2011/07/14(木) - 07:52
本格的な山岳ロングライドとして名高いグランフォンド軽井沢。かなりストイックな健脚ばかりかといえば、そんなことはない。景色に惹かれた人やイベント初参加の人までさまざま。今回は軽井沢に集まった皆さんの愛車を拝見。それではいってみましょう。
ピナレロ ドグマ 60.1 東京都目黒区 山﨑英路さん
眩しいばかりのドグマで参加の山﨑さん「グランフォンドイベントの魅力にとりつかれて参加しました。今日は軽井沢の景観を楽しんできます。」以前乗っていたピナレロ FP1から、このドグマに乗り換えたそうです。「早く機材に追いつきたいですね。下りの安定感は、もう最高です!」最高のバイクでぜひグランフォンドを楽しんでください。
キャノンデール CAAD 10 大阪府 仲川整さん
最先端アルミロード、CAAD10が誇らしい仲川さん「前からロングライドイベントに参加したかったんです。このキャノンデールは買ったばかりなので、これからいろいろと手を入れていって、自慢ポイントを作りますよ。」そのときには、ぜひまた登場してくださいね。
チネリ ユニカ 東京都 高橋明日香さん
ビビットなカラーが目を引くチネリを駆るのは、こちらの女性ライダー「赤と濃いピンクでカラーを合わせたバイクが自慢です。」よく見れば、ところどころにもの凄い高級パーツがセッティングされていますが、全てご主人の趣味でご本人はあまり拘っていない様子。「今日は何とか完走を目標に、楽しく走っていきたいです。」ご主人とご一緒の参加で頑張って行きましょう!
エヴァディオ バッカス 東京都 坂和也さん
レッド&ブラックで自転車もウエアもバッチリ決めている坂さんの愛車はエヴァディオのアルミフレーム、バッカスをチョイス。「今どきアルミフレームです。ストイックに乗るには最高です!!」力強いこの言葉。今日はそんなにストイックにならずに楽しんでくださいね。
ジャイアント エスケープ 東京都 新井貴子さん
カラフルなロードバイクばかりが並ぶ中、落ち着いたカラーのクロスバイクで挑戦するのは、初参加の新井さん「こういうイベント自体も初参加なんです。今日はマイペースでとりあえず行けるところまで、完走を目指して頑張ります。」このバイクは普段の通勤から買い物まで、全てを共にしている愛車だそうです。
カレラ ニトロ 愛知県蒲郡市 伊藤彩さん
カラーを合わせたタイヤとフレーム、ピカピカのフレームに愛情を感じるこちらはやっぱり女性ライダーのバイクでした。「カラーリングで決めました。左右で色違いのバーテープがポイントです。ショップのイベントでは120kmくらいは走ったことあるので、今日も完走を目指していきます。」初めてのイベントということですが、そうとは思えないほどウエアもバイクも決まっていました。
トレック マドン 4.5 神奈川県横浜市 笹谷順一さん、裕子さんご夫婦
スタートラインに並んでいるところを、無理いって取材させていただいたご夫婦。2人揃ってマドン4.5とは、素晴らしいチョイス。「4ヶ月前に夫婦一緒に始めました。初めて選んだロードがこのトレックです。」「妻のこの女性モデルは2ヶ月待って納車されました。」いつも2人で走っているという仲のいいご夫婦。初のイベント出場がこのグランフォンド軽井沢。意外なことに、奥さまからの提案だったそうです。
1998 デ・ローザ エンデュランス 群馬県前橋市 吉田正明さん、齋藤健治さん
今では懐かしい偏平チューブのデ・ローザが2台、しかもこのカラーリングはバティックのカラーではないですか!かつてのロシア人レーサー、エフゲニー・ベルツィンが所属していた名門チームです。「当時のバティックの選手が実際に使用した本物なんです。これはハンガリーから個人輸入しました。」フレームにはコロンバスのステッカーも貼られています。もしかしたら創業者のウーゴ・デ・ローザが実際に溶接したフレームかもしれません。
リドレー オリオン 美崎悠さん
今年も見事完走、しかも約束の時間ピッタリにゴール!という、最後まで見せてくれた美崎悠さんの愛車は、ベルギーの名車リドレー・オリオン。「純正ではサドルとタイヤが黒なんですけど、ホワイトが絶対に似合うって思って変更したんです。」なるほど、ステムのスペーサーのカラーなど、さすが色にはこだわりのあるチョイス。「スピードに乗るとドンドン安定感が増すので、本当に走りやすいんです。今シーズンから乗り始めたんですが、すぐに気に入って都内もこれで移動しています。」というオリオンは、美崎さんイチ押しバイクです!
会場で取材にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
そして、これからも素敵なサイクルライフをお過ごしください。
text,&photo: Takashi Kayaba
ピナレロ ドグマ 60.1 東京都目黒区 山﨑英路さん
眩しいばかりのドグマで参加の山﨑さん「グランフォンドイベントの魅力にとりつかれて参加しました。今日は軽井沢の景観を楽しんできます。」以前乗っていたピナレロ FP1から、このドグマに乗り換えたそうです。「早く機材に追いつきたいですね。下りの安定感は、もう最高です!」最高のバイクでぜひグランフォンドを楽しんでください。
キャノンデール CAAD 10 大阪府 仲川整さん
最先端アルミロード、CAAD10が誇らしい仲川さん「前からロングライドイベントに参加したかったんです。このキャノンデールは買ったばかりなので、これからいろいろと手を入れていって、自慢ポイントを作りますよ。」そのときには、ぜひまた登場してくださいね。
チネリ ユニカ 東京都 高橋明日香さん
ビビットなカラーが目を引くチネリを駆るのは、こちらの女性ライダー「赤と濃いピンクでカラーを合わせたバイクが自慢です。」よく見れば、ところどころにもの凄い高級パーツがセッティングされていますが、全てご主人の趣味でご本人はあまり拘っていない様子。「今日は何とか完走を目標に、楽しく走っていきたいです。」ご主人とご一緒の参加で頑張って行きましょう!
エヴァディオ バッカス 東京都 坂和也さん
レッド&ブラックで自転車もウエアもバッチリ決めている坂さんの愛車はエヴァディオのアルミフレーム、バッカスをチョイス。「今どきアルミフレームです。ストイックに乗るには最高です!!」力強いこの言葉。今日はそんなにストイックにならずに楽しんでくださいね。
ジャイアント エスケープ 東京都 新井貴子さん
カラフルなロードバイクばかりが並ぶ中、落ち着いたカラーのクロスバイクで挑戦するのは、初参加の新井さん「こういうイベント自体も初参加なんです。今日はマイペースでとりあえず行けるところまで、完走を目指して頑張ります。」このバイクは普段の通勤から買い物まで、全てを共にしている愛車だそうです。
カレラ ニトロ 愛知県蒲郡市 伊藤彩さん
カラーを合わせたタイヤとフレーム、ピカピカのフレームに愛情を感じるこちらはやっぱり女性ライダーのバイクでした。「カラーリングで決めました。左右で色違いのバーテープがポイントです。ショップのイベントでは120kmくらいは走ったことあるので、今日も完走を目指していきます。」初めてのイベントということですが、そうとは思えないほどウエアもバイクも決まっていました。
トレック マドン 4.5 神奈川県横浜市 笹谷順一さん、裕子さんご夫婦
スタートラインに並んでいるところを、無理いって取材させていただいたご夫婦。2人揃ってマドン4.5とは、素晴らしいチョイス。「4ヶ月前に夫婦一緒に始めました。初めて選んだロードがこのトレックです。」「妻のこの女性モデルは2ヶ月待って納車されました。」いつも2人で走っているという仲のいいご夫婦。初のイベント出場がこのグランフォンド軽井沢。意外なことに、奥さまからの提案だったそうです。
1998 デ・ローザ エンデュランス 群馬県前橋市 吉田正明さん、齋藤健治さん
今では懐かしい偏平チューブのデ・ローザが2台、しかもこのカラーリングはバティックのカラーではないですか!かつてのロシア人レーサー、エフゲニー・ベルツィンが所属していた名門チームです。「当時のバティックの選手が実際に使用した本物なんです。これはハンガリーから個人輸入しました。」フレームにはコロンバスのステッカーも貼られています。もしかしたら創業者のウーゴ・デ・ローザが実際に溶接したフレームかもしれません。
リドレー オリオン 美崎悠さん
今年も見事完走、しかも約束の時間ピッタリにゴール!という、最後まで見せてくれた美崎悠さんの愛車は、ベルギーの名車リドレー・オリオン。「純正ではサドルとタイヤが黒なんですけど、ホワイトが絶対に似合うって思って変更したんです。」なるほど、ステムのスペーサーのカラーなど、さすが色にはこだわりのあるチョイス。「スピードに乗るとドンドン安定感が増すので、本当に走りやすいんです。今シーズンから乗り始めたんですが、すぐに気に入って都内もこれで移動しています。」というオリオンは、美崎さんイチ押しバイクです!
会場で取材にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
そして、これからも素敵なサイクルライフをお過ごしください。
text,&photo: Takashi Kayaba
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