10月末に帰国して以来、全国各地のイベントに参加するなどファンとの交流を楽しみながらオフシーズンを過ごしている新城幸也(ユーロップカー)が、清水勇人さいたま市長を表敬訪問した。

さいたま市・清水市長を表敬訪問した新城幸也(ユーロップカー)。萩原議長らとともにさいたま市・清水市長を表敬訪問した新城幸也(ユーロップカー)。萩原議長らとともに photo Hitoshi OMAE
ユキヤは10月のさいたまクリテリウムbyツール・ド・フランスの参加選手を代表し、開催したさいたま市への感謝の気持ちと、今後につなげるための感想などを伝えるために、さいたま市の清水市長選手を表敬訪問した。さいたまクリテを初開催にこぎつけた清水市長とユキヤは、大会当日の様子を改めて振り返り、また来年も継続開催するための意見交換を行った。

ユキヤはチームユーロップカーと2年間の契約を延長。チームが来シーズンからトップカテゴリーのUCIのワールドツアーへ昇格できるか否かは、12月10日に発表がある予定だ。それによって来シーズンのユキヤのレーススケジュールが決まる。ユキヤはもうしばらくイベント参加や取材対応で日本に滞在し、年末からは恒例のタイ郊外での合宿に入る。

東京の自宅で過ごすことがほとんどないスケジュールのユキヤ。「まだまだ、忙しいオフシーズンは続きますが、今しかできない日本のファンの皆さんとの交流が来季の糧ですから、楽しみながらも、皆さんの期待を受けて、身が引き締まる思いです。チームのワールドツアー入りが決まり次第、しっかりとレーススケジュールを考え、皆さんにご報告させていただきます。」と語っている。

また今後、 昨シーズン同様に”ユキヤと乾杯”と題したパーティー、「新城幸也のファン感謝祭&全日本チャンピオン祝勝会」の開催が企画されている。



飯島美和:チームユキヤ通信より
写真:大前 仁

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