2018/09/06(木) - 17:47
世界中のトライアスリートから信頼を集めるプロファイルデザインのカーボンクリンチャーホイール「TWENTYFOUR」がシリーズⅡとなりモデルチェンジを果たした。リム、ハブがブラッシュアップされ、 空力性能や剛性、制動性能を強化している。
エアロダイナミクスに一日の長があり、トライアスロンやタイムトライアル向けのプロダクツを多数リリースしているプロファイルデザイン。TT用のエアロバーなどがアイアンマンレースでも高いシェアを誇っているが、今回は同社のカーボンクリンチャーホイール「TWENTYFOURシリーズ」がリニューアル。各種アップデートを加えシリーズⅡへと進化した。
リムはトライアスロンの聖地であるハワイ・コナの厳しい横風を設定条件に加味した、CFD/流体力学シュミレーションと風洞実験を繰り返すことで煮詰めたデザイン。結果としてリム外幅は従来の24mmから0.5mm幅広となった24.5mmに変更された。因みにTWENTYFOURというモデル名はリム幅に由来する名前であるが、このアップデートに際したモデル名の変更はされていない。
リムハイトは前作と同じく3種類を用意。オールラウンドに使える38mm、緩やかなアップダウンを含めたフラットコースで重宝する58mm、トライアスロンやタイムトライアルで効果を発揮する78mmというラインアップだ。なお78mmはリアのみとなっており、フロントに58mmなどを組み合わせて使用することになる。
ブレーキトラック面は高いガラス転移点のレジンを含んだカーボンコンポジットを採用し熱への耐性を強化。加えてブレーキシューもコンパウンドなどを専用に調整しており、組み合わせて使用することで優れた制動力を発揮するよう改良が加えられている。
ハブには完全新規設計のアルミ削り出しボディを使用。剛性が強化されており、空力も意識したフォルムに仕上がっている。ベアリングはシールドカートリッジタイプで、耐久性とメンテナンス性に優れている。
これらハブとリムを繋ぐスポークは、高い信頼性で知られるサピム CX-rayのストレートプルタイプ。フロントは20本をラジアル組、リアは24本をドライブ側2クロス、非ドライブ側ラジアルで組み上げる。全て職人による手作業で組み立て&調整が行われており、高い品質も実現している。取り扱いはカワシマサイクルサプライだ。
プロファイルデザイン TWENTYFOUR Ⅱ カーボンクリンチャー38
仕様:フロント700C×20H ラジアル組、リア700C×24H(NDS:ラジアル/DS:2クロス)
重量:695g(フロント)、915g(リア)
リムハイト:38mm
リム幅:24.5mm/17mm
スポーク:Sapim CX-Ray
税抜価格:95,360円(フロント)、108,980円(リア)
プロファイルデザイン TWENTYFOUR Ⅱ カーボンクリンチャー58
仕様:フロント700C×20H ラジアル組、リア700C×24H(NDS:ラジアル/DS:2クロス)
重量:770g(フロント)、925g(リア)
リムハイト:58mm
リム幅:24.5mm/17mm
スポーク:Sapim CX-Ray
税抜価格:98,090円(フロント)、111,710円(リア)
プロファイルデザイン TWENTYFOUR Ⅱ カーボンクリンチャー78(リア)
仕様:リア700C×24H(NDS:ラジアル/DS:2クロス)
重量:1050g(リア)
リムハイト:78mm
リム幅:24.5mm/17mm
スポーク:Sapim CX-Ray
税抜価格:122,880円(リア)
※各モデル付属品:専用ブレーキパッド、クイックレリーズ、バルブエクステンダー、スペアスポーク&ニップル、リムテープ
指定タイヤ幅:25mm-28mm
エアロダイナミクスに一日の長があり、トライアスロンやタイムトライアル向けのプロダクツを多数リリースしているプロファイルデザイン。TT用のエアロバーなどがアイアンマンレースでも高いシェアを誇っているが、今回は同社のカーボンクリンチャーホイール「TWENTYFOURシリーズ」がリニューアル。各種アップデートを加えシリーズⅡへと進化した。
リムはトライアスロンの聖地であるハワイ・コナの厳しい横風を設定条件に加味した、CFD/流体力学シュミレーションと風洞実験を繰り返すことで煮詰めたデザイン。結果としてリム外幅は従来の24mmから0.5mm幅広となった24.5mmに変更された。因みにTWENTYFOURというモデル名はリム幅に由来する名前であるが、このアップデートに際したモデル名の変更はされていない。
リムハイトは前作と同じく3種類を用意。オールラウンドに使える38mm、緩やかなアップダウンを含めたフラットコースで重宝する58mm、トライアスロンやタイムトライアルで効果を発揮する78mmというラインアップだ。なお78mmはリアのみとなっており、フロントに58mmなどを組み合わせて使用することになる。
ブレーキトラック面は高いガラス転移点のレジンを含んだカーボンコンポジットを採用し熱への耐性を強化。加えてブレーキシューもコンパウンドなどを専用に調整しており、組み合わせて使用することで優れた制動力を発揮するよう改良が加えられている。
ハブには完全新規設計のアルミ削り出しボディを使用。剛性が強化されており、空力も意識したフォルムに仕上がっている。ベアリングはシールドカートリッジタイプで、耐久性とメンテナンス性に優れている。
これらハブとリムを繋ぐスポークは、高い信頼性で知られるサピム CX-rayのストレートプルタイプ。フロントは20本をラジアル組、リアは24本をドライブ側2クロス、非ドライブ側ラジアルで組み上げる。全て職人による手作業で組み立て&調整が行われており、高い品質も実現している。取り扱いはカワシマサイクルサプライだ。
プロファイルデザイン TWENTYFOUR Ⅱ カーボンクリンチャー38
仕様:フロント700C×20H ラジアル組、リア700C×24H(NDS:ラジアル/DS:2クロス)
重量:695g(フロント)、915g(リア)
リムハイト:38mm
リム幅:24.5mm/17mm
スポーク:Sapim CX-Ray
税抜価格:95,360円(フロント)、108,980円(リア)
プロファイルデザイン TWENTYFOUR Ⅱ カーボンクリンチャー58
仕様:フロント700C×20H ラジアル組、リア700C×24H(NDS:ラジアル/DS:2クロス)
重量:770g(フロント)、925g(リア)
リムハイト:58mm
リム幅:24.5mm/17mm
スポーク:Sapim CX-Ray
税抜価格:98,090円(フロント)、111,710円(リア)
プロファイルデザイン TWENTYFOUR Ⅱ カーボンクリンチャー78(リア)
仕様:リア700C×24H(NDS:ラジアル/DS:2クロス)
重量:1050g(リア)
リムハイト:78mm
リム幅:24.5mm/17mm
スポーク:Sapim CX-Ray
税抜価格:122,880円(リア)
※各モデル付属品:専用ブレーキパッド、クイックレリーズ、バルブエクステンダー、スペアスポーク&ニップル、リムテープ
指定タイヤ幅:25mm-28mm
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