イタリアのパーツブランド、ITMから新たなステム一体型ハンドル「CH1R カーボンハンドルバー」が登場。高い剛性とエアロダイナミクスを兼ね備えたハイエンドなハンドルバーを紹介しよう。



ITM CH1R カーボンハンドルバー photo:Michinari TAKAGI

1980年代に設立されたイタリアンパーツブランド、ITM。ハンドルやステム、シートポストといったカテゴリーを得意とし、かつてはマルコ・パンターニも愛用したことで知られる老舗ブランドだ。

今回、そのラインアップに新たなステム一体型ハンドル「CH1Rカーボンハンドルバー」が追加された。高品質な高弾性カーボンを用いて製作されるCH1Rは、軽量かつ高剛性で、ハイパフォーマンスを求めるライダーにうってつけのコックピットとして開発された。

ハンドルのジオメトリーはステム角度が-12°、リーチが80mm、ドロップが125mm photo:Michinari TAKAGI

最新の人間工学に基づいて設計されており、リーチは80mm、ドロップ125mmとコンパクトな形状に。エアロダイナミクスも考慮されており、ドロップ部を1.8度フレアすることでブラケット部を握った際によりナローなサイズを選択しやすくなっている。

最新のステム一体型ハンドルらしくケーブルフル内装に対応する一方で、トラディショナルなケーブルルーティングでも組み上げられるようにワイヤーホールが設けられていることも特徴だ。バイクの規格を問わない汎用性はステム一体型ハンドルへとアップデートを考えている方には嬉しいポイント。なお、FSA ACRシステムとTOKEN CABLE BOXに対応する専用ヘッドセットが別売で用意されている。(※一部フレームとの相性あり)


フロントマウントの取り付け、ケーブルを出せるホールを備え、あらゆるコンポーネントに対応している photo:Michinari TAKAGI

サイズ展開はハンドル幅が380mmと400mmの2サイズ。ステム長は90mmと100mm、110mm、120mmの4つの長さが用意され、自身の体格に合わせて選択可能。重量は390g(ステム長100mm、ハンドル幅400mm)。

カラーはカーボンハンドルらしさを活かしたマットブラックのみとなる。ハンドルの前方中央部にブランドロゴが入るだけのシンプルなグラフィックで、バイクのブランド問わず装着できるデザインだ。価格は59,400円(税込)。

ハンドル幅が380mmと400mmの2サイズ展開 photo:Michinari TAKAGI

専用ヘッドセットは上下ヘッドベアリング、コンプレッションリング、ベアリングキャップ、コラムスペーサー、ブレッシャーアンカーがセットになっている。価格は5,500円(税込)で、取り扱いはグローブライドだ。



ITM CH1R カーボンハンドルバー
ハンドル幅:380、400mm(下ハンドル応-芯、レバー取付部は-10mm)
ステム長:90、100、110、120mm
ステム角度:-12°
リーチ:80mm
ドロップ:125mm
重量:390g(ステム長:100mm、ハンドル幅:400mm)
価格:59,400円(税込)

ITM CH1R用ヘッドセット
セット内容:上下ヘッドベアリング、コンプレッションリング、ベアリングキャップ、コラムスペーサー、ブレッシャーアンカー
価格:5,500円(税込)