2015/10/20(火) - 09:24
GPSサイクルコンピューターの先駆者であり、スタンダードであるガーミンから、新たなエントリーモデルとして「Edge25J」が登場した。同社史上最少最軽量のボディに様々な機能を詰め込んだお買い得なモデルだ。
さて、今回紹介するガーミン「Edge25J」はコンパクトで安価なエントリーモデルとしてガーミンのサイクルコンピューターラインアップに加わった新モデル。これまでその役割を果たしてきたEdge 500シリーズと比べても格段に小さく、廉価になっており多くのユーザーに手が届きやすくなっているのだ。
全長42mm、重量25gと、これまでのエントリーモデルであったEdge 500Jと比べると、大きさにして約40%、重さにして約60%ものスリム化を達成。バイクのシルエットを崩さないため、デザイン重視の人にとっても大ぶりなものが多かったGPSサイクルコンピューターを導入するきっかけとなるだろう。
コンパクトボディでありながらも、機能はしっかりと詰め込まれている。2ページ5項目を自由に設定できるデータ項目カスタマイズ機能をはじめ、現行モデルと遜色ない基本機能が搭載されており、必要にして十分なスペックをもっているといえる。ただ、パワーメーターには非対応となっているため、その点については注意が必要だ。
GPSチップについても最新のものを積んでいる。GRONASSやみちびきに対応する高性能GPSチップにより、素早く、正確な位置を捕捉することができる。起動時の信号捕捉も素早いし、トンネルが多い山間のコースを多く走るサイクリストにとっても、心強い味方となるだろう。
また、Bluetooth接続を搭載しており、スマートフォンと接続することで、現在位置をリアルタイムにアップロードするライブトラック機能やメールや電話などの通知機能に対応しているのも大きな特徴。また、今後日本でも発売される予定のガーミン製テールランプ式レーダー、VARIA Rearview Radarとの連携機能も実装されており、後方からの車両接近情報をディスプレイに表示できるようになっている。
小さなボディに多くの機能をつめこんだガーミン Edge25J。これまでGPSサイクルコンピューターに興味はあったけれど手を出しづらかったという人にも、初めてのサイクルコンピューターとしてもピッタリの製品となるだろう。価格も19,800円(税抜)と同社のモデルとしてはお求め安くなっている。取扱いはいいよねっと。
ガーミン Edge25J
価格:19,800円(税抜)
サイズ(W×H×D): 4.0 x 4.2 x 1.7 cm
ディスプレイ: 2.3 x 2.3 cm
解像度: 128 x 160 pixels(モノクロ)
重 量: 約25g
バッテリータイプ: 充電式リチウムイオンバッテリー
稼働時間: 約8時間(標準使用時)
防水: 日常生活防水(IPX7)
受信性能: 高感度GPSチップ採用(GPS/GLONASS/みちびきに対応)
気圧高度計:X
GPS高度計:○ (※気圧タイプではありません)
タッチパネル: X
ベースマップ: X
ナビゲーション機能: X
外部microメモリ: 非対応
Bluetooth: ○
Wi-Fi: X
通知機能※2: ○
ワイヤレス通信:X
対応アクセサリー:心拍計、スピードセンサー、ケイデンスセンサー、Varia Rearview Radar(今後発売予定)
PC接続I/F:USB
データ管理サイト:ガーミンが運営する「Garmin Connect※3」「GarminConnect mobile※2(android/iOS)」へトレーニングデータをアップロード・ダウンロードする事によりトレーニングデータの管理や公開が可能
※1:心拍/カロリーを測定するには別途心拍計が必要です。ケイデンスを測定するには別途ケイデンスセンサーが必要です
※2:本機とBluetooth接続するためには、スマートフォンがBluetooth Low Energy(BLE)に対応している必要があります。
※3:Garmin connectを利用するには、パソコン側からGarmin Expressソフトウエアから製品登録が必要です。 Garmin Expressソフトウエアは、Windows Vista以降、Mac OS 10.7以降のOSに対応しています。 (Windows RT、iOSは非対応)
さて、今回紹介するガーミン「Edge25J」はコンパクトで安価なエントリーモデルとしてガーミンのサイクルコンピューターラインアップに加わった新モデル。これまでその役割を果たしてきたEdge 500シリーズと比べても格段に小さく、廉価になっており多くのユーザーに手が届きやすくなっているのだ。
全長42mm、重量25gと、これまでのエントリーモデルであったEdge 500Jと比べると、大きさにして約40%、重さにして約60%ものスリム化を達成。バイクのシルエットを崩さないため、デザイン重視の人にとっても大ぶりなものが多かったGPSサイクルコンピューターを導入するきっかけとなるだろう。
コンパクトボディでありながらも、機能はしっかりと詰め込まれている。2ページ5項目を自由に設定できるデータ項目カスタマイズ機能をはじめ、現行モデルと遜色ない基本機能が搭載されており、必要にして十分なスペックをもっているといえる。ただ、パワーメーターには非対応となっているため、その点については注意が必要だ。
GPSチップについても最新のものを積んでいる。GRONASSやみちびきに対応する高性能GPSチップにより、素早く、正確な位置を捕捉することができる。起動時の信号捕捉も素早いし、トンネルが多い山間のコースを多く走るサイクリストにとっても、心強い味方となるだろう。
また、Bluetooth接続を搭載しており、スマートフォンと接続することで、現在位置をリアルタイムにアップロードするライブトラック機能やメールや電話などの通知機能に対応しているのも大きな特徴。また、今後日本でも発売される予定のガーミン製テールランプ式レーダー、VARIA Rearview Radarとの連携機能も実装されており、後方からの車両接近情報をディスプレイに表示できるようになっている。
小さなボディに多くの機能をつめこんだガーミン Edge25J。これまでGPSサイクルコンピューターに興味はあったけれど手を出しづらかったという人にも、初めてのサイクルコンピューターとしてもピッタリの製品となるだろう。価格も19,800円(税抜)と同社のモデルとしてはお求め安くなっている。取扱いはいいよねっと。
ガーミン Edge25J
価格:19,800円(税抜)
サイズ(W×H×D): 4.0 x 4.2 x 1.7 cm
ディスプレイ: 2.3 x 2.3 cm
解像度: 128 x 160 pixels(モノクロ)
重 量: 約25g
バッテリータイプ: 充電式リチウムイオンバッテリー
稼働時間: 約8時間(標準使用時)
防水: 日常生活防水(IPX7)
受信性能: 高感度GPSチップ採用(GPS/GLONASS/みちびきに対応)
気圧高度計:X
GPS高度計:○ (※気圧タイプではありません)
タッチパネル: X
ベースマップ: X
ナビゲーション機能: X
外部microメモリ: 非対応
Bluetooth: ○
Wi-Fi: X
通知機能※2: ○
ワイヤレス通信:X
対応アクセサリー:心拍計、スピードセンサー、ケイデンスセンサー、Varia Rearview Radar(今後発売予定)
PC接続I/F:USB
データ管理サイト:ガーミンが運営する「Garmin Connect※3」「GarminConnect mobile※2(android/iOS)」へトレーニングデータをアップロード・ダウンロードする事によりトレーニングデータの管理や公開が可能
※1:心拍/カロリーを測定するには別途心拍計が必要です。ケイデンスを測定するには別途ケイデンスセンサーが必要です
※2:本機とBluetooth接続するためには、スマートフォンがBluetooth Low Energy(BLE)に対応している必要があります。
※3:Garmin connectを利用するには、パソコン側からGarmin Expressソフトウエアから製品登録が必要です。 Garmin Expressソフトウエアは、Windows Vista以降、Mac OS 10.7以降のOSに対応しています。 (Windows RT、iOSは非対応)
リンク
Amazon.co.jp