ジップのアルミパーツ「Service Course」シリーズにシルバーカラーが追加された。ブラックのパーツ類がスタンダードとなった昨今、バイクへのカラーアクセントやクラシカルなスタイルにまとめたいというライダー必見のアイテムだ。
ジップ SERVICE COURSE 70 XPLR (c)インターマックス
スラム傘下のパーツブランドとして、世界のトップライダーたちも愛用しているZIPP(ジップ)。豊富なラインアップの中でも、アルミ素材を使用したパーツ群が「Service Course」シリーズだ。今回、耐久性に優れた6061系アルミニウムを採用したミドルグレードの製品にシルバーカラーが追加された。パーツカラーで個性を出したいサイクリスト必見のアイテムで、ハンドルバー・ステム・シートポストの3つが揃う。
ハンドルバーは形状の異なる70シリーズと80シリーズの2種類展開。70シリーズは70mmのショートリーチと128mmの深めのドロップを採用した昨今に標準的なコンパクト形状モデルだ。対して80シリーズは80mmのリーチと125mmのドロップを採用し、上ハンドルと下ハンドルでの握る位置を近くすることでポジションの移行が容易になるよう設計されている。また、ブラケット装着時にハンドルトップ~レバーフードまでがフラットになる形状も80シリーズの特徴である。価格は各モデル5,920円(税抜)だ。
ジップ SERVICE COURSE 70 ERGO (c)インターマックス
ジップ SERVICE COURSE 80 ERGO (c)インターマックス
ジップ SERVICE COURSE 80 (c)インターマックス
その中でもバートップを握りやすい扁平形状としたのが「ERGO」モデル。エアロダイナミクスも向上させるとともに、3°のバックスイープを加えることでよりリラックスして握れるように設計されている。ドロップ部分も外側に4°開いた形状で、下ハンドルポジションで手首の負担を最小限に抑えてくれる。
グラベル/オールロードバイク向けの「XPLR」モデルもラインアップ。冒険・探検を意味する”explorer”に由来するモデル名で、舗装路はもちろん砂利、泥、ダート、さらにはシングルトラックまで幅広い用途に使えるハンドルバーとなっている。ドロップエンドがブラケット位置より約6cm広くなったフレア形状によって、下ハンドルポジションでの安定感を向上させている。
ジップ SERVICE COURSE ステム (c)インターマックス
ジップ SERVICE COURSE シートポスト (c)インターマックス
シルバーのハンドルバーと合わせて使いたいステムは、60~130mmまでの幅広いサイズを揃える。3D鍛造を採用することで高い重量剛性比を実現し、スプリントなどで力が加わったときのたわみを抑える。ステムアングルは通常の6°とより深いポジションが取れる25°の2種類を用意。正確なトルク管理に貢献するトルクスT25のクランプボルトを採用している。価格は5,590円(税抜)。
ZIPPロゴが目立つシートポストは27.2mmと31.6mm径をラインアップし、それぞれ0mmと20mmのセットバックから選択可能。高強度&軽量なアルミ3D鍛造とし、サドルポジションを簡単に微調整できる2ボルト式のクランプパーツを採用している。長さは350mmで、価格は6,090円(税抜)。
※各製品は4月中旬頃入荷予定
パーツカラーで個性を出したいサイクリスト必見のアイテムだ (c)インターマックス

スラム傘下のパーツブランドとして、世界のトップライダーたちも愛用しているZIPP(ジップ)。豊富なラインアップの中でも、アルミ素材を使用したパーツ群が「Service Course」シリーズだ。今回、耐久性に優れた6061系アルミニウムを採用したミドルグレードの製品にシルバーカラーが追加された。パーツカラーで個性を出したいサイクリスト必見のアイテムで、ハンドルバー・ステム・シートポストの3つが揃う。
ハンドルバーは形状の異なる70シリーズと80シリーズの2種類展開。70シリーズは70mmのショートリーチと128mmの深めのドロップを採用した昨今に標準的なコンパクト形状モデルだ。対して80シリーズは80mmのリーチと125mmのドロップを採用し、上ハンドルと下ハンドルでの握る位置を近くすることでポジションの移行が容易になるよう設計されている。また、ブラケット装着時にハンドルトップ~レバーフードまでがフラットになる形状も80シリーズの特徴である。価格は各モデル5,920円(税抜)だ。



その中でもバートップを握りやすい扁平形状としたのが「ERGO」モデル。エアロダイナミクスも向上させるとともに、3°のバックスイープを加えることでよりリラックスして握れるように設計されている。ドロップ部分も外側に4°開いた形状で、下ハンドルポジションで手首の負担を最小限に抑えてくれる。
グラベル/オールロードバイク向けの「XPLR」モデルもラインアップ。冒険・探検を意味する”explorer”に由来するモデル名で、舗装路はもちろん砂利、泥、ダート、さらにはシングルトラックまで幅広い用途に使えるハンドルバーとなっている。ドロップエンドがブラケット位置より約6cm広くなったフレア形状によって、下ハンドルポジションでの安定感を向上させている。


シルバーのハンドルバーと合わせて使いたいステムは、60~130mmまでの幅広いサイズを揃える。3D鍛造を採用することで高い重量剛性比を実現し、スプリントなどで力が加わったときのたわみを抑える。ステムアングルは通常の6°とより深いポジションが取れる25°の2種類を用意。正確なトルク管理に貢献するトルクスT25のクランプボルトを採用している。価格は5,590円(税抜)。
ZIPPロゴが目立つシートポストは27.2mmと31.6mm径をラインアップし、それぞれ0mmと20mmのセットバックから選択可能。高強度&軽量なアルミ3D鍛造とし、サドルポジションを簡単に微調整できる2ボルト式のクランプパーツを採用している。長さは350mmで、価格は6,090円(税抜)。
※各製品は4月中旬頃入荷予定

SERVICE COURSE ハンドルバー
70 XPLR | 70 ERGO | 80 ERGO | 80 | |
---|---|---|---|---|
素材 | AL-6061 | AL-6061 | AL-6061 | AL-6061 |
リーチ | 70mm | 70mm | 80mm | 80mm |
ドロップ | 115mm | 128mm | 125mm | 125mm |
幅(C-C) | 42/44/46cm | 38/40/42/44cm | 38/40/42/44cm | 38/40/42/44cm |
クランプ径 | 31.8mm | 31.8mm | 31.8mm | 31.8mm |
ランプ角 | 10° | 10° | 7° | 7° |
フレア角 | 11° | 4° | 4° | 4° |
バックスイープ | 3° | 3° | 3° | - |
ドロップ形状 | Variable | Variable | Anatomic | Anatomic |
価格 | 5,920円(税抜) | 5,920円(税抜) | 5,920円(税抜) | 5,920円(税抜) |
SERVICE COURSE ステム
素材:AL-6061
長さ:60/70/75/80/90/100/105/110/120/130mm
アングル:25°, 6°
ハンドルクランプ径:31.8mm
コラム径:1-1/8 in
価格:5,590円(税抜)
SERVICE COURSE シートポスト
素材:AL-6061
ポスト径:27.2mm, 31.6mm
ポスト長:350mm
セットバック:0mm, 20mm
価格:6,090円(税抜)
素材:AL-6061
長さ:60/70/75/80/90/100/105/110/120/130mm
アングル:25°, 6°
ハンドルクランプ径:31.8mm
コラム径:1-1/8 in
価格:5,590円(税抜)
SERVICE COURSE シートポスト
素材:AL-6061
ポスト径:27.2mm, 31.6mm
ポスト長:350mm
セットバック:0mm, 20mm
価格:6,090円(税抜)
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