9月23日、オランダ・リンブルフ州でロード世界選手権エリート男子ロードレースが行なわれ、ゴール3km手前のカウベルグで飛び出したフィリップ・ジルベール(ベルギー)が独走勝利を飾った。日本人最高位は、2分21秒遅れでゴールした宮澤崇史(サクソバンク・ティンコフバンク)の54位という結果に。

独走でゴールに飛び込むフィリップ・ジルベール(ベルギー)独走でゴールに飛び込むフィリップ・ジルベール(ベルギー) photo:Kei Tsuji

詳しくはレースレポートでお伝えします。

ロード世界選手権2012エリート男子ロードレース結果
1位 フィリップ・ジルベール(ベルギー)            6h10'41"
2位 エドヴァルド・ボアッソンハーゲン(ノルウェー)        +04"
3位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)             +05"
4位 ジョン・デゲンコルブ(ドイツ)
5位 ラース・ボーム(オランダ)
6位 アラン・デーヴィス(オーストラリア)
7位 トマ・ヴォクレール(フランス)
8位 ラムナス・ナヴァルダスカス(リトアニア)
9位 セルジオルイス・エナオモントーヤ(コロンビア)
10位 オスカル・フレイレ(スペイン)

54位 宮澤崇史(サクソバンク・ティンコフバンク)        +2'21"
DNF 新城幸也(ユーロップカー)
DNF 別府史之(オリカ・グリーンエッジ)
DNF 福島晋一(トレンガヌ・プロアジア)
DNF 土井雪広(アルゴス・シマノ)
DNF 畑中勇介(シマノレーシング)

text&photo:Kei Tsuji in Limburg, Netherlands

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