくる集団スプリントでマイヨヴェールを着るサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)が勝利し、21歳タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が総合優勝に輝いた。
マイヨジョーヌを囲むUAEチームエミレーツ photo:CorVos
9月20日(日)第21ステージ
マント=ラ=ジョリー〜パリ
距離:122km
獲得標高差:900m
天候:晴れ
気温:26〜28度
カテゴリー山岳とスプリントポイント
13.5km地点 4級山岳ブル峠(距離2.3km・平均3.6%)
82km地点 スプリントポイント
9月20日(日)第21ステージ マント=ラ=ジョリー〜パリ 122km photo:A.S.O.
9月20日(日)第21ステージ マント=ラ=ジョリー〜パリ 122km photo:A.S.O.
3週間の戦いを締めくくるシャンゼリゼ周回コース
今年もパリのシャンゼリゼ通りに、2ヶ月遅れではあるものの、マイヨジョーヌを含む選手たちがやってきた。総走行距離3,484kmの長旅を終えんとする選手たちを迎えたのは、観客の立ち入りが大々的に制限されたシャンゼリゼ周回コース。スプリンターたちによる高速スピードバトルで大会は締めくくられた。
パリ郊外のマント=ラ=ジョリーをスタートした一行は、グランツールの最終日が決まってそうあるように、アタックすることなく互いの健闘をたたえながらパリ中心地を目指す。マイヨジョーヌを着るタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が乗るのはイエローペイントのコルナゴV3-RS。同第20ステージ終了後に急遽イタリアからフレームが持ち込まれ、当日朝にチームメカニックによって組み上げられたスペシャルバイクに乗って、第107回ツール覇者はチームメイトたちとパリに向かった。
3週間前にニースをスタートした176人のうち、パリにたどり着いた選手は146人(完走率は83%)。チームや国籍の垣根をこえて選手たちは談笑しながらスローペースで走り続け、パリ市内に入るとUAEチームエミレーツが集団先頭に立つ。ノートルダム大聖堂の近くをかすめてルーヴル美術館の中庭を走ってシャンゼリゼ周回コースに入ると、最後の見せ場を作るためのアタック合戦が始まった。
凱旋門の前を通過するマイヨジョーヌのタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) photo:Luca Bettini
チームメイトにエスコートされて周回コースに入るタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) photo:Kei Tsuji
4名の逃げが形成されるも、最後はスプリントで決着
レースは石畳が敷かれたシャンゼリゼ通りや凱旋門の外周路、ルーヴル前のトンネル、コンコルド広場を含む7kmの周回コースを8周。それまでの30km/h程度でパレード走行とは打って変わって、50〜53km/hの平均スピードを刻んで周回を重ねていく。
ニールソン・ポーレス(アメリカ、EFプロサイクリング)やミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド、イネオス・グレナディアーズ)らのファーストアタックは決まらず、2周目でピエールリュック・ペリション(フランス、コフィディス)、マキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)、グレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー、CCCチーム)、コナー・スウィフト(イギリス、アルケア・サムシック)が抜け出すことに成功した。
先頭4名から20秒遅れで差し掛かったスプリントポイントでは、マイヨヴェールのサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)がしっかりと最大ポイントを獲得。ドゥクーニンク・クイックステップやロット・スーダル、サンウェブといったスプリンターチームの牽引によってタイム差は20秒以上に広がることはなく、最終周回に入って逃げは吸収された。
20秒程度のリードで逃げるマキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)ら photo:Kei Tsuji
平均スピード50km/h以上で周回を重ねるプロトン photo:Kei Tsuji
スプリンターチームを先頭にシャンゼリゼ通りを駆け抜ける photo:Kei Tsuji
夕陽に照らされたコンコルド広場を駆け抜ける photo:Kei Tsuji
マイヨジョーヌを着て最終ステージを走るタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) photo:Kei Tsuji
NTTプロサイクリングやユンボ・ヴィスマも先頭争いに加わりながらシャンゼリゼ通りを駆け抜けたプロトン。フラムルージュ(残り1kmアーチ)を前にドゥクーニンク・クイックステップが先頭に立ち、カスパー・アスグリーン(デンマーク)とミケル・モルコフ(デンマーク)、ベネットの並びでリードアウトが始まった。
デンマークチャンピオンジャージを着るアスグリーンが下がると、モルコフを先頭に残り350mの最終コーナーを抜ける。モルコフのスリップストリームに入ったのはジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー)とマッズ・ピーダスン(デンマーク)のトレック・セガフレード勢。ストゥイヴェンに発射されたピーダスンに対抗するように、別ラインからベネットが加速した。
「トレックが被せにかかってきて、向かい風が吹いていたので彼らを前に出した」というベネットがアルカンシェルを追い抜いて一気に先頭へ。番手につけるペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)を振り切る加速で、マイヨヴェールのベネットが先頭でフィニッシュラインを駆け抜けた。
ベネットの最終周回の平均スピードは58km/h。およそ残り200mから全開で踏み始め、残り100mで66.1km/hのトップスピードに達している。
総合3位リッチー・ポート(オーストラリア、トレック・セガフレード) photo:Kei Tsuji
コンコルド広場を通過するタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) photo:Kei Tsuji
コンコルド広場を通過してシャンゼリゼ通りへ photo:Kei Tsuji
スプリントで先行したマイヨヴェールのサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:Kei Tsuji
「スプリンターの世界選手権」シャンゼリゼを制したサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:CorVos
勝利したマイヨヴェールと、マイヨアポワとマイヨブランも獲得したマイヨジョーヌ
「マイヨヴェールを着てここで勝てるなんて想像していなかった。スプリンターの世界選手権と呼ばれるシャンゼリゼで勝利して、こうして表彰台でマイヨヴェールを受け取るなんて。素晴らしいチームの一員として、素晴らしい気持ちに包まれている。苦しみながら山岳ステージを乗り越えてきた甲斐があった」と、ステージ2勝目を飾ったベネット。
最終的にベネットはサガンに96ポイント差を付けてポイント賞を獲得。アイルランド人選手によるシャンゼリゼ勝利はベネットが初めてで、マイヨヴェール獲得は1989年のショーン・ケリー以来2度目。「今でも勝利したことが信じられない」と語るベネットが、熾烈なマイヨヴェール争いをシャンゼリゼの勝利という形で締めくくった。
マイヨジョーヌを着て表彰台に登るタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) photo:Kei Tsuji
総合表彰台 2位プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)、1位タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)、3位リッチー・ポート(オーストラリア、トレック・セガフレード) photo:Kei Tsuji
マイヨジョーヌのポガチャルは総合2位プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)と手を取り合ってフィニッシュ。1998年9月21日生まれの21歳(翌日が22歳の誕生日)が総合優勝を決めた。
初出場した2019年ブエルタ・ア・エスパーニャでステージ3勝を飾るとともに総合3位に入ったポガチャルが、初出場のツールでステージ3勝を飾るとともに総合優勝に輝いた。今回の出場選手の中で3番目に若い21歳364日のツール制覇は、19歳352日の若さで1904年に総合優勝したアンリ・コルネ(フランス)に次ぐ歴代2番目の記録であり、戦後ツールではもちろん最年少となる記録。22歳196日で2019年に総合優勝したエガン・ベルナル(コロンビア)に続いて、2年連続でツール・ド・ラヴニール総合優勝者がその2年後にシャンゼリゼの表彰台のてっぺんに立ったことになる。
「総合表彰台でも、もっと総合順位が下でも、パリに辿りつけた時点で幸せなのに、総合優勝者としてパリに凱旋するなんて。今日はようやくチームメイトたちとサドルの上でゆっくりと会話ができたよ。そしてプロトンの仲間たちも祝福してくれた。このスポーツは本当に素晴らしい」と第107代ツール覇者は語る。マイヨジョーヌだけでなくマイヨアポワ、マイヨブランも同時に獲得したポガチャル。1大会での3賞ジャージ獲得は1969年のエディ・メルクス(ベルギー)以来の快挙となる。
なお、2018年にラヴニールで総合優勝したポガチャルは同年リュブリャナ・グスト・ザウラムのメンバーとしてジャパンカップに出場しており、土曜日のクリテリウムで逃げてスプリント賞を獲得。日曜日のロードレースは11位だった。
終わってみればスロベニア勢が総合ワンツーを飾り、35歳リッチー・ポート(オーストラリア、トレック・セガフレード)がエースとして挑む最後のツールで初の総合表彰台を獲得。モビスターが7度目のチーム総合成績トップに輝いている。
チーム総合成績は今年もモビスター photo:Kei Tsuji
マイヨブランとマイヨアポワ、マイヨジョーヌはタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)、マイヨヴェールはサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)の手に photo:Kei Tsuji
デイリーハイライト: J SPORTSでツール・ド・フランス全21ステージ独占生中継

9月20日(日)第21ステージ
マント=ラ=ジョリー〜パリ
距離:122km
獲得標高差:900m
天候:晴れ
気温:26〜28度
カテゴリー山岳とスプリントポイント
13.5km地点 4級山岳ブル峠(距離2.3km・平均3.6%)
82km地点 スプリントポイント


3週間の戦いを締めくくるシャンゼリゼ周回コース
今年もパリのシャンゼリゼ通りに、2ヶ月遅れではあるものの、マイヨジョーヌを含む選手たちがやってきた。総走行距離3,484kmの長旅を終えんとする選手たちを迎えたのは、観客の立ち入りが大々的に制限されたシャンゼリゼ周回コース。スプリンターたちによる高速スピードバトルで大会は締めくくられた。
パリ郊外のマント=ラ=ジョリーをスタートした一行は、グランツールの最終日が決まってそうあるように、アタックすることなく互いの健闘をたたえながらパリ中心地を目指す。マイヨジョーヌを着るタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が乗るのはイエローペイントのコルナゴV3-RS。同第20ステージ終了後に急遽イタリアからフレームが持ち込まれ、当日朝にチームメカニックによって組み上げられたスペシャルバイクに乗って、第107回ツール覇者はチームメイトたちとパリに向かった。
3週間前にニースをスタートした176人のうち、パリにたどり着いた選手は146人(完走率は83%)。チームや国籍の垣根をこえて選手たちは談笑しながらスローペースで走り続け、パリ市内に入るとUAEチームエミレーツが集団先頭に立つ。ノートルダム大聖堂の近くをかすめてルーヴル美術館の中庭を走ってシャンゼリゼ周回コースに入ると、最後の見せ場を作るためのアタック合戦が始まった。


4名の逃げが形成されるも、最後はスプリントで決着
レースは石畳が敷かれたシャンゼリゼ通りや凱旋門の外周路、ルーヴル前のトンネル、コンコルド広場を含む7kmの周回コースを8周。それまでの30km/h程度でパレード走行とは打って変わって、50〜53km/hの平均スピードを刻んで周回を重ねていく。
ニールソン・ポーレス(アメリカ、EFプロサイクリング)やミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド、イネオス・グレナディアーズ)らのファーストアタックは決まらず、2周目でピエールリュック・ペリション(フランス、コフィディス)、マキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)、グレッグ・ファンアーヴェルマート(ベルギー、CCCチーム)、コナー・スウィフト(イギリス、アルケア・サムシック)が抜け出すことに成功した。
先頭4名から20秒遅れで差し掛かったスプリントポイントでは、マイヨヴェールのサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)がしっかりと最大ポイントを獲得。ドゥクーニンク・クイックステップやロット・スーダル、サンウェブといったスプリンターチームの牽引によってタイム差は20秒以上に広がることはなく、最終周回に入って逃げは吸収された。





NTTプロサイクリングやユンボ・ヴィスマも先頭争いに加わりながらシャンゼリゼ通りを駆け抜けたプロトン。フラムルージュ(残り1kmアーチ)を前にドゥクーニンク・クイックステップが先頭に立ち、カスパー・アスグリーン(デンマーク)とミケル・モルコフ(デンマーク)、ベネットの並びでリードアウトが始まった。
デンマークチャンピオンジャージを着るアスグリーンが下がると、モルコフを先頭に残り350mの最終コーナーを抜ける。モルコフのスリップストリームに入ったのはジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー)とマッズ・ピーダスン(デンマーク)のトレック・セガフレード勢。ストゥイヴェンに発射されたピーダスンに対抗するように、別ラインからベネットが加速した。
「トレックが被せにかかってきて、向かい風が吹いていたので彼らを前に出した」というベネットがアルカンシェルを追い抜いて一気に先頭へ。番手につけるペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)を振り切る加速で、マイヨヴェールのベネットが先頭でフィニッシュラインを駆け抜けた。
ベネットの最終周回の平均スピードは58km/h。およそ残り200mから全開で踏み始め、残り100mで66.1km/hのトップスピードに達している。





勝利したマイヨヴェールと、マイヨアポワとマイヨブランも獲得したマイヨジョーヌ
「マイヨヴェールを着てここで勝てるなんて想像していなかった。スプリンターの世界選手権と呼ばれるシャンゼリゼで勝利して、こうして表彰台でマイヨヴェールを受け取るなんて。素晴らしいチームの一員として、素晴らしい気持ちに包まれている。苦しみながら山岳ステージを乗り越えてきた甲斐があった」と、ステージ2勝目を飾ったベネット。
最終的にベネットはサガンに96ポイント差を付けてポイント賞を獲得。アイルランド人選手によるシャンゼリゼ勝利はベネットが初めてで、マイヨヴェール獲得は1989年のショーン・ケリー以来2度目。「今でも勝利したことが信じられない」と語るベネットが、熾烈なマイヨヴェール争いをシャンゼリゼの勝利という形で締めくくった。


マイヨジョーヌのポガチャルは総合2位プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)と手を取り合ってフィニッシュ。1998年9月21日生まれの21歳(翌日が22歳の誕生日)が総合優勝を決めた。
初出場した2019年ブエルタ・ア・エスパーニャでステージ3勝を飾るとともに総合3位に入ったポガチャルが、初出場のツールでステージ3勝を飾るとともに総合優勝に輝いた。今回の出場選手の中で3番目に若い21歳364日のツール制覇は、19歳352日の若さで1904年に総合優勝したアンリ・コルネ(フランス)に次ぐ歴代2番目の記録であり、戦後ツールではもちろん最年少となる記録。22歳196日で2019年に総合優勝したエガン・ベルナル(コロンビア)に続いて、2年連続でツール・ド・ラヴニール総合優勝者がその2年後にシャンゼリゼの表彰台のてっぺんに立ったことになる。
「総合表彰台でも、もっと総合順位が下でも、パリに辿りつけた時点で幸せなのに、総合優勝者としてパリに凱旋するなんて。今日はようやくチームメイトたちとサドルの上でゆっくりと会話ができたよ。そしてプロトンの仲間たちも祝福してくれた。このスポーツは本当に素晴らしい」と第107代ツール覇者は語る。マイヨジョーヌだけでなくマイヨアポワ、マイヨブランも同時に獲得したポガチャル。1大会での3賞ジャージ獲得は1969年のエディ・メルクス(ベルギー)以来の快挙となる。
なお、2018年にラヴニールで総合優勝したポガチャルは同年リュブリャナ・グスト・ザウラムのメンバーとしてジャパンカップに出場しており、土曜日のクリテリウムで逃げてスプリント賞を獲得。日曜日のロードレースは11位だった。
終わってみればスロベニア勢が総合ワンツーを飾り、35歳リッチー・ポート(オーストラリア、トレック・セガフレード)がエースとして挑む最後のツールで初の総合表彰台を獲得。モビスターが7度目のチーム総合成績トップに輝いている。


デイリーハイライト: J SPORTSでツール・ド・フランス全21ステージ独占生中継
ツール・ド・フランス2020 第21ステージ結果
1位 | サム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 2:53:32 |
2位 | マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード) | |
3位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
4位 | アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) | |
5位 | エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、コフィディス) | |
6位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) | |
7位 | カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) | |
8位 | ユーゴ・オフステテール(フランス、イスラエル・スタートアップネイション) | |
9位 | ブライアン・コカール(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト) | |
10位 | マキシミリアン・ヴァルシャイド(ドイツ、NTTプロサイクリング) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 87:20:05 |
2位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 0:00:59 |
3位 | リッチー・ポート(オーストラリア、トレック・セガフレード) | 0:03:30 |
4位 | ミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・マクラーレン) | 0:05:58 |
5位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 0:06:07 |
6位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:06:47 |
7位 | トム・デュムラン(オランダ、ユンボ・ヴィスマ) | 0:07:48 |
8位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFプロサイクリング) | 0:08:02 |
9位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:09:25 |
10位 | ダミアーノ・カルーゾ(イタリア、バーレーン・マクラーレン) | 0:14:03 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | サム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 380pts |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 284pts |
3位 | マッテオ・トレンティン(イタリア、CCCチーム) | 260pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 82pts |
2位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 74pts |
3位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 67pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 87:20:05 |
2位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 0:06:07 |
3位 | ヴァランタン・マデュアス(フランス、グルパマFDJ) | 1:42:43 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 262:14:58 |
2位 | ユンボ・ヴィスマ | 0:18:31 |
3位 | バーレーン・マクラーレン | 0:57:10 |
敢闘賞
第1ステージ | ミヒャエル・シェアー(スイス、CCCチーム) |
第2ステージ | ブノワ・コヌフロワ(フランス、アージェードゥーゼール) |
第3ステージ | ジェローム・クザン(フランス、トタル・ディレクトエネルジー) |
第4ステージ | クリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエル・スタートアップネイション) |
第5ステージ | ワウト・プールス(オランダ、バーレーン・マクラーレン) |
第6ステージ | ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ) |
第7ステージ | ダニエル・オス(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ) |
第8ステージ | ナンズ・ピーターズ(フランス、アージェードゥーゼール) |
第9ステージ | マルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) |
第10ステージ | シュテファン・キュング(スイス、グルパマFDJ) |
第11ステージ | マチュー・ラダニュ(フランス、グルパマFDJ) |
第12ステージ | マルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) |
第13ステージ | マキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) |
第14ステージ | シュテファン・キュング(スイス、グルパマFDJ) |
第15ステージ | ピエール・ロラン(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト) |
第16ステージ | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) |
第17ステージ | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ) |
第18ステージ | マルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) |
第19ステージ | レミ・カヴァニャ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ) |
第20ステージ | 設定なし |
第21ステージ | 設定なし |
総合敢闘賞 | マルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) |
text:Kei Tsuji
フォトギャラリー
Amazon.co.jp