2010/02/06(土) - 09:54
UCI(国際自転車競技連合)は2月5日、ワイルドカード枠でプロツアーレースに出場できる16のプロコンチネンタルチームを発表した。日本人選手が所属するBboxブイグテレコムとスキル・シマノはチームリストの中に入っている。
2010年に全16戦開催されるUCIプロツアーレースに出場が可能なのは、プロツアーチーム18チーム(ランプレは3月31日までの期限付き)と、ワイルドカード枠のプロコンチネンタルチームのみ。つまり今回発表されたワイルドカードチームリストから外れたチームは、UCIプロツアーレースに出場出来ない。
今回ワイルドカード獲得権を得たのはプロコンチネンタル16チーム。すでにBMCレーシングチームはワイルドカードチームとして認められており、プロコンチネンタルチームとして唯一ツアー・ダウンアンダーに出場している。プロコンチネンタル21チームのうち、BMCレーシングチームを含めて17チームがワイルドカード獲得権を得たことになる。
日本人選手が所属する2チーム、新城幸也が所属するBboxブイグテレコムと土井雪広が所属するスキル・シマノはチームリストに入っている。
その一方で、デローザ・スタックプラスチック、フォアアールベルク・コラテック、CCCポルサットポルコウィチェ、スコット・マルコンデスセサル・サンホセドスカンポスのプロコンチネンタル4チームは、ワイルドカード獲得権を得られず。
今回のチーム選定にあたってUCIは、競技性(所属選手とチームの戦歴)、適法性(ルールの厳守)、管理能力(チームマネジメント)、道徳性(アンチドーピング体制)の4点を重視したとプレスリリースの中で明らかにしている。
ワイルドカード枠でプロツアーレースに出場可能なチーム
アックア・エ・サポーネ(イタリア)
アンダルシア・カハスール(スペイン)
アンドローニ・ジョカトーリ(ベネズエラ)
Bboxブイグテレコム(フランス)
カルミオオーロ・NGC(イギリス)
チェラミカ・フラミニア(アイルランド)
サーヴェロ・テストチーム(スイス)
コフィディス(フランス)
コルナゴ・CSFイノックス(アイルランド)
ISD・ネーリ(イタリア)
ランドバウクレジット(ベルギー)
ソール・ソジャサン(フランス)
スキル・シマノ(オランダ)
トップスポート・フラーンデレン(ベルギー)
ヴァカンソレイユ(オランダ)
シャコベオ・ガリシア(スペイン)
text&photo:Kei Tsuji
2010年に全16戦開催されるUCIプロツアーレースに出場が可能なのは、プロツアーチーム18チーム(ランプレは3月31日までの期限付き)と、ワイルドカード枠のプロコンチネンタルチームのみ。つまり今回発表されたワイルドカードチームリストから外れたチームは、UCIプロツアーレースに出場出来ない。
今回ワイルドカード獲得権を得たのはプロコンチネンタル16チーム。すでにBMCレーシングチームはワイルドカードチームとして認められており、プロコンチネンタルチームとして唯一ツアー・ダウンアンダーに出場している。プロコンチネンタル21チームのうち、BMCレーシングチームを含めて17チームがワイルドカード獲得権を得たことになる。
日本人選手が所属する2チーム、新城幸也が所属するBboxブイグテレコムと土井雪広が所属するスキル・シマノはチームリストに入っている。
その一方で、デローザ・スタックプラスチック、フォアアールベルク・コラテック、CCCポルサットポルコウィチェ、スコット・マルコンデスセサル・サンホセドスカンポスのプロコンチネンタル4チームは、ワイルドカード獲得権を得られず。
今回のチーム選定にあたってUCIは、競技性(所属選手とチームの戦歴)、適法性(ルールの厳守)、管理能力(チームマネジメント)、道徳性(アンチドーピング体制)の4点を重視したとプレスリリースの中で明らかにしている。
ワイルドカード枠でプロツアーレースに出場可能なチーム
アックア・エ・サポーネ(イタリア)
アンダルシア・カハスール(スペイン)
アンドローニ・ジョカトーリ(ベネズエラ)
Bboxブイグテレコム(フランス)
カルミオオーロ・NGC(イギリス)
チェラミカ・フラミニア(アイルランド)
サーヴェロ・テストチーム(スイス)
コフィディス(フランス)
コルナゴ・CSFイノックス(アイルランド)
ISD・ネーリ(イタリア)
ランドバウクレジット(ベルギー)
ソール・ソジャサン(フランス)
スキル・シマノ(オランダ)
トップスポート・フラーンデレン(ベルギー)
ヴァカンソレイユ(オランダ)
シャコベオ・ガリシア(スペイン)
text&photo:Kei Tsuji