2016/06/17(金) - 08:47
GPS搭載デバイスのリーディングブランドであるガーミンのスマートウォッチ「vivoactive J」。光学式心拍計を搭載した新モデル「vivoactive J HR」が登場した。アナログのクォーツ時計に活動量計を搭載した「vivomove」とあわせて紹介しよう。
ガーミン vivoactive J HR
スマートフォンと連携し、電話の着信やメッセージの受信を通知、スマートフォンを遠隔操作、最新の天気予報を表示することが可能な腕時計型コンピューター・スマートウォッチ。ガーミンから登場しているスマートウォッチ「vivoactive J」は、サイクルコンピューターEDGEシリーズやマルチスポーツウォッチForeAthleteシリーズ、アクティビティトラッカーvivoシリーズなどで得たノウハウを1つの腕時計に詰め込んだデバイスである。
今回登場した「vivoactive J HR」は光学式心拍計を搭載した新モデル。血中のヘモグロビンの流量から脈拍を読み取るセンサーが本体裏側に設けられており、これまでのように胸バンドを使用せずとも心拍を計測できることが特徴である。
vivoactive J HRが計測・表示する心拍関連のデータは、現在、安静時、最低/最高に加えて過去7日間の平均安静心拍数とその変化だ。スポーツシーンのみならず、日常生活においても心拍ログを記録することで、コンディショニングに役立てられるはずだ。
もちろんスポーツ用のアプリが標準でインストールされている。サイクリング、ランニング、スイミング、ゴルフ、ウォーキングなど、様々なアクティビティに対応しているため、複数のスポーツを楽しむ方にはピッタリなデバイスとなっているはずだ。速度はGPS、GLONASS、みちびきという3衛星から得る位置情報によって計測されるが、オプションのスピードやケイデンスセンサーとの連携も可能となっている。
ライフログとしては、ステップ数、上昇階数、週間運動量、消費カロリーを計測・表示してくれる。睡眠時にもvivoactive J HRを装着し続けることで、睡眠時間と睡眠中の動きを記録。24時間体制で健康管理に役立つ情報を計測してくれるスペックだ。
加えて、ガーミンのアクションカメラVIRBの遠隔操作、スマートフォンのカレンダーとの同期、ミュージックアプリの操作など多種多様な機能が搭載されている。Connect IQストアからアプリをダウンロードするとvivoactiveJ HRのウォッチフェイス、アプリケーション、ウィジェット、データフィールド(データ項目)の追加や削除、並び替えをすることが可能だ。
ハード面も変更されており、ディスプレイは20.7x28.6mmという縦長なサイズに。また物理ボタンも時計のサイドからディスプレイ下部に移されている。重量は47.6 g(バンド含む)。50m防水機能を備えているため、安心してスイムでも使用することが可能。バッテリー稼働時間は約8日間(光学式心拍計オン/GPSオフ)、約13時間(GPSモード)だ。価格は32,223円(税別)。発売は6月29日より。6月15日より予約受け付け中だ。
詳細スペックは記事下部にて紹介する。
ガーミン vivomove
vivomove(ヴィヴォムーヴ)は、日々の運動状況を記録するライフログ機能を備えたアナログのクォーツ時計だ。普段はフォーマルな装いでスポーティーなライフログ計が似合わないビジネスマンや、アクセサリー感覚でライフログ計を使用したい方などにオススメのデバイスである。
このデバイスが記録できるのはステップ数と距離、消費カロリー、睡眠データと、vivofitシリーズとほぼ変わりない。記録されたデータはスマートフォンやPCのガーミンコネクトで確認することが可能だ。スマートフォンとはBluetoothで、パソコンとはANT+で連携する。
デバイスのディスプレイではステップ数とムーブバーを確認することができる。ステップ数は、自動的に設定される目標数に対して達成したパーセンテージがメモリで表示され、ムーブバーは動いていない時間がメモリで表示される。歩くとメモリが増えていくため、ゲーム感覚でウォーキングすることができるだろう。
電源はCR2025ボタン型電池で、最大1年も連続使用することができる。50m防水とされているため、不意の雨でも水没する心配が少ない。大きさは直径42mm×厚さ12mm、バンドの幅は20mmだ。
vivomoveにはレザーバンド仕様のクラシックモデルとスポーツモデルという2種類が用意されている。それぞれのモデルにブラックとホワイトという2カラーが揃う。価格はクラシックモデルが24,815円(税抜)、スポーツモデルが18,334円(税抜)。発売は6月29日より。6月15日より予約受け付け中だ。
ガーミン vivoactiveJ HR
サイズ:30.2 x 57.0 x 11.4 mm
ディスプレイ:20.7 x 28.6 mm / 205 x 148 ピクセル、カラータッチスクリーン
重量:47.6 g(バンド含む)
バッテリー:充電式リチウム電池
稼働時間:約8日間(光学式心拍計オン/GPSオフ)/ 約13時間(GPSモード)
防水性能:50m完全防水
GPS機能:高感度チップ(GPS/GLONASS/みちびき対応)
アクティビティ機能:ラン、バイク、スイム、ウォーク、ゴルフなど
ライフログ機能:達成率、ゴール、ステップ数、Moveバー、距離、消費カロリー
スリープモード:睡眠時間と睡眠中の動きを記録
保存データ数:アクティビティデータを最大10件
付属品:チャージングクレードル、操作マニュアル
価格:32,223円(税別)
販売開始時期:6月29日(6月15日予約開始)
ガーミン vivomove
サイズ: 42mm(縦) x 42mm(横) x 12mm(厚さ)
重量:51g(Sport)、48g(Classic)
バッテリー: ボタン電池(CR2025)
稼働時間:約1年間
防水性能:50m防水
カラー:ブラック、ホワイト
価 格:24,815円(税抜、Classic)、18,334円(税抜、Sports)
販売開始時期:6月29日(6月15日予約開始)
ガーミン vivoactive J HR
スマートフォンと連携し、電話の着信やメッセージの受信を通知、スマートフォンを遠隔操作、最新の天気予報を表示することが可能な腕時計型コンピューター・スマートウォッチ。ガーミンから登場しているスマートウォッチ「vivoactive J」は、サイクルコンピューターEDGEシリーズやマルチスポーツウォッチForeAthleteシリーズ、アクティビティトラッカーvivoシリーズなどで得たノウハウを1つの腕時計に詰め込んだデバイスである。
今回登場した「vivoactive J HR」は光学式心拍計を搭載した新モデル。血中のヘモグロビンの流量から脈拍を読み取るセンサーが本体裏側に設けられており、これまでのように胸バンドを使用せずとも心拍を計測できることが特徴である。
vivoactive J HRが計測・表示する心拍関連のデータは、現在、安静時、最低/最高に加えて過去7日間の平均安静心拍数とその変化だ。スポーツシーンのみならず、日常生活においても心拍ログを記録することで、コンディショニングに役立てられるはずだ。
もちろんスポーツ用のアプリが標準でインストールされている。サイクリング、ランニング、スイミング、ゴルフ、ウォーキングなど、様々なアクティビティに対応しているため、複数のスポーツを楽しむ方にはピッタリなデバイスとなっているはずだ。速度はGPS、GLONASS、みちびきという3衛星から得る位置情報によって計測されるが、オプションのスピードやケイデンスセンサーとの連携も可能となっている。
ライフログとしては、ステップ数、上昇階数、週間運動量、消費カロリーを計測・表示してくれる。睡眠時にもvivoactive J HRを装着し続けることで、睡眠時間と睡眠中の動きを記録。24時間体制で健康管理に役立つ情報を計測してくれるスペックだ。
加えて、ガーミンのアクションカメラVIRBの遠隔操作、スマートフォンのカレンダーとの同期、ミュージックアプリの操作など多種多様な機能が搭載されている。Connect IQストアからアプリをダウンロードするとvivoactiveJ HRのウォッチフェイス、アプリケーション、ウィジェット、データフィールド(データ項目)の追加や削除、並び替えをすることが可能だ。
ハード面も変更されており、ディスプレイは20.7x28.6mmという縦長なサイズに。また物理ボタンも時計のサイドからディスプレイ下部に移されている。重量は47.6 g(バンド含む)。50m防水機能を備えているため、安心してスイムでも使用することが可能。バッテリー稼働時間は約8日間(光学式心拍計オン/GPSオフ)、約13時間(GPSモード)だ。価格は32,223円(税別)。発売は6月29日より。6月15日より予約受け付け中だ。
詳細スペックは記事下部にて紹介する。
ガーミン vivomove
vivomove(ヴィヴォムーヴ)は、日々の運動状況を記録するライフログ機能を備えたアナログのクォーツ時計だ。普段はフォーマルな装いでスポーティーなライフログ計が似合わないビジネスマンや、アクセサリー感覚でライフログ計を使用したい方などにオススメのデバイスである。
このデバイスが記録できるのはステップ数と距離、消費カロリー、睡眠データと、vivofitシリーズとほぼ変わりない。記録されたデータはスマートフォンやPCのガーミンコネクトで確認することが可能だ。スマートフォンとはBluetoothで、パソコンとはANT+で連携する。
デバイスのディスプレイではステップ数とムーブバーを確認することができる。ステップ数は、自動的に設定される目標数に対して達成したパーセンテージがメモリで表示され、ムーブバーは動いていない時間がメモリで表示される。歩くとメモリが増えていくため、ゲーム感覚でウォーキングすることができるだろう。
電源はCR2025ボタン型電池で、最大1年も連続使用することができる。50m防水とされているため、不意の雨でも水没する心配が少ない。大きさは直径42mm×厚さ12mm、バンドの幅は20mmだ。
vivomoveにはレザーバンド仕様のクラシックモデルとスポーツモデルという2種類が用意されている。それぞれのモデルにブラックとホワイトという2カラーが揃う。価格はクラシックモデルが24,815円(税抜)、スポーツモデルが18,334円(税抜)。発売は6月29日より。6月15日より予約受け付け中だ。
ガーミン vivoactiveJ HR
サイズ:30.2 x 57.0 x 11.4 mm
ディスプレイ:20.7 x 28.6 mm / 205 x 148 ピクセル、カラータッチスクリーン
重量:47.6 g(バンド含む)
バッテリー:充電式リチウム電池
稼働時間:約8日間(光学式心拍計オン/GPSオフ)/ 約13時間(GPSモード)
防水性能:50m完全防水
GPS機能:高感度チップ(GPS/GLONASS/みちびき対応)
アクティビティ機能:ラン、バイク、スイム、ウォーク、ゴルフなど
ライフログ機能:達成率、ゴール、ステップ数、Moveバー、距離、消費カロリー
スリープモード:睡眠時間と睡眠中の動きを記録
保存データ数:アクティビティデータを最大10件
付属品:チャージングクレードル、操作マニュアル
価格:32,223円(税別)
販売開始時期:6月29日(6月15日予約開始)
ガーミン vivomove
サイズ: 42mm(縦) x 42mm(横) x 12mm(厚さ)
重量:51g(Sport)、48g(Classic)
バッテリー: ボタン電池(CR2025)
稼働時間:約1年間
防水性能:50m防水
カラー:ブラック、ホワイト
価 格:24,815円(税抜、Classic)、18,334円(税抜、Sports)
販売開始時期:6月29日(6月15日予約開始)
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