ピナレロ　DOGMA F10にチームスカイの2018シーズン特別カラーモデル登場

ピナレロが誇るフラッグシップ「DOGMA F10」に、チームスカイが2018シーズンに使用する特別カラーモデルが数量限定で登場。ブラックベースはそのままに、新ジャージに合わせたホワイトカラーを加え、チームの勝利数を表すライングラフィックが引き続きあしらわれる。

---

ピナレロ DOGMA F10（TEAM SKY 2018、画像スペックは市販完成車とは異なります） (c)ピナレロ・ジャパン
昨年フルモデルチェンジを果たし登場したピナレロのフラッグシップバイク「DOGMA F10」（初登場時のローンチ記事はこちら）。チームスカイによって昨シーズンレース投入された同バイクは、クリストファー・フルーム（イギリス）のツール・ド・フランス個人総合3連覇を始め、ツール、ブエルタのダブルツール達成を支えるなど、デビューイヤーとしてこれ以上ない輝かしい成績を残した。

もちろんDOGMA F10にとって2シーズン目となる2018年も、引き続きチームスカイとともにグランツールを始めとするワールドツアーレースを戦う。新シーズン開幕に伴いジャージをホワイトカラーに変更したチームスカイだが、それに合わせバイクのグラフィックも刷新されている。

2018シーズンのチームキットに合わせホワイトカラーを加えたグラフィックとなる (c)ピナレロ・ジャパントップチューブ上部にスカイブルーのラインを、ヘッドチューブにお馴染みのライングラフィックをあしらう (c)ピナレロ・ジャパン
フロントトライアングル内側とシートポスト後部にホワイトを配置 (c)ピナレロ・ジャパン2018シーズンより各パーツに使用するMOSTのロゴが入るデザイン (c)ピナレロ・ジャパン

昨年はオールブラックにチームの勝利数を表すライングラフィックをあしらったカラーだったが、今年はフロントトライアングル内側とシートポスト後部にホワイトを配置。トップチューブ上部にスカイブルーのラインをあしらい、ヘッドチューブにお馴染みのライングラフィックが入るデザインとなる。もちろんチームロゴも各所にプリントされているのはプロチームモデルならではのポイントだ。

今回はそんなチームスカイ特別モデルのDOGMA F10完成車が、これから開幕する2018シーズンを前に台数限定で登場。チームスカイのメンバーが使用する仕様と同じくシマノのデュラエースDi2コンポーネントにて組まれ、今年から使用するMOSTのTalonエアロハンドルバーを装備している。なお、サドルはフィジークのアンタレス、ホイールはフルクラムのレーシングゼロがアセンブルされる。価格は1,230,000円（税抜）。数量限定のため、気になる方はお近くのピナレロ取り扱い店舗にて早めに相談して欲しい。

チームスカイとともに2シーズン目を迎えるDOGMA F10 (c)ピナレロ・ジャパン

---

ピナレロ DOGMA F10 / TEAM SKY 2018 完成車
フレーム素材：TORAYCA T1100G nanoalloy
サイズ：42、44、46.5、47、50、51.5、53、54、55、56、57.5、59.5、62
カラー：941/TEAMSKY 2018
完成車スペック：デュラエース Di2、Talon エアロ 1Kカーボン・インテグレーテッドハンドルバー、フィジーク・アンタレス、フルクラム・レーシングゼロ C17
価格：1,230,000円（税抜）
※台数限定の限定スペック完成車につき、予告なく受注締切りとなる場合があります。