2016/09/19(月) - 08:51
GPSデバイスのリーディングブランドである米国のガーミンより、サングラスに装着するサイクルコンピューター用ディスプレイ「Varia J Vision」が登場した。視線をハンドルまで落とすこと無く、サイクルコンピューターが取得したデータを見ることができる画期的なデバイスだ。
サイクリング中の事故を防止するために登場した後方車両検知レーダー「Varia J リアビューレーダー」。そのVariaの名前が与えられた新しいデバイス「Varia J Vision(ヴァリア J ヴィジョン)」がリリースされる。サングラスのツル部分に取り付け、文字通り目の前に走行データを表示させたディスプレイを配置するウェアラブルデバイスだ。
常に視界の中にディスプレイがあることで、走行データを確認するときの視線移動を最小限にとどめられることが特徴だ。ハンドル周りに装着したサイクルコンピューターを見るために、前方から視線を外した隙に脇道から飛び出してきた人や自動車と衝突するリスクなどを軽減できるはずだ。
現在、Varia J Visionとペアリングできる機種は、サイクルコンピューターEdge 1000J、820J、520Jだ。加えて、トレーニングウォッチForeAthlete 735XTJ(近日対応予定)、スマートウォッチvivoactive J HRとなっている。
Varia J Visionで表示できる項目は、パワーやスピード、心拍数、タイム、距離などサイクルコンピューターEdgeシリーズとほぼ同等。もちろんVariaリアビューレーダーにも対応しており、ライド中に後方から接近する車両の位置もVaria J Visionで確認可能だ。
ナビゲ―ション機能を備えるデバイスと連携すると、目的地の方角と右左折までの距離を表示してくれるとのも嬉しい機能だろう。視界の中でナビゲーションしてくれるため、サイクルコンピューターを見ながら走行するというシチュエーションが大幅に少なくなるはずだ。
[img_assist|nid=211341|title=各サイズのラバーバンドが付属するため、取り付けられるアイウェアは多いはずだ|desc=(c)いいよねっと|link=node|align=right|width=360|height=]加えて、Varia J Visionにはバイブレーション機能が搭載されていることも特徴の1つ。走行ログ管理サイトStravaの代表的な機能セグメントのスタート地点が接近した際や、設定した心拍ゾーンから心拍数が外れた際、スマートフォンの着信やテキスト受信時に、振動で知らせてくれるのだ。今まではサイクルコンピューターの画面で気がつきにくかった通知にも、すぐに気がつくはずだ。
1つのページに表示可能なデータは最大4つとされており、連携するデバイス上でVaria J Visionの画面をカスタマイズ可能となっている。Varia J Visionのページは、ボディのつるの部分をスライドさせるだけ。グローブをしたままでも反応するタッチパネルとされているため、いつでもページをめくることが可能だ。視線を下に移さずとも操作ができる点もVaria J Visionの美点だろう。
ボディは60.0×19.7×19.8mm、ディスプレイの解像度は428x240ピクセル、カラーで表示される。重量は28g。取り付けはガーミンEdgeシリーズの純正品と同様の仕組みを採用したラバーバンドとマウントで行うため、マッチするアイウェアも多いだろう。左右どちらにも装着可能だ。
光度センサーが内蔵されており、周囲の明るさを探知して自動でディスプレイの輝度調整が行われるという。バッテリーは充電式リチウムイオン電池が採用されており、稼働時間は約8時間。価格は49,800円(税抜)。販売は9月28日(水)より開始される予定だ。現在予約受付中。
ガーミン Varia J Vision
サイズ:60.0 x 19.7 x 19.8 mm
重量:29.7 g
解像度:428 x 240 ピクセル
バッテリー:充電式リチウムイオン電池
稼働時間: 約8時間
防水性能: IPX7(日常生活防水)
センサー: 輝度センサー
付属品:テンプルマウント用ゴムバンド(小・中・大・XL)各4本、テンプルマウント2個、充電ケーブル
操作マニュアル
価格:49,800円(税抜)
発売日:9月28日(水)※予約受付中
サイクリング中の事故を防止するために登場した後方車両検知レーダー「Varia J リアビューレーダー」。そのVariaの名前が与えられた新しいデバイス「Varia J Vision(ヴァリア J ヴィジョン)」がリリースされる。サングラスのツル部分に取り付け、文字通り目の前に走行データを表示させたディスプレイを配置するウェアラブルデバイスだ。
常に視界の中にディスプレイがあることで、走行データを確認するときの視線移動を最小限にとどめられることが特徴だ。ハンドル周りに装着したサイクルコンピューターを見るために、前方から視線を外した隙に脇道から飛び出してきた人や自動車と衝突するリスクなどを軽減できるはずだ。
現在、Varia J Visionとペアリングできる機種は、サイクルコンピューターEdge 1000J、820J、520Jだ。加えて、トレーニングウォッチForeAthlete 735XTJ(近日対応予定)、スマートウォッチvivoactive J HRとなっている。
Varia J Visionで表示できる項目は、パワーやスピード、心拍数、タイム、距離などサイクルコンピューターEdgeシリーズとほぼ同等。もちろんVariaリアビューレーダーにも対応しており、ライド中に後方から接近する車両の位置もVaria J Visionで確認可能だ。
ナビゲ―ション機能を備えるデバイスと連携すると、目的地の方角と右左折までの距離を表示してくれるとのも嬉しい機能だろう。視界の中でナビゲーションしてくれるため、サイクルコンピューターを見ながら走行するというシチュエーションが大幅に少なくなるはずだ。
[img_assist|nid=211341|title=各サイズのラバーバンドが付属するため、取り付けられるアイウェアは多いはずだ|desc=(c)いいよねっと|link=node|align=right|width=360|height=]加えて、Varia J Visionにはバイブレーション機能が搭載されていることも特徴の1つ。走行ログ管理サイトStravaの代表的な機能セグメントのスタート地点が接近した際や、設定した心拍ゾーンから心拍数が外れた際、スマートフォンの着信やテキスト受信時に、振動で知らせてくれるのだ。今まではサイクルコンピューターの画面で気がつきにくかった通知にも、すぐに気がつくはずだ。
1つのページに表示可能なデータは最大4つとされており、連携するデバイス上でVaria J Visionの画面をカスタマイズ可能となっている。Varia J Visionのページは、ボディのつるの部分をスライドさせるだけ。グローブをしたままでも反応するタッチパネルとされているため、いつでもページをめくることが可能だ。視線を下に移さずとも操作ができる点もVaria J Visionの美点だろう。
ボディは60.0×19.7×19.8mm、ディスプレイの解像度は428x240ピクセル、カラーで表示される。重量は28g。取り付けはガーミンEdgeシリーズの純正品と同様の仕組みを採用したラバーバンドとマウントで行うため、マッチするアイウェアも多いだろう。左右どちらにも装着可能だ。
光度センサーが内蔵されており、周囲の明るさを探知して自動でディスプレイの輝度調整が行われるという。バッテリーは充電式リチウムイオン電池が採用されており、稼働時間は約8時間。価格は49,800円(税抜)。販売は9月28日(水)より開始される予定だ。現在予約受付中。
ガーミン Varia J Vision
サイズ:60.0 x 19.7 x 19.8 mm
重量:29.7 g
解像度:428 x 240 ピクセル
バッテリー:充電式リチウムイオン電池
稼働時間: 約8時間
防水性能: IPX7(日常生活防水)
センサー: 輝度センサー
付属品:テンプルマウント用ゴムバンド(小・中・大・XL)各4本、テンプルマウント2個、充電ケーブル
操作マニュアル
価格:49,800円(税抜)
発売日:9月28日(水)※予約受付中
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