2016/12/11(日) - 11:22
栃木県宇都宮市の道の駅うつのみやろまんちっく村で開催されたシクロクロス全日本選手権。最終カテゴリーの男子では、序盤から力強い走りを見せた沢田時(BRIDGESTONE ANCHOR)が勝利した。
序盤から小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロス)や前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)を従えてレースを進めた沢田時(BRIDGESTONE ANCHOR)。力と技で押し切る横綱相撲を見せて圧巻の勝利。シクロクロス全日本選手権で自身初となるエリートカテゴリー優勝を成し遂げた。2位前田、3位には地元で勝ちたかった小坂が入った。
女子はスタート時点で坂口聖香(パナソニックレディース)が先頭に立つ。このまま圧倒的独走に持ち込むかに思われたが、武田和佳(Liv)が10秒ほどの間隔を維持する走りで食い下がった。しかし坂口のリードは潰えることなく、感極まった表情でフィニッシュ。全日本選手権2連覇を成し遂げた。
男子U23は横山航太(シマノレーシング)に織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)が食い下がりながらハイペースを刻む展開となり、最終周回後半で仕掛けた横山が余裕をもって先着。自身2枚目のナショナルチャンピオンジャージに袖を通した。3位は日野竜嘉(ボンシャンス)。
男子ジュニアを制したのは2週間前の野辺山シクロクロス(C2)でも2日連続優勝するなど存在感を高めていた日野泰静(松山城南高校)。スタート直後にペダルキャッチをミスして一時最後尾に落ちたものの、冷静に遅れを挽回していく走りで優勝した。2位には村上功太郎(松山工業高校)、3位には江越海玖也(横浜高校自転車競技部)が入った。
詳しくはレースレポートで紹介します。
男子結果(暫定)
1位 沢田時(BRIDGESTONE ANCHOR)
2位 前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)
3位 小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロス)
女子結果(暫定)
1位 坂口聖香(パナソニックレディース)
2位 武田和佳(Liv)
3位 與那嶺恵理(TEAM・eriy.jp)
男子U23結果(暫定)
1位 横山航太(シマノレーシング)
2位 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)
3位 日野竜嘉(ボンシャンス)
男子ジュニア結果(暫定)
1位 日野泰静(松山城南高校)
2位 村上功太郎(松山工業高校)
3位 江越海玖也(横浜高校自転車競技部)
text:So.Isobe
photo:Hideaki.Takagi
序盤から小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロス)や前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)を従えてレースを進めた沢田時(BRIDGESTONE ANCHOR)。力と技で押し切る横綱相撲を見せて圧巻の勝利。シクロクロス全日本選手権で自身初となるエリートカテゴリー優勝を成し遂げた。2位前田、3位には地元で勝ちたかった小坂が入った。
女子はスタート時点で坂口聖香(パナソニックレディース)が先頭に立つ。このまま圧倒的独走に持ち込むかに思われたが、武田和佳(Liv)が10秒ほどの間隔を維持する走りで食い下がった。しかし坂口のリードは潰えることなく、感極まった表情でフィニッシュ。全日本選手権2連覇を成し遂げた。
男子U23は横山航太(シマノレーシング)に織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)が食い下がりながらハイペースを刻む展開となり、最終周回後半で仕掛けた横山が余裕をもって先着。自身2枚目のナショナルチャンピオンジャージに袖を通した。3位は日野竜嘉(ボンシャンス)。
男子ジュニアを制したのは2週間前の野辺山シクロクロス(C2)でも2日連続優勝するなど存在感を高めていた日野泰静(松山城南高校)。スタート直後にペダルキャッチをミスして一時最後尾に落ちたものの、冷静に遅れを挽回していく走りで優勝した。2位には村上功太郎(松山工業高校)、3位には江越海玖也(横浜高校自転車競技部)が入った。
詳しくはレースレポートで紹介します。
男子結果(暫定)
1位 沢田時(BRIDGESTONE ANCHOR)
2位 前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)
3位 小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロス)
女子結果(暫定)
1位 坂口聖香(パナソニックレディース)
2位 武田和佳(Liv)
3位 與那嶺恵理(TEAM・eriy.jp)
男子U23結果(暫定)
1位 横山航太(シマノレーシング)
2位 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)
3位 日野竜嘉(ボンシャンス)
男子ジュニア結果(暫定)
1位 日野泰静(松山城南高校)
2位 村上功太郎(松山工業高校)
3位 江越海玖也(横浜高校自転車競技部)
text:So.Isobe
photo:Hideaki.Takagi