2011/04/25(月) - 11:01
台湾政府が募集した「青年トラベラー大使」。その使命は旅することで世界に台湾の魅力を紹介すること。世界各国の若者が応募したこの企画に、お馴染みのバイシクルトレーナーズ・ジャパン大河原正晴さんが選ばれ、ロードバイクで単身台湾一周の旅にチャレンジ。現地の人たちと交流を深めながら走ったその距離なんと1,100km以上!旅の様子をお届けしましょう。
みなさんご無沙汰しています、バイシクルトレーナーズ・ジャパンの大河原です。
昨年の自走で佐渡ロングライドを目指した少々無謀な挑戦に続き、私の旅もとうとう海を渡るときがきました。行って来たのは日本のお隣り台湾。台湾といえば自転車産業でとても有名です。そして私が自転車とともに愛するもう一つのスポーツ、バドミントンがとても盛んな国でもあるんです。
自転車とバドミントン。これさえあれば、か・な・り・幸せな私にとって、台湾はいわば魅惑の地。そんな台湾を好きな2つのことをしながら旅してみたい、と思っていたところ「青年トラベラー大募集」というものを偶然発見。なんでもこれに選ばれると、台湾政府が旅をバックアップしてくれるらしい。これはチャンス到来!とばかりに、早速企画書を作成し台湾への思いをしっかりと詰め込んで応募しました。
旅の計画は9日間かけて反時計回りにロードバイクで台湾を一周。途中の訪れる街で地元の人たちと、バドミントンの交流試合をしていくという、好きなことだけ詰めこんだ欲張りなものです。
じつはこの募集を知ったのは応募期限ギリギリ。しかも30歳までという年齢制限もギリギリ。そんなギリギリの思いが通じたのでしょうか、2011年に初めて見たメールで合格通知をうけとりました。
なんだか運命的なものさえも感じ、感謝の気持ちと責任感でいっぱいになり、旅に出発したのです。
それではいってきま〜す!
3月1日 小平~台北
初日は、自宅のある東京都小平市からスタート。朝7:15発の飛行機にあわせて夜中のうちに出発。さっそく荷物を背負って空港まで自走で向かいます。この日のために準備した荷物は、バドミントンラケットにシューズとウェア、テーピングや救急セットに着替えや防寒着、雨具にノートパソコンなど、詰めに詰めたり15kg以上!自転車と付属品合わせれば10kg、私の体重が75kg、全て合わせて100kgです!旅の計画も荷物も欲張りですから。
台北に到着したら、台湾旅行者の強い見方、台湾ユーストラベルサービスで情報収集。
早速、ユースボランティアセンターのオフィスで携帯電話をレンタル。対象者は無料で15日間携帯電話をレンタルできて、しかも100台湾ドル分が最初からチャージされています。使い切った後はコンビニでカードを購入して再チャージできる仕組みです。よし!これで携帯電話も準備万端。
続いて今夜の宿探し。ここでもユーストラベルが大活躍。安い宿やサービスの利くレストランなどのリストをもらいましょう。ちなみに私はスタッフの子にお願いして、ちゃっかり予約を取ってもらいました。
いざ、今夜の宿へ出発。じつは一刻も早く重い荷物から開放されたかったのであります。
が、しかし。地図と住所を頼りに宿を探すも、なかなか見つからず・・・。同じブロックをぐるぐるぐるぐる。誰に聞いても、指差す方向は皆それぞれ。仕方なく近辺の住所を一軒ずつ確かめます。そして、やっとの思いでこじんまりしたホテルを発見!その名も警光会館。名前のとおり、警察関係の方々、御用達の雰囲気。
さっき電話してもらったので、フロントで聞いてみたら、なぜか予約が取れていない・・・。今日は空いている部屋はない!お前は誰だ?と詰め寄られ。かくかくしかじか、事情を説明。ドデカイバックに自転車で登場、あからさまに怪しいですから、仕方ありません。
ようやく事情を飲み込んでくれたフロントのおじさん、急にスイッチオン。さっきまで、部屋は空いてないって言ってたのにも関わらず、泊まってるお客様?警察の方々に電話しまくり、人員整理。部屋空いたよって、泊まらせてもいただけることに。非常に恐縮でございます。いきなり、とてつもない荒業の親切に出会ったのでした。
さて、いよいよ明日は青年補導委員会に挨拶に行って、午後には一周へむけて出発です。
本日の移動距離 51.3km
3月2日 台北~新竹
今日から台湾を走っていくのですが、まずは走り出す前に、今回の主催者で旅を何かとバックアップしてくれる、台湾行政院青年指導委員会にご挨拶。お役所ということで少し緊張したのですが、皆さんすごく気さくに迎えてくれ、これからの旅を応援してくれました。何より嬉しいことは今回運良く選ばれて、皆さんに知り合えたこと。今後の大きな財産になりそうです。
午後からいよいよ、原付バイクとバス、タクシーの入り乱れる喧噪の台北を出発。今日の目的地は、約80km先の新竹という街です。最初のうちは自転車の走行ラインがわからず右往左往。まだまだ慣れない地図とも格闘が続きます。そのうちなんとか道にも慣れてくると、自転車も走れる原付用道路がとてもありがたい。ここを走ればトラックやクルマの恐怖も少なく快調!順調!
途中、GIANTの自転車用品点とセブンイレブンをあちこちに発見。じつはこの2つのお店にはこの先、何度もお世話になることに。台湾各地にあるGIANT直営店では、台湾一周を目指すサイクリストに嬉しいサービスが受けられます。メンテナンスはもちろん、場所によってはインターネット、シャワーを貸してくれるところまで。ということは、訪問都市でまず最初に目指すのはGIANT直営店に決まり。頼りにしてます!それにセブンイレブンがとにかく便利。店内には休憩スペースがあり、インターネットも格安でできるので、旅の強い見方です。
暗くなりかけたころに新竹に無事到着。さっそく地元のGIANTショップへ行き、自転車の整備を依頼。その間もうひとつの目的のバドミントンの情報収集。いきなりの申し出にも関わらず、地元のクラブが快く受け入れを了承してくれました。そしてこの出会いから次々とこの旅が展開していくことに。この先ずっとこんな台湾人の情熱に支えられ続けて旅は進んでいこうとは、このときまだ知る由もなく。
本日の移動距離 89.5km
3月3日 新竹~台中
私はボディケアの専門家ですから、いきなり身体のお話しから。前日の自転車とバドミントンの疲労、洗濯やブログのアップなど、これから毎日旅を続けるには身体のケアとバランスの良い食事が大切です。
そのためには朝食をしっかりと食べて、一日の摂取品目は30種類以上。こまめに五食に分けて摂取し、カロリーは目標4,000〜4,500kcalというのが私が日本で実践していた生活習慣。これからこの先どのくらい続けられるかが完走の秘訣です。それではしっかり行きましょう!
今朝は新竹で知り合った友人と一緒に近所のお店で朝食。一日30品目へ向けての大切な一歩です。そのあとは、以前バドミントンの試合で知り合ったコーチがショップをオープンしたことを知り挨拶へ。するとちょうどこれから私が向かう台中へ行くということで、荷物を車で持って行ってくれることに。ラッキー!
地図にもずいぶん慣れて快調に進むも、なんと登りで野犬に襲われそうになり、必死で逃げ切りました。ほんと荷物が軽くてラッキー。この日も地図のコンビニマークを目安に休憩ポイントを設定、セブイレブンで補給しつつ無事に台中市内に到着。そのあと夜遅くまでバドミントンに明け暮れ、メンバーの家に泊めてもらうのでした。
本日の移動距離 117.2km
3月4日 台中~台南
今日目指すのは、台湾の南寄りに位置する街の台南です。目標距離は約170kmとなかなかの長距離。
旅も3日目に差し掛かり、連日の充実した活動に伴って疲れや睡眠不足が溜まってきました。こんな身体の声に耳を傾けつつ、まだまだ南に向かいます。
道はとても走りやすいところが多く、途中にはサイクリングロードも出現。天気もよく北回帰線を超えたあたりから景色も南国モードにだんだんと変わっていく気配が感じられます。
順調な道が続き気持ちよく走っていると、なんだかイヤな気配が・・・なんとルートをミスして高速道路に迷い込んでしまったのです。引き返すのも危険なのでそのまま進みます。路肩がある区間はまだいいものの、橋や路肩のない区間ではさすがに怖い。この旅最大のピンチか!ところが追い越していくトラックの運転手から、逆に応援される始末・・・台湾の人って、なんて寛容なんでしょう。でもみなさんは絶対にマネしないようにしてくださいね。
そんなハプニングも切り抜けながら、なんとか市内に入ったところで、この旅初めて後輪がパンク。ちょうど良いタイミングで自転車店を発見。チューブ交換とすり減ったタイヤも新品に交換。ボディケアも重要ですが、自転車のケアも重要です。
夜は日課になっているバドミントン。しかも知り合ったばかりのコーチの家に泊めてもらいました。なんだか自分自身がバトンのようになって行く先々につながっていく様子が、とても不思議な感覚です。見えない糸を手繰り寄せながら、次へ次へと繋がっていく感じ。この旅の間にずっと感じる不思議な感覚となっていくのでした。
本日の移動距離 178.8km
それでは、今回はこの辺で。
次回は南国ムード漂う台湾の南端を巡ります。
text&photo:大河原 正晴
大河原 正晴 プロフィール
BICYCLE TRAINERS JAPAN 代表。
JCAサイクリングインストラクターを始め、上級救命技能、高齢者体力づくり支援士などの資格を有し、バドミントンと自転車を武器に日本各地、世界各国を駆け巡り、ウェルネスライフを実践するPERSONAL TRAINER。
都内フィットネスクラブ・自宅・出張にてパーソナルトレーニング指導したり、都内を拠点にパーソナルライド、パーソナルランニングセッションも実施する。
クライアントは運動未経験の女性からトップアスリートまで、年齢も子供から高齢者に至るまで、多岐に渡る。自身の身体能力を引き出すためのトレーニング、コンディショニングアドバイスを中心に、将来長く健康を維持するための生活習慣の見直しや提案、生涯スポーツへの挑戦もサポートもしてくれる。
みなさんご無沙汰しています、バイシクルトレーナーズ・ジャパンの大河原です。
昨年の自走で佐渡ロングライドを目指した少々無謀な挑戦に続き、私の旅もとうとう海を渡るときがきました。行って来たのは日本のお隣り台湾。台湾といえば自転車産業でとても有名です。そして私が自転車とともに愛するもう一つのスポーツ、バドミントンがとても盛んな国でもあるんです。
自転車とバドミントン。これさえあれば、か・な・り・幸せな私にとって、台湾はいわば魅惑の地。そんな台湾を好きな2つのことをしながら旅してみたい、と思っていたところ「青年トラベラー大募集」というものを偶然発見。なんでもこれに選ばれると、台湾政府が旅をバックアップしてくれるらしい。これはチャンス到来!とばかりに、早速企画書を作成し台湾への思いをしっかりと詰め込んで応募しました。
旅の計画は9日間かけて反時計回りにロードバイクで台湾を一周。途中の訪れる街で地元の人たちと、バドミントンの交流試合をしていくという、好きなことだけ詰めこんだ欲張りなものです。
じつはこの募集を知ったのは応募期限ギリギリ。しかも30歳までという年齢制限もギリギリ。そんなギリギリの思いが通じたのでしょうか、2011年に初めて見たメールで合格通知をうけとりました。
なんだか運命的なものさえも感じ、感謝の気持ちと責任感でいっぱいになり、旅に出発したのです。
それではいってきま〜す!
3月1日 小平~台北
初日は、自宅のある東京都小平市からスタート。朝7:15発の飛行機にあわせて夜中のうちに出発。さっそく荷物を背負って空港まで自走で向かいます。この日のために準備した荷物は、バドミントンラケットにシューズとウェア、テーピングや救急セットに着替えや防寒着、雨具にノートパソコンなど、詰めに詰めたり15kg以上!自転車と付属品合わせれば10kg、私の体重が75kg、全て合わせて100kgです!旅の計画も荷物も欲張りですから。
台北に到着したら、台湾旅行者の強い見方、台湾ユーストラベルサービスで情報収集。
早速、ユースボランティアセンターのオフィスで携帯電話をレンタル。対象者は無料で15日間携帯電話をレンタルできて、しかも100台湾ドル分が最初からチャージされています。使い切った後はコンビニでカードを購入して再チャージできる仕組みです。よし!これで携帯電話も準備万端。
続いて今夜の宿探し。ここでもユーストラベルが大活躍。安い宿やサービスの利くレストランなどのリストをもらいましょう。ちなみに私はスタッフの子にお願いして、ちゃっかり予約を取ってもらいました。
いざ、今夜の宿へ出発。じつは一刻も早く重い荷物から開放されたかったのであります。
が、しかし。地図と住所を頼りに宿を探すも、なかなか見つからず・・・。同じブロックをぐるぐるぐるぐる。誰に聞いても、指差す方向は皆それぞれ。仕方なく近辺の住所を一軒ずつ確かめます。そして、やっとの思いでこじんまりしたホテルを発見!その名も警光会館。名前のとおり、警察関係の方々、御用達の雰囲気。
さっき電話してもらったので、フロントで聞いてみたら、なぜか予約が取れていない・・・。今日は空いている部屋はない!お前は誰だ?と詰め寄られ。かくかくしかじか、事情を説明。ドデカイバックに自転車で登場、あからさまに怪しいですから、仕方ありません。
ようやく事情を飲み込んでくれたフロントのおじさん、急にスイッチオン。さっきまで、部屋は空いてないって言ってたのにも関わらず、泊まってるお客様?警察の方々に電話しまくり、人員整理。部屋空いたよって、泊まらせてもいただけることに。非常に恐縮でございます。いきなり、とてつもない荒業の親切に出会ったのでした。
さて、いよいよ明日は青年補導委員会に挨拶に行って、午後には一周へむけて出発です。
本日の移動距離 51.3km
3月2日 台北~新竹
今日から台湾を走っていくのですが、まずは走り出す前に、今回の主催者で旅を何かとバックアップしてくれる、台湾行政院青年指導委員会にご挨拶。お役所ということで少し緊張したのですが、皆さんすごく気さくに迎えてくれ、これからの旅を応援してくれました。何より嬉しいことは今回運良く選ばれて、皆さんに知り合えたこと。今後の大きな財産になりそうです。
午後からいよいよ、原付バイクとバス、タクシーの入り乱れる喧噪の台北を出発。今日の目的地は、約80km先の新竹という街です。最初のうちは自転車の走行ラインがわからず右往左往。まだまだ慣れない地図とも格闘が続きます。そのうちなんとか道にも慣れてくると、自転車も走れる原付用道路がとてもありがたい。ここを走ればトラックやクルマの恐怖も少なく快調!順調!
途中、GIANTの自転車用品点とセブンイレブンをあちこちに発見。じつはこの2つのお店にはこの先、何度もお世話になることに。台湾各地にあるGIANT直営店では、台湾一周を目指すサイクリストに嬉しいサービスが受けられます。メンテナンスはもちろん、場所によってはインターネット、シャワーを貸してくれるところまで。ということは、訪問都市でまず最初に目指すのはGIANT直営店に決まり。頼りにしてます!それにセブンイレブンがとにかく便利。店内には休憩スペースがあり、インターネットも格安でできるので、旅の強い見方です。
暗くなりかけたころに新竹に無事到着。さっそく地元のGIANTショップへ行き、自転車の整備を依頼。その間もうひとつの目的のバドミントンの情報収集。いきなりの申し出にも関わらず、地元のクラブが快く受け入れを了承してくれました。そしてこの出会いから次々とこの旅が展開していくことに。この先ずっとこんな台湾人の情熱に支えられ続けて旅は進んでいこうとは、このときまだ知る由もなく。
本日の移動距離 89.5km
3月3日 新竹~台中
私はボディケアの専門家ですから、いきなり身体のお話しから。前日の自転車とバドミントンの疲労、洗濯やブログのアップなど、これから毎日旅を続けるには身体のケアとバランスの良い食事が大切です。
そのためには朝食をしっかりと食べて、一日の摂取品目は30種類以上。こまめに五食に分けて摂取し、カロリーは目標4,000〜4,500kcalというのが私が日本で実践していた生活習慣。これからこの先どのくらい続けられるかが完走の秘訣です。それではしっかり行きましょう!
今朝は新竹で知り合った友人と一緒に近所のお店で朝食。一日30品目へ向けての大切な一歩です。そのあとは、以前バドミントンの試合で知り合ったコーチがショップをオープンしたことを知り挨拶へ。するとちょうどこれから私が向かう台中へ行くということで、荷物を車で持って行ってくれることに。ラッキー!
地図にもずいぶん慣れて快調に進むも、なんと登りで野犬に襲われそうになり、必死で逃げ切りました。ほんと荷物が軽くてラッキー。この日も地図のコンビニマークを目安に休憩ポイントを設定、セブイレブンで補給しつつ無事に台中市内に到着。そのあと夜遅くまでバドミントンに明け暮れ、メンバーの家に泊めてもらうのでした。
本日の移動距離 117.2km
3月4日 台中~台南
今日目指すのは、台湾の南寄りに位置する街の台南です。目標距離は約170kmとなかなかの長距離。
旅も3日目に差し掛かり、連日の充実した活動に伴って疲れや睡眠不足が溜まってきました。こんな身体の声に耳を傾けつつ、まだまだ南に向かいます。
道はとても走りやすいところが多く、途中にはサイクリングロードも出現。天気もよく北回帰線を超えたあたりから景色も南国モードにだんだんと変わっていく気配が感じられます。
順調な道が続き気持ちよく走っていると、なんだかイヤな気配が・・・なんとルートをミスして高速道路に迷い込んでしまったのです。引き返すのも危険なのでそのまま進みます。路肩がある区間はまだいいものの、橋や路肩のない区間ではさすがに怖い。この旅最大のピンチか!ところが追い越していくトラックの運転手から、逆に応援される始末・・・台湾の人って、なんて寛容なんでしょう。でもみなさんは絶対にマネしないようにしてくださいね。
そんなハプニングも切り抜けながら、なんとか市内に入ったところで、この旅初めて後輪がパンク。ちょうど良いタイミングで自転車店を発見。チューブ交換とすり減ったタイヤも新品に交換。ボディケアも重要ですが、自転車のケアも重要です。
夜は日課になっているバドミントン。しかも知り合ったばかりのコーチの家に泊めてもらいました。なんだか自分自身がバトンのようになって行く先々につながっていく様子が、とても不思議な感覚です。見えない糸を手繰り寄せながら、次へ次へと繋がっていく感じ。この旅の間にずっと感じる不思議な感覚となっていくのでした。
本日の移動距離 178.8km
それでは、今回はこの辺で。
次回は南国ムード漂う台湾の南端を巡ります。
text&photo:大河原 正晴
大河原 正晴 プロフィール
BICYCLE TRAINERS JAPAN 代表。
JCAサイクリングインストラクターを始め、上級救命技能、高齢者体力づくり支援士などの資格を有し、バドミントンと自転車を武器に日本各地、世界各国を駆け巡り、ウェルネスライフを実践するPERSONAL TRAINER。
都内フィットネスクラブ・自宅・出張にてパーソナルトレーニング指導したり、都内を拠点にパーソナルライド、パーソナルランニングセッションも実施する。
クライアントは運動未経験の女性からトップアスリートまで、年齢も子供から高齢者に至るまで、多岐に渡る。自身の身体能力を引き出すためのトレーニング、コンディショニングアドバイスを中心に、将来長く健康を維持するための生活習慣の見直しや提案、生涯スポーツへの挑戦もサポートもしてくれる。
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