2018/03/03(土) - 21:11
3月3日(土)、大阪・万博記念公園にて3回目となるサイクルモードライドOSAKAが幕を開けた。最新モデルが会場いっぱいに並び、多くの来場者が詰めかけた。西日本最大の展示試乗会は明日も引き続き開催される。
関東の埼玉サイクルエキスポ、中部の名古屋サイクルトレンドと1週間毎に大きな展示会が続いてきたこの春、そのラッシュを締めくくるように開催されるのが、大阪北部に広がる万博記念公園で開催されるサイクルモードライドOSAKAだ。
過去、インテックス大阪で行われてきたサイクルモード大阪が一旦の休止を挟んだのち、試乗を中心に据えて2年前に再開されたサイクルモードライドOSAKA。こういったコンシューマー向けの展示会の中でも、異色の野外イベントとして2日間にわたって開催される。
天候に左右されがちな野外イベントでありながら、過去2回とも好天に恵まれてきたサイクルモードライドOSAKA。微妙な雲行きを報じていた天気予報を覆し、今年も雨は降らず絶好の試乗日和となった。
気持ちの良い空の下で幕開けた今年のサイクルモードライドOSAKAには、初日から多くの人が詰めかけた。試乗パスを引き換えるための受付が設置されたエキスポパビリオンには、建物を取り囲むような列が形成され、開場と同時に目当てのブースへ駆け寄る人も。
その熱気の秘密は出展ブランドにある。ピナレロやスペシャライズド、サーヴェロやリドレーなど、東京のサイクルモードに出展したブランドはもちろん、ジャイアントやキャノンデール、スコットといった有力ブランドも大阪にはブースを構えている。もちろん各ブースには豊富に試乗車や体験型の展示、販売なども行われ、会場は常に大盛況。
それらの試乗車を試すために用意されたロケーションもまた、スペシャルなもの。万博記念公園の広大な敷地に設けられた全長2.2kmの特設コースで、心いくまで市場を楽しむことができるのだ。
中には4%程度のアップダウン区間もあるので、展示会場の外を少し走るようなコースとは全く異なる本格的なテストライドとして走ることが可能とあって、真剣に購入を検討する人にとってはこれ以上ない1日となるだろう。
ロードバイクだけでなく、MTBや小径車、E-bikeなど様々な分野のバイクたちが集うこともあり、これまでとは違う新たな自転車の楽しみ方に目を向けることもできるかも。
というわけで、2018年の注目モデルを試してみたいという方は、ぜひ明日も万博記念公園に足を運んでみてほしい。明日も雨雲は姿を現さない予報なので、思う存分気になるバイクの性能を味わうことができるはず。また、会場限定で、お買い得なアイテムを用意しているブースも多数あるので、思わぬ掘り出し物をゲットできるかもしれない。
他にも様々なステージイベントや、隣接するエリアではアウトドアフェスやサイクル∞キッチンといったイベントも同時開催中。お父さんはサイクルモードへ、子供たちはアウトドアフェスへといった楽しみ方も出来るはず。ピクニックにもピッタリなこの時期、日曜日の予定がまだ決まっていない方は、サイクルモードライドOSAKAを訪ねてみては?
詳細なレポートは改めてお届けする予定です。
text&photo:Naoki.YASUOKA
関東の埼玉サイクルエキスポ、中部の名古屋サイクルトレンドと1週間毎に大きな展示会が続いてきたこの春、そのラッシュを締めくくるように開催されるのが、大阪北部に広がる万博記念公園で開催されるサイクルモードライドOSAKAだ。
過去、インテックス大阪で行われてきたサイクルモード大阪が一旦の休止を挟んだのち、試乗を中心に据えて2年前に再開されたサイクルモードライドOSAKA。こういったコンシューマー向けの展示会の中でも、異色の野外イベントとして2日間にわたって開催される。
天候に左右されがちな野外イベントでありながら、過去2回とも好天に恵まれてきたサイクルモードライドOSAKA。微妙な雲行きを報じていた天気予報を覆し、今年も雨は降らず絶好の試乗日和となった。
気持ちの良い空の下で幕開けた今年のサイクルモードライドOSAKAには、初日から多くの人が詰めかけた。試乗パスを引き換えるための受付が設置されたエキスポパビリオンには、建物を取り囲むような列が形成され、開場と同時に目当てのブースへ駆け寄る人も。
その熱気の秘密は出展ブランドにある。ピナレロやスペシャライズド、サーヴェロやリドレーなど、東京のサイクルモードに出展したブランドはもちろん、ジャイアントやキャノンデール、スコットといった有力ブランドも大阪にはブースを構えている。もちろん各ブースには豊富に試乗車や体験型の展示、販売なども行われ、会場は常に大盛況。
それらの試乗車を試すために用意されたロケーションもまた、スペシャルなもの。万博記念公園の広大な敷地に設けられた全長2.2kmの特設コースで、心いくまで市場を楽しむことができるのだ。
中には4%程度のアップダウン区間もあるので、展示会場の外を少し走るようなコースとは全く異なる本格的なテストライドとして走ることが可能とあって、真剣に購入を検討する人にとってはこれ以上ない1日となるだろう。
ロードバイクだけでなく、MTBや小径車、E-bikeなど様々な分野のバイクたちが集うこともあり、これまでとは違う新たな自転車の楽しみ方に目を向けることもできるかも。
というわけで、2018年の注目モデルを試してみたいという方は、ぜひ明日も万博記念公園に足を運んでみてほしい。明日も雨雲は姿を現さない予報なので、思う存分気になるバイクの性能を味わうことができるはず。また、会場限定で、お買い得なアイテムを用意しているブースも多数あるので、思わぬ掘り出し物をゲットできるかもしれない。
他にも様々なステージイベントや、隣接するエリアではアウトドアフェスやサイクル∞キッチンといったイベントも同時開催中。お父さんはサイクルモードへ、子供たちはアウトドアフェスへといった楽しみ方も出来るはず。ピクニックにもピッタリなこの時期、日曜日の予定がまだ決まっていない方は、サイクルモードライドOSAKAを訪ねてみては?
詳細なレポートは改めてお届けする予定です。
text&photo:Naoki.YASUOKA
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