2013年1月20日に沖縄で開催される『美ら島オキナワCentury Run』。「日本一早い桜と碧い海と走る」をキャッチフレーズに、南国沖縄で暖かく・楽しく・美味しく走れるのが魅力だ。

抜けるような碧い海のなか走る美ら島オキナワCentury Run抜けるような碧い海のなか走る美ら島オキナワCentury Run
日本各地や海外から1500人以上が参加するこの大会の魅力は、何と言っても絶景が続くコースと地元のホスピタリティの高さ。さらに、大会前日には50台以上の超高級ロードバイクの試乗会や、ロングライドに役立つ講習会などが実施される“サイクルパーク”もオープン。桜が咲き始める南国・沖縄を楽しみ尽くす3日間の旅に出発しよう!

1日目
海沿いの道で憧れの高級モデルが試乗可能 大会前日はサイクルパークで楽しもう!


大会前日(19日)には、メイン会場となる恩納村コミュニティセンターで開催されている“サイクルパーク”で楽しむのがおすすめ! 人気バイクブランドの『ピナレロ』『ブリヂストン』『BMC』『デローザ』、さらに自転車散歩ナビゲーター“ポタナビ”で注目の『パイオニア』のブースが出展(2012年11月10日現在の予定)。
各バイクブランドのブースには憧れの高級モデルが試乗車として用意され、往復約3kmの海沿いのコースで試乗ライドが可能。さらに「パンク修理講習会」、「ヒルクライム講座」、「カーボン勉強会」、「ロングライド講座」などの各種講習会(一部プログラムは事前予約が必要)が実施される点にも注目だ。



こんな憧れのバイクに試乗できる!(2013年11月現在・予定)

ピナレロドグマ65.1 Think2ピナレロドグマ65.1 Think2 BMC Granfondo GF01BMC Granfondo GF01 アンカー RMZアンカー RMZ デローザ PROTOSデローザ PROTOS

※試乗車は出展ブランドが用意する一例です。当日変更の場合があります。



ステージイベントも充実

「ガールズトークショー」などのステージイベントも充実。会場にいるだけで楽しさイッパイです「ガールズトークショー」などのステージイベントも充実。会場にいるだけで楽しさイッパイです 大好評の「パンク修理講習会」。翌日の大会ですぐに役立つ情報&テクニックも勉強できます大好評の「パンク修理講習会」。翌日の大会ですぐに役立つ情報&テクニックも勉強できます


2日目 コース別ガイド
楽しさ倍増の3コース すべてが絶景 『美ら島オキナワCentury Run』最高ぉ!


『美ら島オキナワCentury Run』には、距離160kmの “センチュリーコース”、距離100kmの“古宇利島・桜コース”、距離60kmの“スィーツコース”の3コースがラインナップ。距離・標高差などのレベルの違いだけでなく、沖縄料理の食べ放題やヒルクライムTTなど、それぞれ趣向を凝らした楽しさに溢れる。

エイサーに見送られてスタート!! 走り出す前から気分は一気に沖縄モードに突入ですエイサーに見送られてスタート!! 走り出す前から気分は一気に沖縄モードに突入です 女性ライダーにも優しい大会。ブリヂストンサイクルが東京・青山で運営するバイクフォーラムが企画する『ジテンシャジョシカイ』のスペシャルツアーも実施されます女性ライダーにも優しい大会。ブリヂストンサイクルが東京・青山で運営するバイクフォーラムが企画する『ジテンシャジョシカイ』のスペシャルツアーも実施されます

ANAジャージのグループを発見! 毎年グループで参加し、ゴール後に新年会を楽しむ人達が多いこともこの大会の魅力ですANAジャージのグループを発見! 毎年グループで参加し、ゴール後に新年会を楽しむ人達が多いこともこの大会の魅力です

さらにスタート&ゴール会場では、伝統芸能エイサーや沖縄グルメなど南国の雰囲気を味わえる点も◎。大会オリジナル泡盛などのお土産も購入可能で、ゴール後も大盛り上がり!

晴れていれば屋外で輪になって沖縄グルメを楽しむことも可能。この開放感が最高!晴れていれば屋外で輪になって沖縄グルメを楽しむことも可能。この開放感が最高! ゴール会場では豚の丸焼きもお出迎え(!?)。これを楽しみに毎年参加する人も多いんですゴール会場では豚の丸焼きもお出迎え(!?)。これを楽しみに毎年参加する人も多いんです


ゴール後に無料で配られる豚汁(予定)も美味しい! 見てください、この笑顔ゴール後に無料で配られる豚汁(予定)も美味しい! 見てください、この笑顔 ゴール会場では沖縄土産を買うこともできます。大会オリジナル泡盛ボトルもおすすめゴール会場では沖縄土産を買うこともできます。大会オリジナル泡盛ボトルもおすすめ




絶景&ヒルクライムTTを満喫
「センチュリーコース/160km」


数多くの絶景ルートが存在する沖縄の中でも、このコースで走り抜ける「ワルミ大橋」「古宇利大橋」「海中道路」の3つの大橋からの景色は最高! 
「ワルミ大橋」「古宇利大橋」から覗き込めば、海は吸い込まれるような碧さと海底がはっきり見えるほどの透明度。例年、多くの参加者の皆さんが感動されるポイントです。お見逃しなく!

センチュリーコースのみ走ることのできる「海中道路」。エイドステーションとなっている海中道路ロードパークでは、沖縄グルメを楽しむこともできますセンチュリーコースのみ走ることのできる「海中道路」。エイドステーションとなっている海中道路ロードパークでは、沖縄グルメを楽しむこともできます

美ら島オキナワCentury Run2013ちゅら岳王ジャージ美ら島オキナワCentury Run2013ちゅら岳王ジャージ もっともダイナミックなのは“センチュリーコース”のみ走ることのできる「海中道路」だろう。両側で6車線にもなる約5kmの広々としたこの道路は、両側が碧い海。途中にあるエイドステーションの“海中道路ロードパーク”では、名物のもずくの天ぷらなど沖縄グルメを楽しむこともできます。
さらに、お楽しみとして2013年大会からはコース途中に2.3kmのミニヒルクライム区間を設け、タイム計測を実施。優勝者には赤いシーサーをあしらった「ちゅら岳王ジャージ」が贈呈される!!



80%がシーサイド。ランチは食べ放題!
「古宇利島・桜コース/100km」


最も印象的な景色が広がる「古宇利大橋」。青い海を空に一直線に飛び込んでいくような絶景の中を走り抜けます最も印象的な景色が広がる「古宇利大橋」。青い海を空に一直線に飛び込んでいくような絶景の中を走り抜けます

第1回大会から高い人気を誇る100kmコースは、絶景が広がる「ワルミ大橋」「古宇利大橋」を走るルートに加え、昨年よりも多く海沿いルートを設定。コース全体の80%がシーサイドルートとなった新コースとして登場する。さらに、このコースのみランチは沖縄グルメの食べ放題ビュッフェ! 走って&食べてゴールを目指せば、身も心(胃袋!?)も大満足、間違いなし。

「OKINAWAフルーツらんど」で楽しむことのできる沖縄グルメの食べ放題ビュッフェ。ここからゴールまではまだ30km以上あるので、食べ過ぎに注意!?「OKINAWAフルーツらんど」で楽しむことのできる沖縄グルメの食べ放題ビュッフェ。ここからゴールまではまだ30km以上あるので、食べ過ぎに注意!?



美味しいスィーツの食べ巡り!
「スイーツコース/60km」


沖縄の文化・歴史を感じることのできる読谷村を中心に巡る距離60km。昨年大会の同コースよりも平坦な道を多く組み込み、初めて自転車イベントに参加する人にも最適。スィーツコースという名前の通り、途中4カ所に設置されたエイドステーションでは、「まぁさん」(沖縄の方言で「おいしい」)なスィーツを食べることができる!

沖縄の自然と文化を感じることのできる読谷半島を巡る。コースからは少し外れた場所にある残波岬からの景色も最高沖縄の自然と文化を感じることのできる読谷半島を巡る。コースからは少し外れた場所にある残波岬からの景色も最高 残波岬ちかくにある御菓子御殿。沖縄のお土産として人気の高い“紅いもタルト”などを買うこともできます残波岬ちかくにある御菓子御殿。沖縄のお土産として人気の高い“紅いもタルト”などを買うこともできます


3日目のオプション
大会翌日は観光&グルメを満喫! さらに延泊してツーリングを楽しむのもオススメ


大会翌日には、沖縄観光&グルメを楽しもう! 大会の古宇利島・桜コース近くにある“美ら海水族館”や那覇市に戻って“首里城”などを観光するのもおすすめ。さらに、翌日まるまる1日を利用してツーリングを楽しむのもおもしろい。本島南部の“ニライ橋・カナイ橋”を目指すなど、大会では走らなかった沖縄の絶景ルートを楽しみにいくこともできる。

那覇市から往復50kmほどで行くことのできるニライ橋・カナイ橋へのツーリングもおすすめ那覇市から往復50kmほどで行くことのできるニライ橋・カナイ橋へのツーリングもおすすめ 那覇市に戻り一度空港で荷物を預けて、ゆいレール(モノレール)で首里城を観光するのもおもしろい那覇市に戻り一度空港で荷物を預けて、ゆいレール(モノレール)で首里城を観光するのもおもしろい


首里城の周辺には趣のある古民家や石畳が残る。自転車から降りてそぞろ歩きしてみるのもいい首里城の周辺には趣のある古民家や石畳が残る。自転車から降りてそぞろ歩きしてみるのもいい かき氷に金時豆が入った沖縄の「ぜんざい」。甘いモノ好きな人は試してみてはいかが?かき氷に金時豆が入った沖縄の「ぜんざい」。甘いモノ好きな人は試してみてはいかが?



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取材・文:星野知大(ティンバープラネット)、写真:シクロワイアード編集部および事務局提供


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