2016/11/29(火) - 09:12
イギリス発のサイクルアクセサリーブランド、fabric(ファブリック)。ボトルケージを必要としない目新しいボトルシステムに対応した保冷ボトル「INSULATED INTERNAL BOTTLE」とツール缶「TOOL KEG BOTTLE」が登場した。また、通常のボトルにはロングバージョンが追加されている。
ファブリックがリリースするプロダクトの中で最も独創的なアイデアを具現化したのがウォーターボトルだ。ファブリックのボトルは、ボトルケージを使用せずとも自転車に取り付けられることが特徴である。
ボトルケージレスの仕組みは至って単純。フレームのボトルケージ台座に専用の凸型プラスチックアダプターを取り付け、ボトル側に設けられた凹型部分に引っ掛けるというもの。アダプターとボトルの嵌め合いはしっかりしており、多少の振動で落下する心配は少なくなっている。
ボトルケージレス化によるメリットは色々と挙げられるが、ボトルを抜き差しするために必要なクリアランスが少なくて済むことは最も大きなポイントだろう。ボトルケージを使用するとボトルの抜き差しが困難になるような小さなサイズのフレームに乗るライダーにとっては救いとなるだろう。もちろん、バイクのシルエットを崩さない美観性も特徴だ。
今回、ファブリックのボトルラインアップに追加されたのは「750ml CAGELESS BOTTLE」と「INSULATED INTERNAL BOTTLE」、そして「TOOL KEG BOTTLE」という3種類だ。750ml CAGELESS BOTTLEは、今までラインアップされていたボトルの増量モデル。Black/ClearとBlack/Smokeという2カラーが揃う。
INSULATED INTERNAL BOTTLEは、アウターシェルとインナーシェルの間にセルフォーム断熱材が挟み込まれた3層構造の保温/保冷ボトルだ。夏は冷たい状態を、冬は温かい状態を保つことができるため、季節を選ばず活躍するだろう。容量は600ml。カラーはWhite/Black、Black/Whiteという2色が用意される。
ウォーターボトルに加えてツールボトル「TOOL KEG BOTTLE」がラインアップに加わる。ウォーターボトルよりもやや幅広めかつ、背が低い77×144mmという大きさが採用されている。チューブはもちろんのことツールや補給食など、日々の練習ライドに必要な物を収めることが可能だ。カラーは次回入荷分からBLK/BLKのみとなる予定で、その他のカラーについては今後入荷の予定はないとのこと。
ツールボトルは着脱の頻度が少ないため、慣れが必要なケージレスシステムでも使い始めから違和感なく使用できるはずだ。ボトルケージを装着することが殆ど無いシクロクロスバイクで練習する際にファブリックのケージレスシステムが活躍するだろう。
「シクロクロスやスチールロードレーサーでスッキリ感を出したい方向けボトル」スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ 鈴木卓史さん
ボトルケージが必要ないので、バイクにスッキリ感を出したいスチールロードレーサー乗りにはピッタリなボトルです。シクロクロスのようにレースでは水分補給しないけど、練習の時はボトルを持ち運びたいときに最適でしょう。
ボトルの嵌合に関しては使い始めの頃は固めですが、使い続けるうちに馴染んできてスムーズに脱着が行なえるようになります。ボトルのホールド力は十分だと感じていますし、練習中に落下したという話はまだ耳に入ってきておりません。今年から保冷/保温ボトルが登場してラインアップが充実したので、選びやすくなっていますね。
ファブリック 750ml CAGELESS BOTTLE
容 量:750ml
サイズ:74×248mm
カラー:Black/Clear、Black/Smoke
価 格:2,200円(税抜)
ファブリック 600ml INSULATED INTERNAL BOTTLE
容 量:600ml
サイズ:74×205mm
カラー:White/Black、Black/White
価 格:2,900円(税抜)
ファブリック TOOL KEG BOTTLE
サイズ:77×144mm
カラー:BLK/BLK
価 格:2,000円(税抜)
ファブリックがリリースするプロダクトの中で最も独創的なアイデアを具現化したのがウォーターボトルだ。ファブリックのボトルは、ボトルケージを使用せずとも自転車に取り付けられることが特徴である。
ボトルケージレスの仕組みは至って単純。フレームのボトルケージ台座に専用の凸型プラスチックアダプターを取り付け、ボトル側に設けられた凹型部分に引っ掛けるというもの。アダプターとボトルの嵌め合いはしっかりしており、多少の振動で落下する心配は少なくなっている。
ボトルケージレス化によるメリットは色々と挙げられるが、ボトルを抜き差しするために必要なクリアランスが少なくて済むことは最も大きなポイントだろう。ボトルケージを使用するとボトルの抜き差しが困難になるような小さなサイズのフレームに乗るライダーにとっては救いとなるだろう。もちろん、バイクのシルエットを崩さない美観性も特徴だ。
今回、ファブリックのボトルラインアップに追加されたのは「750ml CAGELESS BOTTLE」と「INSULATED INTERNAL BOTTLE」、そして「TOOL KEG BOTTLE」という3種類だ。750ml CAGELESS BOTTLEは、今までラインアップされていたボトルの増量モデル。Black/ClearとBlack/Smokeという2カラーが揃う。
INSULATED INTERNAL BOTTLEは、アウターシェルとインナーシェルの間にセルフォーム断熱材が挟み込まれた3層構造の保温/保冷ボトルだ。夏は冷たい状態を、冬は温かい状態を保つことができるため、季節を選ばず活躍するだろう。容量は600ml。カラーはWhite/Black、Black/Whiteという2色が用意される。
ウォーターボトルに加えてツールボトル「TOOL KEG BOTTLE」がラインアップに加わる。ウォーターボトルよりもやや幅広めかつ、背が低い77×144mmという大きさが採用されている。チューブはもちろんのことツールや補給食など、日々の練習ライドに必要な物を収めることが可能だ。カラーは次回入荷分からBLK/BLKのみとなる予定で、その他のカラーについては今後入荷の予定はないとのこと。
ツールボトルは着脱の頻度が少ないため、慣れが必要なケージレスシステムでも使い始めから違和感なく使用できるはずだ。ボトルケージを装着することが殆ど無いシクロクロスバイクで練習する際にファブリックのケージレスシステムが活躍するだろう。
「シクロクロスやスチールロードレーサーでスッキリ感を出したい方向けボトル」スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ 鈴木卓史さん
ボトルケージが必要ないので、バイクにスッキリ感を出したいスチールロードレーサー乗りにはピッタリなボトルです。シクロクロスのようにレースでは水分補給しないけど、練習の時はボトルを持ち運びたいときに最適でしょう。
ボトルの嵌合に関しては使い始めの頃は固めですが、使い続けるうちに馴染んできてスムーズに脱着が行なえるようになります。ボトルのホールド力は十分だと感じていますし、練習中に落下したという話はまだ耳に入ってきておりません。今年から保冷/保温ボトルが登場してラインアップが充実したので、選びやすくなっていますね。
ファブリック 750ml CAGELESS BOTTLE
容 量:750ml
サイズ:74×248mm
カラー:Black/Clear、Black/Smoke
価 格:2,200円(税抜)
ファブリック 600ml INSULATED INTERNAL BOTTLE
容 量:600ml
サイズ:74×205mm
カラー:White/Black、Black/White
価 格:2,900円(税抜)
ファブリック TOOL KEG BOTTLE
サイズ:77×144mm
カラー:BLK/BLK
価 格:2,000円(税抜)
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