2014/05/09(金) - 07:32
ジロ・デ・イタリア開幕を翌日に控えた5月8日、北アイルランド・ベルファストの市庁舎前に観客が詰めかけた。22チーム・198名の選手たちが順番にステージへ。新城幸也(ユーロップカー)と別府史之(トレックファクトリーレーシング)も歓声の中ステージに上がった。
悪天候&低温続きのベルファスト。チームプレゼンテーション中は時折太陽と青い空が顔を見せたものの、すぐに雨雲が覆って冷たい雨が会場を包む。第1ステージと第2ステージのフィニッシュ地点である市庁舎前のドネガル広場には色とりどりの傘が咲いた。
初めて見るグランツールのオープニングに眼を輝かせる観客たちに見守られながら、1チームずつ紹介を受けて選手たちがピンクのカーペットを進む。中でも大きな声援を受けたのは、アイルランド出身のニコラス・ロッシュ(ティンコフ・サクソ)やダニエル・マーティン(ガーミン・シャープ)ら。
もちろんカデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシング)やマルセル・キッテル(ドイツ、ジャイアント・シマノ)といったビッグネームにも惜しみない拍手が送られた。
日本から参戦する新城幸也と別府史之ももちろん壇上へ。ともにリラックスした表情でステージに立ち、観客たちに手を振った。開幕前のインタビューはこちらをご覧下さい。
5月9日、ジロは第1ステージ・チームタイムトライアルを皮切りに動き出す。第1走のスタート時間は遅めの17時50分。そこから5分毎に9名の選手たちが揃って21.7kmのコースに繰り出していく。
予報によると9日の午後は天候が安定し、雨が降る確率は低め。選手たちは朝10時ごろから入念に試走を行なう予定だ。
text&photo:Kei Tsuji in Belfast, Northern Ireland
悪天候&低温続きのベルファスト。チームプレゼンテーション中は時折太陽と青い空が顔を見せたものの、すぐに雨雲が覆って冷たい雨が会場を包む。第1ステージと第2ステージのフィニッシュ地点である市庁舎前のドネガル広場には色とりどりの傘が咲いた。
初めて見るグランツールのオープニングに眼を輝かせる観客たちに見守られながら、1チームずつ紹介を受けて選手たちがピンクのカーペットを進む。中でも大きな声援を受けたのは、アイルランド出身のニコラス・ロッシュ(ティンコフ・サクソ)やダニエル・マーティン(ガーミン・シャープ)ら。
もちろんカデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシング)やマルセル・キッテル(ドイツ、ジャイアント・シマノ)といったビッグネームにも惜しみない拍手が送られた。
日本から参戦する新城幸也と別府史之ももちろん壇上へ。ともにリラックスした表情でステージに立ち、観客たちに手を振った。開幕前のインタビューはこちらをご覧下さい。
5月9日、ジロは第1ステージ・チームタイムトライアルを皮切りに動き出す。第1走のスタート時間は遅めの17時50分。そこから5分毎に9名の選手たちが揃って21.7kmのコースに繰り出していく。
予報によると9日の午後は天候が安定し、雨が降る確率は低め。選手たちは朝10時ごろから入念に試走を行なう予定だ。
text&photo:Kei Tsuji in Belfast, Northern Ireland
Amazon.co.jp