2009/09/09(水) - 19:39
他にはない「石畳の坂道」を起点としたコースが話題となり、サイクリスト達の注目が集まっているツール・ド・湯平(ゆのひら)。申込締切が間近に迫るこの特徴的なイベントを、そのコースと共に紹介しよう。
「古き良き湯治場」湯平温泉を抜け、風光明媚な久住高原へ。標高差400mのAコース
1つめは、「石畳の坂道」から久住高原までを往復する、約70kmのAコース。その標高差は400mとなっており、単純にヒルクライムレースと比較すれば登りの距離は短い方かもしれない。しかし実際はスタートしてすぐ5kmの坂が始まり、それをクリアした後も多くのアップダウンが続くという、ちょっと脚に覚えのあるサイクリストには堪らないコース設定となっている。
また、Aコースの折り返し地点である久住高原は、大分でも有名な風光明媚な場所だ。ここまで辿り着くと、名物ガンジーファームのソフトクリームか、湯平温泉の女将さんお手製の「ゆのひらんアイス」が参加者に無料で振る舞われる。美しい眺めと共に往路の疲れがスッと癒され、復路へのパワーが満ちてくること間違いなしだ。
日本でも珍しい、温泉街の石畳ダウンヒルが楽しめるBコース
2つめは、コースの最後に「石畳の坂道」を駆け下りるBコース。距離は29kmと短いが、このイベントの売りでもある湯平温泉の石畳を味わい尽くすのなら、こちらへの参加がオススメ。
温泉街のど真ん中を地元の人達の声援を受けながらダウンヒルするのは、山道や普通の舗装路を下るのとはまた一風変わった楽しさを感じられること請け合いだ。
Aコース、Bコースともにゴールは湯平小学校。ここでも軽食が用意され、走った後の空腹をちょっぴり満たすことが出来る。
今年も鶴見辰吾さんが参加。完走者には湯平温泉の1年間無料パスポートのプレゼントも。
実は、ツール・ド・湯平はコースだけが魅力ではない。完走者には湯平の共同温泉無料パスポートが与えられるという、温泉好きなサイクリストにはありがたいサービスがついてくる。「いい汗かいて温泉に入ろう!」のキャッチフレーズどおり、サイクリングから温泉まで、フルコースで楽しめるのだ。ちなみに昨年は8歳〜66歳までの幅広い年齢層の人達が参加し、ほぼ全員が完走している。
さらに、前日からの宿泊者には前夜祭への参加特典も。同じイベントを駆けるサイクリスト達との歓談を楽しめば、翌日への英気を養えるだろう。
そして昨年参加されていた俳優の鶴見辰吾さんが今年も参加!昨年はAコースを走り、余裕の完走を果たしている鶴見さんは、「今年も頑張りますよ!」と早くも意気込んでいるそうだ。
参加申し込みは9月14日(月)まで。東京や大阪など、遠方からの参加者にはトップツアーからツアープランも用意されている。もう間もなく締切となるため、「このイベントを楽しんでみたい!」と思った方は、下記リンク先にアクセスし、急いで申し込みを!
ツール・ド・湯平
開催日:10月3日(土)、4日(日)
募集定員:350名(先着順)
申込締切:9月14日(月)
参加費:Aコース 4,000円 Bコース 3,000円
(参加記念品、競技中の飲食代、損害保険料に充当)
※JCA会員は、500円割引。参加料より、500円差し引いて振込み。
(大会当日、JCA会員証を必ず提示すること)
大会スケジュール
10月3日(土)
14:00〜17:00 受付:大分県由布市湯布院町湯平温泉観光案内所
20:00〜21:30 前夜祭・ウエルカムパーティー(宿泊者のみ)場所:ふれあいホール
10月4日(日)
7:50〜8:20 受付:大分県由布市湯布院町湯平温泉観光案内所
8:20〜8:50 開会式:湯平温泉石畳通り
9:00〜15:00 競技 完走者は完走証を受け取り散会
その他詳細は下記公式サイトにて確認を!
「古き良き湯治場」湯平温泉を抜け、風光明媚な久住高原へ。標高差400mのAコース
1つめは、「石畳の坂道」から久住高原までを往復する、約70kmのAコース。その標高差は400mとなっており、単純にヒルクライムレースと比較すれば登りの距離は短い方かもしれない。しかし実際はスタートしてすぐ5kmの坂が始まり、それをクリアした後も多くのアップダウンが続くという、ちょっと脚に覚えのあるサイクリストには堪らないコース設定となっている。
また、Aコースの折り返し地点である久住高原は、大分でも有名な風光明媚な場所だ。ここまで辿り着くと、名物ガンジーファームのソフトクリームか、湯平温泉の女将さんお手製の「ゆのひらんアイス」が参加者に無料で振る舞われる。美しい眺めと共に往路の疲れがスッと癒され、復路へのパワーが満ちてくること間違いなしだ。
日本でも珍しい、温泉街の石畳ダウンヒルが楽しめるBコース
2つめは、コースの最後に「石畳の坂道」を駆け下りるBコース。距離は29kmと短いが、このイベントの売りでもある湯平温泉の石畳を味わい尽くすのなら、こちらへの参加がオススメ。
温泉街のど真ん中を地元の人達の声援を受けながらダウンヒルするのは、山道や普通の舗装路を下るのとはまた一風変わった楽しさを感じられること請け合いだ。
Aコース、Bコースともにゴールは湯平小学校。ここでも軽食が用意され、走った後の空腹をちょっぴり満たすことが出来る。
今年も鶴見辰吾さんが参加。完走者には湯平温泉の1年間無料パスポートのプレゼントも。
実は、ツール・ド・湯平はコースだけが魅力ではない。完走者には湯平の共同温泉無料パスポートが与えられるという、温泉好きなサイクリストにはありがたいサービスがついてくる。「いい汗かいて温泉に入ろう!」のキャッチフレーズどおり、サイクリングから温泉まで、フルコースで楽しめるのだ。ちなみに昨年は8歳〜66歳までの幅広い年齢層の人達が参加し、ほぼ全員が完走している。
さらに、前日からの宿泊者には前夜祭への参加特典も。同じイベントを駆けるサイクリスト達との歓談を楽しめば、翌日への英気を養えるだろう。
そして昨年参加されていた俳優の鶴見辰吾さんが今年も参加!昨年はAコースを走り、余裕の完走を果たしている鶴見さんは、「今年も頑張りますよ!」と早くも意気込んでいるそうだ。
参加申し込みは9月14日(月)まで。東京や大阪など、遠方からの参加者にはトップツアーからツアープランも用意されている。もう間もなく締切となるため、「このイベントを楽しんでみたい!」と思った方は、下記リンク先にアクセスし、急いで申し込みを!
ツール・ド・湯平
開催日:10月3日(土)、4日(日)
募集定員:350名(先着順)
申込締切:9月14日(月)
参加費:Aコース 4,000円 Bコース 3,000円
(参加記念品、競技中の飲食代、損害保険料に充当)
※JCA会員は、500円割引。参加料より、500円差し引いて振込み。
(大会当日、JCA会員証を必ず提示すること)
大会スケジュール
10月3日(土)
14:00〜17:00 受付:大分県由布市湯布院町湯平温泉観光案内所
20:00〜21:30 前夜祭・ウエルカムパーティー(宿泊者のみ)場所:ふれあいホール
10月4日(日)
7:50〜8:20 受付:大分県由布市湯布院町湯平温泉観光案内所
8:20〜8:50 開会式:湯平温泉石畳通り
9:00〜15:00 競技 完走者は完走証を受け取り散会
その他詳細は下記公式サイトにて確認を!