2020/01/07(火) - 09:14
イタリアのフィジークより、新型MTB用サドル「ALPACA」がリリースされた。世界最高峰のダウンヒルチームであるサンタクルズ・シンジケートの選手と共同開発を行ったという。ラインアップにはオールマウンテン、エンデューロ向けのTERRAと、エンデューロやダウンヒル向けのGRAVITAの2種類が揃う。
MTB DHの世界選手権を何度も制覇しているグレッグ・ミナーを始めとする強豪選手を擁するMTBチーム、サンタクルズ・シンジケート。世界中から注目を集めている彼らはフィジークのサドルを使用し、世界最高峰のレースで争っている。そんなサンタクルズ・シンジケートの選手やメカニックの意見を反映させたサドルがリリースされる。モデル名は「ALPACA(アルパカ)」だ。
ラインアップには、オールマウンテン向けにペダリングを考慮した設計を施した「TERRA」と、サンタクルズ・シンジケートとの緊密なコミュニケーションを重ね生み出されたグラビティ競技向け「GRAVITA」という2種類が用意される。いずれも今回用意されたのは、カーボン強化ナイロンシェルとS-Alloyレールを組み合わせた「X5」グレード。そのためモデル名は「ALPACA X5 TERRA」と「ALPACA X5 GRAVITA」となる。
TERRAはダウンヒルのみならず、自力でトレイルヘッドまでアプローチするシチュエーションも考慮したモデル。サドル幅はダウンヒルモデルよりも幅広な145mmを採用した上で、座面を僅かにウェーブさせることでシッティングでのペダリングを行いやすくしている。ノーズも幅広としているため、急登で前乗りポジションとしてもサドルがしっかりと腰をサポートしてくれるはずだ。また、サドル中央部には窪みが設けられており、デリケートな部分への負担を低減している。
組み合わせるバイクとしては、フルサスペンションMTBにドロッパーシートポストを装着した自転車での使用が最適だという。サイド部分は柔軟に作られていることとサドル面が丸みを帯びているため、ダウンヒル時もサドルが足の動きを妨げることも少なそうだ。レールにはループデザインのMobius Railが採用される。価格は10,000円(税抜)。
GRAVITAは先述の通り、サンタクルズ・シンジケートの選手たちが活躍するために作られたモデルだ。ダウンヒルではサドルに着座するシーンは少ないものの、バイクコントロールを行うためには正しいセットアップが必要なのだという。
GRAVITAは丸みを帯びたシェイプを採用しつつ幅を狭くすることで、脚をスムースに動かすことが可能となっている。ウィング部から後端にかけても柔軟で、腰を引いた時に脚が引っかかりにくくなっているという。また、サスペンションがフルボトムした時にサドルにタイヤがヒットしないためにサドルは短く設計されている。
また、座面からノーズにかけてのフラットな形状は、TERRAと同様前乗りポジションでのペダリングでも腰をしっかりとサポートしてくれる。GRAVITAにも強度と適切な重量分布を両立するMobius railが採用されている。価格は8,800円(税抜)。
フィジーク ALPACA X5 TERRA
サイズ:248×145mm
重量:238g
75mm幅部分の高さ:40mm
ノーズ先端から75mm幅までの長さ:129.5mm
レール:7×7mm S-alloyレール、Mobius rail
シェル:カーボン強化ナイロンシェル
価格:10,000円(税抜)
フィジーク ALPACA X5 GRAVITA
サドル長:260mm
サイズ:251×130mm
重量:216g
75mm幅部分の高さ:40mm
ノーズ先端から75mm幅までの長さ:130mm
レール:7×7mm S-alloyレール、Mobius rail
シェル:カーボン強化ナイロンシェル
価格:8,800円(税抜)
MTB DHの世界選手権を何度も制覇しているグレッグ・ミナーを始めとする強豪選手を擁するMTBチーム、サンタクルズ・シンジケート。世界中から注目を集めている彼らはフィジークのサドルを使用し、世界最高峰のレースで争っている。そんなサンタクルズ・シンジケートの選手やメカニックの意見を反映させたサドルがリリースされる。モデル名は「ALPACA(アルパカ)」だ。
ラインアップには、オールマウンテン向けにペダリングを考慮した設計を施した「TERRA」と、サンタクルズ・シンジケートとの緊密なコミュニケーションを重ね生み出されたグラビティ競技向け「GRAVITA」という2種類が用意される。いずれも今回用意されたのは、カーボン強化ナイロンシェルとS-Alloyレールを組み合わせた「X5」グレード。そのためモデル名は「ALPACA X5 TERRA」と「ALPACA X5 GRAVITA」となる。
TERRAはダウンヒルのみならず、自力でトレイルヘッドまでアプローチするシチュエーションも考慮したモデル。サドル幅はダウンヒルモデルよりも幅広な145mmを採用した上で、座面を僅かにウェーブさせることでシッティングでのペダリングを行いやすくしている。ノーズも幅広としているため、急登で前乗りポジションとしてもサドルがしっかりと腰をサポートしてくれるはずだ。また、サドル中央部には窪みが設けられており、デリケートな部分への負担を低減している。
組み合わせるバイクとしては、フルサスペンションMTBにドロッパーシートポストを装着した自転車での使用が最適だという。サイド部分は柔軟に作られていることとサドル面が丸みを帯びているため、ダウンヒル時もサドルが足の動きを妨げることも少なそうだ。レールにはループデザインのMobius Railが採用される。価格は10,000円(税抜)。
GRAVITAは先述の通り、サンタクルズ・シンジケートの選手たちが活躍するために作られたモデルだ。ダウンヒルではサドルに着座するシーンは少ないものの、バイクコントロールを行うためには正しいセットアップが必要なのだという。
GRAVITAは丸みを帯びたシェイプを採用しつつ幅を狭くすることで、脚をスムースに動かすことが可能となっている。ウィング部から後端にかけても柔軟で、腰を引いた時に脚が引っかかりにくくなっているという。また、サスペンションがフルボトムした時にサドルにタイヤがヒットしないためにサドルは短く設計されている。
また、座面からノーズにかけてのフラットな形状は、TERRAと同様前乗りポジションでのペダリングでも腰をしっかりとサポートしてくれる。GRAVITAにも強度と適切な重量分布を両立するMobius railが採用されている。価格は8,800円(税抜)。
フィジーク ALPACA X5 TERRA
サイズ:248×145mm
重量:238g
75mm幅部分の高さ:40mm
ノーズ先端から75mm幅までの長さ:129.5mm
レール:7×7mm S-alloyレール、Mobius rail
シェル:カーボン強化ナイロンシェル
価格:10,000円(税抜)
フィジーク ALPACA X5 GRAVITA
サドル長:260mm
サイズ:251×130mm
重量:216g
75mm幅部分の高さ:40mm
ノーズ先端から75mm幅までの長さ:130mm
レール:7×7mm S-alloyレール、Mobius rail
シェル:カーボン強化ナイロンシェル
価格:8,800円(税抜)
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