2015/10/22(木) - 09:07
10月3~4日(土~日)にかけて、山梨県北杜市にて開催されたグランフォンド八ヶ岳。快晴に恵まれたロングライドに集ったチームのみなさんを紹介していきましょう!
チーム レッドシューズのみなさん
蛍光イエローのジャージが眩しいチームレッドシューズのみなさん。ピナレロ好きが高じて集まったチームとのことで、今回のグランフォンド八ヶ岳に参加したみなさんはフラッグシップのDOGMA F8を筆頭に、ずらりとピナレロバイクを手にスタートラインに立っていました。ジャージに入っているピナレロロゴはオフィシャルで使用許可をもらっている程のピナレロ愛に溢れているチームなのです。
ジャージはイエローなのにチーム名はレッドシューズというのはなぜ?と質問してみると、「横浜のチームなので、山下公園の赤い靴はいていた女の子像からインスピレーションを受けたので」とのこと。ちなみに、もうひとつの裏の由来は、チーム結成時に訪れた秘密のお店の名前だったんだとか。
チーム WAKO’Sサイクリングクラブのみなさん
サイクリストにはお馴染みのケミカルブランドWAKO'Sに勤める自転車好きで結成されたチーム、WAKO’Sサイクリングクラブのみなさん。グランフォンド八ヶ岳には過去7回全て参加しているという、ベテランチームなのですが、そんなみなさんにとっても今年の天気はまれにみる好天だったとのこと。
よくイベントでブースを出展しているWAKO’Sさんですが、今回は出展はなし。たまには純粋にイベントを楽しむというのもいいですね!今年はジュニア時代からMTB選手として活躍してきた山本 兆さんが新入社員としてチームに加わり、みなさんを強力にサポートしてくれたとか。「今までの経験を製品づくりに活かします」と山本さんは意気込む。
チーム茶畑のみなさん
鮮やかなグリーンが映えるジャージが爽やかなチーム茶畑のみなさん。茶畑ときいて静岡のチームですか?なんて質問をしたら、埼玉県入間市の自転車屋さんに集まる仲間たちで結成したチームとのこと。確かに胸元には「Iruma」と大きく書かれておりました。狭山茶なんですね。
総勢27名で結成されているチーム茶畑から、今回のイベントに参加されたのは8名とのこと。みなさん大体3回目の参加とのことですが、去年は豪雨の影響で八ヶ岳観光をして帰ったとか。そのぶん、今年の風景を堪能できたのではないでしょうか?
チーム ラフリバーのみなさん
シックなグレーにピンクの差し色がお洒落なジャージに身を包む3人組は、今年荒川沿いにオープンした「細沼自転車店」のチーム、「ラフリバー」のみなさん。チーム名の由来はもちろん、首都圏サイクリストに馴染み深い荒川(つまり”ラフなリバー”)からとられているとのことで、今回のイベントがチームとして参加する初めてのイベントとなったそう。
「チームのデビューがこんなに晴れてるなんて、恵まれてますね!」とはリーダーであり、店長の細沼さん。普段はサンデーライドを楽しんでいるラフリバーのみなさんですが、ここ最近はこのイベントのために奥武蔵の山を登って備えてきたとのこと。その甲斐あって、後半の登り坂もクリアできたそうでした。
チーム レイナ&レイブンのみなさん
前橋にあるBikeShop NAKAJIMAに集まるみなさんがチームレイブンとレイナのみなさん。名前は別だけれど、この二つは同じチームで、男女別のチーム名にしているのだとか。あえて、カッコいい青いジャージのレイブンと可愛いイメージのレイナで別のジャージを作るという気合いの入れよう。
トータルで40名近いチーム員がいる大規模チームならではのこだわりと言えるでしょう。ちなみに、みなさんレース派というより「美味しいご褒美がないと走りたくない!」という人が多いそうで、そういう意味でもこの大会は最高です!とのことでした。ちなみにBikeShop NAKAJIMAは、チームニッポ、愛三工業レーシングチームの専属メカニックとして10年間世界中を転戦してきた中島康仁さんが昨年オープンしたフレッシュなショップです。
チーム エックスブのみなさん
こちらのチーム「エックスブ」のみなさんは、もともと大学時代のサークル仲間。スキーやスノボといったウィンタースポーツのサークルだったそうですが、自転車にハマってしまったため、本来のサークル活動とは関係ないよ、という意味をこめてエックスブと名付けたそう。
モノトーンですが、あえて読みづらい書体にすることで、何て読むんだろう?と思ってもらえれば目立つかなと思ったというジャージデザインは、思った通りの効果を発揮していて、思わずインタビューしてしまいました。雪の結晶のマークがジャージにあしらわれているのも、そのサークル仲間であることを示しているんですね。愛知や岐阜を中心に色々なイベントに出られているとのことでした。
チーム ノービアノーライフのみなさん
こちらの直球勝負なジャージに身を包むのは、ノービアノーライフのみなさん。もちろん美味しいビールを飲むために自転車に乗っているという、もっとも分かりやすい理由で作ったチームだそう。
ちなみに実は同じ会社の仲間とのこと。忍野にある世界的な産業用ロボットを作っている会社の自転車好きのみなさんが集まっているとのことで、偶然居合わせた今中大介さんと、山梨のローカルトークで盛り上がっておられました。
SPACE ZEROPOINTのみなさん
ピンクのジャージが鮮やかなのは茨城県つくば市のSPACE ZEROPOINTの皆さん。トップカテゴリーの実業団レースなどではダークブルー&ライトブルーのジャージでお馴染みのチームですが、グランフォンドやサイクリングイベント、耐久レースなどお楽しみ系イベントがメインのクラブチームの人たちはこのレッド&ピンクのジャージがユニフォームなんだそうです。店長の岩切怜さんはイベント会場まで自転車で自走で来て帰っちゃうような行動力のある人です。同じく行動力ある女性、日向涼子さんを囲んでチーズ!
チーム 週末は山梨にいますのみなさん
こちらの二人は山梨大学第一外科の方。週末は山梨にいます、というジャージですが、週末だけではなく山梨にいるとのことです。背中にあしらわれているマークは何と大学の校章とのことで、愛校精神にあふれたデザインになっているんです。
そして、ジャージに描かれた「ラブリバー」という文言の意味するところは肝臓(レバー)ということで、流石お医者さんの卵!と納得させられるセンスのお二人でした。
text:Naoki.Yasuoka
チーム レッドシューズのみなさん
蛍光イエローのジャージが眩しいチームレッドシューズのみなさん。ピナレロ好きが高じて集まったチームとのことで、今回のグランフォンド八ヶ岳に参加したみなさんはフラッグシップのDOGMA F8を筆頭に、ずらりとピナレロバイクを手にスタートラインに立っていました。ジャージに入っているピナレロロゴはオフィシャルで使用許可をもらっている程のピナレロ愛に溢れているチームなのです。
ジャージはイエローなのにチーム名はレッドシューズというのはなぜ?と質問してみると、「横浜のチームなので、山下公園の赤い靴はいていた女の子像からインスピレーションを受けたので」とのこと。ちなみに、もうひとつの裏の由来は、チーム結成時に訪れた秘密のお店の名前だったんだとか。
チーム WAKO’Sサイクリングクラブのみなさん
サイクリストにはお馴染みのケミカルブランドWAKO'Sに勤める自転車好きで結成されたチーム、WAKO’Sサイクリングクラブのみなさん。グランフォンド八ヶ岳には過去7回全て参加しているという、ベテランチームなのですが、そんなみなさんにとっても今年の天気はまれにみる好天だったとのこと。
よくイベントでブースを出展しているWAKO’Sさんですが、今回は出展はなし。たまには純粋にイベントを楽しむというのもいいですね!今年はジュニア時代からMTB選手として活躍してきた山本 兆さんが新入社員としてチームに加わり、みなさんを強力にサポートしてくれたとか。「今までの経験を製品づくりに活かします」と山本さんは意気込む。
チーム茶畑のみなさん
鮮やかなグリーンが映えるジャージが爽やかなチーム茶畑のみなさん。茶畑ときいて静岡のチームですか?なんて質問をしたら、埼玉県入間市の自転車屋さんに集まる仲間たちで結成したチームとのこと。確かに胸元には「Iruma」と大きく書かれておりました。狭山茶なんですね。
総勢27名で結成されているチーム茶畑から、今回のイベントに参加されたのは8名とのこと。みなさん大体3回目の参加とのことですが、去年は豪雨の影響で八ヶ岳観光をして帰ったとか。そのぶん、今年の風景を堪能できたのではないでしょうか?
チーム ラフリバーのみなさん
シックなグレーにピンクの差し色がお洒落なジャージに身を包む3人組は、今年荒川沿いにオープンした「細沼自転車店」のチーム、「ラフリバー」のみなさん。チーム名の由来はもちろん、首都圏サイクリストに馴染み深い荒川(つまり”ラフなリバー”)からとられているとのことで、今回のイベントがチームとして参加する初めてのイベントとなったそう。
「チームのデビューがこんなに晴れてるなんて、恵まれてますね!」とはリーダーであり、店長の細沼さん。普段はサンデーライドを楽しんでいるラフリバーのみなさんですが、ここ最近はこのイベントのために奥武蔵の山を登って備えてきたとのこと。その甲斐あって、後半の登り坂もクリアできたそうでした。
チーム レイナ&レイブンのみなさん
前橋にあるBikeShop NAKAJIMAに集まるみなさんがチームレイブンとレイナのみなさん。名前は別だけれど、この二つは同じチームで、男女別のチーム名にしているのだとか。あえて、カッコいい青いジャージのレイブンと可愛いイメージのレイナで別のジャージを作るという気合いの入れよう。
トータルで40名近いチーム員がいる大規模チームならではのこだわりと言えるでしょう。ちなみに、みなさんレース派というより「美味しいご褒美がないと走りたくない!」という人が多いそうで、そういう意味でもこの大会は最高です!とのことでした。ちなみにBikeShop NAKAJIMAは、チームニッポ、愛三工業レーシングチームの専属メカニックとして10年間世界中を転戦してきた中島康仁さんが昨年オープンしたフレッシュなショップです。
チーム エックスブのみなさん
こちらのチーム「エックスブ」のみなさんは、もともと大学時代のサークル仲間。スキーやスノボといったウィンタースポーツのサークルだったそうですが、自転車にハマってしまったため、本来のサークル活動とは関係ないよ、という意味をこめてエックスブと名付けたそう。
モノトーンですが、あえて読みづらい書体にすることで、何て読むんだろう?と思ってもらえれば目立つかなと思ったというジャージデザインは、思った通りの効果を発揮していて、思わずインタビューしてしまいました。雪の結晶のマークがジャージにあしらわれているのも、そのサークル仲間であることを示しているんですね。愛知や岐阜を中心に色々なイベントに出られているとのことでした。
チーム ノービアノーライフのみなさん
こちらの直球勝負なジャージに身を包むのは、ノービアノーライフのみなさん。もちろん美味しいビールを飲むために自転車に乗っているという、もっとも分かりやすい理由で作ったチームだそう。
ちなみに実は同じ会社の仲間とのこと。忍野にある世界的な産業用ロボットを作っている会社の自転車好きのみなさんが集まっているとのことで、偶然居合わせた今中大介さんと、山梨のローカルトークで盛り上がっておられました。
SPACE ZEROPOINTのみなさん
ピンクのジャージが鮮やかなのは茨城県つくば市のSPACE ZEROPOINTの皆さん。トップカテゴリーの実業団レースなどではダークブルー&ライトブルーのジャージでお馴染みのチームですが、グランフォンドやサイクリングイベント、耐久レースなどお楽しみ系イベントがメインのクラブチームの人たちはこのレッド&ピンクのジャージがユニフォームなんだそうです。店長の岩切怜さんはイベント会場まで自転車で自走で来て帰っちゃうような行動力のある人です。同じく行動力ある女性、日向涼子さんを囲んでチーズ!
チーム 週末は山梨にいますのみなさん
こちらの二人は山梨大学第一外科の方。週末は山梨にいます、というジャージですが、週末だけではなく山梨にいるとのことです。背中にあしらわれているマークは何と大学の校章とのことで、愛校精神にあふれたデザインになっているんです。
そして、ジャージに描かれた「ラブリバー」という文言の意味するところは肝臓(レバー)ということで、流石お医者さんの卵!と納得させられるセンスのお二人でした。
text:Naoki.Yasuoka
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